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令和4年度の後期アグリマイスター顕彰に農業経営科3年福田蒼衣、生物工学科3年吉村愛美の2名がシルバーに認定されました。アグリマイスター顕彰制度とは全国農業高等学校長協会が実施している、農業系高校在学中に取り組んだ活動や挑戦した検定や資格を客観的に評価した制度です。
生物工学科の1、2年生は林業センターを訪問し、キノコ部門で現在取り組んでいる原木シイタケの研究について説明を聞きました。また、原発事故後の農産物の放射能に対する取り組みなどを具体的に分析器機を実践してもらいながら説明して頂きました。
1年生の農業と環境の授業では2学期にハクサイとダイコンを栽培しました。大きく育った野菜を収穫して家に持ち帰り、試食をしました。
生物工学科1年生は「栃木県のいちご生産と品種開発」についての出前授業を受けました。講師の先生からいちごの品種についての変遷や育種開発の目標についてわかりやすく説明を頂き、生徒たちはいちごについて理解が深まりました。