校長ブログ
【校長ブログ】中学生の皆さんへ
秋の気配が少しずつ深まりゆくこの頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。進路を考える季節が近づき、胸にさまざまな思いを抱いていることと思います。
さて、今週末の9月13日(土)、栃木市商工会議所にて、下野新聞社主催『栃木県高等学校進学フェア2025』が開催されます。時間は午前10時から午後3時まで。中学生の皆さんと保護者の方々を対象に、各高等学校による進学相談会が行われます。
この進学フェアは、皆さんが自らの未来を見つめ、希望の進路を描くための貴重な機会です。学校の特色や教育方針、部活動の様子など、直接話を聞くことで得られる情報は、きっと皆さんの進路選択に大きな助けとなるでしょう。
小山西高等学校では、私自身が本校ブースにて皆さんのご相談に応じます。校長として、皆さんの疑問や不安に真摯に向き合い、心を込めてお話しさせていただきますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆さんの未来が、希望に満ちた輝かしいものとなるよう、心より願っております。
【校長ブログ】史上最高の思桜祭
本校創立40周年という節目の年に開催された「思桜祭」は、まさに“史上最高”の名にふさわしい、感動と熱気に満ちた学校祭となりました。
ご来場くださった多くの皆様に、心より御礼申し上げます。地域の皆様、保護者の皆様、そして卒業生の皆様の温かなまなざしとご声援が、生徒たちの背中を押し、彼らの創造力と情熱を存分に発揮させてくださいました。
今年度の思桜祭は、生徒が主体となり、これまでにない新たな試みに果敢に挑戦した、まさに記念すべき祭典でした。展示、発表、演出、運営のすべてにおいて、生徒一人ひとりの個性と協働の力が光り、来場者数も過去最多を記録いたしました。
この盛況ぶりは、本校がいかに地域に根ざし、愛され、信頼されているかを改めて実感する機会ともなりました。
私たちはこれからも、「文武両道の進学校」としての誇りを胸に、地域とともに歩み、未来を担う若者たちの成長を支えてまいります。
今後とも、変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【校長ブログ】速報、陸上競技部が関東新人選抜大会への出場決定!
本校陸上競技部に、また一つ、輝かしい朗報が届きました。
このたび、2年生の福地陽菜さんが女子200メートルにおいて自己ベストを更新し、堂々の第3位に入賞。その結果、山梨県で開催される関東新人選抜大会への出場権を獲得いたしました。
さらに、1年生の鈴木ひかりさんも女子100メートルで第4位に入賞。現時点では正式な決定には至っておりませんが、関東新人選抜大会への出場が濃厚とされております。
日々の鍛錬を惜しまず、己の限界に挑み続ける彼女たちの姿は、まさに青春の象徴であり、私たちに大きな感動と誇りをもたらしてくれました。
陸上競技部の皆さんの今後の活躍に、心から期待を寄せるとともに、関東の舞台での健闘を祈っております。
【校長ブログ】明日は一般公開!
いよいよ明日、思桜祭一般公開となります。
本校は今年、創立四十周年という節目の年を迎えました。幾多の先人たちが築いてきた歴史と伝統の延長線上に、今を生きる生徒たちが新たな一歩を刻もうとしています。その歩みは、まさに小山西高等学校の「歴史の一ページ」に他なりません。
本年度の「思桜祭」は、「熱いぜ小西、歴史の一ページに青春の我らたつ」という力強いテーマのもとに開催されます。この言葉は、生徒の公募によって選ばれたものであり、若き情熱と誇り、そして未来への希望が見事に表現されています。さらに、祭りを彩るTシャツのロゴも生徒の手によるものであり、随所に若者たちの創造力が息づいております。
私は始業式にて、アフリカのことわざ「はやく行くならひとりで行け。遠くまで行くならみんなで行け」を紹介いたしました。この祭りもまた、仲間と共に歩むことでこそ、真の感動が生まれます。互いに支え合い、協力し合いながら創り上げたこの祭典は、生徒たちにとって生涯忘れ得ぬ思い出となることでしょう。
ご来場の皆様には、若者たちの熱き想いと、四十年の歴史が織りなす文化の薫りを、どうぞ心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。
【校長ブログ】今日の下野新聞記事より
本日付の下野新聞に、酒井心音さんがインターハイ準優勝の栄誉を携え、小山市長を表敬訪問された記事が掲載されました。
酒井さんは、来月滋賀県にて開催される国民スポーツ大会への出場を控えております。全国の舞台において、再びその力強く、そして美しい競技姿を披露してくれることと存じます。
日々の鍛錬を重ね、己の限界に挑み続ける酒井さんの姿は、まさに本校が掲げる「文武両道」の精神を体現するものであり、全校生徒にとって大きな励みとなっております。
その健闘を心より祈るとともに、これからも小山西高校の誇りとして、さらなる高みを目指して邁進してくれることを期待しております。
(下野新聞社提供許諾済)
【校長ブログ】『小西サブレ』、今年も思桜祭にて限定販売!
本校の一大行事である「思桜祭」が近づいてまいりました。今年もまた、PTAの皆さまのご協力のもと、恒例の『小西サブレ』が模擬店にて期間限定で販売されます。
一枚一枚に心を込めて焼き上げられた『小西サブレ』は、香ばしい風味と優しい甘さが魅力の逸品です。お値段は一枚150円、三枚入りはお得な400円となっております。ご来場の折には、ぜひお手に取っていただき、思桜祭の思い出とともにお持ち帰りいただければ幸いです。
このサブレには、生徒・保護者・教職員が一体となって築き上げてきた本校の温かな校風と、地域の皆さまへの感謝の気持ちが込められております。どうぞ多くの皆さまにご賞味いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
【校長ブログ】先輩の話
本日、千葉大学の高倉先輩、東京外国語大学の塩谷先輩、埼玉大学の岡村先輩、宇都宮大学の岩崎先輩、そして芝浦工業大学の増渕先輩をお招きし、2学年キャリアクションプロジェクトの共通プログラム『先輩の話』を実施いたしました。
この取り組みは、2年次におけるキャリアクションの個人研究を深めるための一環として位置づけられており、生徒たちは先輩方の貴重な体験談に耳を傾けながら、進路選択や学びへの姿勢について多くの示唆を得ることができました。
それぞれの先輩が語る大学生活の様子、学問への向き合い方、そして将来への展望は、どれも真摯で力強く、小西生にとって大いなる刺激となったことでしょう。先輩方の言葉には、努力の跡と志の高さが滲み出ており、聞く者の心を打ちました。
今を生きる小西生には、こうした先輩方の背中を追いながら、自らの夢を描き、そしてそれを実現する力を育んでほしいと願っております。未来は、今の一歩から始まります。今日の出会いが、その一歩となることを心から期待しています。
【校長ブログ】今日のロングホームルーム
今日からいよいよ9月、学びの季節が深まってまいりました。
写真は、本日7時間目に行われたロングホームルーム(LHR)の様子です。
3年生の教室では、進路部長による「共通テスト説明会」が実施され、受験を目前に控えた生徒たちが真剣な眼差しで耳を傾けていました。未来への扉を開くための第一歩として、実に意義深い時間となったことと思います。
一方、1年生の教室では、グループごとに「オープンキャンパス報告会」が行われました。夏休みに訪れた大学や専門学校の様子を互いに共有し合い、それぞれの進路への関心を深める貴重な機会となりました。仲間の言葉に耳を傾けることで、自分の将来像が少しずつ輪郭を帯びていく――そんな瞬間が、教室のあちこちで生まれていたように感じます。
進路とは、単なる選択ではなく、自らの生き方を見つめ、描いていく営みです。
今日のLHRは、まさにその一歩を踏み出すための、静かで力強い時間でした。
生徒の皆さんが、それぞれの夢に向かって、確かな歩みを進めていくことを、心から応援しています。
〇共通テスト説明会(3年生)
〇オープンキャンパス報告会(1年生)
【校長ブログ】速報、女子ハンドボール部、栄光の優勝!
朗報です。
本校女子ハンドボール部が、第77回日本選手権大会栃木県予選会において、見事な戦いぶりを披露し、堂々の優勝を果たしました。決勝戦では、経験豊かな社会人チームを相手に一歩も引かず、果敢に挑み、見事勝利を収めました。
この快挙により、彼女たちは10月25日より開催される日本選手権大会関東ブロック大会への出場権を獲得しました。栃木県代表として、誇りと責任を胸に、さらなる高みを目指して挑戦を続けてまいります。
日々の鍛錬と仲間との絆が結実したこの成果は、私たち全校の誇りです。選手たちの努力と情熱に、心からの敬意を表します。
小西選手をはじめとする部員の皆さん、どうか自信を持って、堂々と戦ってください。私たちは、皆さんの健闘を心より応援しています。
頑張れ、小西!
頑張れ、女子ハンドボール部!
【校長ブログ】野球ブロック決勝に寄せて
明日、いよいよ本校野球部が新チームとして臨む初の公式戦―交流戦ブロック決勝が行われます。対戦相手は、全国屈指の強豪校として名高い作新学院。試合は午前9時より、作新学院のグラウンドにて幕を開けます。
作新学院とは、過去10年間で7度も対戦しており、互いに切磋琢磨しながら、幾度となく熱戦を繰り広げてきました。その歴史の重みを感じながら、今年もまた新たな一戦が刻まれようとしています。
本校野球部は、先週の足利工業戦において14得点を挙げるなど、打撃陣が好調を維持しております。果たして、強豪を相手にどれほど自分たちの野球を貫けるか――その挑戦に胸が高鳴ります。
私も応援の気持ちを込めて「熱いぜ、小西!」のTシャツを身にまとい、球場へと足を運ぶ所存です。選手たちが一球一打に魂を込め、仲間とともに全力を尽くす姿は、何よりも尊く、そして美しいものです。
野球部諸君の健闘を心より祈ります。どうか、悔いなき一戦となりますように。