H29 活動の記録

H29 活動の記録

附属中3年 シンカゼミ発表会


 


 1月30日(火)6,7時間目と1月31日(水)7時間目に、中学3年生によるシンカゼミ発表会を行いました。
 本校の中学3年生は、総合的な学習の時間に、「シンカゼミ」と称した課題研究を行っています。生徒たちは「環境」、「教育・福祉」、「国際理解」の3つの分野に分かれ、グループごとに研究テーマを決めて、SGH指定校でもある本校の高校の先生方にも、研究の進め方やまとめ方のアドバイスをもらいながら、4月から研究を行ってきました。栃木県内外の様々な場所でフィールドワークを行うなど、生徒たちは積極的に研究を進めてきました。
 今回の発表会では、どのグループも今までの研究の成果がよくあらわれた見応えのある発表を行っていました。
 今回のシンカゼミで、本校生徒のフィールドワークに御協力いただいたすべての方々に、この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。
 なお、各分野の代表グループは、2月24日(土)に佐野市文化会館大ホールで行われる「平成29年度『海外グローバル研修』課題発表コンテスト」において、高校生と同じ舞台で、発表を行う予定です。

休憩②

松代PAで2度目の休憩を終え、志賀高原に向かいます。
各クラスのバス内は、様々なレクで盛り上がってます。

林間学校出発式

 1月30日(火)7校時に、中学2年生の林間学校出発式を行いました。
 中学2年生は、1月31日(水)〜2月2日(金)の2泊3日の日程で、長野県志賀高原において林間学校を行います。林間学校では、スキー実習のほかに立志式や雪上レク大会なども予定されています。
 みんなで協力して、元気で楽しく充実した林間学校にしたいと思います。

第22回 佐野市中学校総合文化発表会

 1月27日(土)から1月30日(火)まで、佐野市の「あくとプラザギャラリー」において、「第22回 佐野市中学校総合文化発表会」が開催され、本校からも、国語部門、美術部門、理科部門、音楽部門及び技術家庭部門に生徒たちの作品が出品され、展示されています。授業などで制作された作品は、いずれも学校を代表する見応えのあるものばかりです。
 開催にあたり、佐野市中学校文化連盟の皆様、関係者の皆様には大変お世話になり、ありがとうございました。

 

栃木高校SSH成果発表会参加

 1月27日(土)に、本校の科学部、SGHクラブ台湾班、SGHクラブ水俣班の3団体が、栃木高校SSH成果発表会で発表をしてきました。
 科学部は、今年度の日本学生科学賞で「読売理工学院賞」に輝いた「栃木県産有尾目の遺伝的多様性」の発表をステージで行いました。来場者から質問が複数あり、関心の高さを窺い知ることができました。
 SGHクラブ台湾班、SGHクラブ水俣班はともにポスター発表を行いました。こちらも来場者からのたくさんの質問があり、本校のSGH活動への関心の高さを窺い知ることができました。発表者の皆さん、大変お疲れ様でした。
《科学部代表3名によるステージ発表》
 

 
《SGHクラブ台湾班・SGHクラブ水俣班》
 

附属中 校内実力試験

 1月27日(土)、本校では1~3年の全学年で校内実力試験を実施しています。国・社・数・理・英の5教科を1日かけて行います。日頃の自分の学習状況を振り返り、今後どのように学習に取り組めばよいのかを確認するために行っています。
 生徒たちは、真剣に試験に取り組んでいます。

第18回栃木県教育研究発表大会

 1月26日(金)栃木県総合教育センターにおいて「平成29年度 栃木県教育研究発表大会 第18回大会」が開催され、本校から服部学教諭が参加しました。服部教諭は、児童生徒指導部会Ⅱにおいて、生徒への組織的指導・支援をテーマに、本校のこれまでの取り組みを発表し、多くの参加者から好評を得ました。生徒のがんばりに負けないくらい、先生もがんばっています。


関東地区高校囲碁選手権大会の報告会

 1月25日(木)に、1年3組の大宮駿平くんによる部活動報告会がありました。
 大宮くんは、県の予選を勝ち抜き、東京都の開成高校で行われた第33回関東地区高等学校囲碁選手権大会に参加しました。結果は惜しくも敗退となってしまいましたが、報告会でさらに精進したいという強い思いを話していました。大宮くん、お疲れ様でした。
 

附属中 チューター制による中高間活動【講話】

 1月24日(水)の午後、旭城ホールにおいて、高3生の5名の先輩方から、中3生が講話を聞きました。内容は、「学習の仕方」、「部活動と学習の両立」及び「進路決定」について、先輩方の経験に基づくアドバイスでした。
 「学習の仕方」では、復習の大切さや、友達と教えあったり、声に出したりするとよく覚えられること、高校の授業の進みは早く、基礎をしっかり固めておくことが重要であり、学ぶ姿勢が大切であるなどのお話がありました。
 「部活動と学習の両立」では、部活動を続けることの大切さ、そして成果や損得ではなく努力した過程を大切にしてほしい、また、センター試験の結果を見ると部活動を続けた先輩たちが、よい結果をだしているなど部活動を続けることで学習の成果もあがるというお話をありました。
 「進路決定」では、オープンキャンパスに数多く行くべきであり、将来の目標を持ち、できれば自分が通うイメージの持てる大学を選べるようにしてほしいとアドバイスをいただきました。
 最後に、中3生代表生徒によるお礼の言葉で終わりました。先輩方、貴重なお話をありがとうございました。
 ※今回講話をいただいた先輩方の進学先は、成城、早稲田、東京理科、山形及び信州の各大学です。
 
 
 

第13回佐野市理科展覧会

第13回佐野市理科展覧会の「展覧会の部」が、2018年1月20日(土)、21日(日)の2日間、佐野市城北公民館で開催されました。附属中からは、1年生6作品、2年生4作品、3年生3作品 が出品され 、多くの作品が入賞しました。

1年生の作品(手前の6作品)


2年生の作品(手前の4作品)


3年生の作品(右側の2作品)

 審査の結果、2年生の酒庭愛里さん「色が変わるコマの研究」と相田紘夏さん「タンパク質を分解する食べ物の力」が最優秀賞を受賞しました。酒庭さんの作品は、2月2日から行われる「栃木県理科研究展覧会」に佐野市の代表として出品されることになりました。 おめでとうございます。


酒庭さんの作品の概要と特徴「色が変わるコマの研究
 →三色の色と黒い線が書かれているコマを回すと色が変わって見える現象がTVで紹介されたことから、錯視について関心を持ち、自作のコマでその見え方を詳しく調べた。回転の速度や色の付いていない部分が影響すること等を実験を通して導き出すことが出来た。


相田さんの作品の概要と特徴「タンパク質を分解する食べ物の力
 →夕食時に父が発した言葉と授業で学んだ内容からタンパク質の分解に関心を持ち実験を行った。数種類の野菜や果実をゼラチン、ペクチン、寒天などを固まらせたものに加え、その変化の様子を観察した。実験方法を改良しながら、詳しく調査することができた。

優秀賞
1年生:磯田新太くん「身の回りのビタミンC」、阿部亮介くん「ペットボトルから素早く水を出すには?」
2年生:江部青飛くん「No More Stress!~ストレスのないブラシを作る~」、内田侑那さん「水溶液と表面張力」

優良賞
1年生:篠原彩絢さん「ムラサキキャベツで性質調べ」、磯貝虎生くん「ダンゴムシのアルゴリズムを調べよう!」、野口颯斗くん「米ぬかの研究」、小関麗さん、尾花彩華さん、渋谷瑞実恋さん「豆腐の浮き沈み」
3年生:高塩凱斗くん「食塩で燃料電池をつくり、電圧を上げる(Part2)」、小松原大靖くん、深津拓未くん「秋山川の水質調査」

おめでとうございます。

中2 数理探究「野鳥の観察」


 附属中では「数理探究」という教科を設け、理数教育にも力を入れています。1月18日(木)の2~3校時において、2年生の1学級で日本野鳥の会栃木支部足利分会から5名の講師をお迎えし、「野鳥の観察」を行いました。
 各自、双眼鏡やフィールドスコープを手に、学校から近くの秋山川の河原まで出かけ、様々な野鳥を観察しました。講師の方々の案内で、学校に隣接する朝日森天満宮で大きな木の幹にコゲラを見つけたり、河原でセグロセキレイ、ハクセキレイ、キセキレイと3種のセキレイを見比べたりと、10種類以上の野鳥を観察することができました。
 普段、目にはしていたけれども、名前も知らなかった野鳥の様々な生態について知ることができました。
 19日(金)には2年生2学級で実施する予定です。今度はどんな野鳥が見られるでしょうか。

城北小学校での読み聞かせボランティア


 1月18日(木)朝、本校の中学生12名と高校生4名が、城北小学校で、2・3年生の児童に絵本の読み聞かせを行いました。参加した生徒は、自分たちで決めた絵本を使い、今日まで練習してきました。緊張して読み間違えてしまうこともありましたが、小学生の皆さんには楽しんでいただけたでしょうか?


附属中 生徒会立会演説会 

 1月18日(木)午後、第2体育館において「生徒会立会演説会」及び「投票」が行われました。選挙管理委員長から生徒会選挙に関わる説明、校長先生から生徒会会則・18歳選挙権・立候補者への期待等の話がありました。その後、各候補者からの演説があり、佐野市選挙管理委員会からお借りした「記載台」と「投票箱」を使い、投票が行われました。
 
      選挙管理委員長の話                 校長先生の話

 
         立候補者の演説①                立候補者の演説②
 
        投票風景①                     投票風景②

附属中 全校朝会

 1月17日(水)第1体育館において、全校朝会が行われました。各委員会からの連絡の後、生徒会役員から2月9日(金)に行われる「伝統文化大会」についての説明がありました。生徒は、百人一首か将棋のどちらかの競技に参加し、クラスマッチ形式で行われます。

 最後に、校長先生から「大学入試センター試験」についてのお話がありました。先日の「センター試験」から「自己採点」、「前期日程と後期日程」、「私立大学も多くが採用していること」など、具体的に説明していただきました。また、試験は長丁場であり、精神力をつけてあきらめずに、仲間と励ましあうことが大切だというお話でした。そしてマイナスな言葉「弱音を吐かない」ことが重要で、「弱音を吐く」の「吐く」の字から「マイナス」をとると、「叶う(かなう)」という字になるというすてきなお話をしていただきました。

 中学生も、それぞれ数年後を見据えて、先輩たちの姿をモデルに、「夢が叶う」ように、がんばっていきましょう。

 
     生徒会長の話

      生徒会役員からの説明


         校長先生の話


大学入試センター試験始まる!

平成30年1月13日(土)、大学入試センター試験の1日目が行われました。
本校生の受験会場は、足利工業大学です。

大学の正門前では、例年、朝早くから、各高校や塾の関係者が受験生の激励を行っています。本校は、スクールカラーのグリーンの地に「旭城健児」「佐野高等学校」と白抜きされた「桃太郎旗」を掲げ、3年の担任団を初め、校長や教頭、進路指導部の先生方が受験生の応援に駆けつけました。
受験生たちは、「健闘を祈る」箱から、お菓子とともに「運」をつかみ取り、正門から受験場へと元気に向かっていきました。

会場に一番乗りの3人です。



本日は、地歴公民・国語・外国語の試験、明日は、理科・数学の試験が行われます。

本校生の健闘を祈ります。


新任式・第3学期始業式

 1月5日(金)に、新任式と第3学期始業式を行いました。
 新任式では、ご退職された公仕の畦地先生の後任として本校で勤務していただく、源田友一先生をお迎えしました。校長先生による紹介のあと、源田先生のお話があり、生徒代表による歓迎の言葉がありました。源田先生、よろしくお願いします。
 
 始業式では、校長先生から全学年全生徒へのメッセージがありました。今年度も3学期を残すのみとなりましたが、充実した学校生活になることを期待します。
 

表彰式・報告会・離任式・終業式

 12月25日(月)に、賞状伝達式・部活動報告会・離任式・第2学期終業式を行いました。
 賞状伝達式では、多くの団体や部活動・その他の多くの校外活動の賞状伝達及び表彰が行われました。

《高校表彰・中学表彰》

 

 部活動報告会では、以下の団体または個人から報告がありました。

①茂呂居岳人くん(2年4組)(ボルダリング)

 第72回国民体育大会出場(優勝)

②野口太一くん(3年1組)(陸上競技部)

 第72回国民体育大会出場

③佐藤遼祐くん(2年3組)(科学部)

 第61回学生科学賞「読売理工学院賞」受賞

《各団体代表の報告会》

 
  

 離任式では、昨年度から公仕として学校のために尽力いただいた畦地健太先生からお話をいただきました。畦地先生はサッカーのプレイヤーであり、今後チームの移籍等の理由により今月いっぱいでご退職されるということです。畦地先生、大変ありがとうございました。

《離任式》

 
 

始業式では、校長先生から、特に中学高校3学年への激励の言葉がありました。皆、身が引き締まったことと思います。

《終業式》

  

 これから冬休みに入りますが、生徒にとって充実した冬休みになることを期待しています。

第8回全国高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会出場

平成29年12月23日(土)・24日(日)に埼玉県加須市民体育館において行われた第8回全校高等学校選抜スポーツクライミング選手権大会に2年生の茂呂居岳人君と1年生の三木悠史君が栃木県体表として出場しました。全国42都道府県から男子111名、女子85名が出場しています。

初日の予選では、茂呂居君はルート2(B壁)は途中まででしたが、ルート1(A壁)は巧みに一番上まで登り、17位で予選を通過しました。三木君は健闘しましたが、63位で予選通過はできませんでした。

2日目、準決勝に臨んだ茂呂居君は順位を1つ上げましたが、惜しくも決勝進出はなりませんでした。しかし、同一校の上位2名の成績で競う団体順位では2人の健闘により佐野高校が6位入賞を果たすことができました。入賞おめでとうございます。


       加須市民体育館 および 入場行進
 
    茂呂居君        三木君      三木君と茂呂居君

愉快なクリスマスコンサート2017

2017年12月24日(日)佐野市子どもの国で「愉快なクリスマスコンサート2017」が行われました。佐野市内から、佐野松桜高校(ハンドベル)、佐野東高校(吹奏楽、以下同じ)、佐野日大高校、青藍泰斗高校が参加し、各学校30分ずつ、演奏を行いました。佐野高校からは、中学生38名、高校生21名の計59名のメンバーが参加しました。

 佐野高校の1曲目は「銀河鉄道999アレンジバージョン」で、最初に、各パートの紹介が行われました。パートごとに最前列で演奏し、それぞれ大きな拍手を受けていました。
 
 
 
 


続いて、野原悠以さん(高2-1)と稲原優衣さん(高1-3)の司会で、楽しいショーが始まりました。


2曲目は、光GENJIの「パラダイス銀河」。男子部員10名によるダンスが行われ、小さなお子さんたちは大喜びでした。柴一稀君(高1-2)のソロボーカルと須藤聖奈君(高1-2)のクラリネットの伴奏がとても新鮮でした。


3曲目は、ピンクレディの「UFO」。この演奏にも男子部員のダンス付きで、振りもきっちり揃っていました。小さいお子さんのお父さん、お母さん世代にとっては、懐かしい選曲です。


4曲目は、「アンパンマンマーチ」。会場には、アンパンマン、食パンマン、カレーパンマンが登場しました。おなじみの曲の後半からは、3人から客席の子どもたちに、キャンディのプレゼントがあり、子どもたちの興奮は高まりました。


5曲目は、嵐の「Happiness」。嵐の5人の女子メンバーが登場し、ダンスで曲を盛り上げました。
 


6曲目は「ほたるの光」。この曲が流れると、「えっ。もう終わりなの?」という空気が流れ、「もっと聞きたい」という気持ちが会場全体に広がっていきました。

そんな気持ちに応えて、アンコールで演奏されたのは、フィンガー5の「学園天国」。司会から、曲名がアナウンスされると、年配のお客さんから「やったー!」という雄叫びが上がりました。もう大喜びですね。嵐で登場した5人の女子メンバーが、大きなサングラスをかけて踊り出すと、最前列で聴いていた男の子は、楽しくなってしまい、一緒に踊りだしました。


クリスマスにふさわしい、とても楽しい演奏の連続で、小さい子どもたちから年配のお客さんまで、大満足の30分間でした。
多くのお客さんたちから「すごく良かった!また来年も来てください。」というお褒めの言葉をいただきました。ありがとうございました。


部長:田中しのさん(高2-3)「本当にたくさんの方に来ていただいてありがとうございます。高2にとっては最後のクリスマスコンサートでした。今回は、男子部員が増えて、今までできなかったことができました。演奏は、練習の時よりもしっかり合わせることができ、お客さんだけでなく自分たちも楽しむことができました。とても良いクリスマスコンサートだったと思います。」

吹奏楽部の演奏が放送されます。

12月23日(土)佐野ケーブルテレビが来校し、吹奏楽部による「銀河鉄道999」などの演奏の収録を行いました。この演奏は、佐野ケーブルテレビで12月29日(金)午後6時(午後8時、10時)に放送される「さのニュース」(20分番組)のエンディングに放映されます。今年最後の「さのニュース」の大トリに本校の吹奏楽部の演奏が選ばれ、華を添えることになりました。すてきな演奏ですので、お楽しみに!
 

 
 


教室のワックスがけ

 12月21日(木)・22日(金)両日の放課後、年末の大掃除と年明けの入学者選考試験に向けた環境整備をかねて、教室のワックスがけを行いました。環境委員を中心に、各クラスで協力しながら、きれいにワックスがけを行うことができました。
 今年も残すところ、あと9日です。年末の掃除も、少しずつ進めていきたいですね。
 

SGH成果発表会

 12月14日(木)に「SGH成果発表会」を以下の通り行いました。
第1部
開会
校長挨拶

③SGHの取り組みについての説明(SGH推進部長より)
④1年生代表による研究発表
⑤2年生代表による研究発表
⑥SGH
クラブ水俣班発表
⑦SGH
クラブ台湾班発表

第2部
ポスターセッション
講評

小松俊明 様(東京海洋大学グローバル人材育成推進室)

近藤康弘 様(栃木県教委・学校教育課副主幹)

田尻信壹 様(目白大学人間学部児童教育学科長)

松金公正 様(宇都宮大学学長特別補佐)

閉会

~第1部の様子~
《校長挨拶・SGHの取り組みについての説明》

 

《代表による研究発表》
「佐野市の特産品で地元を活性化ァ!」「心の教育」

 
「古地図を片手にブラタモリ!?」「インターネット『あんてな』」
 
「地域で『つくる』子ども食堂」「外来種の有効活用」
 
「English from the First Grade」

SGHクラブ水俣班発表・SGHクラブ台湾班発表》

 

 代表生徒による発表では、どの班も自分たちが研究してきた内容をしっかりと発表しました。入念な準備の成果が発揮されたようです。

 SGHクラブは、研究班の水俣グループ、台湾グループの2グループが、フィールドワークの報告を行いました。

~第2部の様子~

 
 
 1、2学年合わせて計63の研究班がポスターセッションを行いました。生徒は、研究内容を来場者に説明したり、質問に答えたりしました。アドバイスもいただきました。

~講評~

 
 
 4名の来賓の方々から、ご講評をいただきました。昨年度と比べて非常に良くなったというお褒めの言葉をいただきました。同時に、今後グローバルな視点で研究を発展させることに期待をするというご期待の言葉もいただきました。
 会場には来賓、地域の方、保護者、他校の先生や生徒など、合わせて約130名の方が来場していただき、とても有意義な成果発表会となりました。

 今回いただいたアドバイスや激励の言葉を、今後の活動に活かしてまいります。ありがとうございました。

附属中 全校朝会

 12月13日(水)、第1体育館において全校朝会が開かれました。まず、書道展、造形展、作文などのコンクールにおいて優秀な成績を収めた生徒たちへ校長先生から賞状の伝達がありました。次に、校長先生から次のような講話がありました。先日の2年生のマイチャレンジの発表会がすばらしかったこと、アウシュビッツ博物館の中谷さんの講話から印象に残ったこと、また、中学入試の時期となりますが附属中生としての自覚と誇りをもって生活してほしいことを話してくださいました。そして最後に、現在観測できる「ふたご座流星群」の話をされ、校長先生も昨晩夜空を眺めて、流星を実際に見ることができたとのことでした。みなさんも、気分転換に、夜空を眺めるのもいいですね。
 
 

インドネシア中高生訪問

12月12日(火)にインドネシア中高生学校訪問がありました。生徒11名と教師2名が来校してくださり、1時限目からの本校の授業に参加しました。

 

  1時限目《オープニング》

 

2時限目《英語》

グループを作って楽しく英語で話し合いを行いました。

 

 

3時限目《音楽》

ギター演奏と歌い手とに分かれて授業を行いました。

 

4時限目《茶道》

日本の文化ということで、生徒主体となって茶道の方式を教えました。

  

《ランチミーティング》


中1保護者会

 12月8日(金)午後、中学1年生の保護者会が旭城ホールで開催されました。校長の挨拶の後、食育に関する講話がありました。
 講師に、県立足利特別支援学校 栄養教諭 鹿住真由美先生をお招きし、「成長期における食生活」と題して、現代の子どもの現状、成長期における栄養、スポーツ栄養についてなど、豊富な資料をもとにお話をいただきました。朝食をしっかり食べている子は、成績もよいという話や、栄養バランスの話、カルシウムや鉄分の重要性など、中学生の成長期に大切なことをわかりやくお話しいただきました。参加者もうなずきながら、メモをとって聞いていました。鹿住先生、お忙しい中、御講話いただきありがとうございました。

 
 

SGH特別講演会

 12月4日(月)に、SGH特別公演会を行いました。

「アウシュヴィッツで学んだ20年~いま、後輩に伝えたいこと」という演題で、アウシュヴィッツ博物館公式ガイドの中谷剛先生をお招きして講演をいただきました。

 中谷剛先生は、ポーランドのオシフィエンチムに在る世界遺産のアウシュヴィッツ=ビルケナウ強制収容所内アウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館の最初で唯一の外国人公式ガイドを務めている方です。

 中谷先生は、自分がアウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館のガイドになろうと思ったきっかけや、そこで学んだことなどを詳しく話していただきました。また、ユダヤ人大量虐殺「ホロコースト」についても分かりやすく話をしていただきました。

 生徒にとっても大変勉強になった講演になったようで、講演終了後はたくさんの活発な質問がありました。中谷先生は、その質問一つ一つに丁寧に答えていただきました。

 中谷先生、ありがとうございました。
 なお、講演の様子はとちテレWEBでご覧いただくことができます。以下のURLをクリックしてください。
アウシュビッツの歴史伝える 佐野高校でOBが講演(17-12-04)

《講演する中谷先生》
 


《生徒からの質問・花束贈呈》
 



中2 学校林での林業体験

 12月6日(水)の午後、中学2年生が佐野高校学校林において林業体験学習を行いました。
 佐野市役所環境政策課様とみかも森林組合様に御指導いただきながら、間伐体験と椎茸の駒打ち体験を行いました。
 自然との共生を考えていく上で大切なことを学ぶ時間となりました。生徒は間伐の意味や木材の有効利用など林業について深く知る機会にもなりました。御協力いただきました関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
 

 

 

マイチャレンジ発表会&中学2年保護者会

 12月5日(火)5・6限目にマイチャレンジ発表会を行い、その後7限目に、中学2年保護者会を開催しました。
 マイチャレンジ発表会では、各事業所で職業体験をさせていただいたこと、体験を通して自分たちが学んだこと、これからの生活に生かしていきたいことなどを、パワーポイントを用いて分かりやすくまとめ、事業所の方々や保護者、1年生に向けて、発表を行いました。働くことの厳しさや喜びを実感するとともに、家族が自分たちのために働いてくれているありがたさを身にしみて学習したことと思います。
関係者の皆様、保護者の皆様、お忙しい中、お越しいただきありがとうございました。

 

 

 
 

 



附属中 「新聞を読んで」感想文コンクール

 11月18日(土)、鹿沼市フォレストアリーナにおいて、第14回「新聞を読んで」感想文コンクール(下野新聞社、下野新聞下野会主催)の表彰式が行われ、本校から7名の生徒が入賞・入選し表彰されました。また、本校は学校賞を受賞し副賞として図書カードをいただきました。この図書カードは本校図書館の蔵書購入に使わせていただきます。下野新聞社様、下野新聞下野会様及び関係者の皆様、大変お世話になり、ありがとうございました。
 入賞入選者は以下のとおり  敬称略  ◎は下野会賞
【中学校1年生の部】
 優秀賞 山本愛美   優良賞 鶴貝悠生  入選 慶野正汰
【中学校2年生の部】
 最優秀賞 ◎相田紘夏  優良賞 八田愛李 
【中学校3年生の部】
 優良賞 大川明日香  入選 藤沼伸

附属中1年 佐野市郷土博物館見学

 11月21日(火)の午後、中1生が佐野市郷土博物館へ見学に行きました。佐野市の歴史を知り、郷土を愛する心を育むことをねらいに、常設展と企画展「佐野の城館跡 唐沢山城とその支城」を見学し、指導主事の松本喜好先生から、唐沢城の歴史やその成り立ちなどの話をうかがいました。週末の25日(土)26日(日)には、唐沢山城をはじめ佐野市において「第24回 全国山城サミット in佐野」もあり、大変興味深い話を聞くことができました。博物館の皆様、松本様には、大変お世話になり、ありがとうございました。

 
 
 

附属中 道徳教育応援チーム派遣事業

 11月20日(月)、栃木県教育委員会から3名の指導者をお迎えし、道徳の研究授業が各学年で行われました。研究主題を『互いの考えを伝え合い、豊かな人間性を育む道徳の授業づくり ~教師の授業コーディネート力向上を目指して~』として、道徳教育の充実と授業改善に向け、5月から研究を進めてきました。本日の研究授業を迎えるにあたっても、学年ごとに指導案を検討し、よりよい授業を目指して取り組んできました。授業において生徒たちは、先生の問いに対して真剣に考え、またその考えを伝え合いながら、自分を振り返り、「生き方」を考えていました。また、授業後の分科会では、よかった点や今後こうするとさらによい点など、本日の授業を振り返りながら、御指導いただきました。御指導いただいたことを今後の授業に生かしていきます。
 
         1年授業                     1年授業
 
        2年授業                     2年授業
 
         3年授業                    3年授業

 
        1年分科会                      2年分科会
 
        3年分科会                     全体会

宇都宮大学附属図書館シンポジウム

11月18日(土)に、宇都宮大学附属図書館シンポジウムが宇都宮大学で行われ、本校生徒であるSGH研究班の1年1組新井康平君と須藤悠希君が本シンポジウムのプログラムの一つであるパネルディスカッションのパネリストとして参加しました。


《シンポジウムのプログラム》
 ~田中正造-その社会活動の現代における意義


1.開会の挨拶

2.足尾銅山鉱毒事件の概要説明
  高際澄雄(宇都宮大学国際学部 名誉教授)

3.基調講演
  講師:赤上   剛(渡良瀬川研究会顧問)
      「”一身以て公共に尽す”を生涯実践し続けた田中正造」
4.パネルディスカッション 
       コーディネーター:高際澄雄

  パネリスト:赤上   剛(渡良瀬川研究会顧問)
        高橋俊守(宇都宮大学地域デザイン科学部 教授)
        高橋若菜(宇都宮大学国際学部 准教授)
        新井康平(佐野高校SGHクラブ研究班)
        須藤悠希(佐野高校SGHクラブ研究班)
5.質疑応答及びまとめ

 本シンポジウムは、「田中正造―その社会活動の現代における意義」というテーマで開催され、本校SGHの構想である「地域貢献から世界の社会課題解決を目指す『田中正造型』グローバルリーダーの育成」との共通性があるものでした。

 研究班の2名は、基調講演終了後にパネルディスカッションに参加し、シンポジウムの感想及び今後自分たちにできることについて堂々と話をしました。


《1年 新井康平

教科書で田中正造のことについては学んでいたが、自分が小学生のときに受けた印象とは異なる。歴史の学び方が事実を知るだけでは足りない。その奥底にある人々の思いを感じるくらいつっこんでいかないといけない。中学時代にも田中正造について学んだが、やはりそこでも田中正造という人物像にせまるものではなかった。勉強の仕方に工夫をする必要性を感じる。自分にできることは何かを考えると、やはり政治に関心をもって投票に行くことが大事だと感じる。。政治の在り方について今後もしっかり考えていきたい。またしっかりと自分の意見を言うことの大切さを感じた。
《1年 須藤悠希》
 
シンポジウムに参加することによって、自分の知らないことを聞くことができて良かった。田中正造という今は全国で名が知られる存在でも、元はその時代の一般的な人だったという話を聞き、自分たちもグローバルリーダーになることができると感じた。また、色々な人が政治に関わっていくことが大事だと感じた。全世代の人が政治に関わることができるような社会を目指して、今からでも活動していきたいと感じた。
 
 
 新井君は「私は専門家ではありませんが、これまでの先生方のお話を聞いて、感じたことや自分の考えを話します。」と落ち着いた態度で話し始めました。淡々とした語り口でしたが、一言ずつ言葉を選び、自分の言葉で伝えました。100名近くの聴衆は次第に引き込まれていき、最後は割れんばかりの大きな拍手に包まれました。続いて発言した須藤君は、さらなるプレッシャーの中、自分たちがSGH活動で体験したことは、田中正造が目指してきたものとつながっていることを明確に伝えてくれました。こちらも新井君に負けず劣らず、大きな暖かい拍手をいただきました。シンポジウム終了後、講師やパネリストの先生方から、よく頑張った、とお褒めの言葉をいただきました。パネリストの一人である高橋若菜先生は、「隣で聞いていていて、涙が出そうだった。」とわざわざ伝えに来てくれました。本校生の姿に感動するとともに、とても誇らしく思いました。おそらく、本校生のすばらしさを多くの方々が感じてくれたと思います。そして、何よりも彼ら2人にとって大変貴重な体験になったことでしょう。このようなシンポジウムに佐高生を参加させてくださった関係者の皆様に感謝いたします。大変ありがとうございました。

第13回佐野市小中学校PTAレクリエーション大会

 11月19日(日)、佐野市運動公園 市民体育館において、 佐野市小中学校PTAレクリエーション大会が行われました。種目はソフトバレーボールで、市内の小中学校36校から70チーム512名の選手が参加し盛大に開催されました。本校からも2チームが参加、Aチームが見事優勝し、本校PTAの結束を示すとともに、大会2連覇を果たしました。選手の皆さん、大変お疲れ様でした。また、運営をお手伝いしてくださいました役員の皆様、お世話になりました。
 そして、大会運営では佐野市小中学校PTA連絡協議会の皆様、関係者の皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
 
 
 

附属中 日本語ディベート

 11月23日(木・祝)、女子聖学院中学校高等学校(東京都北区)で開催される「第21回関東甲信越地区中学・高校秋季ディベート大会」に向け、有志生徒が、平日の放課後だけでなく、土日も登校し、準備をすすめています。前回7月の大会で惜敗したメンバーも含め、上位進出を目指しています。大会では、練習の成果を発揮し、健闘を祈っています。
 
 

校内マラソン・ウォーキング大会

 11月17日(金)晴天に恵まれ、佐野高校・同附属中恒例のマラソン・ウォーキング大会が開かれました。高校男子マラソン17.6km、高校女子ウォーキング7.5km+マラソン10.1km、中学3年生ウォーキング10.7km+マラソン6.9km、中学1・2年生ウォーキング17.6kmで行われ、学校を発着に、秋山河川敷から唐沢山周辺のコースで健脚を競いました。生徒はそれぞれ持久力・忍耐力を養い、また励まし合いながら完走・完歩を目指し、保護者・地域の方々から多くの声援をいただき、無事終了しました。
 大会開催にあたり、安全確保のため御協力いただきました佐野警察署・保護者の方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。

 
  中学選手宣誓                      高校選手宣誓
  
  中学ウォーキングスタート               中学マラソンスタート
  
  高校男子マラソンスタート              高校女子ウォーキングスタート
 
 中学ウォーキング                   中学ウォーキング
 
  高校生男子トップ                  高校生女子トップ            
 
  中学3位までの入賞者                  高校男子6位までの入賞者

 高校女子6位までの入賞者

附属中 ブックトーク

 11月15日(水)7限目、旭城ホールにおいて、ブックトーク(本の紹介)が行われました。本に興味・関心を持ち、さらに生徒の読書をすすめるために、中2生の代表生徒が中1生全員に対して実施しました。趣向を凝らした紹介で、読んでみたいと思わせるすばらしいプレゼンでした。また、図書委員によるクイズや本の紹介もありました。
 本校は、読書ノートを作成し、100冊読書を推奨しています。これからも、いろいろな価値観に触れ、自己の成長につなげてほしいと思います。
 
 
 

附属中 全校朝会

11月15日(水)、第1体育館において全校朝会が開かれました。初めに各生徒会委員会から、生徒たちへ連絡があり、寒くなってきたので健康管理をしっかりしましょうという呼びかけなどがありました。次に、各種大会で活躍した生徒たちへ校長先生から賞状の伝達がありました。最後に、校長先生から講話がありました。校長先生からは、各種大会やコンクールなどで、本校生が活躍していることをうれしく思っていること、先日の3年生の修学旅行でルールやマナーが守れていて感心したこと、2年生のマイチャレンジでは事業所からお誉めの言葉をいただいたこと、1年生が多くの体験的な学習を行うことにより成長できたことなどのお話がありました。そして、様々な活動を通して、実際に見たり、聞いたり、経験したりすることの大切さ、すばらしさを話してくださいました。

 


 


中高 納税表彰式

 11月13日(月)午後、ホテルマリアージュ仙水において、「平成29年度 納税表彰式」が開催されました。本校からは、税に関する高校生の作文において、高1生の大芦さくらさんが「佐野税務署長賞」を受賞しました。また、中学生の「税についての作文」において、中3生の小松原大靖くんが「栃木県納税貯蓄組合賞」を、中2生の山﨑理紗子さんが「佐野税務署長賞」を、中3生の出井樹利亜さんが「栃木県安足県税事務所長賞」を、中3生の大川明日香さんが「佐野市長賞」を、それぞれ受賞しました。また、式の最後に、高校生代表で、大芦さんが作文を朗読し、表彰式に華を添えました。
 佐野税務署様をはじめ関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
 また、この表彰式の模様は、11月17日(金)午後6時からの佐野ケーブルテレビで放送される予定です。

  
 

高校生による佐野小学校出前授業~環境教育~東京農工大との高大連携②

11月10日()、午前中4時間を使って、SGH課題研究の一環として、高校1年生14名が小学生に環境教育の授業を実践しました。国立東京農工大学佐藤敬一先生、大学生との高大連携の取り組みで、小学校で実践する授業です。

10月20日(金)に引き続き、2回目の実践になります。前回と同じく佐野小学校4年1組、4年2組におじゃまして授業実践しました。生徒は計画を練って授業の構成を考え、練習を重ねて本番に臨みました。授業を実践した生徒も良い勉強になったことと思います。
 

 
 
 


心肺蘇生法講習会

 11月6日(月)に、心肺蘇生法講習会を行いました。佐野消防署から4名の講師の方が来ていただき、代表生徒と本校職員が一緒になって講習を受けました。心臓マッサージの仕方や人口呼吸の方法について講習を受けたあと、実際に実習を行いました。その後、AEDの使い方について指導を受けました。4名の佐野消防署の方々、大変ありがとうございました。
 

 


附属中 佐野市子ども科学クラブ

 11月11日(土)午前、本校化学室を会場に、「佐野市子ども科学クラブ」の講座が開催され、クラブ員である佐野市内の小学生・中学生が講義を受けました。講師は、本校の「でんじろう先生」こと大歳先生で、「ヨウ素の科学」と題して、観察や実験を行いました。子どもたちからは、色の変化や小爆発に驚きや感心の歓声が上がり、科学のおもしろさを体感していました。
 御協力いただきました、子ども科学クラブの先生方をはじめ関係者の皆様には大変お世話になりました。