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2017年11月の記事一覧
附属中 「新聞を読んで」感想文コンクール
入賞入選者は以下のとおり 敬称略 ◎は下野会賞
【中学校1年生の部】
優秀賞 山本愛美 優良賞 鶴貝悠生 入選 慶野正汰
【中学校2年生の部】
最優秀賞 ◎相田紘夏 優良賞 八田愛李
【中学校3年生の部】
優良賞 大川明日香 入選 藤沼伸
附属中1年 佐野市郷土博物館見学
附属中 道徳教育応援チーム派遣事業
1年授業 1年授業
2年授業 2年授業
3年授業 3年授業
1年分科会 2年分科会
3年分科会 全体会
宇都宮大学附属図書館シンポジウム
11月18日(土)に、宇都宮大学附属図書館シンポジウムが宇都宮大学で行われ、本校生徒であるSGH研究班の1年1組新井康平君と須藤悠希君が本シンポジウムのプログラムの一つであるパネルディスカッションのパネリストとして参加しました。
《シンポジウムのプログラム》
~田中正造-その社会活動の現代における意義
1.開会の挨拶
2.足尾銅山鉱毒事件の概要説明
高際澄雄(宇都宮大学国際学部 名誉教授)
3.基調講演
講師:赤上 剛(渡良瀬川研究会顧問)
「”一身以て公共に尽す”を生涯実践し続けた田中正造」
4.パネルディスカッション
コーディネーター:高際澄雄
パネリスト:赤上 剛(渡良瀬川研究会顧問)
高橋俊守(宇都宮大学地域デザイン科学部 教授)
高橋若菜(宇都宮大学国際学部 准教授)
新井康平(佐野高校SGHクラブ研究班)
須藤悠希(佐野高校SGHクラブ研究班)
5.質疑応答及びまとめ
本シンポジウムは、「田中正造―その社会活動の現代における意義」というテーマで開催され、本校SGHの構想である「地域貢献から世界の社会課題解決を目指す『田中正造型』グローバルリーダーの育成」との共通性があるものでした。
研究班の2名は、基調講演終了後にパネルディスカッションに参加し、シンポジウムの感想及び今後自分たちにできることについて堂々と話をしました。
《1年 新井康平》
教科書で田中正造のことについては学んでいたが、自分が小学生のときに受けた印象とは異なる。歴史の学び方が事実を知るだけでは足りない。その奥底にある人々の思いを感じるくらいつっこんでいかないといけない。中学時代にも田中正造について学んだが、やはりそこでも田中正造という人物像にせまるものではなかった。勉強の仕方に工夫をする必要性を感じる。自分にできることは何かを考えると、やはり政治に関心をもって投票に行くことが大事だと感じる。。政治の在り方について今後もしっかり考えていきたい。またしっかりと自分の意見を言うことの大切さを感じた。
《1年 須藤悠希》
シンポジウムに参加することによって、自分の知らないことを聞くことができて良かった。田中正造という今は全国で名が知られる存在でも、元はその時代の一般的な人だったという話を聞き、自分たちもグローバルリーダーになることができると感じた。また、色々な人が政治に関わっていくことが大事だと感じた。全世代の人が政治に関わることができるような社会を目指して、今からでも活動していきたいと感じた。
新井君は「私は専門家ではありませんが、これまでの先生方のお話を聞いて、感じたことや自分の考えを話します。」と落ち着いた態度で話し始めました。淡々とした語り口でしたが、一言ずつ言葉を選び、自分の言葉で伝えました。100名近くの聴衆は次第に引き込まれていき、最後は割れんばかりの大きな拍手に包まれました。続いて発言した須藤君は、さらなるプレッシャーの中、自分たちがSGH活動で体験したことは、田中正造が目指してきたものとつながっていることを明確に伝えてくれました。こちらも新井君に負けず劣らず、大きな暖かい拍手をいただきました。シンポジウム終了後、講師やパネリストの先生方から、よく頑張った、とお褒めの言葉をいただきました。パネリストの一人である高橋若菜先生は、「隣で聞いていていて、涙が出そうだった。」とわざわざ伝えに来てくれました。本校生の姿に感動するとともに、とても誇らしく思いました。おそらく、本校生のすばらしさを多くの方々が感じてくれたと思います。そして、何よりも彼ら2人にとって大変貴重な体験になったことでしょう。このようなシンポジウムに佐高生を参加させてくださった関係者の皆様に感謝いたします。大変ありがとうございました。
第13回佐野市小中学校PTAレクリエーション大会
そして、大会運営では佐野市小中学校PTA連絡協議会の皆様、関係者の皆様方には大変お世話になりました。ありがとうございました。
附属中 日本語ディベート
校内マラソン・ウォーキング大会
大会開催にあたり、安全確保のため御協力いただきました佐野警察署・保護者の方々には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
中学選手宣誓 高校選手宣誓
中学ウォーキングスタート 中学マラソンスタート
高校男子マラソンスタート 高校女子ウォーキングスタート
中学ウォーキング 中学ウォーキング
高校生男子トップ 高校生女子トップ
中学3位までの入賞者 高校男子6位までの入賞者
高校女子6位までの入賞者
附属中 ブックトーク
本校は、読書ノートを作成し、100冊読書を推奨しています。これからも、いろいろな価値観に触れ、自己の成長につなげてほしいと思います。
附属中 全校朝会
11月15日(水)、第1体育館において全校朝会が開かれました。初めに各生徒会委員会から、生徒たちへ連絡があり、寒くなってきたので健康管理をしっかりしましょうという呼びかけなどがありました。次に、各種大会で活躍した生徒たちへ校長先生から賞状の伝達がありました。最後に、校長先生から講話がありました。校長先生からは、各種大会やコンクールなどで、本校生が活躍していることをうれしく思っていること、先日の3年生の修学旅行でルールやマナーが守れていて感心したこと、2年生のマイチャレンジでは事業所からお誉めの言葉をいただいたこと、1年生が多くの体験的な学習を行うことにより成長できたことなどのお話がありました。そして、様々な活動を通して、実際に見たり、聞いたり、経験したりすることの大切さ、すばらしさを話してくださいました。
中高 納税表彰式
佐野税務署様をはじめ関係者の皆様には、大変お世話になりました。ありがとうございました。
また、この表彰式の模様は、11月17日(金)午後6時からの佐野ケーブルテレビで放送される予定です。
高校生による佐野小学校出前授業~環境教育~東京農工大との高大連携②
11月10日(金)、午前中4時間を使って、SGH課題研究の一環として、高校1年生14名が小学生に環境教育の授業を実践しました。国立東京農工大学佐藤敬一先生、大学生との高大連携の取り組みで、小学校で実践する授業です。
10月20日(金)に引き続き、2回目の実践になります。前回と同じく佐野小学校4年1組、4年2組におじゃまして授業実践しました。生徒は計画を練って授業の構成を考え、練習を重ねて本番に臨みました。授業を実践した生徒も良い勉強になったことと思います。
心肺蘇生法講習会
11月6日(月)に、心肺蘇生法講習会を行いました。佐野消防署から4名の講師の方が来ていただき、代表生徒と本校職員が一緒になって講習を受けました。心臓マッサージの仕方や人口呼吸の方法について講習を受けたあと、実際に実習を行いました。その後、AEDの使い方について指導を受けました。4名の佐野消防署の方々、大変ありがとうございました。
附属中 佐野市子ども科学クラブ
御協力いただきました、子ども科学クラブの先生方をはじめ関係者の皆様には大変お世話になりました。
附属中1年 英語出前授業
附属中2年 マイチャレンジ
実施しました。各事業所で職場体験を行い、将来や新しい自分について考える機会となり
ました。また、働くことの喜びや厳しさを実感し、社会の一員としての自覚を育むよい経
験にもなりました。
協力していただいた事業所の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
修学旅行 到着予定時刻
佐野駅着
17:55
足利駅(北口)経由学校着
足利駅 18:05
学校 18:35
※学校へは東門から入り、校庭にてお待ちください。
佐野市文化会館経由栃木駅(北口)着
文化会館 17:50
栃木駅 18:25
東京駅 出発
高速道路を利用して、栃木県に向かいます。途中、羽生パーキングエリアで休憩をします。羽生パーキングを出発する際に、更新して到着予定時刻をお知らせします。
京都駅 出発
東京駅に到着後、バスに乗り換えて、栃木県まで帰ります。
東京駅を出発する頃にまた更新します。
三十三間堂 拝観
生徒たちは、たくさんの仏像の中から、自分や友達に似た顔を探していました。
京都御所 見学
日本ならではの造りをしている建物や、庭など、広大な敷地内で歴史を感じることができました。
北野天満宮 参拝
学業の神様として有名な菅原道真公を祀っている神社です。生徒たちは、真剣にお参りをしています。
4日目の朝食
最終日の朝を迎えました。みんな元気に朝ごはんを食べています。
今日は、学年全体で3ヶ所を見学する予定です。
舞妓鑑賞
地方さんの三味線と唄に合わせて、優雅に舞っている姿に生徒たちは見入っていました。
附属中 中1環境講座
11月9日(木)の3・4限目に足利工業大学総合研究センター長の中條祐一教授を講師にお迎えし、「世界のエネルギー事情とソーラークッカーの利用」についてお話をいただきました。
先生のお話から、現在でも世界の人口の約半分は、薪や炭などのバイオマス燃料を必要としていることや、バイオマス燃料を屋内で使用していることにより、多くの子どもや女性たちに健康被害が起きていることを知りました。また、先生が実際にアフリカ諸国でソーラークッカーの普及活動を行っている様子を御紹介いただきました。同じソーラークッカーを普及するにも、それぞれの国で、いろいろな苦労があることを知りました。
その後、屋上に移動し、パネル型のソーラークッカーでパンケーキができている様子を見せていただきました。焼き上がったパンケーキは中條先生が自ら切り分けてくださり、一口ずついただきました。
今日の経験を今後の持続可能な社会づくりに生かしていこうと思います。
3日目の夕食
今日の思い出を語り合いながら、いただいています。
体調を崩す生徒もいません。みんな元気です。
各班ホテルに到着
生徒はたくさんのお土産を手に、満足そうな表情を見せています。
附属中生発見その2
少し色づいている紅葉も綺麗です。
附属中生発見その1
複数の班が見学しています。
3日目 京都班別行動スタート
今日は、京都班別行動の1日です。各班タクシーに乗り込んで、出発しました。
附属中 1年生 箏体験・収穫祭
11月8日(水)は、箏体験と収穫祭を行いました。箏体験は、入学して初めての体験でしたが、講師の先生の御指導を受けながら、2時間で「さくら さくら」の合奏を演奏することができました。講師の先生方には、大変お世話になり、ありがとうございました。
また、収穫祭では、先日収穫したサツマイモを調理し、クッキーやタルト、パイなどにして、おいしくいただくことができました。
※動画も御覧いただけます。
2日目の夕食
みんなで元気に食べています。
奈良の旅館に到着
奈良の歴史を肌で感じることができました。
授業紹介<高校2年古典 鴻門之会>
奈良満喫コース
この後、春日大社、東大寺と満喫して参ります。
附属中 県英語スピーチコンテスト
大会関係者の皆様、大変お世話になりました。ありがとうございました。
2日目の朝食
朝ごはんは、バイキングです。みんな元気に食べています。
今日は3つのコースに分かれて、大阪や奈良の見学になります。
1日目の夕食
みんな元気に過ごしています。
中1林業体験
11月7日(火)の午後、中学1年生が、市内犬伏上町にある学校林で林業体験を行いました。
今回は、佐野市役所環境政策課とみかも森林組合の方々の御指導のもと、ひのき林や雑木林の下草刈りを行いました。山の斜面での活動は予想外に大変でしたが、一生懸命取り組むことができました。
森林の維持には下草刈りや間伐などの作業が大切であることも学ぶことができたので、この経験を今後、様々な面に生かしてほしいと思います。
奉納した千羽鶴
平和記念公園到着
原爆の子の像の前で平和集会を行い、大地讃頌の合唱、千羽鶴の奉納をしました。
現在は、ガイドさんの案内で公園内の碑めぐりをしています。
宮島・厳島神社探索中
海に浮かぶ大きな鳥居に圧倒されました。
広島駅到着
これからバス、フェリーを乗り継いで、宮島・厳島神社に行ってきます。
小山駅出発
無事小山駅を出発しました。
附属中 朝日アマ将棋県大会 本校生優勝
1学年・領域別中間発表会@宇都宮大学
11月3日(金)、宇都宮大学にてオープンキャンパス参加を兼ねて「1学年の領域別中間発表会」を行いました。佐野高校のSGH構想図にある以下に示す6つの領域に分かれて、大学の先生や大学生のご協力をいただき、本校の1年生が発表を行いました。
《領域1:災害・公害からの復興》《領域2:自然・生命(医療)》
《領域3:持続可能な食糧・エネルギー・水》《領域4:まちづくり・コミュニティ》
《領域5 環境と経済・法律》《領域6 教育・人権・文化》
班によっては、昨日遅くまで残って準備を行い、今日の本番に臨みました。一つの班ごとに活発な質疑応答がなされ、さらにご協力いただいた大学の先生と大学生からも、今後の研究のアドバイスや発表の仕方など、貴重なご意見をいただくことができました。今回の大学での発表は、生徒にとって貴重な経験となったに違いありません。
ご協力いただいた宇都宮大学の先生方、まだ学生の皆さま、大変ありがとうございました。
「とちぎの高校生課題研究発表会」参加
11月2日(木)に、栃木県総合文化センターに於いて「とちぎの高校生課題研究発表会」&「グローバル人材育成講演会」が開催され、SGHクラブの水俣班が発表を行いました。
水俣班の研究員は、今年の8月に行った熊本県水俣市でのフィールドワークについての概要と、フィールドワークで体験したことやそれによって得た正確な知識を元に、自分たちが広く伝えたいことをまとめ上げ、立派に発表を行いました。
※水俣フィールドワークについての詳細は、以下のリンクを参照してください。
午後は栃木の各高校のポスター発表が行われました。
その後、「グローバル人材育成講演会」が行われました。演題は「写真で伝える世界、東北の今」というもので、フォトジャーナリストの安田菜津紀氏による自分の体験談を中心とした貴重な話を伺うことができました。
最後に留学経験のある栃木の高校生3名とのパネルディスカッションが行われました。自分の留学経験を元に、貴重な話を聞くことができました。
研究員は今回の発表会でかなり刺激を受けたようでした。以下、発表生徒の感想です。
〈2学年 倉持 未夢〉
今回の発表会では、 全国で活躍する高校生の発表を生でみることができました。 どの高校の発表も素晴らしく、 自分達の発表をさらに良くできるようにいかしていきたいと思います。
〈2学年 古谷 菜奈〉
学校の行事等と今回の発表までの間が短く、準備が完璧にはできなかったのですが、当日の移動中、また会場入りしてからも改善できる点を見つけ訂正することができたので、自分達なりの良い発表ができました。他校生の発表は動画の利用や実物を用いて行なっており、とてもレベルが高く刺激になりました。
また、フォトジャーナリストの安田 菜津紀さんの講演では、東日本大震災後話題となった岩手県陸前高田市の奇跡の一本松についてのお話が一番印象に残りました。本来の様子を知っている人と知らない人では、この一本松の写真の捉え方が変わってくるということ。これは、私たちが熊本で学んだ様々な立場から考えることの大切を改めて強く感じました。
〈1学年 有澤 音羽〉
私は今日の発表で、誤情報が行き交う中フィールドワークで得た事実を伝えられ、多くの人に知ってもらえて嬉しかったです。また、他の学校の発表を聞いて、発表方法や内容などたくさんの事が参考になりました。より改善して多くの方に水俣病について知るきっかけを作っていきたいと思いました。
《発表の様子》
《ポスター発表・発表を終えた研究員》
中2 数理探究
身のまわりの不思議な現象を、具体的に「音の振動」「弾性ゴムと非弾性ゴム」「光の波動性」「発光ダイオードが光電池に変身」など、生徒の関心が高まる内容で教えてくださいました。また、隠された回路のつくりを調べる活動をとおして、仮説や考察の大切さを学びました。
本校はこれからも、「科学の芽(不思議だなと思う心)」を育てるとともに、「科学の種(日常生活に潜む不思議なこと)」を見つける感性を育てる取組を進めてまいります。
人見先生、お忙しいところ大変お世話になり、ありがとうございました。
特にありません。