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学習指導部より
「第10回”ふくし”の標語コンクール」優秀賞
令和6年3月25日(月)小山市社会福祉協議会主催「第10回”ふくし”の標語コンクール」において、本校2年の武田苺佳さんが、一般の部において優秀賞に選ばれ、本日その表彰式に出席しました。
受賞作品「それぞれの 世代をこえて つながる輪」
受賞おめでとうございます!
【福祉】下野新聞社の取材
令和6年1月24日(水)介護職員初任者研修課程を修了した3年生の代表3名が下野新聞社の取材を受けました。この研修を受講した理由や受講した感想などを質問されていました。緊張のあまりなかなか答えることができず、教員の私が代弁してあげる場面もありましたが、とても良い機会を与えていただきました。後日、介護職員初任者研修閉講式について記事にしてくださるとのことなので、とても楽しみです!
【福祉】介護職員初任者研修 閉講式
令和6年1月19日(金)介護職員初任者研修課程修了生徒の閉講式が本校の福祉実習室で行われました。県内の高等学校では初めて介護職員初任者研修の資格が取得できるようになり、令和4年度からスタートしました。今日はその記念すべき第1回生の閉講式となります。2年間かけて、高等学校における学びと並行しながら、資格取得に向けたカリキュラムを行うことの難しさや大変さを生徒も教員も実感した研修でした。しかし、閉講式では、修了証を笑顔で嬉しそうに受け取る生徒を見ることができ、教員にとっては何よりもうれしい日となりました。閉講式の中では受講した生徒全員に、感想などを述べてもらいました。「初任者研修をステップに介護の道に進み頑張りたい」「看護に活かしたい」「介護実習は座学にはないことが体験できた」などたくさんの感想を聞くことができました。介護職員初任者研修で学んだたくさんの知識や技術等を、是非今後につなげてくださいね。
最後になりますが、この日を迎えることができたのは、介護実習を受け入れてくださった友志会様や介護職員初任者研修実施にむけてご指導くださった教職員の方々のご支援があったからこそだと思っております。心よりお礼申し上げます。
14名の受講生のみなさん。本日はおめでとうございます!
1学年 福祉講演会
令和5年12月21日(木)7時限目 1学年福祉講演会を行いました。本日は、栃木県社会福祉協議会の職員の方、特別養護老人ホーム ケアパレス宇都宮壱番館の施設長の方をお招きし、講話をしていただきました。「福祉・介護について」ということで、特別養護老人ホームの施設について、ユニットケア、介護職の仕事内容や他職種についてなどたくさんのお話を伺うことができました。「介護は資格がなくでもチャレンジできる仕事ではあるが、誰でもできることではない!」という言葉が大変印象に残りました。介護は人と人とが関わる対人援助です。一人ひとり介護は異なりますので、観察力も必要ですし、知識・技術・態度も求められます。1学年の皆さんが少しでも福祉・介護に興味関心をもっていただけるとうれしいです。本日、ご講話してくださいましたお二人の先生、大変ありがとうございました。
認定こども園 クリスマス会
12月18日(月)、3年「子ども文化」選択者が認定こども園小山幼稚園に伺いました。今回はクリスマス間近ということで、クリスマスの劇や歌を披露しました。「あわてんぼうのサンタクロース」や「ジングルベル」を踊り、園児の皆さんに手作りオーナメントのプレゼントもしました。楽しい時間をどうもありがとうございました!
【福祉】介護職員初任者研修 修了試験
令和5年12月15日(金)3・4時限目 介護職員初任者研修の修了試験が行われました。本校においては、資格を希望する生徒は2年間かけて福祉の科目選択します。決められた130時間の科目はすべて終了しました。今日はその集大成ともいえる試験です。3年14名の生徒は真剣に臨むことができました。全員が合格できることを期待したいと思います。
3学年 福祉講演会
令和5年12月12日(火)5・6時限目 プレゼンテーション室にて3学年の福祉講演会を行いました。講師は、視覚障害者である佐藤佳美先生です。「視覚障害とは」というテーマでお話をしていただきました。先生の元気いっぱいで明るく、何事にも積極的に活動されているお話を伺い、「視覚障害者=(イコール)何もできないのではないか」という先入観を一気に吹き飛ばしてくれました。特に、丸いリンゴの皮むきを披露してくださったときは、生徒もびっくりした様子でした。障害の有無に関係なく、今の自分が幸せになるよう頑張ることを教えてくださり、本当にありがとうございました。
2学年 福祉講演会「認知症サポーター養成講座」
令和5年12月11日(月)本校のプレゼンテーション室にて、認知症サポーター養成講座を行いました。小山市役所 高齢生きがい課 認知症地域支援推進員の3名の講師の方をお招きし、「認知症」を知ろう~認知症ってこんな病気~というテーマでお話していただきました。生徒はみんな真剣な表情で聞いていました。超高齢社会の今、認知症の方々は増加しています。認知症を他人事とは思わず、自分事と捉えて自分にできる手助けができる人になってもらいたいです。講師の先生方、大変ありがとうございました。
【福祉】発表会 ー介護実習を振り返ってー
令和5年12月8日(金)3・4時限目 3年 生活支援技術の授業では、介護実習を振り返っての発表会を行いました。今回はパワーポイントを使用しての発表です。2日間という短い実習でしたが、生徒一人ひとり、感じたことや考えたこと、学んだこと、今後の課題などが異なり、とても良い実習をさせていただいたことがわかりました。本校では初めての介護職員初任者研修での介護実習であり、教員の私が一番心配していましたが、どの生徒もしっかり実習に臨んでくれたことに感動しました。コミュニケーションや介護技術の難しさを痛感した介護実習だったとは思いますが、今回の経験を今後の学びにつなげてください。
【福祉】事例を用いた演習
令和5年11月27日(月)3・4時限目 3年の生活支援技術の授業では、事例を用いた演習を行いました。利用者様の設定は、105歳、要介護5の真知子さんです。意思疎通が困難で、寝たきりであり生活の全てに全介助を要します。今日は、その利用者様のシーツ交換を行います。生徒は3人1組のグループに分れて、どのように介助をしたらよいか、注意事項や観察事項を考え、実際にシーツ交換を行いました。先月、シーツ交換は学んだばかりなのに手技を忘れてしまう生徒もおり再復習です。今日の演習は、応用編でもかなりの初級編です。基本を忘れずに次回も頑張りましょう!