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チーズ出前講座が開催されました

家庭部クッキング班は、7月1日、那須塩原市の方々によるチーズ講座を本校で開催させていただき、それに参加しました。

はじめに、那須塩原市の生乳生産量が本州一(全国2位)であることやチーズの歴史と種類、チーズができるまでの講話を聴きました。

またチーズを作る過程でできるホエーは、通常産業廃棄物になりますが、”ブラウンチーズ”や”リコッタチーズ”などを作ることができることも学びました。

その後、那須塩原市で製造されているチーズを試食し、豊かな風味と味わいを体験することもできました。

そして、チーズの元になる”カード”を湯の中でこねたり引き延ばしたりして、”さけるチーズ”を作りました。チーズの味は、日が経つごとに熟成が進んで味や食感が変化するので、今日作ったチーズは2日後から食べると、ちょうど良くなっているそうです。どんな味になっているか楽しみですね。