文字
背景
行間
学習指導部より
【福祉】介護実習を振り返って
令和6年12月13日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業は介護実習を振り返っての発表会を行いました。今日は、授業公開日であったため、保護者の方々にも見ていただくことができました。11月上旬に介護老人保健施設と通所リハビリテーションの実習をさせていただき、学んだことや今後の課題などについてパワーポイントにまとめました。生徒の発表から、介護の実際や、利用者様とのコミュニケーション、実際の介護技術などたくさんの学びを得たことが伝わってきました。この学びは、介護だけでなくこれからの人生の中で役に立つことだと思います。8名の生徒の成長が感じられる発表会でした!
【福祉教育】3学年 視覚障害者について
令和6年12月10日(火)5・6時限目 プレゼンテーション室にて、3学年福祉教育を実施しました。本日は、視覚障害である佐藤佳美先生の講話でした。先生は、全盲でありながらも、「私は目が見えないのが当たり前、何でもできる」と、生徒の前で紙を折ったり、リンゴの皮むきを披露してくれたりしました。佐藤先生は、目が見えないことは「こわい、何もできない、かわいそう」ではない、障害もその人の個性の一部であると話されていたことがとても印象の残りました。今日、先生の講話を聞いて、生徒一人ひとりが感じたことや考えたことを大切にしていただきたいと思います。佐藤先生、大変ありがとうございました。
【福祉教育】2学年 認知症サポーター養成講座
令和6年12月9日(月)6時限目 2学年は認知症サポーター養成講座を受講しました。認知症について、若年性認知症、認知症の方とのかかわり方などを学びました。超高齢社会の今、認知症の方はたくさんいます。自分にできることは何かを考え、行動できる人になってほしいと思います。本日、講話をしてくださいました、地域支援推進員の方々、大変お世話になりました。
《保育実践》
12月7日(土)認定こども園小山幼稚園で小幼祭がありました。
3年保育実践を履修している生徒が伺わせていただき、子どもたちにゲームの説明や準備・片付け等を行いました。平日の実習とは一味違った経験をすることができました。また、10月28日と11月11日の交流クッキングでの感想、模造紙壁画をいただき、生徒も大変喜んでいました。
参加させていただき、ありがとうございました。
【福祉】介護職員初任者研修 修了試験
令和6年12月9日(月)3時限目 3年選択 生活支援技術の授業は、介護職員初任者研修の修了試験を実施しました。今日は、プレゼンテーション室をお借りして、60分間の試験です。期末試験が終わったばかりですが、生徒たちは週末、しっかりと学習してきたようです。2年間かけて学習してきた介護職員初任者研修ももうすぐゴールです。試験の結果を楽しみにしたいと思います。
《保育実践》
10月28日、11月11日に認定こども園小山幼稚園のももぐみさん、ゆりぐみさんと交流クッキングを実施しました。
3年の保育実践、調理の授業を履修している生徒で力を合わせて、おいしいピザ作りや校内探検を行いました。
今度は小山幼稚園にお伺いをして、実習をさせていただくので準備を頑張りたいと思います。
本日は、城南高校に来ていただきありがとうございました。
「ふくし×スポーツフェスティバル2024」ボランティア
令和6年11月9日(土)小山市社会福祉協議会主催 「ふくし×スポーツフェスティバル2024」が小山市立体育館で行われ、JRC部と福祉科目を履修している有志の生徒でボランティア活動に参加してきました。車いすバスケットボール、ボッチャ、モルック、フライングディスクの体験コーナーがあり、自分の担当するブースでお手伝いをしました。また、時間のある時は、私たちも体験させていただき、パラスポーツの楽しさを実感しました。地域の方々と触れ合うことができ、良い経験をさせていただきました。
【福祉】介護実習
令和6年11月7~8日 介護職員初任者研修課程を履修している生徒8名は、小山市にある 医療法人社団 友志会 介護老人保健施設 空の舎、通所リハビリテーション ヒバリゆかいの方々のご協力を得て介護実習を2日間実施しました。介護の現場を見学と実習指導者の方のご指導のもと、実際にベッドメイキングや移動、食事、コミュニケーションなどの支援をさせていただきました。緊張した2日間でしたが、学校では学ぶことのできない貴重な経験をさせていただき、生徒は本当に学びの多い実習となりました。施設職員の方々、ご利用様、大変ありがとうございました。
《1年家庭基礎》 金融教育講座
11月6日(水)、8日(金)に中央労働金庫小山支店の桧山様、伊藤様、山崎様にお越しいただき、金融教育講座を実施しました。
お金を「使う」「ためる」の話から始まり、計画的に貯金をするには先取り貯蓄という方法を生徒は学びました。また、投資についても説明していただき、ローリスク・ハイリターンは存在せず、長期的に楽しむものだということを生徒は知りました。
今回の講話を通して、経済の分野が生徒にとって身近に感じ、さらに興味をもって学んでほしいと思います。
2日間、お忙しい中お時間をいただきありがとうございました。
【福祉】バイタルサイン測定
令和6年11月6日(水)4時限目 3年選択 こころとからだの理解の授業では、バイタルサイン(生命徴候)についての学びをしました。バイタルサインとは、生きている徴候のことであり、通常、体温・脈拍・呼吸・血圧のことです。正常値や測定方法などを学んだあとは、生徒同士で演習です。緊張すると、脈が見つからず上手く測定できない生徒もいました。また、はじめて血圧測定をした生徒もおり、よい経験となりました。正常値を知ることもとても大切ですが、自分を知ることも大切なことです。平常時を知らなければ、異常に気付くことはできません。看護系に進学する生徒は、今日の演習はしっかり覚えておきましょう!