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丸山茂と先生 胸像(鈴木賢二:制作)の見学会が来校しました
本日、栃木市の歴史と文化を歩く会(幹事:柏倉 正 栃木県歴史文化研究会会員)の皆さんが、フィールドワーク「彫刻家 鈴木賢二を歩く」の一環で、本校の国語教師で寄宿舎の舎監でもあった、丸山茂と先生(明治34~昭和12年在職)の記念胸像の見学に来校しました。
この胸像は、当時、栃木市出身で、新進気鋭の彫刻家 鈴木賢二氏に制作を依頼し、昭和12年(1937)に丸山先生の還暦を祝して、同窓会が主幹となって建立されました。除幕式には盛大な祝賀会も行われました。
昭和19年(1944)には、戦時下の金属回収令により他の金属と一緒に献納(当時の言葉)されましたが、平成7年(1995)に胸像の原型が鈴木賢二氏の遺族宅で見つかり、同窓会有志の寄贈により現在の位置に再建されました。
(創立110周年記念誌より抜粋 下写真)
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