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農業を学んでいる高校生を対象に農業農村開発分野での国際協力やキャリアについての紹介やJICA研修員さんとの交流などを実施しました。参加した生徒は各ブループに分け、アフリカから来た研修員さんとの意見交換やJICA筑波が改良したネリカ米の稲刈体験を行いました。午後はワークショップ「もし、JICA海外協力隊になったら」という活動案を作成し、グループごとに発表しました。
生物工学科は、下野新聞社の方を招き、1年生を対象とした出前授業を行いました。授業ではタブレットを活用し、デジタル新聞を検索して、テーマの題材をグループでまとめ、発表しました。生徒たちは新たな発見があり、とても面白い授業だったと感想を述べていました。
生物工学科2年生は筑波大学でゲノム編集を研究している生命環境系 江面教授を訪問し、ゲノム編集をされたトマトを見学しました。その後、農研機構の食と農の科学館や生物研のゲノム編集研究室や遺伝子組み換えでできたカイコなどについて説明を受けました。
生物工学科2年、草花選択の授業にて来賓入り口に寄せ植えをしたプランターを装飾いたしました。
一人ひとりの個性で色鮮やかになったプランターによって玄関が華やかになりました。
その他にも、農場管理室横と1年生駐輪場の花壇に様々な花を生徒が考えたレイアウトで定植しました。
白楊高校へ来た際には是非ご覧になってください。
5月15日にさくら市ゆうゆうパークにて
「うじいえ自然に親しむ会」「さくら市役所」職員の皆様と合同で
特定外来種である「オオキンケイギク」の駆除作業に参加してまいりました!
今回は生物工学科3年生40名が参加し、駆除作業に参加した生徒は
外来種の繁殖能力の強さや、保全活動の意義について学ぶことができる良い機会となりました。
保全活動は1度きりではなく、継続的に実施することが必要です。
これからも地域の方々と交流を深めながら活動していきたいです!
特定外来種「オオキンケイギク」 駆除活動の様子