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中学部
中学部3年 1月の学習の様子
生活単元学習「卒業制作」で、カレンダーを制作しています。イラストを描いたり、切り取り線のミシン目を入れたり、スタンプを押したりと皆で協力して作っています。3年生は、使ってくれる下級生のことを思いながら丁寧に取り組みました。完成したカレンダーは「卒業を祝う会」で下級生に贈呈する予定です。
中学部2年 3学期学習の様子
生活単元学習の時間に「書初め」を行いました。学級ごとに校内書初め展に向けて真剣に取り組みました。
毛筆を使用することがなかなか無いので、字の大きさや「止め」「はね」などを実際に練習しながら行いました。
課題の「恒久平和」を書いたり、思い思いに筆を動かしたりしました。
中学部2年 2学期の学習の様子
生活単元学習「できることを増やそう」では、個別課題に取り組みました。
蝶結びの練習では、机の上 → 足元 → お腹の前 → 背中 と段階を踏んで取り組みました。また、ひもで十字縛りをする練習にも取り組みました。
爪切りの練習では、ラミネートシートを爪に見立て、線に沿って切りました。初めての経験でしたが、線を意識して切る様子が見られました。
箸やボタンの練習では、大きいものから段々と小さいものをつまめるようになりました。
ボディイメージを高めるためにバランスボールを使った運動に取り組みました。ストレッチをしたり、体のバランスをとりながらキャッチボールをしたりしました。
諦めずに取り組む姿勢や、できるようになって嬉しそうに報告する姿が多く見られた学習でした。
中学部 総合的な学習の時間
中学部 ふれあい文化教室
12月7日(木)中学部でふれあい文化教室が開催されました。和太鼓「楽」より川俣弘子先生をお招きし、学年ごとに和太鼓の演奏を教えていただきました。
生徒たちは熱心に生演奏に耳を傾け、「大きい音だね。」「太鼓が違うと音が違う!」と和太鼓の音の響きを味わっていました。
最後には、「宮のわらしこ祭り」をみんなで演奏し、リズムを合わせて「やーっ!」の掛け声まで格好よく決めることができました。
和太鼓に親しむ貴重な機会となりました。
中学部3年 12月の学習の様子
生活単元学習「災害から身を守ろう」では、地震や洪水が身近に起きていることを動画を通して知ったり、身を守るための方法を考えたりしました。各クラスでの制作場面では避難所での生活を想像しながら、段ボールハウスや頑丈なベッドを作りました。
単元のまとめには、クラスごとに制作した段ボールハウスや避難所グッズの発表会をしました。段ボールにクリスマスツリーを描いて季節感を出したり、宅配ポストや枕などにより快適に過ごしたりするための工夫が多く見られました。果物やコップを制作したクラスもあり、実際に手に取りながら避難所での生活をイメージしていました。
中学部 日光アイスバックスの選手来校
11月30日(木)の部活動の時間に、日光アイスバックスの3名の選手(磯谷選手、宮田選手、伊藤選手)が来校し、生徒と一緒にユニホックを行いました。
ボールを強く打つためのコツや、ドリブルのテクニックなどを教えてもらいました。間近で見るプロ選手のシュートは迫力があり、生徒達からも「すごい!!」、「カッコいい!!」などの言葉が自然と出ていました。
最後はみんなで試合を行い、選手からパスをもらってシュートを決めると、嬉しそうに喜ぶ生徒の姿も見られました。短い時間でしたがとても有意義な時間になりました。
中学部2年 2学期の学習の様子
<保健体育> 縄跳び・器械運動
縄跳びでは、前跳びを連続で100回ほど跳べる生徒がいました。また、練習を重ねて大繩跳びができるようになり、笑顔で跳ぶ様子が見られました。
器械運動では、肋木や平均台、横転や前転に取り組みました。多くのことにチャレンジすることができました。
<職業・家庭> 調理実習・SDGS
調理実習では、動画で手順を確認しながら包丁やトースターを安全に使用し、ハムチーズトーストを作りました。自分で作ったトーストは格別に美味しかったようで、うれしそうに食べていました。
また、SDGSの学習の一環として、ごみの正しい分別について学習しました。ペットボトルのラベルをはがして分別したり、リサイクルマークについて学習したりしました。
中学部1年 校外学習 「栃木県立博物館」
11月9日(木) 栃木県立博物館へ行ってきました。
今年度2回目の校外学習は栃木県立博物館の見学でした。
館内では、各学級ごとに栃木の自然や歴史についての展示を見学したり、大きな恐竜や骨格標本の前で記念写真を撮影したりしました。生徒たちは、鮮やかに輝く鉱物標本や世界のカブトムシやクワガタムシを興味深く見ていました。
中学部 晃陽中との交流
楽しく交流できました!
中学部では、宇都宮市立晃陽中学校1年生との交流及び共同学習を行っています。
昨年度に引き続き、今年度も直接的な交流を行うことができました。
9月初旬に晃陽中学校にて本校教員による交流教育授業を実施しました。交流前に障害の説明や富屋特別支援学校について紹介をしました。晃陽中の生徒からは、「交流を楽しみにしています」「朝元気に登校している姿を見かけます」などの話がありました。
9月下旬と10月初旬には、晃陽中1年生全員が自転車で来校し、各学級に入って交流しました。9月下旬の第一回目の交流では、自己紹介を中心に活動しました。緊張しながらも、自己紹介で好きなことや、頑張っていることを伝え合うことができました。晃陽中生は、手作りの名札や、大きめサイズの自己紹介用イラストを持参し、本校の生徒たちに伝わるよう工夫をされていました。
2回目の交流では、学級ごとにレクリエーションを楽しみました。晃陽中生を教室まで案内していると、「あっ〇〇さんだ!」と名前を覚えていて、声をかけてくれた生徒もいました。ボッチャ、ボウリング、積み木ゲーム、風船バレーボールなどで盛り上がり、楽しそうな声が廊下まで響いていました。
帰る頃には緊張も解け、「またね。」「勉強を頑張ってね。」と声を掛け合う生徒たち。中には「もっとお話ししたい。」と名残惜しそうな生徒の姿もありました。この交流をきっかけに、これからも同じ地域で学ぶ中学生として良い関係を築いていけたらと思います。
中3 修学旅行(福島方面)
10月5日~6日、福島県に修学旅行に行ってきました。
一日目は、「アクアマリンふくしま」に行きました。学級ごとに、見学をして周り、「あっ、きれいな魚がいた。」「トドは大きいね。」など、会話も弾みました。
ホテルでは、夕食で福島名物「ソースカツ」や「喜多方ラーメン風鍋」などを食べました。
部屋では、友達とゲームをしたり、話をしたりして、たのしくゆったりとすごしました。
二日目は、日新館で赤べこの絵付けや弓道を体験、鶴ヶ城の散策や買い物を楽しみました。
みんなで楽しみに事前学習に取り組んできた修学旅行。たくさんの思い出を作って帰ってくることができました。