校長ブログ
【校長ブログ】速報、水泳部が県南部支部大会にて輝かしい活躍!
本校水泳部が、県南部支部大会において目覚ましい成果を収めました。鍛錬の成果を見事に結実させたその姿は、まさに青春の輝きそのものであります。
2年生の松田翔太さんは、100メートル平泳ぎおよび200メートル平泳ぎの2種目において堂々の優勝を果たしました。力強く、そしてしなやかな泳ぎで他を圧倒するその姿は、日々の努力の賜物であると感じます。
同じく2年生の田口怜奈さんは、100メートル自由形で優勝、50メートル自由形では惜しくも2位となりましたが、いずれも素晴らしい泳ぎで会場を沸かせました。
さらに、1年生の蓬田寿唯さんが100メートル平泳ぎ、200メートル平泳ぎの両種目で優勝という快挙を成し遂げました。入学間もない中でのこの成果は、将来への大きな期待を抱かせるものです。
水泳部の皆さん、日々の鍛錬と挑戦を重ねてきたその姿勢に、心から敬意を表します。そして、今回の素晴らしい成果に対し、心よりお祝い申し上げます。
これからも、皆さんのさらなる飛躍を期待しています。
【校長ブログ】努力の実りを信じて
明日9月13日と明後日14日、3年生の皆さんは駿台ベネッセマーク模試に臨みます。
この夏、皆さんが積み重ねてきた努力は、決して無駄にはなりません。暑さの中、机に向かい、問題に向き合い、時には悩みながらも前に進んできたその姿は、私たち教職員の心を打ちました。
模試は、今の自分を知る大切な機会です。結果に一喜一憂するのではなく、これまでの頑張りを確認し、これからの学びに活かすための一歩として捉えてください。
秋の風が少しずつ涼しさを運んでくるこの季節。皆さんの努力が実を結び、進路実現へとつながっていくことを、心から願っています。
どうか、自分を信じて、落ち着いて試験に臨んでください。応援しています。
【校長ブログ】秋の風に耳を澄ませて
朝夕の空気に、秋の気配が漂い始めました。校庭の木々も少しずつ色づき、季節の移ろいが私たちの心にも静かに語りかけてくるようです。
秋は、自然が静かに変化していく季節です。そんな時期だからこそ、自分自身の内面にも目を向け、成長の兆しを見つける良い機会となるのではないでしょうか。
今日は、そんな秋の季節にぴったりの英語の詩をご紹介します。
Fall, leaves, fall
Fall, leaves, fall; die, flowers, away;
Lengthen night and shorten day;
Every leaf speaks bliss to me
Fluttering from the autumn tree.
I shall smile when wreaths of snow
Blossom where the rose should grow;
I shall sing when night’s decay
Ushers in a drearier day.
この詩は、イギリスの詩人エミリー・ブロンテによるものです。葉が落ち、花が枯れ、夜が長くなることを「喜び」として受け止める感性が描かれています。自然の変化を悲しむのではなく、それを受け入れ、そこに美しさを見出す姿勢は、私たちが日々の変化や困難に向き合うときのヒントになるかもしれません。
高校生活も、日々の中でさまざまな変化があります。うまくいかないことも、思い通りにならないこともあるでしょう。でも、それらを「成長の一部」として受け止めることができれば、きっと皆さんの未来はより豊かなものになるはずです。
秋の風に耳を澄ませながら、自分自身の歩みを振り返る時間を持ってみてください。
今日も素敵な一日でありますように。
【校長ブログ】中学生の皆さんへ
秋の気配が少しずつ深まりゆくこの頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。進路を考える季節が近づき、胸にさまざまな思いを抱いていることと思います。
さて、今週末の9月13日(土)、栃木市商工会議所にて、下野新聞社主催『栃木県高等学校進学フェア2025』が開催されます。時間は午前10時から午後3時まで。中学生の皆さんと保護者の方々を対象に、各高等学校による進学相談会が行われます。
この進学フェアは、皆さんが自らの未来を見つめ、希望の進路を描くための貴重な機会です。学校の特色や教育方針、部活動の様子など、直接話を聞くことで得られる情報は、きっと皆さんの進路選択に大きな助けとなるでしょう。
小山西高等学校では、私自身が本校ブースにて皆さんのご相談に応じます。校長として、皆さんの疑問や不安に真摯に向き合い、心を込めてお話しさせていただきますので、ぜひお気軽にお立ち寄りください。
皆さんの未来が、希望に満ちた輝かしいものとなるよう、心より願っております。
【校長ブログ】史上最高の思桜祭
本校創立40周年という節目の年に開催された「思桜祭」は、まさに“史上最高”の名にふさわしい、感動と熱気に満ちた学校祭となりました。
ご来場くださった多くの皆様に、心より御礼申し上げます。地域の皆様、保護者の皆様、そして卒業生の皆様の温かなまなざしとご声援が、生徒たちの背中を押し、彼らの創造力と情熱を存分に発揮させてくださいました。
今年度の思桜祭は、生徒が主体となり、これまでにない新たな試みに果敢に挑戦した、まさに記念すべき祭典でした。展示、発表、演出、運営のすべてにおいて、生徒一人ひとりの個性と協働の力が光り、来場者数も過去最多を記録いたしました。
この盛況ぶりは、本校がいかに地域に根ざし、愛され、信頼されているかを改めて実感する機会ともなりました。
私たちはこれからも、「文武両道の進学校」としての誇りを胸に、地域とともに歩み、未来を担う若者たちの成長を支えてまいります。
今後とも、変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
【校長ブログ】速報、陸上競技部が関東新人選抜大会への出場決定!
本校陸上競技部に、また一つ、輝かしい朗報が届きました。
このたび、2年生の福地陽菜さんが女子200メートルにおいて自己ベストを更新し、堂々の第3位に入賞。その結果、山梨県で開催される関東新人選抜大会への出場権を獲得いたしました。
さらに、1年生の鈴木ひかりさんも女子100メートルで第4位に入賞。現時点では正式な決定には至っておりませんが、関東新人選抜大会への出場が濃厚とされております。
日々の鍛錬を惜しまず、己の限界に挑み続ける彼女たちの姿は、まさに青春の象徴であり、私たちに大きな感動と誇りをもたらしてくれました。
陸上競技部の皆さんの今後の活躍に、心から期待を寄せるとともに、関東の舞台での健闘を祈っております。
【校長ブログ】明日は一般公開!
いよいよ明日、思桜祭一般公開となります。
本校は今年、創立四十周年という節目の年を迎えました。幾多の先人たちが築いてきた歴史と伝統の延長線上に、今を生きる生徒たちが新たな一歩を刻もうとしています。その歩みは、まさに小山西高等学校の「歴史の一ページ」に他なりません。
本年度の「思桜祭」は、「熱いぜ小西、歴史の一ページに青春の我らたつ」という力強いテーマのもとに開催されます。この言葉は、生徒の公募によって選ばれたものであり、若き情熱と誇り、そして未来への希望が見事に表現されています。さらに、祭りを彩るTシャツのロゴも生徒の手によるものであり、随所に若者たちの創造力が息づいております。
私は始業式にて、アフリカのことわざ「はやく行くならひとりで行け。遠くまで行くならみんなで行け」を紹介いたしました。この祭りもまた、仲間と共に歩むことでこそ、真の感動が生まれます。互いに支え合い、協力し合いながら創り上げたこの祭典は、生徒たちにとって生涯忘れ得ぬ思い出となることでしょう。
ご来場の皆様には、若者たちの熱き想いと、四十年の歴史が織りなす文化の薫りを、どうぞ心ゆくまでご堪能いただければ幸いです。
【校長ブログ】今日の下野新聞記事より
本日付の下野新聞に、酒井心音さんがインターハイ準優勝の栄誉を携え、小山市長を表敬訪問された記事が掲載されました。
酒井さんは、来月滋賀県にて開催される国民スポーツ大会への出場を控えております。全国の舞台において、再びその力強く、そして美しい競技姿を披露してくれることと存じます。
日々の鍛錬を重ね、己の限界に挑み続ける酒井さんの姿は、まさに本校が掲げる「文武両道」の精神を体現するものであり、全校生徒にとって大きな励みとなっております。
その健闘を心より祈るとともに、これからも小山西高校の誇りとして、さらなる高みを目指して邁進してくれることを期待しております。
(下野新聞社提供許諾済)
【校長ブログ】『小西サブレ』、今年も思桜祭にて限定販売!
本校の一大行事である「思桜祭」が近づいてまいりました。今年もまた、PTAの皆さまのご協力のもと、恒例の『小西サブレ』が模擬店にて期間限定で販売されます。
一枚一枚に心を込めて焼き上げられた『小西サブレ』は、香ばしい風味と優しい甘さが魅力の逸品です。お値段は一枚150円、三枚入りはお得な400円となっております。ご来場の折には、ぜひお手に取っていただき、思桜祭の思い出とともにお持ち帰りいただければ幸いです。
このサブレには、生徒・保護者・教職員が一体となって築き上げてきた本校の温かな校風と、地域の皆さまへの感謝の気持ちが込められております。どうぞ多くの皆さまにご賞味いただけますよう、心よりお願い申し上げます。
【校長ブログ】先輩の話
本日、千葉大学の高倉先輩、東京外国語大学の塩谷先輩、埼玉大学の岡村先輩、宇都宮大学の岩崎先輩、そして芝浦工業大学の増渕先輩をお招きし、2学年キャリアクションプロジェクトの共通プログラム『先輩の話』を実施いたしました。
この取り組みは、2年次におけるキャリアクションの個人研究を深めるための一環として位置づけられており、生徒たちは先輩方の貴重な体験談に耳を傾けながら、進路選択や学びへの姿勢について多くの示唆を得ることができました。
それぞれの先輩が語る大学生活の様子、学問への向き合い方、そして将来への展望は、どれも真摯で力強く、小西生にとって大いなる刺激となったことでしょう。先輩方の言葉には、努力の跡と志の高さが滲み出ており、聞く者の心を打ちました。
今を生きる小西生には、こうした先輩方の背中を追いながら、自らの夢を描き、そしてそれを実現する力を育んでほしいと願っております。未来は、今の一歩から始まります。今日の出会いが、その一歩となることを心から期待しています。