日誌

学習指導部より

【福祉】言葉づかいの工夫

令和6年4月25日(木)3時限目 3年選択 コミュニケーション技術の授業では「コミュニケーションの基本技術」について学びました。コミュニケーションには言葉づかいの工夫が必要であり、丁寧語・尊敬語・謙譲語の復習をやってみました。中学生の時に習ったはずですが忘れていることも多く、再確認できました。さらに、その復習を踏まえて、日常生活の場面を想定して、敬語で表現してみました。「そばを離れる時」「トイレを促す時」どのような敬語になりますか?皆さんも考えてみてください。

    

【福祉】介護サービスについて

令和6年4月22日(月)2時限目 2年介護福祉基礎の授業では「介護サービスの特性(在宅)」について学びました。一週間前に介護職員初任者研修の開講式を行ったばかりで、今日は2回目の授業です。聞いたことのない介護用語がたくさん出てくる教科書ですが、生徒は真剣な表情で授業に臨んでいます。教える側の教員は、どのような例を出したらわかるかな?と悪戦苦闘中です。本日は、居宅サービスが求められる理由を学び、それから、居宅サービスのデメリットについて自分の考えをホワイトボードに書いてもらいました。「同じ内容になってしまう!」と悩んでいる生徒もいましたが、同じでも自分の考えを自分の言葉で伝えることが大切なんです!スタートしたばかりですが、頑張っていきましょう。

  

【福祉】生活と家事

令和6年4月19日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業では、「生活と家事」についての授業を行いました。まずはじめに、「家事」として思いつく行為を生徒に挙げてもらいました。(お手伝いしている生徒も多く、たくさん挙げてくれました!)家事には見えない家事もあることや、生活を継続的に営むうえで不可欠であることを再確認しました。さらに、本日は、「家事支援の技術~調理、食品の保存や衛生管理~」についても学び、日頃、自分自身や家族等が行っていることを振り返りながら学びを深めました。

    

【福祉】令和6年度 介護職員初任者研修 開講式

令和6年4月15日(月)2時限目 福祉実習室にて、令和6年度 介護職員初任者研修 開講式が行われました。今年度は7名の生徒が資格取得に向けて、決意表明をしてくださいました。「介護福祉士になりたい」「福祉に興味がある」「家族が介護が必要になった時に活かしたい」など7名がそれぞれ明確な目標をもってこの開講式に臨んでいることに大変感激しました。本校において資格取得するには、2年かけて130時間以上の学びをすることが必要です。自分の夢に向かって、一緒に頑張っていきましょう!

     

       

【福祉】生活支援技術 「生活とは」

令和6年4月12日(金)3・4時限目 3年生活支援技術の授業がスタートしました。介護職員初任者研修資格取得を目指す8名の生徒です。頑張っていきましょう!

今日は、「生活を知る」ということで、生徒8名+教員2名の食事についてのQOL(生活の質)を話し合いました。「目玉焼きは絶対に醤油」「一人で食べるのは嫌」「フォークより箸」などたくさんの考えやこだわり、望みがあることを知ることができました。人はそれぞれ好みや価値観が違います。生活を支援するうえでは多くの情報を得て考えることが重要であることを学ぶことができました。

    

【福祉】コミュニケーション技術 初めての授業

令和6年4月10日(水)3時限目「コミュニケーション技術」を選択している3年生の授業を初めて行いました。早速、本日の授業は「人間の理解」です。まずはじめに、価値交流学習として、7つの項目(権力・健康・学歴・愛情・名誉・金銭・誠実)について一番大切なものから順位をつけ、その理由を発表しました。5名の生徒しかおりませんが、誰一人同じ考えのいる人はいないことに気がつくことができました。生徒の多くは、誠実を一番に挙げており、教員の私は健康が一番!年齢が異なるとさらに考え方も異なることを実感することができました。一年間頑張っていきましょう。

    

「第10回”ふくし”の標語コンクール」優秀賞

令和6年3月25日(月)小山市社会福祉協議会主催「第10回”ふくし”の標語コンクール」において、本校2年の武田苺佳さんが、一般の部において優秀賞に選ばれ、本日その表彰式に出席しました。

受賞作品「それぞれの 世代をこえて つながる輪」

受賞おめでとうございます!

 

    

【福祉】下野新聞社の取材

令和6年1月24日(水)介護職員初任者研修課程を修了した3年生の代表3名が下野新聞社の取材を受けました。この研修を受講した理由や受講した感想などを質問されていました。緊張のあまりなかなか答えることができず、教員の私が代弁してあげる場面もありましたが、とても良い機会を与えていただきました。後日、介護職員初任者研修閉講式について記事にしてくださるとのことなので、とても楽しみです!

 

【福祉】介護職員初任者研修 閉講式

令和6年1月19日(金)介護職員初任者研修課程修了生徒の閉講式が本校の福祉実習室で行われました。県内の高等学校では初めて介護職員初任者研修の資格が取得できるようになり、令和4年度からスタートしました。今日はその記念すべき第1回生の閉講式となります。2年間かけて、高等学校における学びと並行しながら、資格取得に向けたカリキュラムを行うことの難しさや大変さを生徒も教員も実感した研修でした。しかし、閉講式では、修了証を笑顔で嬉しそうに受け取る生徒を見ることができ、教員にとっては何よりもうれしい日となりました。閉講式の中では受講した生徒全員に、感想などを述べてもらいました。「初任者研修をステップに介護の道に進み頑張りたい」「看護に活かしたい」「介護実習は座学にはないことが体験できた」などたくさんの感想を聞くことができました。介護職員初任者研修で学んだたくさんの知識や技術等を、是非今後につなげてくださいね。

最後になりますが、この日を迎えることができたのは、介護実習を受け入れてくださった友志会様や介護職員初任者研修実施にむけてご指導くださった教職員の方々のご支援があったからこそだと思っております。心よりお礼申し上げます。

 

14名の受講生のみなさん。本日はおめでとうございます!

    

    

    

    

 

 

 

 

1学年 福祉講演会

令和5年12月21日(木)7時限目 1学年福祉講演会を行いました。本日は、栃木県社会福祉協議会の職員の方、特別養護老人ホーム ケアパレス宇都宮壱番館の施設長の方をお招きし、講話をしていただきました。「福祉・介護について」ということで、特別養護老人ホームの施設について、ユニットケア、介護職の仕事内容や他職種についてなどたくさんのお話を伺うことができました。「介護は資格がなくでもチャレンジできる仕事ではあるが、誰でもできることではない!」という言葉が大変印象に残りました。介護は人と人とが関わる対人援助です。一人ひとり介護は異なりますので、観察力も必要ですし、知識・技術・態度も求められます。1学年の皆さんが少しでも福祉・介護に興味関心をもっていただけるとうれしいです。本日、ご講話してくださいましたお二人の先生、大変ありがとうございました。

    

認定こども園 クリスマス会

12月18日(月)、3年「子ども文化」選択者が認定こども園小山幼稚園に伺いました。今回はクリスマス間近ということで、クリスマスの劇や歌を披露しました。「あわてんぼうのサンタクロース」や「ジングルベル」を踊り、園児の皆さんに手作りオーナメントのプレゼントもしました。楽しい時間をどうもありがとうございました!

【福祉】介護職員初任者研修 修了試験

令和5年12月15日(金)3・4時限目 介護職員初任者研修の修了試験が行われました。本校においては、資格を希望する生徒は2年間かけて福祉の科目選択します。決められた130時間の科目はすべて終了しました。今日はその集大成ともいえる試験です。3年14名の生徒は真剣に臨むことができました。全員が合格できることを期待したいと思います。

    

3学年 福祉講演会 

令和5年12月12日(火)5・6時限目 プレゼンテーション室にて3学年の福祉講演会を行いました。講師は、視覚障害者である佐藤佳美先生です。「視覚障害とは」というテーマでお話をしていただきました。先生の元気いっぱいで明るく、何事にも積極的に活動されているお話を伺い、「視覚障害者=(イコール)何もできないのではないか」という先入観を一気に吹き飛ばしてくれました。特に、丸いリンゴの皮むきを披露してくださったときは、生徒もびっくりした様子でした。障害の有無に関係なく、今の自分が幸せになるよう頑張ることを教えてくださり、本当にありがとうございました。

    

2学年 福祉講演会「認知症サポーター養成講座」

令和5年12月11日(月)本校のプレゼンテーション室にて、認知症サポーター養成講座を行いました。小山市役所 高齢生きがい課 認知症地域支援推進員の3名の講師の方をお招きし、「認知症」を知ろう~認知症ってこんな病気~というテーマでお話していただきました。生徒はみんな真剣な表情で聞いていました。超高齢社会の今、認知症の方々は増加しています。認知症を他人事とは思わず、自分事と捉えて自分にできる手助けができる人になってもらいたいです。講師の先生方、大変ありがとうございました。

    

    

【福祉】発表会 ー介護実習を振り返ってー

令和5年12月8日(金)3・4時限目 3年 生活支援技術の授業では、介護実習を振り返っての発表会を行いました。今回はパワーポイントを使用しての発表です。2日間という短い実習でしたが、生徒一人ひとり、感じたことや考えたこと、学んだこと、今後の課題などが異なり、とても良い実習をさせていただいたことがわかりました。本校では初めての介護職員初任者研修での介護実習であり、教員の私が一番心配していましたが、どの生徒もしっかり実習に臨んでくれたことに感動しました。コミュニケーションや介護技術の難しさを痛感した介護実習だったとは思いますが、今回の経験を今後の学びにつなげてください。

    

【福祉】事例を用いた演習

令和5年11月27日(月)3・4時限目 3年の生活支援技術の授業では、事例を用いた演習を行いました。利用者様の設定は、105歳、要介護5の真知子さんです。意思疎通が困難で、寝たきりであり生活の全てに全介助を要します。今日は、その利用者様のシーツ交換を行います。生徒は3人1組のグループに分れて、どのように介助をしたらよいか、注意事項や観察事項を考え、実際にシーツ交換を行いました。先月、シーツ交換は学んだばかりなのに手技を忘れてしまう生徒もおり再復習です。今日の演習は、応用編でもかなりの初級編です。基本を忘れずに次回も頑張りましょう!

    

【福祉】介護職員初任者研修 介護実習

 令和5年11月16~17日、介護職員初任者研修を受講している3年生14名は、医療法人社団友志会 介護老人保健施設 空の舎、通所リハビリテーション ヒバリゆかいで介護実習をさせていただきました。初めての介護実習のため生徒はとても緊張した様子でしたが、ご利用者の方々とコミュニケーションをとらせていただいたり、介護支援の見学や実際にご利用者の方に支援をさせていただいたりと、たくさんの学びをさせていただきました。授業中の生徒の表情とは全く違い、少し成長した生徒を見ることができ、2年間福祉を教えてきて本当に良かったと感じることができました。2日間という短い実習でしたが、ここで得た経験や学びは今後の人生に生かしてもらいたいと思います。

 快く介護実習を引き受けてくださりました有志会様には心よりお礼申し上げます。また、ご指導してくださりました職員の方々や、ご利用者の方々にも御礼と感謝を申し上げます。

    

    

栃木県産業教育フェア 福祉 展示発表

令和5年11月11日(土)マロニエプラザにて、栃木県産業教育フェアが開催されました。これは、専門高校等の生徒による学習成果発表の祭典です。商業、農業、家庭、福祉、工業、水産などの分野に分れて様々な展示や販売、体験などが行われました。本校の福祉科においては、令和4年度から始まった「介護職員初任者研修」の取り組みについてパネルでの展示発表をさせていただきました。少しでも、福祉に関心をもっていただけたら・・・と思っております。来年度は第34回全国産業教育フェア栃木大会が行われる予定です。

    

【福祉】介護職員初任者研修 介護実習オリエンテーション

令和5年11月10日(金)3・4時限目 生活支援技術の授業では、介護実習のオリエンテーションを行いました。オリエンテーションでは、実習の目的や目標を確認するだけでなく、実習生としての心構えや注意点、記録の書き方などを学びました。2日間という短い実習ではありますが、介護の勉強をさせていただくという姿勢を忘れずに、明るく元気いっぱいに実習をしてきてほしいと思います。実習は来週の11月16~17日です。体調を整えて、城南高校生らしい態度で臨むことができることを期待しています。頑張りましょう!

    

認定こども園 交流会

10月30日(月)、11月6日(月)の2日間、認定こども園小山幼稚園の年中組の皆さんと交流会を実施しました。3年生で保育・調理の授業を選択する生徒たちと一緒に、製作をしたり、武道場でゲームを行ったりしました。

元気いっぱいの園児の皆さんと楽しい時間を過ごすことができました。どうもありがとうございました!

2023 サイクルフェスタ ボランティア活動

令和5年11月4日(土)サイクルフェスタ実行委員会主催の「サイクルフェスタ~走ってみよう おやま・のぎ・とちぎ~2023」に本校では3名の生徒がボランティア活動に参加してくれました。教員の私は、今日は引率ではなく選手として参加です。(エンジョイコース65㎞にチャレンジしました!)この日のためにかなりの練習を積んできましたが、サイクリング歴1年未満の私にはヘトヘトです。しかし、元気いっぱいにボランティア活動をしてくれている本校生徒を見た途端に、気力が回復し、うれしい気持ちにさせていただきました。ボランティア活動は、自分の意思で自発的に他人や社会のために自らの労力を提供する行為です。みなさんも自分にできることを考えてみてください。3名の生徒さん、お疲れ様でした。そして、ありがとう!

   

【福祉】ベッドメイキング実技試験

令和5年10月23日(月)3・4時限目 生活支援技術の授業では、ベッドメイキングの実技試験を実施しました。10分間でマットレスパッド、シーツ、枕カバーをきれいに美しく仕上げる試験です。初めての実技試験で、緊張のあまりうまくできなかった生徒、練習の成果を十分に発揮できた生徒など、授業では見られない生徒の様子を見ることができました。どの生徒も真剣に取り組むことができ、とてもすばらしかったです。合格点は20点満点中、18点以上!今日の合格率は58%。不合格だった生徒は、今日の反省を生かして、放課後、練習しましょう。合格するまでやりますよ。ベッドメイキングは介護や看護では基本の技術です!ファイト!

    

【福祉】ベッドメイキング

令和5年10月16日(月)3・4時限目 3年生活支援技術の授業では、先週に引き続きベッドメイキングの実技を行いました。今日は、一人でベッドメイキングを行う方法を学びました。一人で大きなシーツをシワなく美しく敷くことは、かなり練習をしないと難しいことです!(私も看護学生時代は何度も練習しました!)しかし、難しいと言ってもベッドメイキングは介護・看護の分野では、一番初めにできなければいけない技術です。来週は、実技試験を実施します。できるまで再試験をしますので、本気で頑張りましょう。

    

【福祉】バイタルサイン測定

令和5年10月12日(木)3年「こころとからだの理解」の授業で、バイタルサイン測定を行いました。バイタルサインとは体温・脈拍・呼吸・血圧のことをいい、生きている徴候(生命徴候)です。バイタルサインは様々な場面で変化するため、どのような場面で変化するのか考えてみました。次は、それぞれの正常値と測定方法を学び、実践しました。はじめて血圧測定する生徒もおり、加圧される時の痛さにびっくりしている生徒もいました。教員が体調不調になった時は、バイタルサイン測定をお願いしますね!

    

【福祉】睡眠・休息の支援

令和5年10月6日(金)3・4時限目 3年の生活支援技術の授業では、睡眠・休息の支援についての学習をしました。「自分自身の睡眠を振りかえってみよう」との問いに生徒の大半が「寝不足、目覚めが悪い」と回答。床につく時間が遅いようなので、自分の生活を見直してみましょう!睡眠の学びをしたあとは、ベッドメイキングを行いました。今日は初めてのため、シーツのたたみ方の演習です。ポイントをしっかり復習しておいてください。教員の私たち2名はそれぞれ看護師と介護福祉士。「私たちはプロだから上手でしょ!」とちょっぴり自慢しながらお手本を見せました。

    

【福祉】オムツ介助の支援

令和5年10月2日(月)3・4時限目 生活支援技術の授業では、先週に引き続き排泄の支援の学習を行いました。今日は、ベッド上でのオムツ交換の技術を学びました。体操着の上から、オムツを着用し介助者役と利用者役の両方を体験しました。オムツをすることの恥ずかしさや、オムツをうまくあてることの難しさを実感することができた授業でした。

    

【福祉】排泄の支援

令和5年9月29日(金)3年の生活支援技術の授業は、排せつの支援についての学習を行いました。おむつの種類がたくさんあり、成人用の大きなおむつを初めて見た生徒はびっくりしていました。(新生児用のおむつがあったため、比較してみましたが、あまりの大きさの違いに、赤ちゃん用はかわいい~と思ってしまいました!)

次に、ポータブルトイレでの排泄支援を行いました。安全面やプライバシーの配慮、観察の視点など覚えるポイントがたくさんありました。実習では実際に行えるよう、復習しておきましょう。

    

    

【福祉】言語障害の理解

令和5年9月20日(水)3時限目 3年のコミュニケーション技術の授業では、言語障害のある人とのコミュニケーションについて学習しました。言語障害のある人への理解を深めるために、今日は「絵伝言ゲーム」を3グループに分れて行いました。今回のゲームでは文字や、記号、言葉、ジェスチャーは使用せず、与えられた課題を絵で伝達していきます。伝達する困難さやグループの協力などを知ることが目的です。1問目の課題は「ハリネズミ」。絵がうまく書けずに伝えることができないグループもありました。2問目は「睡眠不足」。「睡眠」は絵で表現できても、「睡眠不足」を絵で伝えることはとても難しい!と全員の生徒が言っていました。改めて、障害のある人のコミュニケーションの難しさや大変さ、大切さを考えさせられました。

  

【福祉】手浴・足浴の支援

令和5年9月15日(金)3・4時限目、生活支援技術を履修している3年生は、入浴・清潔保持の支援の学習で、手浴と足浴の実技を行いました。入浴をすることができない利用者の方に対して、どのように行うことが大切か、利用者と介助者を両方体験することで学びを深めました。クーラーのない実習室での演習は暑くて大変でしたが、介護技術を身につけるためには・・・暑さに負けず頑張ろう!と精一杯頑張りました。手浴・足浴のお湯はお水で実施しました。(お湯の温度や確認の仕方は忘れずに!)来週からは、排せつについての勉強をします。

    

高大連携授業(佐野日本大学短期大学)報告

家庭科の授業で、佐野日本大学短期大学との高大連携授業を実施しました。

7月7日(金)、田村田先生をお招きし、3年生「子ども文化」選択生徒を対象に、造形的表現について講義を受けました。絵本ノートの作り方を教えていただき実際に作ったり、貼り絵の表現方法について丁寧にご指導をいただきながら専門的なました。2学期に予定している保育検定合格に向けて頑張りたいと思います!

 

 

 

 

 

 

9月13日(水)、2年生「フードデザイン」選択生徒を対象に、佐野日本大学短期大学へお伺いして調理実習や調理学の講義、そして校内見学をさせていただきました。調理実習では、藤田睦先生の師範をモニターで見せていただきながら実習を行いました。短大の充実した設備のなかで、実際にさまざまな経験ができ、充実した1日となりました!

 

 

【福祉】視覚障害のある人とのコミュニケ-ション

令和5年9月6日(水)3時間目、3年コミュニケーション技術の授業では、視覚障害のある人とのコミュニケーションについて学びました。今日は、中途視覚障害者の方の気持ちや、介護者としてどのようにすることが大切かについて知るために、アイマスクや白杖を使用した移動方法を体験しました。教室ではなく、図書室の中での移動を行ってみましたが、狭い空間での誘導、説明の難しさ、見えないことによる怖さなどを学ぶことができました。授業では友人同士のため、笑って行うことができますが、他人だったらどうですか?適切な言葉かけや態度で介護できますか?自分自身も中途視覚障害者になるかもしれません。この体験を他人事とは思わず、自分の学びにつなげてください。

    

【福祉】私たちのまちの高齢者介護

令和5年9月6日(水)1時限目、2年の社会福祉基礎では7月から取り組んでいた「私たちのまちの高齢者介護」についての発表会を行いました。2つのグループに分れ、栃木市と下野市の高齢者介護の現状や課題などを調べ、自分たちの考えを発表しました。発表後は、お互いに質問タイムです!どんな質問をしたらよいのか、また、質問に対してうまく答えられない難しさなど・・・課題の残る発表会でした。次回は、もう少し内容を掘り下げて調べ、発表できることを期待しています!(みんな真剣に発表でき、素敵でしたよ)

    

【福祉】入浴・清潔保持の支援

令和5年7月14日(金)3時限目 生活支援技術では「入浴・清潔保持の支援」についての授業を行いました。今日は「ベッド上での洗髪」のデモンストレーションを生徒に見てもらい技術を習得することが目標です。本来は、生徒同士で洗髪を実施し、体験することがよいのですが、この猛暑の中では生徒も教員も体調不良となってしまうので、看護師経験と介護福祉士経験のある教員二人でのデモンストレーションです。さすがに実習室が暑いので、お湯は用いず、お水を用いて実施させていただきました。(モデルは介護人形のケイコさんです。洗髪可能なカツラを使っています。ケイコさん、お水でごめんなさい!)ベッド上での洗髪を見学した生徒は、真剣に聞くことができ、さらにどのようなことに注意したらよいかをしっかり理解することができていました。1学期の生活支援技術の授業は今日で終了ですが、夏休み中にしっかりと復習してほしいと思います。

    

【福祉】食事の支援

令和5年7月3日(月)3・4時限目 生活支援技術では食事の支援の演習を行いました。感染症対策として介助者役は必ずマスクを着用し、演習前の手洗いと次のケアを行うときは手指消毒を徹底して実施しました。以前、高齢者施設でのおやつはどのようなものが出るのか?と生徒に質問したところ、「みかんゼリー」と答える生徒が多かったため、本日はみかんゼリーを使用した演習です。(高齢者=みかんが好き というイメージなのかもしれません・・・)どのような姿勢で支援した方がよいか、どのくらいのゼリーを口に入れた方がよいか、大きいスプーンや小さいスプーン、どの方向から口に入れた方がよいか、コミュニケーションの方法など、様々な演習を行いました。生徒は実際に体験しながら、その根拠も理解できたようでした。いつもと違う演習で、楽しく学ぶことができました。(大きなゼリーでしたが、生徒はもっと食べられそうな表情をしていました!食べられないのは教員だけで残念です!)

    

【福祉】移乗介助の演習

令和5年6月23日(金)3・4時限目 生活支援技術の授業では、左片麻痺のある方への移乗介助(端座位から車いすへ。一部介助と全介助)と福祉用具のスライディングボードを使用した支援方法の演習を行いました。車いすはどこに置いた方がよいか、足の向きはどの方向がよいかなど、細かいポイントを確認しながら練習しました。また、初めて使用したスライディングボードでは、スムーズに移動させることができる福祉用具に感動!(生徒のうれしそうな顔に教員の私までうれしくなりました。)安全に利用者様を移動するためには、様々な応用編も身につける必要があることを学びました。

    

【福祉】ベッドからの起き上がり・立ち上がりの支援

令和5年6月16日(金)3・4時限目 生活支援技術の授業では、ベッドからの起き上がり(仰臥位→側臥位→端坐位)の支援方法とベッドからの立ち上がり(端坐位から立位)についての演習を行いました。起き上がりの支援では、利用者の頭部を半円を描くようにしながら起き上がらることがコツです!また、立ち上がる時は、足を前方に引くことや、お辞儀をするように立ちあがってもらうことがポイントです。家でも復習してしっかり技術を身につけてください。

    

【福祉】車いすの支援

令和5年6月9日(金)3・4時限目 生活支援技術の授業において「車いすの支援」の演習を行いました。車いすの名称や種類、基本動作、安全確認の方法等を学んだあとに、車いすを使用した演習です。初めて車いすを体験した生徒もおり、思うように自走できない生徒もいました。また、段差の上り・下りのこえ方の介助では、ボディメカニクスの活用がうまくできずに苦労した場面もありました。少しずつ練習してしっかりと身につけられるようにしていきましょう。

    

    

認定こども園 見学実習

6月5日(月)、3年生「子ども文化」の授業で、認定こども園小山幼稚園に伺いました。0・1歳児の生活する園舎を案内していただき、その後各教室で見学をさせていただきました。生徒たちは初めての実習ということで、緊張した様子でしたが、子ども達と交流ができたことを大変喜んでいました。次回は、9月にお伺いする予定です。

【福祉】尊厳を支える介護

令和5年5月31日(水)6時限目 介護福祉基礎を履修している2年生は「尊厳を支える介護」についての授業を行いました。「自分が大切にしているもの」を5つあげ、優先順位をつけたあと、2つのグループに分れて話し合い、模造紙にまとめました。生徒の中で一番多かったものは「家族」「友人」でした。大切なものは、自分のことより一番近くにいる存在というまとめをしていたグループもあり、優しい心をもっている生徒が多くうれしくなりました。今回の授業では、「大切なもの」は個々で異なることに気づき、その人のQOLを高める支援が介護の役割であることを学びました。

     

【福祉】更衣の支援

令和5年5月29日(月)3・4時限目、生活支援技術の授業の中で「更衣の支援」の演習を行いました。今日は、生徒全員が左麻痺の利用者になり、自分で服を着たり脱いだりしてみました。麻痺があることの大変さや、どのように支援してほしいかを考えました。服はかぶり服もあれば、前開きの服もあります。生徒は支援する難しさを感じることができました。「脱健着患の原則」を忘れずに支援していきましょう!

 

    

【福祉】口腔ケアの演習

令和5年5月26日(金)生活支援技術の授業の中で、口腔ケアの演習を行いました。自分で行うことが困難である利用者様を想定し、スポンジブラシを用いての口腔ケアを利用者役・介護者の両方を体験しました。手洗いと介護者する生徒はしっかりマスクを着用し、感染症対策を講じたうえで、演習に臨みました。実際を行ってみての生徒の感想は、介護をする側もされる側も緊張するし、恥ずかしいという声が多く聞かれました。また、適切に行う難しさも理解することができました。今日の学びや気づきを忘れずにしていきましよう。

    

【福祉】コミュニケーション技術の演習

令和5年5月25日(木)本校では「コミュニケーション技術」を履修している3年生は9名います。現在、教科書を中心にコミュニケーションの基本技術について学んでいます。今日は、2つのグループに分れて、「納得と同意に向けて話しあおう」という演習を行いました。ファミリーレストランにみんなで出かけたと想定し、グループメンバー全員が納得するように話しあい、一つのメニューを決定します。その話し合った結果を、ホワイトボードにまとめて発表しました。グループメンバーの個性も出ている発表で、教員の私も大変よい学びとなりました。

    

【福祉】「居住環境の整備」についての授業

令和5年5月12日(金)3時限目 生活支援技術の授業において「高齢者および障害者の住まい」について学びました。その学びをもとに、事例にある利用者様に喜んでいただけるような居室を生徒一人ひとりが考え、発表をしました。安全・安心に生活ができ、さらに快適に過ごしていただけるように、家具の配置や窓の位置、趣味ができるような工夫など様々な意見が出ました。利用者様が安心して生活していただけるようにするためには、利用者様の情報収集が大切であることも学びました。

    

【福祉】介護用ベッドの体験

令和5年4月28日(金)福祉の生活支援技術の授業を選択している3年生は、「家事支援の技法~衣類・寝具の衛生管理~」という単元で、介護用ベッドの体験をしました。本校では電動ベッドが5台あります。2~3名のグループに分れて、介護用ベッドの背上げ機能・ひざ上げ機能・高さ調節機能を実際に体験し、要介護高齢者の方にはどのような寝具がよいかを考えました。枕やマットレスなどの硬さはそれぞれ好みが異なることもわかり、コミュニケーションをとりながら関わることが大切であることも学びました。

  

【福祉】裁縫の基本技術

令和5年4月24日(月)福祉の生活支援技術を選択している生徒は「家事支援の技法」という学習で、裁縫の基本とその支援の必要性について学びました。裁縫の基本技術として、「玉結び・玉どめ・並縫い・まつり縫い・ボタンをつける・スナップをつける」の実際を行いました。「小中学生の頃に習ったはずなのに上手くできない!」と生徒たちの声があちらこちらで聞こえてきました。

家事支援は、勉強してすぐにできるものではありません。日頃の行動やお手伝いが自然に身についてできるようになるものです。今回の反省を次に生かせるよう頑張っていきましよう!

 

  

 

【福祉】手洗い実習

令和5年4月17日(月)福祉の生活支援技術という科目を選択している生徒14名は、介護従事者の健康管理と介護予防対策という学習の中で、手洗いの実習を行いました。手洗い評価キットを用いて、手の洗い残し部位をチェックしました。爪の周囲はかなり汚れが目立ち、今後どのような手洗いをしたらよいか考えました。

    

 

令和5年度 介護職員初任者研修 開講式

令和5年4月17日(月)本校では2期生となる介護職員初任者研修の開講式を福祉実習室で行いました。

今年度は8名の生徒が資格取得を目指します。「高齢者や障害者等についての正しい知識を学びたい」「介護について学び、将来に生かしたい」など一人ひとり決意表明をしました。資格取得にむけて2年間頑張っていきましょう。

 

    

「第9回”ふくし”の標語コンクール」優秀賞

小山市社会福祉協議会主催「第9回”ふくし”の標語コンクール」において、本校2年の海老沼 悠人くんの作品が一般の部において優秀賞に入選しました。おめでとうございます!

  受賞作品 「ひとのため じぶんじしんに できること」

      

第2学年 福祉講演会

令和5年1月24日(火)福祉講演会として、2年生が「認知症サポーター養成講座」を受講しました。生徒全員、真剣に講話を聞いている様子が伺えました。終了後のアンケートでは、「将来のために大変役に立った」「認知症の方への接し方など大変良い学びになった」などの感想が書かれていました。今回の学びを、是非今後に生かしていただきたいと思います。

      

情報処理検定 学習サイトのご案内

情報処理検定を受験予定の生徒にお知らせがあります。日本情報処理検定協会のホームページに家庭学習支援ツール・模擬問題集がアップされているので、検定取得のために活用してください。

●日本情報処理検定協会 家庭学習支援ツールのご案内

https://www.goukaku.ne.jp/image/support/support_guide.pdf  

●日本情報処理検定協会 模擬問題集(「情報検定 解答方法」で検索)

https://www.goukaku.ne.jp/text_onepoint.html#JP