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機械システム系の日々
令和元年度(後期) 技能検定 機械加工・機械検査の合格について
令和2年1月18日(土)
本校機械加工実習室において、「技能検定 3級旋盤作業」が実施されました。
結果、7名受検して全員合格しました。
令和2年2月 6日(木)
栃木県立県央産業技術専門校において、「技能検定 3級機械検査」が実施されました。
結果、14名受検して全員合格しました。
世界最高速を目指してキックオフ!!(機械科)
「ボンネビル・スピードウィーク」は、アメリカ合衆国ユタ州トゥーレに位置し、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「インデペンデンス・デイ」のロケ地にもなったグレートソルト湖の西に広がる最も大きい塩湖の跡にできた平原「ボンネビル・ソルトフラッツ(広さ121平方キロ)」で行われる大会で、世界中から世界最速の称号を狙ってスピード自慢のドライバー、ライダーが集まって世界最速を競う、モータースポーツの一大ビッグイベントです。本校が挑戦する50㏄クラスの世界最速記録は233km/hです。
企業との人材育成共同研究に向け、調印式を行いました
機械科「課題研究発表会」を開催
1月21日(火)、機械科の「課題研究発表会」を本校大講義室で開催しました。報告したテーマは、以下の12テーマです。いずれのテーマも、これまでの実習などで習得した知識・技能を発揮した機械科らしい研究内容であり、とても興味深いものでした。発表会には機械科2年生も参加し、来年の自分たちの取り組みの参考とするべく、先輩の発表を真剣な態度で聴いていました。1月31日に開催される校内生徒研究発表会には、2年生による審査結果により、「電気自動車の製作」と「企業との共同研究」が機械科の代表として参加することとなりました。
研究テーマ
①高校生電気自動車大会に向けたEVカー製作
②自作RCカーの製作と制御
③非常用人工透析+電源装置(コンセプトモデルの製作・実演)
④ベンチプレス補助台の製作
⑤オリジナル自転車の製作
⑥スピログラフの製作
⑦電気自動車の製作
⑧安心安全なフェンスの製作
⑨電気自転車の製作
⑩ソーラーカー製作による再生可能エネルギー利用の周知啓発
⑪サッカー部備品の製作
⑫企業との共同研究
電気自動車の製作 企業との共同研究
サッカー部備品の製作 安心安全なフェンスの製作
とちぎものづくり選手権旋盤一般クラス第3位入賞(高校生の部金賞)
令和元年11月2日(土)に、栃木県立産業技術専門校において、令和元(2019)年度とちぎものづくり選手権 旋盤一般クラスが開催されました。
本校からは機械科2年B組 石川 滉平さんと若森ホドリゴさんの2名が出場しました。課題は、標準時間2時間、打ち切り時間2時間30分以内に、旋盤作業を競う競技です。
一般クラス15名の中で、石川 滉平さんが見事第3位入賞(高校生の部金賞)を果たしました。
今後の技術・技能の向上に大きな期待ができる選手権となりました。
栃木県高校生電気自動車大会 参加報告(機械科 課題研究班)
今回からドライバー交代が義務付けられましたが、2台ともにドライバー交代を無事に行い、周回を重ね、記録を残すことができました。結果は準優勝でした。
電子機械科 課題研究ドローン製作班、令和初のドローン完成!!
7月9日に完成してテスト飛行も無事行う事が出来ました。今回製作したドローンは、姿勢制御装置を米国製のオープンソースのものを使用し製作しました。飛行性能が向上するようにプログラムの改良を行っていきたいと思います。
昨年から行っている、水産庁との共同研究「ドローンを利用した川鵜の繁殖抑制」についても引き続き研究を行っていきたいと考えています。
電子機械科3年生キャリア形成事業が実施されました
午前中の講義では、航空機が高度な技術により、開発・設計・生産が行われ、車だけでなく航空機も自動化が進んでいる事を学びました。午後の工業見学では、機体の主翼を複合材で製作する工程や航空機を修理する作業過程を見る事ができました。
宇工卒の社員の方々から、これから社会人になる後輩へのアドバイスとして、「広い視野を持ち、チームで協力し一つのものを作り上げるには、人間関係が大切。」というお話を頂きました。社会人として職業観を深める貴重な機会となりました。
機械科においてキャリア形成支援事業を実施
企業との合同研究に向け、調印式を行いました
機械科3年A組 課題研究 電気自動車製作
フレームの塗装まで完成し、今後は、マシンの組み立てと調整に入ります。
機械科においてキャリア形成支援事業を実施
機械科課題研究
5月28日に株式会社オートテクニックジャパン様の本社にて、今年度の活動の打合せを行いました。
今後の製品開発やレース参加に向け、様々な意見交換ができ、今後の展開が楽しみです。
ヒューマノイド(人型)ロボット「パルロ-PALRO-」研究中!
「パルロ」は、人と会話するコミュニケーションロボットとしての機能だけでなく、しり取りや踊る事も得意です。
高齢者福祉施設では、レクリエーションの中心として活躍しています。
課題研究では、宇工生の一員として「パルロ」が、来校した方(一日体験学習に来校する中学生の皆さん)へ、おもてなしができるように、会話や動作のプログラム研究を行っています。
機械科3年 課題研究 電気自動車製作班
今回は、電気自動車製作班の活動報告です。
12月に行われる大会参加用の電気自動車のフレームを4月から3D-CADで設計しました。6月に入り、完成した設計図を基にフレーム製作を開始しました。
UKドローン完成!!
部品はすべて五百部さんが手作りで製作したもので、国内で唯一ドローンを製作している会社です。
生徒達は、五百部さんの指導のもとフレームの製作から電気配線など、丁寧に教えてもらうことができ4回で完成する事が出来ました。今後はフライトの練習を重ね、災害や農業分野で活用していきたいと考えています。
帝京大学 サイエンスキャンプ
機械システム系1年生120名が、帝京大学の出前講義を受講しました。
(1)11月24日(金)
篠竹昭彦教授:「鉄鉱石から鉄を作る」
受講生徒:機械システム系1年A組
(2)11月27日(月)
日野裕准教授:
「火縄銃と機械工学~日本最初のねじの話~」
受講生徒:機械システム系1年C組
(3)11月30日(木)
森一俊教授:
「クリーンでグリーンな地球のために
~将来の自動車やエネルギーは?~」
受講生徒:機械システム系1年B組
1年A組の様子 1年B組の様子
1年C組の様子
大学の先生によるアカデミックで専門性の高い講義を、大学さながらに90分1コマで受講しました。生徒達は知的好奇心を大いに刺激され、専門教科に対する興味・関心が一層高まった様子でした。
機械科課題研究
昨年からオートテクニックジャパン様のチームに参加させて頂いている活動ですが、今回は去年の先輩方がドライバーで出場し、そのサポートも行え、今年も貴重な体験が出来ました。
機械科課題研究
車両製作から関わり、8月と10月にツインリンクもてぎで行われた大会にピットクルーとして参加してきました。
栃木県アイデアロボットコンテスト第3位!!2017全国大会出場!!
4月に課題が発表されてから、約5ヶ月かけて、課題をクリアーするためのリモコン型ロボットと自律型ロボットの製作を行ってきました。さまざまなアイデアを出しあい、試行錯誤を繰り返しながら製作を行うなか、大会前日にモーター回路が焼けるアクシデントに見舞われましたが、無事大会当日を迎えることができました。
3位入賞を果たし、10月21日(土)~22日(日)に秋田県で行われる全国大会に出場することになりました。