高大連携

高大連携

2学年高大地域連携講話(総合的な探究の時間)

11月20日(月)2年生が6・7限の総合的な探究の時間に高大・地域連携による探究講話を受けました。

國學院短期大学、佐野日本短期大学、日本工業大学、栃木県庁、小山市役所の方々に各分野における地域の課題解決に向けての取り組みについて講話をいただきました。

3年生では総合的な探究の時間で各自テーマを設定して1年かけて探究活動に取り組みます。今回の講話を受けて、答えのないことを自分で考えていくことの大切さを知り、次年度に向けて探究への意欲を高めました。

第1学年 白鴎大学教授による講話(高大連携)

 

 10月26日木曜日「産業社会と人間」の授業の一環として、白鴎大学教育学部教授 湯川進太郎先生から「心と何か 心理学とは何か」という演題で講話をいただきました。

 映画の話から始まり、「心」とは何かについて高校生にも分かるように話してくださいました。大学の心理学科のカリキュラム内容や公認心理師についてまで話していただきました。

 生徒は関心をもって聞き入ってました。

佐野日本大学短期大学との連携(子ども文化)

 7月15日(金) 3年選択科目の「子ども文化」において、佐野日本大学短期大学  准教授  田村 田 先生をお招きしての授業を行いました。

 田村先生の御専門である造形表現について、絵本を通して表情を学ぶ「いろんなカオをつくろう~喜怒哀楽~」というテーマでの講話・演習でした。

 「絵本ノート」や「手遊びノート」の有効性など、専門的な内容の中に将来を見据えた示唆に富んだ内容が散りばめられており、一人ひとりがこれから取り組んでみようというモチベーションを高めることのできた時間となりました。

  

第3学年高大・地域連携による探究講話


 5月17日(火)3年生が5・6限の総合的な探究の時間に高大・地域連携による探究講話を受けました。

 5限の時間には小山市商工会議所青年部からi-SHAPE代表取締役國分様より、「結果としてのSDGs~新事業立ち上げ工程を添えて~」という題で講話をいただき、事業の立ち上げについてや会社経営についてのお話を聞き、地元の魅力ある町づくりやSDGsの取り組みについて考えました。

 6限の時間には白鴎大学経営学部の小笠原教授から「あなたはこのまちでどう生きていく?~都市の未来デザインと地域経営~」という題で講話をいただき、地域経営についてや、地方創生の極意を教えていただきました。地域や社会の問題を自分のことに引きつけて考えることが大事であると学びました。

 3年生は総合的な探究の時間で各自テーマを設定して1年かけて探究活動に取り組みます。個人テーマも先日決定し、今回の講話を受けてさらに広い視点を持ち、答えのないことを自分で考えていくことの大切さを知り、探究への意欲を高めました。


【5限講話の様子】


【6限講話の様子】


【6限講話終了あいさつの様子】

桜美林大学高大連携プロジェクト(第2回)

 4月26日「総合的な探究の時間」の中で、先週の3年生に引き続き、今週は2年生が桜美林大学主催高大連携プロジェクト「ディスカバ!」のプログラムにZoomで参加しました。コーディネーターさんの進行のもと、生徒たちは、SDGsと自分たちの興味関心をつなげるテーマ設定、実際の探究方法等を学びました。
 2年生は、「総合的な探究の時間」で、グループ単位でSDGsと自分たちの興味・関心を結び付けたテーマ設定を行い、話し合いながら探究を進めていきます。1年間の探究活動が、コミュニケーションスキルの向上にも繋がればと思います。

桜美林大学高大連携プロジェクト

 
 4月19日5・6限の総合的な探究の時間に、3年生が桜美林大学主催高大連携プロジェクト「ディスカバ!」のプログラムにZoomで参加しました。
 
 探究学習の意義、自分の興味関心と地域社会の課題をつなげるテーマ設定、実際の探究方法等を学びました。

 自分の好きなものを自由に書く「偏愛マップ」を作成して見せ合ったり、地元の課題を見つけ、さらに自分の興味と掛け合わせて探究のテーマを実際に考えてみるなど、生徒たちはどれも興味を持って取り組んでいました。

 3年生は、このあと総合的な探究の時間で自分の決めたテーマについて1年間学習していきます。今回の講話を生かして探究を深めていってほしいです。


【感染症対策のためZOOMで受講しました。】


【好きなものをたくさん上げた「偏愛マップ」を作成し、共有しました。】


【最後には地元の課題×自分の興味で探究のテーマを実際に考えました。】

高大連携授業【佐野日本大学短期大学】

本日、高大連携授業として、佐野日本大学短期大学の総合キャリア教育学科 久保田隆範先生にお越しいただき、3年次科目「子ども文化」において、「子どもと遊び」についての講話・演習を行っていただきました。
 3時間目は、「子どもにとっての遊び」をテーマに、久保田先生と生徒たちで意見交換を随所に取り入れながらの講話となり、4時間目は、武道場を利用して「体を積極的に動かす遊び」の演習となりました。
 2時間が大変短く感じられ、多くの気付きと学びを得ることのできた貴重な時間となりました。

  
  


コロナ禍における高大連携について

 今年度の高大連携につきましては、新型コロナウイルス感染症の状況を踏まえ、安全を確保した上で実施できるよう検討を続けております。
 実施報告をお待ちください。

ピアサポート実施

 10月10日、11日それぞれ4時間目、3学年の国語研究とファッションデザインの授業を選択している生徒が、ピアサポートを通じたコミュニケーション技法を学びました。白鷗大学と本校との高大連携授業です。白鷗大学教育学部教授の伊東孝郎先生の講義と同大学教育学部心理学専攻の生徒6名によるロールプレイを含めた演習を受講しました。
 ピアサポートの「ピア」とは「仲間」のことで、同年代のごく近しい距離の相談員に、悩みや、困難を話すことで、解決の糸口を探ろうとする試みでした。各自の話の聴き方によって、話す相手の心の持ちようが変わっていくことや、打ち解けた雰囲気を作ることでコミュニケーションが円滑にいくことを体感することができました。
 楽しい雰囲気の中で、あっという間の時間が過ぎました。学んだことを今後の生活に活かしていきたいと思います。ありがとうございました。

花丸 「子ども文化」に小竹利夫先生がお見えになりました

 平成30年9月10日に小竹利夫先生(佐野日本大学短期大学)による出前授業が行われました。受講したのは「子ども文化」を選択している3年生16名。
 先生は幼児教育の中でも障碍児教育の専門家であり、福祉の視点を持って講義をして下さいました。「障碍」の意味や、手話など子ども文化の授業ではあまり触れることのない内容もあり、たいへん興味深いものでした。
 また、後半は子どもの笑顔を想像しながら児童文化財を制作しました。
 将来、幼稚園教諭、保育士へのあこがれが高まり、希望が膨らむ時間となりました。ありがとうございました。
高大連携について

白鷗大学と栃木県立小山城南高等学校との

高大連携に関する協定書

 

白鷗大学(以下「大学」という。)と栃木県立小山城南高等学校(以下「高校」という。)は、高校教育・大学教育の連携を円滑にするため、次のとおり協定を締結する。

 

(目的)

1条 大学と高校は、継続的かつ幅広い領域において相互に連携し、交流を深めることにより、それぞれの教育内容の充実と学生及び生徒の資質の向上を図り、地域社会や国際社会に貢献できる人材を育成することを目的とする。

(高大連携の内容)

第2条 大学と高校の高大連携の内容は、次のとおりとする。

 (1) 大学の授業への特別聴講学生としての受入れ

 (2) 大学の各種公開講座への聴講生としての受入れ

 (3) 高校の要望による大学教員の出張講義

 (4) 大学と高校の教員による教育についての研究交流及び連携

 (5) 大学と高校双方の講師派遣

 (6) 大学の学生の教育実習などへの高校の支援

 (7) 大学の学生による高校での学校インターンシップ

 (8) 大学と高校の実施する課外活動などにおける交流活動の実施

 (9) 高校が実施する高大接続教育への支援

 (10) その他、双方が協議し同意した事項

(実施組織)

第3条 大学と高校は、前条に掲げる事項の円滑な推進を図るため、必要に応じて連携・協力会議を開催する。

(実施時期)

第4条 第2条の高大連携は、平成28年6月22日から実施する。

(協定の期間等)

第5条 この協定書の有効期間は、平成29年3月31日までとする。ただし、有効期間満了の日の2か月前までに、大学又は高校から改定の申入れがないときは、更に1年間継続するものとし、その後もまた同様とする。

(事故責任)

第6条 大学又は高校に所属する教職員、学生及び生徒(以下「教職員等」という。)が、相手方の機関において高大連携に係る業務等に従事している際に発生した事故については、当該教職員等の所属する機関がその責任を負うものとする。

(守秘義務)

第7条 大学及び高校は、この協定に基づき知り得た秘密事項について、第三者に対し開示、公開又は漏洩してはならない。ただし、事前に相手方の承諾を得た場合は、この限りでない。

(協議)

第8条 この協定に定めのない事項、又はこの協定に係る疑義が生じたときは、必要に応じて、大学と高校が協議して定めるものとする。

 

 この協定の証として、本書を2通作成し、双方署名捺印の上、各1通を保有する。

 

平成28年6月22日