高等部 学習の様子

家庭生活「のれん作り」


 2年生がのれん作りを学習しました。一枚の布に自分で考えたデザインを刺繍していき、その布をミシンでつなぎ合わせてのれんを作ります。9月は刺繍の段階でしたが、時間をかけた分だけ刺繍がきれいに仕上がり、さらに意欲的に取り組む様子が見受けられました。

 また、のれんが仕上がれば、来年度も各学級で使用できるものなので、それも楽しみの一つになっています。
   

社会生活「郵便局の利用方法」


 1年生が郵便局について学習しました。特にATMの使い方では、教室でipadと模型を使用して、画面操作の練習をしました。ATMを利用したことのなかった生徒も多く、一つ一つ操作を丁寧に確認しながら行う様子が印象的でした。

 最後に感想を発表し、「実際に郵便局へ行って入金するのが楽しみ」という声を聞くことができました。
 

2年生校外宿泊学習

 日光鬼怒川方面に校外宿泊学習に行ってきました。
 グループ別に日光東照宮や中禅寺湖の見学、日光彫りなどを行いました。
 大江戸温泉物語日光霧降に宿泊し、美味しいバイキング料理や温泉を楽しむことができました。
 公共の交通機関を利用したり、世界遺産を見学したりと、普段の学校生活ではなかなか得られない体験をすることができました。
              

第18回とちぎアビリンピック

 宇都宮市の栃木職業能力開発促進センターにて、「作業のオリンピック」と言われる大会に、本校より高等部生徒が6名参加してきました。
 参加した競技種目は、
・喫茶サービス(接客等)
・ビルクリーニング(清掃等)
・製品パッキング(箱折り等)
・オフィスアシスタント(封筒に紙を入れる等)の4種目でした。
 喫茶サービス部門に出場した生徒が見事銅賞を受賞しました。真剣に作業に打ち込む生徒たちの姿はとても凜々しく、力強く感動を与えてくれました。
 この頑張りはきっと必ず日頃の作業学習や現場実習に活かされ、そして明るい未来につながっていくものと思われます。 

総合コース2、3年生職業生活体験学習

 社会福祉法人なすびの里の見学に行きました。
 パンやうどん作り、アクセサリーやキーホルダー制作、ボールペン組立にペットボトルのリサイクルなど、様々な作業を見学することができ、生徒たちも皆興味深く目を向けていました。
 施設長さんから、身だしなみを整えることがとても大切であることや、事故を防ぐために約束を守らなければいけないなど仕事をする上での重要な心構えについてお話を頂きました。自分から質問をする生徒もいました。
 実際に働いている現場を見せていただくことで、生徒たちの卒業後の進路に対する意識が高まりました。また、私たち教員にとっても、大変学びとなる職業生活体験学習となりました。 

第1期校内実習

 ゴルフボールの洗浄やスポイトのバリ取り、プラケースのリサイクル、セルトレイの洗浄などの作業を3つの課に分かれて学習に取り組みました。
 1年生は初めての校内実習でしたが、挨拶や報告、時間を守る、正確に作業するなど、働くための力について学習をしました。
 2週間の実習を通して、将来に向けて意識が高まった生徒が多く見られました。これからの学校生活で活かしてほしいです。 

産業コース2年 職業生活体験学習

 壬生町就労支援施設むつみの森と株式会社キャムに見学に行きました。
 生徒たちは、それぞれの場所で卒業生が真剣に働く姿を見学し、自分たちの卒業後をイメージしながら質問をする姿も見られました。

産業1年 校内宿泊学習

 生徒たち自身が積極的に調理や清掃などを行い、協力して取り組む様子が見られました。また、寝食を共にすることで、生徒同士の仲を深める行事になりました。

総合コース1年 職業生活体験学習

  「社会福祉法人 すぎのこ会 あすなろ」に見学に行きました。一日の流れや活動の話をうかがったり、施設内を見学しました。また、質問に職員の方からわかりやすく答えていただくなど、生徒達にとって貴重な学習となりました。

校内実習


 6月11日(月)~6月22日(金)まで校内実習が行われました。企業から仕事を頂き、ビニールテープのリサイクルやプラケースのリサイクルなど、二つの課に分かれて学習に取り組みました。1年生にとっては初めての校内実習で、あいさつや報告、時間を守る、正確に作業するなど、働くための力を学習しました。2週間の実習を通して、将来に向けて意識が高まった生徒が多くみられました。これからの学校生活で生かしてほしいと思います。