6月12日(月)、県民の日記念文化講演会を実施しました。
今年度の講師は、パリ・エコール・ノルマル音楽院フルート科を首席で修了、フランス国立オールネイ・ス・ボワ音楽学校フルート科を一等賞(プルミエ・プリ)にて修了し、現在プロのフルート奏者としてご活躍中でいらっしゃる栗田智水先生です。高校にて音楽教員としての勤務経験もあるとのことで、大変興味深い講演会となりました。
講演会は、フルートを始める幼少期のきっかけから始まり、高校時代や大学卒業後の教員時代の思い出、教員からプロへと転向するいきさつへと話は続きました。コロナ過でのご苦労や教員を続けて欲しいご両親とのやりとりなど、けっして順風満帆では無かったことも語られました。現在ご活躍中の動画はもちろん素晴らしかったのですが、目の前でのフルート生演奏には、心がゆさぶられるほどの感動を覚えました。音楽部との共演も含め、あっという間の70分間でした。
「プロになるということは、やめない覚悟を持つことです。自分の進路は、自分で決めましょう。」
先生からのメッセージが非常に印象に残りました。
6月10日(土)、17日(土)、18日(日)と高校総体県予選が行われます。
1回戦の相手は上三川高校です。
3年生にとってはこれが最後の大会になります。先月行われた関東予選は1回戦でシードの真岡女子高校に0-2で敗戦するなど、ここまでなかなか良い結果を残せずにきました。
最後の大会、後悔のないように、全力で戦ってきます。応援よろしくお願いします。
追記
3月に卒業した2名の部員。大会で良い結果を残すことはできませんでしたが、一生懸命に練習に励んできました。その思いも込めて戦ってきます。
卒業生2名の今後の活躍を願っています。
5月29日(月)、PTA第3学年部会・進路ガイダンスを実施しました。
受験期となった第3学年に対し、様々な方々がその立場に立って挨拶・説明されました。
新型コロナが今月5類となり、3年生を取り巻く環境に変化が出てきています。生徒、保護者、学校が一致団結して、その変化を敏感に察知し、今後の受験期を乗り切っていきたいと感じました。
後半では進路ガイダンスを実施しました。第1体育館、第2体育館、武道場、教室などを使用し、多くの上級学校による学校説明や入試説明を生徒と保護者が聞くことができました。
それぞれの大きな希望を叶えるための勝負の1年です。強靱な意志を維持して頑張っていきましょう!
学校長挨拶 学年主任挨拶 進路指導部からの話
体育館の様子 武道場の様子 特別教室の様子
4月23日に、栃木県高校総体テニス大会 団体戦が行われました。
団体戦は、ダブルス1ペア、シングルス2人の、合計4人で対戦します。
1、2回戦は接戦を制し、勝ち上がることができました。
結果は ベスト8です。本校としては久しぶりの快挙です。
1回戦 2-0 高根沢
2回戦 2-1 宇都宮東
準々決勝 0-2 作新学院(第3シード)
3年生は5月末のインターハイ予選で引退となりました。
自主的に練習に取り組み、多くの大会で結果を残した学年でした。
3月24日(金)、令和4年度修業式が行われました。1,2学年のみということで、久しぶりに体育館での実施となりました。
校長式辞をリモートで聞くことが多かった1年間でしたが、目の前に話をする側と話を聞く側がいる環境は、お互いに話しやすく聞きやすかったと思います。
校歌演奏では、生徒による演奏と本校教諭による独唱を聞く形をとりました。生演奏・生独唱は迫力あり良かったです。
また、修業式後には、学習指導部長と生徒指導部長から、春休み中の過ごし方や今年度の振り返り、そして、来年度に向けての話がありました。
短い春休みですが、1年間振り返り、新学年の準備をして下さい。
校長式辞 校歌演奏・独唱
3月20日(月)、小倉百人一首かるた大会が行われました。
昨年度までは新型コロナ関係で実施できませんでしたが、今年度は4年振りに開催することができました。
競技の方は、1、2年生がそれぞれ30班に分かれ熱戦が繰り広げられました。
特に景品がもらえる校長賞、生徒会長賞の歌が読まれたときは、会場である第一体育館全体に「必ず取る」という熱気が伝わっておりました。
以下、個人賞を受賞した生徒の記録と団体賞の1,2位のクラスです。
競技結果
個人賞 1年 1位 49枚 2位 44枚 3位 39枚
2年 1位 56枚 2位 44枚 3位 41枚
団体賞 1年 1位 1-2 2位 1-1
2年 1位 2-4 2位 2-3
3月24日(金)、令和4年度卒業生を囲む会が行われました。
この行事は、卒業生が体験した受験の話を聞くことにより、進路決定に向けた在校生の学習意欲を喚起するとともに、進路意識醸成の一助とすることを目的としています。
つい先日まで在校生だった先輩からの話は、1,2年生にとってイメージが伝わりやすく、真剣に耳を傾けていました。質疑応答の時間では多くの質問が出ていました。
卒業生の話にもありましたように、今日の話を聞いてすぐ行動に移せる人は少ないかもしれませんが、ぜひ一人一人が自分の進路に真剣に向き合うことで、主体的に進路決定できるよう努力して欲しいと思います。
いつからやるか、今からです!
1年生会場 2年生会場
3月1日(水)、第1体育館にて第35回卒業式が挙行されました。
春の訪れを感じさせる暖かな気候に恵まれての卒業式となり、卒業生を送る最良の日となりました。
感染状況を踏まえて国歌や校歌の斉唱はありませんでしたが、厳粛な雰囲気の中で卒業生の門出を祝いました。
在校生代表送辞では、卒業生との思い出を振り返り、別れを惜しみながらも、感謝とお祝いの言葉を贈りました。
卒業生代表答辞では、学校生活を支えてくれた保護者の方々、教員、後輩たちへ感謝の言葉を伝えました。そして、今後自分たちで切り拓いていく未来に向けての強い決意を述べました。
送辞も答辞も代表生徒の心のこもったメッセージに会場は聞き入っていました。
ご子息・ご息女を一番近くで見守り、ときには叱咤激励しながら、この3年間寄り添ってこられた保護者の皆様におかれましても、その喜びはひとしおではなかったかと拝察いたします。本日無事卒業式を迎えられましたのも、保護者の皆様の本校の教育活動に対するご理解とご支援の賜物であると、本校職員一同、厚く御礼申し上げます。
3年生の皆さん、卒業おめでとう!
卒業生入場 卒業証書授与
在校生代表送辞 卒業生代表答辞
1月12日(木)国際医療福祉大学大田原キャンパスにおいて、本校と同大学(学長:鈴木康裕氏)とが高大連携協定を締結し、調印式が行われました。これまでも本校のキャリア教育のため出前授業や大学見学等にご協力いただいておりましたが、協定の締結により一層お力添えいただき、本校生徒の進路選択に結びつく連携事業を進めていきます。医療系を志す生徒はもちろん、すべての生徒が、社会の一員としての役割を理解し、進路実現に向け主体的に行動していくことを目指していきます。
1月13日(金)、3年生の共通テスト受験生に対し、激励会を実施しました。
本校校長より、今まで支えてくれた人たちやこれまでの道のりを思い出しながら力を尽くしてほしいとの話がありました。
また、進路指導部長からは、ゲーム感覚のように楽しむ心の余裕があると力が発揮できるとの話がありました。
最後に校長が音頭を取り、教職員が受験生に向けてエールを送りました。小西生、頑張ってください!
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