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女子テニス部

絶対絶命!! 団体戦ドロー決定!

 全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会(インターハイ)栃木県予選会団体戦のドロー表が決定しました。

 絶体絶命です。前回の個人戦で敗退した足利南の下山に入ってしまいました。

 1回戦を勝ち上がると2回戦で第3シードの足利南と対戦となります。

 出場25校でその山に当たる確率は? 監督の行いが良くないのでしょうか?

 そんな監督を見てキャプテンの川合が「負ける気がしない!」と・・・

 とても頼もしい!!  絶対負けられない!!

 

全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会栃木県予選会

 全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会(インターハイ)栃木県予選会が、5月21日、22日、23日の3日間に渡り那須野ガ原運動公園テニスコ-トで行われました。

 本校からは、ダブルス:川合 妃菜汰・塚原 美尋ペア、小林 美結・津布樂 さやペア。

      シングルス:3年川合 妃菜汰、1年塚原 美尋が出場しました。

 結果 <ダブルス>

   1回戦敗退    川合・塚原  3-6  佐藤・中村

            (栃木商)         (作新)

   1回戦不戦勝  小林・津布樂    W.O   川田・鶴渕 

            (栃木商)         (鹿沼南)

           2回戦敗退   小林・津布樂   1-6  宇賀神・黒川 

            (栃木商)         (鹿沼東)

  <シングルス>

   1回戦シード  塚原 美尋

   2回戦敗退   塚原 美尋   6-7(6)   出口 絵里彩

           (栃木商)         (足利南)

   1回戦シード  川合妃菜汰   

   2回戦勝利   川合妃菜汰   7-5   山口 和香

           (栃木商)           (作新)

   3回戦敗退   川合妃菜汰   6-7(6)           出口 愛里彩

           (栃木商)         (足利南)

                          以上の結果でした。

 ダブルスでは対戦した作新、鹿沼東の両ペアがベスト8まで勝ち上がっており組み合わせ次第では上位進出が望めただけにとても残念な結果でした。

 シングルスでも、前回の団体戦で敗退を期した足利南に川合、塚原共にタイブレイクまで競りながら惜敗を期してしまいました。3年生の川合は前回の団体戦で勝っていた相手だけに試合後に悔し涙を見せていました。1年の塚原は前回の団体戦で3-6で敗退した相手だったため、3年生の強豪選手を相手にとてもよく頑張った試合でした。

 次の団体戦は3年生の川合にとって最後の試合となります。この学年の部員は川合1人だけでしたが、弱音を吐くこともなく本当によく頑張りました。実績も県大会でシングルス3位、団体戦ベスト4などテニス未経験者の後輩達の面倒を見ながらチームをここまで牽引してきてくれました。だからこそ、最後は悔し涙ではなく笑顔で終わらせてあげたいものです。・・・・

 

 

        

           

全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会南部支部予選会

 5月3日、4日の2日間にわたり全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会南部支部予選会が栃木市総合運動公園テニスコ-トで行われました。

 本校からは、県大会シングルスでシード選手の3年川合を除くシングルス9本とダブルス5本がこの地区予選にエントリーしました。

 1年生は高校生初めての公式戦となり3年生にとってはこの予選で敗れると引退となる大切な大会です。

 結果は、シングルスで1年の塚原。ダブルスで川合、塚原の1、3年ペアと小林、津布樂の2年生ペアが地区予選を勝ち上がり県大会進出を果たしました。

 今回、地区予選を勝ち上がれなかった生徒達もそれぞれが練習の成果を発揮しナイスプレーもたくさん見せてくれました。特に初心者の部員達は試合に出場できたことでやる気と自信を深めたようです。

 

関東高等学校テニス大会栃木県予選会

 4月16日(土)、17日(日)の2日間に渡り関東高等学校テニス大会の栃木県予選会が栃木県総合運動公園テニスコ-トで行われました。
 本校からは、ダブルスに川合 妃菜汰(3年)、津布樂 サヤ(2年)ペア1組とシングルスに川合 妃菜汰(3年)が出場しました。
 ダブルスでは、不運にも組合せが第1シードの山に入ってしまいました。2回戦で佐野高校のペアに6-4で勝利しましたが、3回戦で第1シ-ドの作新学院のペアに2-6で敗れ結果はベスト16でした。
 津布樂は高校からテニスを始めた生徒でしたが、熱心に練習に取り組み、この1年間でとても実力を付けました。もちろん、川合の上手なエスコ-トも大きかったですが、ベスト16まで上がれたことは大変素晴らしい結果だと思います。
 シングルスでは、前回の新入戦で3位に入賞したため川合は第3シ-ドとなりました。2回戦鹿沼東に6-2で勝利。3回戦足利南に6-0で勝利しベスト8、準々決勝で海星女子の1年生に1-6で敗れ今回の大会はベスト8という結果となりました。
 この1年生の実力は栃木県では飛び抜けており、中学生時代からジュニアのテニス大会でも高校生を相手に上位入賞をするほどの実力をもっています。今大会のシングルスでも2,3年生を抑えいきなり優勝しています。
 川合の実力を考えるとト-ナメントの山が違えばベスト4までの力があるだけに非常に残念でなりません。
 4月24日(日)には団体戦が真岡市総合運動公園テニスコ-トで行われました。
 川合、小林、津布樂、塚原の4人メンバーが揃って久しぶりの団体戦です。2,3年部員達の実力もかなり上がり、さらに新戦力の塚原(1年生)も即戦力の実力を持っているため、非常に楽しみにしていた大会です。
 結果は、1回戦上三川高校に2-1で勝利、2回戦第5シ-ドの宇都宮東高校に2-1で勝利し、準々決勝で國學院栃木高校に2-1で勝利しベスト8。
 準決勝では、第1シ-ドの作新学院高校に0-2で敗れ、3位決定戦で足利南高校に0-2で敗れ、団体戦は4位入賞という結果になりました。
 宇都宮東高校と國學院栃木高校の試合途中で、エ-ス川合のガットが2度切れるハプニングや塚原の背筋痛を押してのプレ-などありましたが、選手全員が全力プレ-で力を合わせつかみ取った素晴らしい第4位でした。本当によくがんばってくれました。監督としても部員達をとても誇りに思います。

新入部員

 4月になり新たな1年生達が入学してきました。
 今年はなんと7人の新入部員を迎えることができました。。昨年度3年生が引退してから3人で頑張って来た新2,3年生達は、とても喜び練習にもさらに力が入っています。また、昨年度の新人大会からメンバーが足りずに実力がある部員達なのにも関わらず団体戦への参加ができませんでした。しかし、今年度からは団体戦への参加も叶います。部員達がどんな活躍をしてくれるのか、顧問として今からワクワクしています。