日誌

学習指導部より

【福祉】言葉づかいの工夫

令和6年4月25日(木)3時限目 3年選択 コミュニケーション技術の授業では「コミュニケーションの基本技術」について学びました。コミュニケーションには言葉づかいの工夫が必要であり、丁寧語・尊敬語・謙譲語の復習をやってみました。中学生の時に習ったはずですが忘れていることも多く、再確認できました。さらに、その復習を踏まえて、日常生活の場面を想定して、敬語で表現してみました。「そばを離れる時」「トイレを促す時」どのような敬語になりますか?皆さんも考えてみてください。

    

【福祉】介護サービスについて

令和6年4月22日(月)2時限目 2年介護福祉基礎の授業では「介護サービスの特性(在宅)」について学びました。一週間前に介護職員初任者研修の開講式を行ったばかりで、今日は2回目の授業です。聞いたことのない介護用語がたくさん出てくる教科書ですが、生徒は真剣な表情で授業に臨んでいます。教える側の教員は、どのような例を出したらわかるかな?と悪戦苦闘中です。本日は、居宅サービスが求められる理由を学び、それから、居宅サービスのデメリットについて自分の考えをホワイトボードに書いてもらいました。「同じ内容になってしまう!」と悩んでいる生徒もいましたが、同じでも自分の考えを自分の言葉で伝えることが大切なんです!スタートしたばかりですが、頑張っていきましょう。

  

【福祉】生活と家事

令和6年4月19日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業では、「生活と家事」についての授業を行いました。まずはじめに、「家事」として思いつく行為を生徒に挙げてもらいました。(お手伝いしている生徒も多く、たくさん挙げてくれました!)家事には見えない家事もあることや、生活を継続的に営むうえで不可欠であることを再確認しました。さらに、本日は、「家事支援の技術~調理、食品の保存や衛生管理~」についても学び、日頃、自分自身や家族等が行っていることを振り返りながら学びを深めました。

    

【福祉】令和6年度 介護職員初任者研修 開講式

令和6年4月15日(月)2時限目 福祉実習室にて、令和6年度 介護職員初任者研修 開講式が行われました。今年度は7名の生徒が資格取得に向けて、決意表明をしてくださいました。「介護福祉士になりたい」「福祉に興味がある」「家族が介護が必要になった時に活かしたい」など7名がそれぞれ明確な目標をもってこの開講式に臨んでいることに大変感激しました。本校において資格取得するには、2年かけて130時間以上の学びをすることが必要です。自分の夢に向かって、一緒に頑張っていきましょう!

     

       

【福祉】生活支援技術 「生活とは」

令和6年4月12日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業がスタートしました。介護職員初任者研修資格取得を目指す8名の生徒です。頑張っていきましょう!

今日は、「生活を知る」ということで、生徒8名+教員2名の食事についてのQOL(生活の質)を話し合いました。「目玉焼きは絶対に醤油」「一人で食べるのは嫌」「フォークより箸」などたくさんの考えやこだわり、望みがあることを知ることができました。人はそれぞれ好みや価値観が違います。生活を支援するうえでは多くの情報を得て考えることが重要であることを学ぶことができました。

    

【福祉】コミュニケーション技術 初めての授業

令和6年4月10日(水)3時限目「コミュニケーション技術」を選択している3年生の授業を初めて行いました。早速、本日の授業は「人間の理解」です。まずはじめに、価値交流学習として、7つの項目(権力・健康・学歴・愛情・名誉・金銭・誠実)について一番大切なものから順位をつけ、その理由を発表しました。5名の生徒しかおりませんが、誰一人同じ考えのいる人はいないことに気がつくことができました。生徒の多くは、誠実を一番に挙げており、教員の私は健康が一番!年齢が異なるとさらに考え方も異なることを実感することができました。一年間頑張っていきましょう。

    

「第10回”ふくし”の標語コンクール」優秀賞

令和6年3月25日(月)小山市社会福祉協議会主催「第10回”ふくし”の標語コンクール」において、本校2年の武田苺佳さんが、一般の部において優秀賞に選ばれ、本日その表彰式に出席しました。

受賞作品「それぞれの 世代をこえて つながる輪」

受賞おめでとうございます!

 

    

【福祉】下野新聞社の取材

令和6年1月24日(水)介護職員初任者研修課程を修了した3年生の代表3名が下野新聞社の取材を受けました。この研修を受講した理由や受講した感想などを質問されていました。緊張のあまりなかなか答えることができず、教員の私が代弁してあげる場面もありましたが、とても良い機会を与えていただきました。後日、介護職員初任者研修閉講式について記事にしてくださるとのことなので、とても楽しみです!

 

【福祉】介護職員初任者研修 閉講式

令和6年1月19日(金)介護職員初任者研修課程修了生徒の閉講式が本校の福祉実習室で行われました。県内の高等学校では初めて介護職員初任者研修の資格が取得できるようになり、令和4年度からスタートしました。今日はその記念すべき第1回生の閉講式となります。2年間かけて、高等学校における学びと並行しながら、資格取得に向けたカリキュラムを行うことの難しさや大変さを生徒も教員も実感した研修でした。しかし、閉講式では、修了証を笑顔で嬉しそうに受け取る生徒を見ることができ、教員にとっては何よりもうれしい日となりました。閉講式の中では受講した生徒全員に、感想などを述べてもらいました。「初任者研修をステップに介護の道に進み頑張りたい」「看護に活かしたい」「介護実習は座学にはないことが体験できた」などたくさんの感想を聞くことができました。介護職員初任者研修で学んだたくさんの知識や技術等を、是非今後につなげてくださいね。

最後になりますが、この日を迎えることができたのは、介護実習を受け入れてくださった友志会様や介護職員初任者研修実施にむけてご指導くださった教職員の方々のご支援があったからこそだと思っております。心よりお礼申し上げます。

 

14名の受講生のみなさん。本日はおめでとうございます!

    

    

    

    

 

 

 

 

1学年 福祉講演会

令和5年12月21日(木)7時限目 1学年福祉講演会を行いました。本日は、栃木県社会福祉協議会の職員の方、特別養護老人ホーム ケアパレス宇都宮壱番館の施設長の方をお招きし、講話をしていただきました。「福祉・介護について」ということで、特別養護老人ホームの施設について、ユニットケア、介護職の仕事内容や他職種についてなどたくさんのお話を伺うことができました。「介護は資格がなくでもチャレンジできる仕事ではあるが、誰でもできることではない!」という言葉が大変印象に残りました。介護は人と人とが関わる対人援助です。一人ひとり介護は異なりますので、観察力も必要ですし、知識・技術・態度も求められます。1学年の皆さんが少しでも福祉・介護に興味関心をもっていただけるとうれしいです。本日、ご講話してくださいましたお二人の先生、大変ありがとうございました。

    

認定こども園 クリスマス会

12月18日(月)、3年「子ども文化」選択者が認定こども園小山幼稚園に伺いました。今回はクリスマス間近ということで、クリスマスの劇や歌を披露しました。「あわてんぼうのサンタクロース」や「ジングルベル」を踊り、園児の皆さんに手作りオーナメントのプレゼントもしました。楽しい時間をどうもありがとうございました!

【福祉】介護職員初任者研修 修了試験

令和5年12月15日(金)3・4時限目 介護職員初任者研修の修了試験が行われました。本校においては、資格を希望する生徒は2年間かけて福祉の科目選択します。決められた130時間の科目はすべて終了しました。今日はその集大成ともいえる試験です。3年14名の生徒は真剣に臨むことができました。全員が合格できることを期待したいと思います。

    

3学年 福祉講演会 

令和5年12月12日(火)5・6時限目 プレゼンテーション室にて3学年の福祉講演会を行いました。講師は、視覚障害者である佐藤佳美先生です。「視覚障害とは」というテーマでお話をしていただきました。先生の元気いっぱいで明るく、何事にも積極的に活動されているお話を伺い、「視覚障害者=(イコール)何もできないのではないか」という先入観を一気に吹き飛ばしてくれました。特に、丸いリンゴの皮むきを披露してくださったときは、生徒もびっくりした様子でした。障害の有無に関係なく、今の自分が幸せになるよう頑張ることを教えてくださり、本当にありがとうございました。

    

2学年 福祉講演会「認知症サポーター養成講座」

令和5年12月11日(月)本校のプレゼンテーション室にて、認知症サポーター養成講座を行いました。小山市役所 高齢生きがい課 認知症地域支援推進員の3名の講師の方をお招きし、「認知症」を知ろう~認知症ってこんな病気~というテーマでお話していただきました。生徒はみんな真剣な表情で聞いていました。超高齢社会の今、認知症の方々は増加しています。認知症を他人事とは思わず、自分事と捉えて自分にできる手助けができる人になってもらいたいです。講師の先生方、大変ありがとうございました。

    

    

【福祉】発表会 ー介護実習を振り返ってー

令和5年12月8日(金)3・4時限目 3年 生活支援技術の授業では、介護実習を振り返っての発表会を行いました。今回はパワーポイントを使用しての発表です。2日間という短い実習でしたが、生徒一人ひとり、感じたことや考えたこと、学んだこと、今後の課題などが異なり、とても良い実習をさせていただいたことがわかりました。本校では初めての介護職員初任者研修での介護実習であり、教員の私が一番心配していましたが、どの生徒もしっかり実習に臨んでくれたことに感動しました。コミュニケーションや介護技術の難しさを痛感した介護実習だったとは思いますが、今回の経験を今後の学びにつなげてください。

    

【福祉】事例を用いた演習

令和5年11月27日(月)3・4時限目 3年の生活支援技術の授業では、事例を用いた演習を行いました。利用者様の設定は、105歳、要介護5の真知子さんです。意思疎通が困難で、寝たきりであり生活の全てに全介助を要します。今日は、その利用者様のシーツ交換を行います。生徒は3人1組のグループに分れて、どのように介助をしたらよいか、注意事項や観察事項を考え、実際にシーツ交換を行いました。先月、シーツ交換は学んだばかりなのに手技を忘れてしまう生徒もおり再復習です。今日の演習は、応用編でもかなりの初級編です。基本を忘れずに次回も頑張りましょう!

    

【福祉】介護職員初任者研修 介護実習

 令和5年11月16~17日、介護職員初任者研修を受講している3年生14名は、医療法人社団友志会 介護老人保健施設 空の舎、通所リハビリテーション ヒバリゆかいで介護実習をさせていただきました。初めての介護実習のため生徒はとても緊張した様子でしたが、ご利用者の方々とコミュニケーションをとらせていただいたり、介護支援の見学や実際にご利用者の方に支援をさせていただいたりと、たくさんの学びをさせていただきました。授業中の生徒の表情とは全く違い、少し成長した生徒を見ることができ、2年間福祉を教えてきて本当に良かったと感じることができました。2日間という短い実習でしたが、ここで得た経験や学びは今後の人生に生かしてもらいたいと思います。

 快く介護実習を引き受けてくださりました有志会様には心よりお礼申し上げます。また、ご指導してくださりました職員の方々や、ご利用者の方々にも御礼と感謝を申し上げます。

    

    

栃木県産業教育フェア 福祉 展示発表

令和5年11月11日(土)マロニエプラザにて、栃木県産業教育フェアが開催されました。これは、専門高校等の生徒による学習成果発表の祭典です。商業、農業、家庭、福祉、工業、水産などの分野に分れて様々な展示や販売、体験などが行われました。本校の福祉科においては、令和4年度から始まった「介護職員初任者研修」の取り組みについてパネルでの展示発表をさせていただきました。少しでも、福祉に関心をもっていただけたら・・・と思っております。来年度は第34回全国産業教育フェア栃木大会が行われる予定です。

    

【福祉】介護職員初任者研修 介護実習オリエンテーション

令和5年11月10日(金)3・4時限目 生活支援技術の授業では、介護実習のオリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは、実習の目的や目標を確認するだけでなく、実習生としての心構えや注意点、記録の書き方などを学びました。2日間という短い実習ではありますが、介護の勉強をさせていただくという姿勢を忘れずに、明るく元気いっぱいに実習をしてきてほしいと思います。実習は来週の11月16~17日です。体調を整えて、城南高校生らしい態度で臨むことができることを期待しています。頑張りましょう!

    

認定こども園 交流会

10月30日(月)、11月6日(月)の2日間、認定こども園小山幼稚園の年中組の皆さんと交流会を実施しました。3年生で保育・調理の授業を選択する生徒たちと一緒に、製作をしたり、武道場でゲームを行ったりしました。

元気いっぱいの園児の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました!