校長自ら更新!!

校長ブログ

【校長ブログ】優しい雪の贈り物

"Snowflakes are kisses from heaven."
そんな一節があります。空から静かに舞い降りる雪を、優しい贈り物のように捉えた表現です。

今朝の小山西高校は、まさにその言葉を思い起こさせるような光景に包まれています。校庭には大粒の雪がしんしんと降り積もり、普段の小山西ではなかなか見られないほどの本格的な雪模様となりました。白く霞む景色は美しい一方で、足元は滑りやすく、視界も悪くなりがちです。

本日、部活動のために登校する皆さんには、どうか十分に気を付けて来てほしいと思います。時間に余裕を持ち、歩幅を小さく、周囲の状況をよく確かめながら登下校してください。保護者の皆さまにも、どうかお子さまの安全にご配慮いただければ幸いです。

雪の日は、いつもの校舎や校庭が少し違って見える特別な時間でもあります。皆さんが安全に過ごし、この一日が穏やかで温かな思い出となることを願っています。

今日も素敵な一日でありますように。

【校長ブログ】百人一首に出会うまち

今回は、宇都宮市と深いご縁のある「小倉百人一首」について、2首の和歌を紹介しながら、その歴史と魅力に触れてみたいと思います。

まずご紹介するのは、平安時代を代表する女流歌人、小野小町の一首です。

花の色は 移りにけりな いたづらに
わが身世にふる ながめせしまに

この歌は、咲き誇る花の色が時とともにあせていく様子を、自らの若さの衰えと重ね合わせたものです。「ながめ」は「物思い」と「長雨」の掛詞になっており、恋の悩みに沈んでいるうちに、時が過ぎ、花も自分の美しさも色あせてしまったという、儚さと哀愁が漂う名歌です。小野小町は、その美貌と才知で知られ、六歌仙・三十六歌仙にも名を連ねる伝説的な存在です。彼女の歌には、恋の喜びや苦しみ、人生の無常が繊細に織り込まれており、今なお多くの人々の心を打ちます。

次にご紹介するのは、持統天皇の和歌です。

春過ぎて 夏来にけらし 白妙の
衣ほすてふ 天の香具山

この歌は、春が過ぎて夏が訪れたことを、天の香具山に干された真っ白な衣を見て感じ取るという、自然の移ろいを詠んだものです。持統天皇は、天武天皇の皇后であり、後に自らも即位した女性天皇です。政治的手腕にも優れた人物でありながら、和歌にも深い造詣を持ち、万葉集にも多くの歌を残しています。この歌は、自然の風景を通して季節の変化を感じ取る日本人の繊細な感性をよく表しており、百人一首の中でも特に親しまれている一首です。

さて、このような美しい和歌が収められた「小倉百人一首」ですが、その誕生には宇都宮が関わっていることをご存じでしょうか。JR宇都宮駅西口から田川沿いに少し歩いたところにある、浄土宗清巌寺(せいがんじ)には、宇都宮城第五代城主・宇都宮頼綱(よりつな)公の供養塔が静かに佇んでいます。

頼綱公は、鎌倉時代に幕府の御家人として活躍した人物で、文武両道に優れた名将として知られています。しかし、後に謀反の疑いをかけられ、出家して「蓮生(れんしょう)」と名を改めました。蓮生は和歌を深く愛し、京都・嵯峨野の小倉山のふもとに山荘を建てました。その山荘のふすまに貼るため、彼は親交のあった歌人・藤原定家に和歌の選定を依頼します。定家が選んだ百首の和歌が、後に「小倉百人一首」としてまとめられ、今に伝わる名歌集となったのです。

このような歴史的背景を受けて、宇都宮市では『百人一首ゆかりの地』としての魅力を広く発信する取り組みを進めています。その一環として、市内各所に百人一首をモチーフにしたデザインマンホールのふたが設置されているのをご存じでしょうか。市民アンケートで「あなたの好きな百人一首和歌」を募り、上位に選ばれた歌とその作者が美しいデザインで描かれています。

昨年度は、二荒山神社の大鳥居の近くに小野小町の歌が、また城址公園の北側には持統天皇の歌が設置されました。日常の中でふと目にする和歌が、私たちに日本の言葉の美しさや、先人たちの感性を思い出させてくれます。

こうした地域の歴史や文化に触れながら、言葉の力や表現の豊かさを感じてほしいと願っています。百人一首の一首一首に込められた想いが、皆さんの心にもやさしく響き、日々の生活に彩りを添えてくれることを願ってやみません。

今日も素敵な一日でありますように。

校内百人一首かるた大会は3月23日です。

 

【校長ブログ】Guns, Germs, and Steel~歴史の謎に挑む~

小山西高校の教えの第一に掲げているのが、「知性を磨く」ということですよね。
知性とは、単なる知識の集積ではなく、物事の背景や本質を深く考え、広い視野で世界を捉える力です。そしてその力は、日々の学びの中で、そして何よりも「本を読むこと」を通して、少しずつ育まれていきます。

今回ご紹介したいのは、ジャレド・ダイアモンド著『銃・病原菌・鉄』(上・下巻)という、壮大なスケールで人類の歴史を読み解く名著です。

この本は、「なぜ、ある文明は他を征服し、ある文明はそうならなかったのか?」という問いから始まります。
銃や鉄といった武力の差だけでなく、農耕の始まり、家畜の存在、病原菌の影響、そして地理的条件など、さまざまな要因が複雑に絡み合って、今の世界が形づくられてきたことを、科学的かつ論理的に解き明かしていきます。

読み進めるうちに、私たちが「当たり前」と思っていた歴史の流れが、実は偶然や環境の積み重ねによって生まれたものであることに気づかされます。
まるで世界地図を広げながら、時空を超えて旅をしているような感覚に包まれることでしょう。

実は私自身、この本を英語の原書『Guns, Germs, and Steelで読みました。
原書と聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、著者の語り口は明快で、英語も比較的平易です。英語の多読に挑戦してみたいという人には、ぜひ原書にもチャレンジしてみてほしいと思います。
英語で書かれたままの表現に触れることで、言葉のニュアンスや著者の思考の流れがより鮮やかに伝わってきます。

上下巻にわたる大作ではありますが、読み終えたときには、世界を見る目がきっと変わっているはずです。
高校生の皆さんにとって、この本はまさに「知性を磨く」ための格好の一冊。
知的好奇心をくすぐられながら、世界の成り立ちを深く考える時間は、きっと皆さんの学びをより豊かなものにしてくれるでしょう。

もうすぐ春休み。春の訪れとともに、新しい本との出会いを通して、知の旅に出かけてみませんか。本は、いつでも静かに、けれど力強く、皆さんの成長を支えてくれる存在です。

 

【校長ブログ】驚懼疑惑に打ち克て~未来は君の覚悟を待っている~

いよいよ明日、小山西高校の一般選抜試験が行われます。これまで努力を重ねてきた皆さんにとって、大きな節目となる一日がやってきました。

今、胸の中にはさまざまな気持ちが渦巻いていることでしょう。不安、緊張、期待、そして少しの恐れ…。そんな皆さんに、今日は「四戒(しかい)」という言葉を贈ります。

これは、剣道の教えにある心の乱れを表す四つの言葉です。

驚(きょう):思いがけないことに驚いてしまう心

懼(く):失敗を恐れてしまう心

疑(ぎ):自分の力を疑ってしまう心

惑(わく):迷ってしまう心

これらは、誰もが大事な場面で感じるものです。でも、これまでの努力を思い出してください。毎日の勉強、授業、模試…そのすべてが、明日のあなたを支えてくれます。

大切なのは、自分を信じること。そして、深呼吸をして、落ち着いて、目の前の問題に向き合うことです。たとえ緊張しても、それは真剣に取り組んでいる証。勇気を持って、自分の力を出し切ってください。

小山西高校は、皆さんのような熱意ある生徒を心から歓迎します。明日、皆さんが笑顔で試験を終えられるよう、教職員一同、心より応援しています。

がんばれ、未来の小西生!

 

【校長ブログ】旅立ちに寄せて 〜卒業生の皆さんへ〜

しきしまの 大和の国は言霊の 助る国ぞ ま幸くありこそ

この和歌は、今からおよそ千三百年前、万葉の歌人・柿本人麻呂が、親しい友人の旅立ちに際して詠んだものと伝えられています。

日本という国は、言葉に宿る不思議な力によって守られてきた国である。だからこそ、あえて言葉にして願おう。どうか、無事でありますように。

この歌に込められた思いは、時を超えて、今を生きる私たちにも深く響きます。言葉には力があります。心からの願いを、思いを、言葉にして伝えることで、その言葉が現実を動かす力になる。日本人が古来より信じてきた、言霊の力です。

昨日、皆さんはこの学び舎を巣立ち、それぞれの未来へと歩みを進めました。その背中を見送りながら、私はこの歌を思い出しました。皆さんの旅立ちに際して、私も心からの願いを、あえて言葉にして贈りたいと思います。

これからの人生、皆さんの前には、さまざまな道が現れるでしょう。どの道を選ぶべきか迷うこともあるかもしれません。そんなとき、どうか思い出してください。

「一人でも多くの人を幸せにできる道はどれだろうか」

その問いを、自分自身に投げかけてみてください。人の役に立つこと、人を助けること、人を笑顔にすること。そうした生き方は、決して派手ではないかもしれません。でも、それこそが人としての誇りであり、人生を豊かにする確かな道です。

皆さんがこれから出会う人々の中には、困難の中で立ち止まっている人もいるでしょう。そんなとき、そっと手を差し伸べられる人であってください。誰かの力になれる自分を誇りに思ってください。そして、自分自身の人生にも、どうか誠実に向き合ってください。

過去を悔やみすぎず、未来を恐れすぎず、「今、この瞬間に自分ができることは何か」を問い続けてください。その積み重ねが、やがて皆さんを、誰にも真似できない唯一無二の存在へと育ててくれるはずです。

だからこそ、私はあえて言葉にして、皆さんに伝えます。

どうか卒業生の未来に、幸多からんことを。

保護者の皆様、本日は誠におめでとうございます。十八年前のご誕生から今日まで、愛情と忍耐をもってお子様を育ててこられた日々に、心より敬意を表します。お子様のご卒業というこの晴れの日を迎えられたこと、教職員一同、心からお祝い申し上げます。そして、これまで本校の教育活動にご理解とご協力を賜りましたことに、深く感謝申し上げます。

最後に、卒業生の皆さんへ。

母校とは、いつでも帰ってこられる場所です。小山西高校は、皆さんの成長を見守り、応援し続ける、心のふるさとです。嬉しいときも、つらいときも、どうか思い出してください。ここには、皆さんを信じ、応援している人たちがいることを。

皆さんのこれからの人生が、希望と感謝に満ち、そして何よりも、誰かの幸せをつくる道でありますように。その歩みが、皆さん自身の幸せへとつながっていくことを、心から信じています。

卒業、本当におめでとう。

小山西高等学校
校長 佐山利晴

【校長ブログ】小さな手から大きなありがとう

いよいよ来週、3月2日に卒業式を迎えます。3年間という月日は、皆さんにとってどのような時間だったでしょうか。嬉しかったこと、悔しかったこと、仲間と笑い合った日々、努力を重ねた日々…そのすべてが、皆さんの心に大切な思い出として刻まれていることと思います。

さて、そんな皆さんの門出を祝って、豊田小学校の児童の皆さんから、心のこもった直筆のメッセージが届きました。どのメッセージにも、皆さんへの感謝と応援の気持ちがあふれています。

「豊田小に来て、絵本の読み聞かせをしてくれたり、持久走大会のお手伝いをしてくれたこと、忘れません。楽しかったです。ありがとうございました。」

「ご卒業おめでとうございます。これからも夢に向かってがんばってください。」

このような温かい言葉の数々を、卒業式当日、式場となる体育館後方に掲示いたします。ぜひ、足を止めてご覧ください。皆さんの歩みが、地域の子どもたちにとってどれほど大きな励ましとなっているかを、きっと感じていただけることでしょう。

卒業生の皆さん。どうか忘れないでください。皆さんの背中を、憧れのまなざしで見つめている子どもたちがいます。皆さんが積み重ねてきた努力や優しさ、そして笑顔は、確かに次の世代へと受け継がれています。

小山西高校の卒業生であることに誇りをもち、これからも人とのつながり、絆を大切に歩んでください。この3年間で学んだ「人の役に立つこと、人を助けること、人を幸せにすること」、それこそが、人生における何よりの喜びであり、幸せの源です。

どうか、これからの人生においても、周囲の人々に温かさと希望を届けられる、そんな存在であってください。一人ひとりの未来が、光に満ちたものであることを、心から願っています。

 

【校長ブログ】全国の舞台へ、いざ出陣!

本日、卒業式の予行に先立ち、全国大会へと挑む仲間たちの壮行会を行いました。これから全国の舞台で戦う選手たちに、全校を代表して、心からのエールを送りました。

まずは、女子ハンドボール部の皆さん。

2月7日・8日に日環アリーナで開催された関東選抜大会に出場し、見事、全国選抜大会への切符を手にしました。私も、ダンス部の皆さんや生徒会長の早乙女さんと一緒に応援に駆けつけましたが、関東の舞台はやはり強豪ぞろい。初戦の茨城県・水海道第二高校、続く神奈川県・高津高校との試合では、厳しい戦いが続きました。

しかし、代表決定戦では、千葉県の八千代高校を相手に、皆さんが持てる力を存分に発揮し、見事な勝利を収めました。あの試合は、まさにベストゲームだったと思います。素人の私が見ても、小山西高校のハンドボールは本当に成長したなあと、胸が熱くなりました。感動をありがとう。

全国選抜大会は大分県で開催されます。本校は3月25日の2回戦から登場し、岩手県の花巻北高校との対戦が予定されています。ぜひここを突破し、3回戦では優勝候補である京都府・洛北高校との対戦を実現させてください。今回は現地での応援には行けませんが、校長室からオンラインで、心を込めて応援しています。いつものように、チーム一丸となって、心をひとつにして頑張ってください。

続いて、ウエイトリフティングの酒井心音さん。

このたび、3月26日から石川県の金沢市総合体育館で開催される全国高校選抜ウエイトリフティング大会への出場、誠におめでとうございます。

酒井さんは、昨年夏のインターハイでスナッチ競技1位、1月の県大会では県高校新記録を樹立、さらに先月のジュニアオリンピックでも素晴らしい活躍を見せてくれました。まさに今、絶好調といえるでしょう。

私も、昨年夏に鳥取県で開催されたインターハイに応援に行きましたが、酒井さんの試技はとても冷静で、まさに「平常心」のひと言に尽きます。そして、成功した瞬間に見せるあの笑顔から、ウエイトリフティング競技を心から楽しんでいることが伝わってきて、私も大きな感動をもらいました。感動をありがとう。

数年後、オリンピックの舞台で、再び酒井さんから感動をもらえる日を、今から楽しみにしています。まずは今回の大会、思い切り楽しんで、自分自身の限界に挑んでください。本校にはウエイトリフティング部はありませんが、あっても、なくても関係ありません。全校生徒・教職員一同、心をひとつにして応援しています。

選手の皆さんの健闘を、心より祈っています。どうか、悔いのない戦いを。そして、何よりも自分自身を信じて、堂々と全国の舞台に立ってきてください。

校長より

小西の生徒ひとりひとりの努力が、やがて大きな花を咲かせますように。

【校長ブログ】母校への恩返し

本日、本校の卒業生である松本大樹様より、トレーニング器具として「ラットマシン」「パワーラック」と「セーフティーバー」をご寄贈いただきました。

松本様は本校卒業後、大学にて人間工学の研究に励まれ、その後、多くの著名なアーティストの専属トレーナーとしてご活躍されてたそうです。現在は地元・小山市内にてパーソナルトレーニングジムを経営され、多くの方々の健康づくりに貢献しておられます。

このたびのご寄贈に際し、「未来ある若い子たちが、安全かつ効率の良いトレーニングを行えるように」との温かいお言葉を頂戴いたしました。そのお心遣いに、教職員一同、心より感謝申し上げます。

いただいた器具は、今後の体育や部活動において大切に活用させていただきます。松本様のご厚意を励みに、生徒たちが心身ともに健やかに成長していけるよう、学校としても一層努めてまいります。

松本大樹様、このたびは誠にありがとうございました。

 

【校長ブログ】校長室に届いた、幸せの香り

本日、1年1組の上野さん、館野さん、仁平君の3人が、家庭科の授業で作った『マカロニグラタン』と『手作りバター』を、わざわざ校長室まで届けてくれました。

ふわりと立ちのぼる香ばしい香りに、思わず笑みがこぼれました。一口いただくと、グラタンのとろけるようなホワイトソースと、手づくりバターのやさしい風味が口いっぱいに広がり、そのおいしさに心から感動しました。

丁寧に作られた料理には、3人の真心と努力がたっぷり詰まっていて、まるで春のような温かさを感じました。午後からのキャリアアクション発表会に向けて、大きなパワーをもらいました。本当にありがとう。

これからも、学びを楽しみながら、仲間と力を合わせて成長していく皆さんの姿を、心から応援しています。

 

【校長ブログ】また、きっと会える

春の足音が近づき、校内の木々も少しずつ芽吹き始めました。卒業や進級を控え、皆さんの心にもさまざまな想いが去来していることでしょう。今日は、そんな季節にふさわしい一首の和歌をご紹介したいと思います。

私の「推し札」は、百人一首の中でも特に心に残るこの一首です。

せをはやみ 岩にせかるる 滝川の
われても末に あはむとぞ思ふ
           崇徳院

この歌の作者、崇徳院(すとくいん)は平安時代末期の天皇であり、波乱に満ちた生涯を送った人物としても知られています。この和歌は、恋人との別れを詠んだものとされていますが、そこに込められた想いは、恋愛にとどまらず、人生のさまざまな「別れ」と「再会」への願いを象徴しているように思います。

「せ(瀬)」とは川の流れの速いところ、「はやみ」は「速いので」、「岩にせかるる」は「岩にせき止められて」と続きます。つまり、滝のように勢いよく流れる川の水が、岩にぶつかって一度は分かれても、やがてまた一つに合流する、そんな自然の情景を通して、「たとえ今は離れても、いつかまた必ず会える」という強い願いが込められているのです。

この歌が私の心に響くのは、まさにその「再会への希望」があるからです。生徒の皆さんも、今は同じ教室で学び、笑い合い、時には悩みを分かち合っている仲間たちと、やがてはそれぞれの道を歩むことになります。でも、たとえ一時の別れがあっても、またどこかで、きっと再び出会える。そんな希望を胸に、今この瞬間を大切にしてほしいと願っています。

ちなみに、今話題のベストセラー『成瀬は・・・』シリーズ3部作の2作目『成瀬は信じた道をいく』でも、主人公の成瀬あかりがこの和歌を好んでいたことをご存じでしょうか。彼女のまっすぐな生き方と、この歌に込められた想いが重なり合い、読んでいて胸が熱くなりました。

皆さんも、残り少ないこの学年の日々を、悔いのないように過ごしてください。そして、たとえ進む道が分かれても、またどこかで一緒に笑い合える日が来ることを信じて。

校長より

今日も素敵な一日でありますように。