高校生未来の職業人育成事業R02

高校生未来の職業人育成事業(第3回)


高校生未来の職業人育成事業 2020
 「 福祉の現場に貢献するものづくり
 
(実施内容)
 「2021.3.17(水)」第3回 施設訪問
 本日は、学校で製作した消毒液用ポンプの補助装置を、学校の近くにある「明水の里」へ寄贈しにうかがいました。実際に職員の皆様に使用していただき、大変喜んでいただきました。センサーを用いた装置の方は、製作中で完成まであと一歩のところです。

 生徒が作り上げたものを実際に使っていただき、そして感謝されることで、生徒たちはものづくりの重要な役割や感謝されることの喜びを実感できたと思います。

  

高校生未来の職業人育成事業(第2回)


高校生未来の職業人育成事業 2020
 「 福祉の現場に貢献するものづくり
 
(実施内容)
 「2021.3.6(土)」第2回 製品製作
 今年度は、コロナ禍により外部の施設に訪問することが難しい。そんな中、以前情報収集として学校の近くにある福祉施設に訪問し、現場で何を必要としているのかということを職員の方から意見を頂いた。
 要望としては、徘徊者の事故を防止するために、動きを監視するものを製作して欲しいとのことだった。そのため通過センサーや通信装置を用いた装置の製作しているところである。
 また、コロナ禍において消毒をする機会が増えたが、その消毒用ポンプを使用するための様々な補助装置が各場所にて使われている。
 生徒が今まで学んできた技能を用い、その補助装置も製作し、様々な場所に寄贈しようと考えている。
   

高校生未来の職業人育成事業2020 活動報告No.1

高校生未来の職業人育成事業 2020
 「 福祉の現場に貢献するものづくり
  (背 景)
 情報制御科では毎年、3年生が課題研究として製品製作を行っている。また、本校には介護福祉科が併設されており、福祉施設での実習などを行っている。
 昨年度、「人の役に立つ製品作り」を目指し、介護福祉科の実習現場である福祉施設を訪問し、介護の現場において困っていることや必要とするものなどの要望を聞き、現場で役に立つような製品の製作に取り組んだ。今年もその意志を受け継ぎ、生徒から自分達も「ものづくり」を通して人の役に立ちたいとの意向から、「福祉の現場に貢献するものづくり」ということで、製品製作に取り組むことになった。

(実施内容)
 「2020.10.13(火)」第1回 会社訪問
 今年度は、コロナ禍により6月から学校が再開したため、その後福祉施設を訪問して要望をうかがった。その要望にお応えするために、生徒たち自らが調べ様々な案を出し合ったが、さらに良いものを作るためにも、毎年この事業でお世話になっている昭和電機株式会社様に
今年もご協力いただくこととなった。
 今回の製品製作に関わる生徒3名と担当教諭である私の計4名で、会社訪問をしてきた。今回の製作にあたり、親身になって考えていただき、いろいろとアドバイスをいただいた。それを元にこの後作品製作に取りかかっていく。