文字
背景
行間
SSHに関する取組
【中高】SSH事業 異年齢ゼミ実施
6月13日(金)に、令和7年度 第1回「異年齢ゼミ(中高交流の時間)」を実施しました。
異年齢ゼミでは、中高全生徒混合の50グループに編成し、高校3年生による探究発表、質疑応答、大学教員指導助言、意見交換などを実施しました
【中・高1・2・3】SSH世界的な研究者からの講演(JAXA吉川真氏)
本校のSSHスーパーバイザーのうちの一人であるJAXAの吉川真氏(小惑星探査機はやぶさの起動決定、はやぶさ2のミッションマネージャー等を歴任)をお招きし、世界で活躍する「サイエンスリーダー」となるためにはとの講演会を開催しました。
【高1】SSH世界的な研究者からの講演(日本両生類研究所:篠崎尚史氏)
本校のSSHスーパーバイザーである、篠崎尚史氏(日本両生類研究所長)の講演を開催しました。
サイエンスとは何か、「サイエンス マインド」を身に着けるために、篠崎先生の素晴らしい研究の内容を織り交ぜてお話いただきました。宇都宮東高校における課題研究の高度化に向けて、実り多い時間となりました。
【中1】総合的な学習の時間(探究の過程(探究サイクル)を学ぼう)
附属中学校1年生では、①探究の過程(探究のサイクル)を学ぶこと、②仲間と協働的にまなぶことをテーマに、具体的なミニ探究講座を実施しました。
宇都宮東高等学校附属中学校の生徒は、意見交換が上手い、仲間と協働できる、意見を最後までまとめられるなど多くの点で成果を上げるとともに、①探究の過程(探究のサイクル)を学ぶこと、②仲間と協働的にまなぶことの意味や価値を理解して進めることができました。
【中】科学の甲子園Jr 説明会開催
附属中学校の生徒を対象とした、科学の甲子園Jrの出場者に対する説明会を開催しました。
毎年のように全国大会に出場している科学の甲子園Jr、今年度も好成績が期待されます!!
【中高】科学系特別活動 第1回定例会
本日、SSH事業の数学班、物理班、化学班、生物班、地学班、情報班、宇宙班、環境気象班、医学薬学班、スポーツ班の、第1回定例会を開催いたしました。
①今回は、東北大学や東京科学大学の中高生の参加する講座への応募状況などについての進捗状況
②各班ごとにスケジュール表の作成などについて 中高生で話し合いを実施しました。
【中高】SSHの科学系特別活動キックオフ
SSH事業では、一人一研究のほかに、科学系課外活動の充実を掲げています!!
本日、放課後に「科学系の学びに興味がある生徒集まれ!!」と声を掛け、多くの生徒が集まりました。
そこでは、生徒一人一人が自分自身の興味がある内容について語り、好きな科学系分野についても発表しました。
その後、その分野ごとに集まり、リーダーを決めつつ、自分自身の興味関心をどのように探究していくか、探究内容のアウトプットや成長をどのように観測するか、ということを各班ごとに検討しました。
班は、数学班、物理班、化学班、生物班、地学班、情報班、宇宙班、環境気象班、医学薬学班、スポーツ班です。
まだまだ、人数は少ないものの、一人一研究以外で個人の資質能力を伸ばしてほしいと思います。
【中高】SSHにおけるSTEAM教育の実践について
STEAM教育の実践に向け、本県のSTEAM教育推進事業を担ったプリマペンギーノさんの講師を招き、本校で実施しました。
様子を見ると、プロトタイプの手が動いていること、生徒が協働していること、発表などにおいて表現力があることなどについて、高評価を得ることができました。成果物は、本校2階の渡り廊下に展示しております。
一方で、イノベーションを起こすようなアイディアが少なかったことが課題であったと思います。
今後は、SSH事業を通じて、本校の生徒一人一人の資質能力をこれまで以上に伸ばしていきます!!
【高1】スーパーサイエンスハイスクール(SSH)講座、キックオフ
高校1年生は、「探究とは何か」を学年全体で目線合わせを行うため、SSH3期(13年目)の栃木高校の課題研究担当の先生をお招きし、講座を行いました。
他校と比較して、意見が良く出る、周りの生徒との意見交換が活発であるなど、中高一貫教育校ならではの学校の雰囲気が感じられるとの評価もいただきました。今後、一人一研究でより良い成果が挙げらることが期待されます。
【高3】一人一研究の論文作成講座
本校では、以前から一人一研究での課題研究を実施しており、3年次ではこの課題研究を論文にすることとしております。論文を書くにあたって、著作権の扱い等について確認する内容の講座からスタートです!!