日誌

フェンシング部

フェンシング部大会結果報告(令和5年度北海道インターハイ)

 8月1日(火)~5日(土)の期間で、北海道室蘭市で行われたインターハイに出場してきました。

8月1日の出発当日、羽田空港から飛行機が悪天候のため遅延し、北海道に到着できるのかひやひやしながら、なんとか無事に新千歳空港に到着しました。

    

 

2日は、午前中はウォーミングアップ等を行い、午後は監督会議や開会式に出席しました。

空き時間で、会場近くにある「地球岬」に行ってきました。

とても素晴らしい景観で、翌日から行われる試合に向けて士気が一層高まりました。

 

3日に行われた男子エペ個人対抗戦では、1年生の中浦秀哲が出場しました。

予選プール3勝1敗で勝ち上がり、予選トーナメント1回戦・2回戦を勝利し、3回戦で敗退してしまいました。

ベスト16という結果に本人はとても悔しさを滲ませましたが、全国の大舞台で一生懸命にプレーすることができたのは、親や先生方のおかげだと話でいたので、今回の経験を必ず来年に活かして欲しいと思います。

男子エペ個人対抗戦(中浦秀哲)

予選プール3勝1敗

予選トーナメント1回戦 15-13 熊谷志孔(北陸高校・福井県)

予選トーナメント2回戦 15-11 永野広輝(清真学園高校・茨城県)

予選トーナメント3回戦 11-15 埋橋匠 (星槎国際高校川口・埼玉県)

ベスト16

 

4日に行われた女子フルーレ個人対抗戦には、2年生の名淵怜阿が出場しました。

4日は、予選プールのみを行い、2勝2敗で勝ち上がりました。

5日は、予選トーナメントから始まりました。予選トーナメント1回戦で敗退し、ベスト64で大会を終えました。

トーナメントで対戦した選手は、世代別の日本代表でしたが、臆することなく懸命に戦っていました。敗れはしたものの、予選プールから落ち着いた試合運びで、健闘したと思います。高校からフェンシングを始めたとは思えない位の内容でした。本人は、悔し涙を流していましたが、この悔し涙を嬉し涙に変えられるよう、気持ちを切り替えて来年に向けて精進して欲しいと思います。

試合後、飛行機も時間通りに出発し、無事に栃木に帰って参りました。

女子フルーレ個人対抗戦(名淵怜阿)

予選プール2勝2敗

予選トーナメント1回戦 笠原怜姫(沼田女子高校・群馬県)

ベスト64

 

今後ともフェンシング部への応援よろしくお願いします。