日誌

女子テニス部

令和5年度 栃木県高等学校新人テニス大会個人戦結果(女子テニス部)

 9月23日、24日の2日間に渡り栃木県高等学校新人テニス大会が行われました。

 23日県総合運動公園で行われたダブルスには3組のペアが出場しました。ベスト8奪還に燃える植松・塚原のエースペア。1、2年生の新生ペアながらインターハイ県予選会にも出場し、だいぶ息もあってきた山中・金澤ペア。1年生コンビながら南部地区予選を勝ち上がり初めての県大会出場となる大山・角田ペアです。

 ダブルス結果(32ドロー)

 1回戦

    大山①・角田①(栃商) 0-6  (佐野) 

    山中②・金澤①(栃商) 6-2  (宇女)

    塚原②・植松②(栃商) 6-0  (小山)

 2回戦    

    山中②・金澤①(栃商) 1-6  (作新)ベスト16

    塚原②・植松②(栃商) 6-0  (宇女)

 3回戦

    塚原②・植松②(栃商) 0-6  (作新)ベスト8

 大山・角田ペアは初出場ながら委縮することなく堂々とプレーできたように思えます。ただ対戦ペアが強く今回は完全に力負けでした。それでも、強い相手にも物怖じせず戦えたことで今後の自信に繋がることでしょう。本当によく頑張りました。山中・金澤ペアは初のベスト16入賞を果たしました。今までの戦い方と違い2年の山中が積極的なプレーで1年の金澤を引っ張り、2人で目指してきたプレーが少しづつですが見せられるようになりました。久しぶりに伸び伸びとプレーする山中を見た気がします。塚原・植松ペアはベスト8を奪還しましたが作新の選手達との差がなかなか詰められません。 デュースまで競ってもそこから先のゲームを取らせてもらえず試合内容以上の大差となってしまいます。ベスト4以上に潜り込むにはまだまだ多くのことが足りないようです・・・        シングルス結果(48ドロー)

 1回戦

    角田①(栃商) 2-6 (星の杜)

    山中②(栃商) 2-6 (佐野)

    植松②(栃商) 6-4 (高根沢)

 2回戦

    植松②(栃商) 6-4 (佐野)

    塚原②(栃商) 6-3 (真岡女)

 3回戦

    植松②(栃商) 6-1 (作新)ベスト16

    塚原②(栃商) 6ー2 (作新)

 準々決勝

    塚原②(栃商) 1-6 (栃女)ベスト8

ベスト8以上順位決定戦

    塚原②(栃商) 6-2 (星の杜)

    塚原②(栃商) 1-6 (作新)6位

 角田は1年生初出場ながらダブルス同様に堂々とした試合ぶりで強豪校の硬式テニス経験者に2ゲームを取る素晴らしいプレーをしました。1年生ながらどんな相手にでも淡々とプレーできる事がすごいと思います。今後の成長がとても楽しみです。山中は試合前半ではダブルス同様積極的な打ち合いをし、ボールの緩急やコースを狙うなど好プレーを見せていましたが、相手の粘りに苦しくなり消極的なプレーに変わった事で相手選手に流れを持って行かれてしまいました。ただ、今までと違った点はシングルスの試合では今までどうしてもできなかった積極的なプレーが試合前半でできたことです。山中にとってとても大きな一歩を踏み出せたと思います。この夏必死に練習し、ここ数か月で山中のフォームが変わり少しずつですが山中自身も自信を持てるようになったことがその理由ではないかと思います。それだけに途中から消極的になってしまったことが山中にとっても非常に悔しかったと思います。植松についてはこの夏を境にだいぶ調子が上がってきたように思います。もともと県でベスト16に入賞する実力はありましたが、組み合わせに泣かされるなどして地区予選からの始動となっていました。今回ベスト16シードを得たことで自信にもつながったと思います。塚原については相変わらず調子の波が激しく安定しないため調整が難しく、今回もバックショットの不調をしきりに気にしていました。気持ちを乗せてプレーできるタイプなので心配はしていないのですが・・・ 案の定ベスト8を守りつつ順位決定戦では6位入賞となりました。

 

 

 

    

令和5年度 栃木県高校新人テニス大会南部地区予選会結果(女子テニス部)

 栃木県高校新人テニス大会の南部地区予選が9月12日(火)13日(水)の2日間にわたり足利市総合運動公園テニスコートで行われました。本校からはダブルス6ペア、シングルスは県シードを持つ塚原を除く11名が出場しました。

 8月の関東公立高等学校テニス大会の出場を逃し、夏休み期間はその悔しさを糧に酷暑の中練習を頑張ってきました。

ダブルス結果

 ブロック1回戦

   河合②・駒宮②(栃商) 6-7(5) (栃木女)                                       

   竹村②・町田①(栃商)  0-6   (佐日)       

 ブロック2回戦

   小島②・石川①(栃商)  5-7   (足利南)

   ブロック優勝(県大会出場)

   角田①・大山①(栃商)  6-0   (國学栃)        

           山中②・金澤①(栃商)  6-2   (佐野)

   塚原②・植松②(栃商)  6-2   (小城南)

シングルス結果

 ブロック1回戦

   石川①(栃商)  3-6  (佐野)

   大山①(栃商)  2-6  (栃女)

   町田①(栃商)  2-6  (栃女)

   小島②(栃商)  1-6  (佐野)

   竹村②(栃商)  1-6  (國学栃)

 ブロック2回戦

   河合②(栃商)  4-6  (佐野)

   駒宮②(栃商)  4-6  (佐野)

 決勝敗退

   金澤①(栃商)  2-6  (小城南)

 ブロック優勝(県大会出場)

   植松②(栃商)  6-0  (栃木女)

   山中②(栃商)  7-5  (栃木女)

   角田①(栃商)  6-2  (国学栃)

 ダブルス、シングルスともに部員全員内容のある試合ができていたと思います。特に1年生の町田は町田以外の1年生部員全員が軟式テニス経験者という中で本当によくこの夏頑張ってこれました。シングルスでは1回戦敗退でしたが軟式テニス経験者を相手に粘りを見せ2ゲームもとることができました。今後がとても楽しみです。また、今回の試合では対戦相手に先に2、3ゲームの大差をつけられても諦めずに差を詰めていけた試合が5試合ほど見られました。 駒宮・河合ペア、小島・石川ペアのダブルスや金澤のシングルスなど今までにない粘り強さを見せてくれました。 負けはしたものの今後につながる良いプレーが試合で実践できたことは非常に良い経験になったと同時に自分たちの課題を真剣に考えるきっかけにもなると思います。今回の自分の試合結果を踏まえ部員たちが今後どのように努力し成長していくのかとても楽しみです。

 

 

令和5年度 高校1年生チーム対抗戦 by Dunlop

 令和5年度 高校1年生チーム対抗戦 by Dunlop大会が7月24日(月)(女子予選リーグ)25日(火)(女子決勝トーナメント)の2日間に渡り栃木県総合運動公園で行われました。この大会は1年生強化を目的に行われ3つのダブルスの団体戦形式で戦います。また、多くの1年生に参加してもらうため6人にメンバーが満たない学校同士の合同チームも許されています。本校1年生は、石川、大山、金澤、町田、角田の5名のため上三川高校の北山さんを加えた6名の合同チームで大会に臨みました。チームの目標を予選ブロック通過(ベスト8以内)と決め、大会まで何度か合同練習や練習試合も重ねてきました。当初は1人で緊張していた北山さんもすぐに打ち解け、特に石川とは気が合うのか仲が良くいつも一緒に行動しているようでした。

女子予選リーグ試合結果 

 女子Aリーグ   栃木商・上三川  2-1  宇女B

           栃木商・上三川  2-1  栃木女A

           栃木商・上三川  2-1  足利南・佐日大

 決勝トーナメント進出校(各リーグ上位2チームが進出)

   Aリーグ   1位 栃木商・上三川    2位 栃木女A

   Bリーグ   1位 作新・黒羽      2位 宇東

   Cリーグ   1位 宇女A         2位 宇北・鹿沼東

   Dリーグ   1位 佐野         2位 足利・高根沢

 予選リーグでは、3戦3勝でAリーグ1位通過を果たしました。事前に合同練習や他校との練習試合をしたことも良かったのか選手達の試合に対する粘り強さが非常に光りました。

 決勝トーナメント結果

   1回戦   栃木商・上三川  0-3  足利・高根沢

 決勝トーナメントでは残念ながら1回戦敗退となってしまいました。予選リーグの時とは違い緊張からかラケットを振り切れず自分たちのミスからポイントを落としていく場面が多くみられました。今回の経験を今後に生かし技術面だけでなくメンタル面も強く育ってくれればと思います。

   

 

 

 

       

涙の引退式(女子テニス部)

 3年生が引退する日が来てしまいました。

 3年生は、部長の津布樂と副部長の小林の2名です。2人とも高校に入学してからテニスを始めた初心者でしたが、毎日熱心に練習に取り組み実力をつけ、個人戦では2年生のインターハイ予選で初めて南部地区大会を勝ち上がり県予選会に出場しました。 また、団体戦では2人でダブルスを組み2年時の南部地区新人大会では優勝。関東大会県予選会3位。インターハイ県予選会ベスト8。県新人大会ベスト8と団体戦でもチームに貢献してくれました。また、二人で本当によく部をまとめてくれました。2年生達が個性派ぞろいのため大変なこともあったと思いますが、私には愚痴一つ言わず後輩たちの面倒も見てくれました。2年生達もそんな3年生を慕いとても仲が良い部員たちでした。

3年生の皆さん本当にお疲れさまでした。そして本当にありがとうございました。

 この日、新しい部長、副部長が発表されました。女子テニス部ではいつもそばで後輩たちを見てきた3年生達が、新しい部長、副部長を決めて引退の日に後輩たちに発表していきます。この日も3年生から新しい部長、副部長の発表があり、部長は2年生駒宮、副部長は2年生山中に決まりました。3年生同様、上手に新チームをまとめてくれることでしょう。期待しています。

 

 うれしい誤算! 全国高校総体栃木県南部地区予選会

 ゴールデンウイーク真っ只中。5月4日、5日の2日間に渡り、令和5年度 全国高校総体栃木県南部地区予選会が栃木市総合運動公園テニスコートで行われました。本校は1年生も含む14人全員が大会にエントリーしました。依然、チーム全体の調子が上がってこない中、地区予選を迎えることとなってしまいました。それぞれが不安要素を抱える中、試 合を戦わなければなりません。幸い3年生の2人は徐々に調子を取り戻せて来ていますが、3年生にとっては、個人戦で県大会に出場する最後の大会になるためプレッシャーもかなりかかってきます。いつもどうりのプレーができればいいのですが・・・

ダブルス結果

  1回戦  角田①・町田①(栃商)    2ー6      (足高) 

      竹村②・石川①(栃商) 6ー2   (栃女)

      小島②・大山①(栃商) 6ー4      (栃女)  

                      山中②・金澤①(栃商)   6ー2      (足高)

      河合②・駒宮②(栃商) 6ー0      (栃女)

      小林③・津布樂③(栃商) bye

                   植松②・塚原②(栃商)  bye

    2回戦  竹村②・石川①(栃商)   0ー6      (佐野)

                      小島②・大山①(栃商)   3ー6      (足高)  

                      山中②・金澤①(栃商)   7ー6 (1) (翔南) ブロック1位

      河合②・駒宮②(栃商) 6ー3      (国栃) ブロック1位

     小林③・津布樂③(栃商)    6ー1      (佐野) ブロック1位

                   植松②・塚原②(栃商) 6ー2    (佐野) ブロック1位 

 14ブロックから各ブロックの優勝ペアが県大会に出場できます。

 本校からは、小林・津布樂の3年生ペア。河合・駒宮、植松・塚原の2年生ペア。山中・金澤の1,2年生ペアの4ペアが県大会出場を決めました。小林・津布樂の3年生ペアも監督の心配をよそに落ち着いたプレーで危なげない試合展開で勝利しました。植松・塚原ペアは相変わらず調子はまだまだですが実力の差で快勝。山中・金澤、河合・駒宮の2ペアは各ブロックのシードペアを倒しての県大会出場となりました。

 県大会出場は逃しましたが、竹村・石川、小島・大山の1,2年生ペアも先を見据えて組んだ即席ペアでしたが1勝を上げることができました。また、角田・町田の1年生ペアも軟式経験者の角田が初心者の町田をフォローしながら軟式経験者ペアの足高を相手に2人とも堂々と戦い2ゲームをとることができました。

シングルス結果

 1回戦  石川①(栃商)  4ー6  (栃女) 

       大山①(栃商)  7ー5     (栃女)

                    角田①(栃商)  6ー1     (小山)

       金澤①(栃商)  6ー3     (栃女) 

                    町田①(栃商)  0ー6   (足高)

       植松②(栃商)  7ー5     (小山)

       河合②(栃商)  6ー2     (栃女)

       駒宮②(栃商)  2ー6      (足南)            

       小島②(栃商)  1ー6      (佐野)

       竹村②(栃商)  0ー6   (足高)

       塚原②(栃商)  bye

       山中②(栃商)     6ー0     (国栃)

                    小林③(栃商)   6ー0     (国栃)

      津布樂③(栃商)   6ー1     (栃女)

    2回戦   大山①(栃商)  0ー6     (佐野)

                    角田①(栃商)   6ー2     (足高)

       金澤①(栃商)   0ー6     (城南)     

       植松②(栃商)   6ー0     (足高)

       河合②(栃商)   4ー6     (城南)

       塚原②(栃商)   6ー0     (足高)

       山中②(栃商)     6ー1     (足高)

                    小林③(栃商)   6ー1     (足高)

      津布樂③(栃商)   0ー6     (足高)

 3回戦   角田①(栃商)   0ー6     (佐野)

       植松②(栃商)   6ー0     (足高)ブロック1位

       塚原②(栃商)   6ー1     (国栃)ブロック1位

       山中②(栃商)     6ー3     (佐野)ブロック1位

                    小林③(栃商)   4ー6     (佐野)

 ダブルス同様14ブロックから各ブロックの優勝者が県大会に出場できます。

 シングルスでは植松、塚原、山中の2年生3名が県大会出場を決めました。監督の心配をよそに終わってみればダブルス4本、 シングルス3本。合計7本の県大会出場を獲得してくれました。今までの試合では調子がそのまま試合結果に出てしまうチームでしたが、今回は調子に左右されずにしっかりと結果を出してくれました。監督が考えているよりも2,3年生は遥かに成長していたようです。1年生はこれから教えていくことがたくさんありますが、それも今回の試合を見てとても楽しみになりました。

      

元気な新入部員が入りました!!

 今年も5名の1年生が入部してくれました。

 軟式テニス経験者4名、バスケットボール経験者1名です。軟式テニス経験者はそれぞれに軟式の癖があるため、硬式打ちへのフォーム修正が必要になってきます。4人共、軟式の癖のためボールが抜けてしまいラケットをしっかり振りぬくことがまだ怖いようです。フォームが固まりラケットが振り抜けるようになれば、すぐに地区大会は勝ち抜いていけると思います。バスケットボール経験者は0からのスタートですが非常に感がよく教わったことをすぐに動作で表現することができる生徒です。入部して1週間でラケットでの球出し練習を打ち返すことができました。ビックリ!!

 2、3年生たちも新入部員が入ってくれたことが嬉しいようで、1年生たちの世話を甲斐甲斐しくしてくれています。

 部員も14名に増え、お互い切磋琢磨しながらとても良いチームになっていきそうです・・・

 

 

 

 

 

 

 

令和5年度 栃木県高校総体兼関東高等学校テニス大会栃木県予選会

 令和5年度 関東高等学校テニス大会栃木県予選会が4月15日(土)県総合運動公園、16日(日)那須野が原運動で行われました。
 本校からは、ダブルスに植松 愛蘭(2年)、塚原 美尋(2年)ペア1組とシングルスに塚原 美尋(2年)が出場しました。15日に行われたダブルスは、大雨の中での試合でした。植村・塚原ともにスピードボールで相手を崩して決めるプレースタイルのため水を吸ったボールでは持ち味が生かせず、足利高校の3年生ペアに敗れ、新人戦ベスト8のペアでありながら、まさかの2回戦敗退となってしまいました。16日のシングルスは16シードの塚原でしたが、関東ジュニア選手権の実績を認められ特別枠で出場してきた作新学院高校の1年生と2回戦で対戦し力の差を見せつけられダブルス同様に2回戦敗退となりました。前回の地区新人で調子をピークに持って行き結果を出せたまでは良かったのですが、その後、気持ちが抜けてしまいなかなか調子を取り戻せずに春休みの練習試合でも調子が上がらないまま今大会に入ってしまいました。どこか闘志を失ってしまったようにも感じられ今後がとても心配です。

 

 

令和4年度 栃木県南部地区新人テニス大会  14年ぶりの三冠達成

 年が明け2023年を迎えて最初の大会である、南部地区新人テニス大会が1月7日、14日に栃木市総合運動公園テニスコートで行われました。上位大会につながる大会ではありませんがⅠ部(県大会出場選手のみ)、Ⅱ部に試合が分かれておりⅡ部で上位に入賞したほとんどの選手が次の地区予選を勝ち上がります。来年度を占う大会とも言えるでしょう。

団体戦結果   

  2回戦  栃木商業高校   3ー0   小山高校

 準決勝       栃木商業高校        2-0打切 佐野高校

  決勝  栃木商業高校   2-1   足利高校

  優 勝  栃木商業高校 

        

 

 ダブルス結果

Ⅰ部

  1回戦  小林・津布樂(栃商)  2-6  (城南)

      植松・塚原 (栃商)   bye

  2回戦  植松・塚原 (栃商)  6-1  (足高)

 準決勝    植松・塚原 (栃商)  6-2       (足高)         

  決勝  植松・塚原 (栃商)  6-3  (足高)

  優 勝  植松・塚原(栃商)

Ⅱ部 

  1回戦  河合・小島 (栃商)  6-4  (栃女)

        駒宮・山中    (栃商)  6-2  (栃女)

 2回戦    河合・小島 (栃商)  2-6  (城南)

        駒宮・山中    (栃商)    WO    (足利)

 3回戦    駒宮・山中    (栃商)  5-7  (佐野)

シングルス結果

Ⅰ部        

     1回戦  塚原 美尋 (栃商) 6ー1   (足利)

  2回戦  塚原 美尋 (栃商) 6ー3      (栃女)

  準決勝  塚原 美尋 (栃商) 6ー0   (足利)

  決勝   塚原 美尋 (栃商) 6ー1   (足利)

  優 勝  塚原 美尋(栃商)

Ⅱ部        

     1回戦   小林 美結 (栃商) シード

       津布樂 さや (栃商) シード

       山中 陽葉実 (栃商) 6ー1   (佐日)

        植松 愛蘭 (栃商)  bye

  2回戦   小林 美結 (栃商) 6ー2   (国栃)

       津布樂 さや (栃商) 6ー1   (佐野)

       山中 陽葉実 (栃商) 7ー5   (栃女)

        植松 愛蘭 (栃商) 6ー1   (足利)

  3回戦   小林 美結 (栃商) 2ー6   (佐野)

       津布樂 さや (栃商) 6ー1   (栃女)

       山中 陽葉実 (栃商) 6ー1   (小山)

        植松 愛蘭 (栃商) 6ー2   (足南)

 準々決勝     津布樂 さや (栃商) 3ー6     (翔南)

       山中 陽葉実 (栃商) 6ー0   (翔南)

        植松 愛蘭 (栃商) 6ー0   (翔南)

  準決勝   植松 愛蘭 (栃商) 6ー2   (栃商)

   決勝   植松 愛蘭 (栃商) 6ー2   (佐野)

        優 勝  植松 愛蘭 (栃商)

   3位        山中 陽葉実(栃商)

 ベスト8  津布樂 さや(栃商)

 今回の大会では、出場した選手全員が1勝以上することができました。高校からテニスを始めた河合、小島、駒宮。今回出場枠が少なくて大会に出場できなかった竹村も含め、冬休みの練習試合をたくさん経験したことで余裕をもって試合ができるようになってきたように思います。春の地区大会では一つでも多く勝ち上がり、目標である県大会出場に向け頑張ってほしいと思います。2年生の小林、津布樂。1年生の植松、山中に関してはシングルスでの県大会出場は必須条件です。団体戦で有利なシードをとるためにも、塚原を含め県大会個人戦でのポイントをできるだけ5人で稼ぐことが団体戦上位入賞のカギになってくると考えています。 

 

 

 

 

 

 

栃木県高等学校新人テニス大会

 9月25日、26日に那須野ガ原運動公園テニスコ-トで栃木県高等学校新人テニス大会が行われました。

 南部地区予選会で思わぬ敗退を期したため出場本数は少ないですが上位を狙える部員達なので期待も高まります。

 25日はシングルスが行われ塚原が出場しました。2ヶ月間怪我のため休養をしていたため練習不足は否めません。今回に限っては、結果にこだわらず気負わず伸び伸びとプレーして欲しいと思っています。そして何より怪我の再発等なく無事に試合をしてくれればと願うばかりです。

 

 結果:1回戦シード  塚原 美尋   

    2回戦勝利   塚原 美尋   6-0   (宇東)

            (栃木商)          

    3回戦敗退   塚原 美尋   3-6           (作新)

            (栃木商)           

 

 シングルスが終了しました。久々の試合のため攻め倦ねてもたもたする場面も見られましたが2ヶ月のブランクを感じさせないプレーを見せてくれました。塚原本人は感覚と体の動きにギャップがあるようでいまいち調子に乗れていないようでしたが、3回戦では第3シードの作新の2年生を相手に前半は3-3まで競り合う試合を見せてくれました。3回戦で敗戦となりましたが、ベスト16になりシードを獲得できました。

 

変わって26日はダブルスが行われました。今年の新人戦からダブルスは出場枠が48から32に減らされたため各地区の強豪選手達がひしめき合い勝ち上がっていくのが大変になりました。

 また、塚原・植松ペアのカップリングも6月からで途中、7、8月は塚原が怪我の離脱等もありほとんど練習ができておらずぶっつけで地区予選を勝ち上がってきた2人です。ダブルスのプレーはまだ完成していませんがそれぞれの潜在能力の高さで勝負しているペアです。そのため、どれくらいのレベルのペアまで通用するのか見当がつきません。

 

 結果:1回戦勝利    塚原①・植松①  6-3  (足利)

              (栃木商)           

    2回戦勝利    塚原①・植松①  6-4  (足利)

              (栃木商)           

     準々決勝敗退    塚原①・植松①  1-6   (作新)

              (栃木商)           

 

 ダブルスが終了しました。やはり、ダブルスの戦い方ができていないため無駄なポイントを相手に献上してしまいます。ダブルスの戦い方や動きができてくると、今よりだいぶ楽な試合展開でゲームを運ぶことができるのですが・・・今は2人ともパワーショットで後ろから相手をねじ伏せる場面が多いため、力んでミスも多く勝ち上がるにつれ他のペアよりも疲労がたまります。ダブルスでは前衛で決められるプレーをもっと増やしていくことが塚原・植松ペアの今後の課題になります。3回戦では第2シードのペアを相手にパワーショットの打合いでは打ち勝つ場面も多くみられデユースまでは持ち込んだのですが、最後は技術と経験の差なのかゲームを落としてしまい敗れてしまいました。

 それでも結果はベスト8入賞でした。塚原の潜在能力と植松のテニスセンスには本当に驚かされます。今後どこまで上り詰めてくれるのか非常に楽しみです。

栃木県高等学校新人テニス大会南部地区予選会

 9月13日、14日に足利市総合運動公園テニスコートで栃木県高等学校新人テニス大会南部地区予選会が行われました。9月から、塚原も復帰し久しぶりに全員揃っての大会参加となりました。

 夏休み期間は基礎練習と試合形式の応用練習。また、6度の練習試合で実戦経験を積みこの大会に備え頑張ってきました。全員が実力を上げてきているので監督としては期待が膨らみます。1人でも多くの部員が県大会に出場できると良いのですが・・・

 しかし、結果は思ったように振るわずダブルスで塚原・植松ペアの1本、シングルスで塚原1本でした。

 津布樂・小林の2年生ペアのダブルス、シングルス。植松、山中のシングルスは県大会レベルの実力もあり、期待が大きかったのですが残念な結果に終わってしまいました。「この悔しさをバネに今後一層の努力をしていこう!」と監督、部員一同決意を固めた今日この頃でした・・・・

 

 

高校1年生チ-ム対抗戦

 7月24日、25日に、高校1年生チ-ム対抗戦が栃木県総合運動公園テニスコ-トで行われました。

 1年生大会のため今回、2年生はお休みです。

 1年生大会はダブルスのみの3本勝負です。24日がブロック予選で各ブロックの上位2チームが、25日の決勝トーナメントに進めます。また、混合チームや同校での2チーム出しが可能な大会のため、各校がそれぞれ作戦を立ててチームを編成してきます。

 栃木商業は塚原が怪我で離脱しているため、ベンチには入りますが控え選手無しの6名で戦わなくてはなりません。

 また、今回出場する竹村は県大会で初めてプレーします。緊張せずに良いプレーができると良いのですが・・・

 栃木商業はCブロックで、栃木女子B、宇都宮東と対戦します。運良く3チーム対戦のブロックに入る事ができたので決勝トーナメントへの期待が膨らみます。

 ブロック予選の結果は、1試合目の対栃木女子B戦では、河合・竹村ペアが敗れたものの、植松・小島ペアと山中・駒宮ペアが勝ち2-1で栃木商業が勝利。2試合目の対宇都宮東戦では植松・山中ペアが勝ちましたが、小島・駒宮ペアと河合・竹村ペアが敗れ1-2で宇都宮東に敗れました。しかし、栃木女子Bが宇都宮東に敗れたためブロック2位通過で決勝トーナメントに進むことができました。

 決勝トーナメントでは、Bブロック1位通過の宇都宮北・鹿沼東の混合チームと1回戦を戦いました。

 宇都宮北、鹿沼東の両校は1年生部員は少ないですがテニス経験者が多く混合チームで上位入賞を狙っているチームです。今の栃木商業の実力ではチームが勝つ事は難しいですが「負けるとしても1本は勝ちに行こう!」と作戦を立て、チーム1,2番手の植松・山中のペアに勝利を託しました。

 結果は宇都宮北・鹿沼東の混合チームに1-2で敗れ1回戦敗退となりましたが、植松・山中ペアは作戦通り勝ちきり、また、河合・竹村ペア、小島・駒宮ペアは共に初心者ながらテニス経験者を相手に臆することなく堂々と戦ってくれました。残念ながら大敗は期しましたが、この経験が必ず今後に生きてくるでしょう。

 栃木商業チームは初心者の多いチームですが日々成長を遂げ、伸びしろの多いチームで今後がとても楽しみです。  

     

 

 

関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会

 7月9日、宇都宮市屋板運動場テニスコートで関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会が行われました。

 大会前に1年生エースの塚原が怪我で離脱しましたが、部員達はモチベーションを落とすことなく2年生を中心にこれまで通りの練習を頑張ってきました。

 

結果  1回戦敗退     栃木商    2-3   小城南

    シングルス1   植松 愛蘭①  6-2  十河 香苗② 

     ダブルス1 小林②・津布樂②  2-6  戸田②・高瀬②

    シングルス2  山中 陽葉実①  6-2     臼井 瑠南①

     ダブルス2  河合①・小島①  2-6  齋藤②・添野②

    シングルス3   駒宮 里咲①  1-6     渡邉 静花②

 

 結果は1回戦敗退でした。

 2年生主体の小山城南に対して初心者の1年生3人を含む1年生主体の栃木商チームではさすがに勝ちきることができませんでした。

 それでも、シングルス1の植松、2の山中はしっかりと勝ちきってくることができ、今後チームの主力になる片鱗を見せてくれました。また、ダブルス2の河合、小島。シングルス3の駒宮の3人は初心者ながら、2年生相手に少なからずゲームを取れた事は立派だったと思います。

 2年生の小林、津布樂は2人の悪い部分が露天してしまう結果となってしまいました。真面目過ぎて勝とうという気持ちが強すぎ、気持ちが空回りしミスを連発してしまいます。技術的にはかなり成長しているのですが、気持ちに余裕を持ってプレーできないことがあります。2人ともそれが解っていても、そうなるとどうにもならず悪い結果になってしまいます。もっとゲームを楽しんでプレーできれば2人とも力を発揮できるのですが・・・ 

 

 

 

 

   

   

大会前の凶報

 塚原の診断結果がでました。

 結果は「過労による脊椎痛。脊椎の疲労骨折を起こす可能性がある。」との事でした。

 塚原本人は大会出場を強く希望していましたが9月までは治療と休養に専念させる事になりました。

 部員達の士気が落ちなければ良いのですが・・・

新チーム始動!早くも暗雲が・・・  

 3年生が引退し新チームのキャプテンに津布樂 さや、副キャプテンに小林 美結が就任しました。まだまだ頼りないリーダー達ですが、この2人なら上手に新チームを牽引してくれるでしょう。

 新チームは、2年生2名、1年生7名の合計9名。

 2年生は津布樂、小林の幼なじみコンビです。高校からテニスを始めた初心者でしたが、練習熱心でみるみる上達し県大会に出場できるまでになりました。

 1年生は小島、駒宮、河合、竹村の4名が初心者で山中が軟式テニス経験者、塚原、植松の2人がテニス経験者です。

 新チームの次の目標は7月9日(土)に行われる関東公立高等学校テニス大会栃木県予選会です。

 シングルス3本、ダブルス2本の団体戦で9人エントリーのため部員全員で戦うことができます。

 今までは、部員数が7名に満たなかったためにいくつかの大会には出場できませんでしたが、今後は、関東大会等につながる大会への参加機会が増えチャンスが広がります。

 

 前回の団体戦後から1年塚原の背中痛が悪化しています。強豪選手達との接戦が4月、5月と続き体に負担をかけすぎてしまったかもしれません。病院での検査が必要になりました。大事に至らなければ良いのですが。

 監督として反省するばかりです・・・・

 

 

全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会栃木県予選会団体戦

 5月29日。全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会栃木県予選会団体戦が栃木県総合運動公園テニスコ-トで行われました。

 今回の団体戦は、個人戦での戦績がふるわずポイントが少ないためシードが取れず抽選で第3シード校足利南の下山に入ってしまいました。足利南は関東公立テニス大会や関東選抜テニス大会にも出場している強豪校で県立高では現在トップに君臨するチームです。4月に行われた関東高等学校テニス大会選手栃木県予選会の団体戦でも本校は1-2で足利南に敗れています。今回つけいる隙があるとすれば、足利南はシード校で栃木商との対戦が初戦であること。栃木商は1回戦で試合ができるため調子やボールを打つ間隔を確認して足利南戦に望めること。また、前回の個人戦でかなり競った試合をしているため先手を取れば精神的に相手選手を追い込めることです。

 結果: 1回戦勝利   栃木商    2-0   宇清陵

     ダブルス1 小林②・津布樂② 2-3打切 坂本③・鈴木③

    シングルス1  川合 妃菜汰③ 6-2   青木 優菜③

    シングルス2   塚原 美尋① 6-0   南木 咲来③

     

     2回戦勝利   栃木商    2-1   足利南 

     ダブルス1 小林②・津布樂② 1-6 山鹿③・河野②

    シングルス1  川合 妃菜汰③ 6-4 出口 愛里彩③

    シングルス2   塚原 美尋① 6-3 出口 絵里彩③ 

 

     3回戦敗退   栃木商    0-2    宇東  

     ダブルス1 小林②・津布樂② 1-6 鮎田③・柴田②

    シングルス1  川合 妃菜汰③ 4-3打切  大谷 紗也乃③

    シングルス2   塚原 美尋① 1-6 石川 夏凪②

 

 1回戦の宇都宮清陵高校戦で上手に身体と緊張をほぐしながらしっかりと勝利し、足利南戦では思惑通り川合、塚原が共に先手を取った試合展開ができたことで相手選手のミスショットが増え、その結果第3シ-ド校を2-1で破る大金星をあげることができました。

 残念ながら3回戦で宇東に敗れ結果はベスト8。目標のベスト4に手は届きませんでしたが3年生の川合はリベンジを果たし笑顔で最後の戦いを終えることができました。

 ダブルスで出場した2年生の小林と津布樂ペアも初心者にも関わらず強豪校の選手達に臆する事なく戦えるまでに成長してくれました。                                                

 また、1年生の塚原に関しては強豪校の上級生に対して1歩も引かずに向かっていく精神力は、ただただ驚かされるばかりです。

 この試合で3年生の川合は引退となりますが、最後にとても素晴らしいプレーを見せてくれました。

 

 

 

絶対絶命!! 団体戦ドロー決定!

 全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会(インターハイ)栃木県予選会団体戦のドロー表が決定しました。

 絶体絶命です。前回の個人戦で敗退した足利南の下山に入ってしまいました。

 1回戦を勝ち上がると2回戦で第3シードの足利南と対戦となります。

 出場25校でその山に当たる確率は? 監督の行いが良くないのでしょうか?

 そんな監督を見てキャプテンの川合が「負ける気がしない!」と・・・

 とても頼もしい!!  絶対負けられない!!

 

全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会栃木県予選会

 全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会(インターハイ)栃木県予選会が、5月21日、22日、23日の3日間に渡り那須野ガ原運動公園テニスコ-トで行われました。

 本校からは、ダブルス:川合 妃菜汰・塚原 美尋ペア、小林 美結・津布樂 さやペア。

      シングルス:3年川合 妃菜汰、1年塚原 美尋が出場しました。

 結果 <ダブルス>

   1回戦敗退    川合・塚原  3-6  佐藤・中村

            (栃木商)         (作新)

   1回戦不戦勝  小林・津布樂    W.O   川田・鶴渕 

            (栃木商)         (鹿沼南)

           2回戦敗退   小林・津布樂   1-6  宇賀神・黒川 

            (栃木商)         (鹿沼東)

  <シングルス>

   1回戦シード  塚原 美尋

   2回戦敗退   塚原 美尋   6-7(6)   出口 絵里彩

           (栃木商)         (足利南)

   1回戦シード  川合妃菜汰   

   2回戦勝利   川合妃菜汰   7-5   山口 和香

           (栃木商)           (作新)

   3回戦敗退   川合妃菜汰   6-7(6)           出口 愛里彩

           (栃木商)         (足利南)

                          以上の結果でした。

 ダブルスでは対戦した作新、鹿沼東の両ペアがベスト8まで勝ち上がっており組み合わせ次第では上位進出が望めただけにとても残念な結果でした。

 シングルスでも、前回の団体戦で敗退を期した足利南に川合、塚原共にタイブレイクまで競りながら惜敗を期してしまいました。3年生の川合は前回の団体戦で勝っていた相手だけに試合後に悔し涙を見せていました。1年の塚原は前回の団体戦で3-6で敗退した相手だったため、3年生の強豪選手を相手にとてもよく頑張った試合でした。

 次の団体戦は3年生の川合にとって最後の試合となります。この学年の部員は川合1人だけでしたが、弱音を吐くこともなく本当によく頑張りました。実績も県大会でシングルス3位、団体戦ベスト4などテニス未経験者の後輩達の面倒を見ながらチームをここまで牽引してきてくれました。だからこそ、最後は悔し涙ではなく笑顔で終わらせてあげたいものです。・・・・

 

 

        

           

全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会南部支部予選会

 5月3日、4日の2日間にわたり全国高等学校総合体育大会兼全国高等学校テニス選手権大会南部支部予選会が栃木市総合運動公園テニスコ-トで行われました。

 本校からは、県大会シングルスでシード選手の3年川合を除くシングルス9本とダブルス5本がこの地区予選にエントリーしました。

 1年生は高校生初めての公式戦となり3年生にとってはこの予選で敗れると引退となる大切な大会です。

 結果は、シングルスで1年の塚原。ダブルスで川合、塚原の1、3年ペアと小林、津布樂の2年生ペアが地区予選を勝ち上がり県大会進出を果たしました。

 今回、地区予選を勝ち上がれなかった生徒達もそれぞれが練習の成果を発揮しナイスプレーもたくさん見せてくれました。特に初心者の部員達は試合に出場できたことでやる気と自信を深めたようです。

 

関東高等学校テニス大会栃木県予選会

 4月16日(土)、17日(日)の2日間に渡り関東高等学校テニス大会の栃木県予選会が栃木県総合運動公園テニスコ-トで行われました。
 本校からは、ダブルスに川合 妃菜汰(3年)、津布樂 サヤ(2年)ペア1組とシングルスに川合 妃菜汰(3年)が出場しました。
 ダブルスでは、不運にも組合せが第1シードの山に入ってしまいました。2回戦で佐野高校のペアに6-4で勝利しましたが、3回戦で第1シ-ドの作新学院のペアに2-6で敗れ結果はベスト16でした。
 津布樂は高校からテニスを始めた生徒でしたが、熱心に練習に取り組み、この1年間でとても実力を付けました。もちろん、川合の上手なエスコ-トも大きかったですが、ベスト16まで上がれたことは大変素晴らしい結果だと思います。
 シングルスでは、前回の新入戦で3位に入賞したため川合は第3シ-ドとなりました。2回戦鹿沼東に6-2で勝利。3回戦足利南に6-0で勝利しベスト8、準々決勝で海星女子の1年生に1-6で敗れ今回の大会はベスト8という結果となりました。
 この1年生の実力は栃木県では飛び抜けており、中学生時代からジュニアのテニス大会でも高校生を相手に上位入賞をするほどの実力をもっています。今大会のシングルスでも2,3年生を抑えいきなり優勝しています。
 川合の実力を考えるとト-ナメントの山が違えばベスト4までの力があるだけに非常に残念でなりません。
 4月24日(日)には団体戦が真岡市総合運動公園テニスコ-トで行われました。
 川合、小林、津布樂、塚原の4人メンバーが揃って久しぶりの団体戦です。2,3年部員達の実力もかなり上がり、さらに新戦力の塚原(1年生)も即戦力の実力を持っているため、非常に楽しみにしていた大会です。
 結果は、1回戦上三川高校に2-1で勝利、2回戦第5シ-ドの宇都宮東高校に2-1で勝利し、準々決勝で國學院栃木高校に2-1で勝利しベスト8。
 準決勝では、第1シ-ドの作新学院高校に0-2で敗れ、3位決定戦で足利南高校に0-2で敗れ、団体戦は4位入賞という結果になりました。
 宇都宮東高校と國學院栃木高校の試合途中で、エ-ス川合のガットが2度切れるハプニングや塚原の背筋痛を押してのプレ-などありましたが、選手全員が全力プレ-で力を合わせつかみ取った素晴らしい第4位でした。本当によくがんばってくれました。監督としても部員達をとても誇りに思います。

新入部員

 4月になり新たな1年生達が入学してきました。
 今年はなんと7人の新入部員を迎えることができました。。昨年度3年生が引退してから3人で頑張って来た新2,3年生達は、とても喜び練習にもさらに力が入っています。また、昨年度の新人大会からメンバーが足りずに実力がある部員達なのにも関わらず団体戦への参加ができませんでした。しかし、今年度からは団体戦への参加も叶います。部員達がどんな活躍をしてくれるのか、顧問として今からワクワクしています。