2022年8月の記事一覧
第3学年コミュニケーション・トレーニング
8月19・22・25日の3日間、「コミュニケーション・トレーニング」が行われました。受験予定先の試験で面接やグループ討議が行われる生徒、看護医療・教育・福祉・心理など対人コミュニケーション能力が要求される分野に進学したい生徒など、希望者を対象にしたプログラムです。
普段ぼんやりと考えていることも、改めて言葉にしようとするとなかなか難しいものです。聴き方・話し方・志望理由や自己PRの話し方などについて、実践的に学べるこのプログラムは、入学時の「構成的グループエンカウンター」と合わせて本校が長年取り組んでいる特徴的な活動の一つです。
25日は、「幸せの定義」についてグループ・ディスカッションを実施しました。写真は各自の定義を発表した後に、それらがどのように分類されるか話し合っている様子です。先生方のリードで、参加生徒たちは自ら挙手して発表し、仲間達の意見にも熱心に耳を傾けていました。
キャリアクション・プロジェクト⑥2学年「先輩の話」
7月19日(火)、本校の卒業生である大学生5名が来校し、2年生に向けて各教室でお話しをしてくださいました。各大学での学びの内容やコロナ禍での学生生活の様子など、先輩方の生の声をお聞きして大学生活のイメージが膨らみました。また、失敗や反省も踏まえての高校時代や受験に関するお話しは、非常に実感のこもったアドバイスとして心に残りました。5名の先輩方も当初は緊張の面持ちでしたが、友人や先生方との再会に笑顔があふれ、充実した大学生活を送る様子に頼もしさが感じられました。
キャリアクション・プロジェクト⑤1学年出前授業(その3)
7月12日(火)
○情報分野 宇都宮大学 共同教育学部 自然科学系技術分野 教授 川島芳昭 先生
サイバー犯罪の被害から自分の身を守るだけでなく、無自覚なまま加害行為を行わないためにも、情報モラルについて学ぶことの重要性を実感した講義でした。「ネット上のやりとりで、想像上の人物を作り上げてしまってはいけない」「『知識として知っている』を『やっている、守っている』へ」という先生のお言葉が印象的でした。

○保育分野 石橋おはなし会
保育分野では、小学校での読み聞かせ「小西おはなし会」を計画しています。絵本の持ち方、読み方、間の取り方など、読み聞かせの技術を石橋おはなし会の皆様から学びました。短い時間でしたが実習をすることもでき、今後の実践に繋がる講習会となりました。

○国際分野 JICA国際理解講師 大貫 文 先生
青年海外協力隊員として、ネパールに派遣されていた大貫先生。ネパールの地理や食生活、文字や学校の様子など、豊富な写真とともに非常に具体的にお話しくださいました。現地で活動する中で、国際援助の現実に葛藤を抱いた経験も語られ、求められる国際協力とはどのようなものなのか、非常に考えさせられる内容でした。
○情報分野 宇都宮大学 共同教育学部 自然科学系技術分野 教授 川島芳昭 先生
サイバー犯罪の被害から自分の身を守るだけでなく、無自覚なまま加害行為を行わないためにも、情報モラルについて学ぶことの重要性を実感した講義でした。「ネット上のやりとりで、想像上の人物を作り上げてしまってはいけない」「『知識として知っている』を『やっている、守っている』へ」という先生のお言葉が印象的でした。
○保育分野 石橋おはなし会
保育分野では、小学校での読み聞かせ「小西おはなし会」を計画しています。絵本の持ち方、読み方、間の取り方など、読み聞かせの技術を石橋おはなし会の皆様から学びました。短い時間でしたが実習をすることもでき、今後の実践に繋がる講習会となりました。
○国際分野 JICA国際理解講師 大貫 文 先生
青年海外協力隊員として、ネパールに派遣されていた大貫先生。ネパールの地理や食生活、文字や学校の様子など、豊富な写真とともに非常に具体的にお話しくださいました。現地で活動する中で、国際援助の現実に葛藤を抱いた経験も語られ、求められる国際協力とはどのようなものなのか、非常に考えさせられる内容でした。