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2015年2月の記事一覧
野菜の種まき実習
高校生ものづくり川柳コンテストに5名が入賞
審査員特別賞 青柳圭祐 (情報技術科) 「やすりがけ 心のバリも 取りのぞく」
佳作 青木美華、小松紗季、渡辺あゆみ (流通経済科)
君島隼人 (服飾デザイン科)
各学科での「ものづくり」にかける心意気、「ものづくり」を通しての自己の成長、「ものづくり」で養った社会を見る眼などを詠み込んだ力作を寄せてくれた皆さん、お疲れさまでした。
起業アイデアのコンテストで、5グループが最終発表
2月7日、とちぎアントレプレナー・コンテスト最終選考会が催されました。
エントリー総数206組から選ばれた全11組中、宇都宮白楊高校から5組がファイナリスト
として出場し、新会社の事業プランを発表しました。昨年度に続き、2度目の最終選考会
進出です。(他の最終選考会進出校:宇都宮北高/鹿沼高/黒磯高/栃木農業高/
大田原高/文星芸大附属高)
各グループの事業概要は次のとおりです。(発表順)
「(株)No more交通事故」 島田風佳(服飾デザイン科)
自動車の速度違反・信号無視を防止・通報するシステムの提案。
「(株)medical art」 河田祐美(情報技術科)
おしゃれなプリント入りや有名人の励ましメッセージ付きの医療器具(三角巾・包帯・
松葉杖、他)の製作・販売の提案。
「(株)グルメコーポレーション」 小二田貴絵(農業経営科)、橋本真梨奈(流通経済科)
海外・国内の地元のままの味を会員に宅配する事業の提案。
「オハナノハナシ(株)」 長島栞菜(服飾デザイン科)
自分の好きな花を使用した特別感のある精油・フローラルウォーター製造・販売の提案。
「美研究(株)」 仲根夏姫(流通経済科)
洗髪後の乾燥に業を煮やしている女性向けの簡便なグッズ販売の提案。
白楊高からのファイナリストの多さに司会の方も、「白楊には野心を持った生徒さんがたくさん
いらっしゃるんですね。」と、しきりに感心していらっしゃいました。(野心よりも専門性・社会性を
基盤とした発想力・発信力を培った結果です。)
審査員の方々からは、鋭いところを突きつつ暖かい、言い足りなかった利点をすくい取るよう
な絶妙な質疑を頂きました。(さすがは数々の人材を育成してこられた先輩起業家諸氏!)
「いずれも現実性のある提案」と新聞に評していただいた最終選考の結果発表・表彰式は
3月7日(土)です。お楽しみに。
学校評議員会・学校関係者評価委員会を開催しました
まず、担当職員から本年度の教育活動の取り組みとその成果報告をした後、生徒に進路決定の際の体験報告をしてもらいました。後半は、学校評価のためのアンケートの分析結果や改善策等を報告し、今年度の自己評価についてご意見をいただきました。
評議員の先生方から頂いた貴重なご意見を生かしながら、これからも一層、地域の期待に応えられる開かれた学校づくりに努めて行きたいと思います。
ポプラン3兄弟
通学時は、明るい道を複数で通るなど、十分に注意して登下校してください。何かありましたら、警察と学校にすぐに連絡してください。