学びの活動

機械システム系の日々

「機械実習」の学び(機械科2・3年)

機械科2、3年生の「実習」を紹介します。

2年生の実習から、今回は「材料試験実習」、「マシニングセンタ実習」です。
材料試験では、研磨した金属材料をエッチングして金属顕微鏡で金属組織を観察しています。
マシニングセンタ実習では、設計したデザインからNCプログラムを作り、NCデータをマシニングセンタに転送し加工します。

材料試験実習の様子 マシニングセンター実習の様子

    2年実習「材料試験」       2年実習「マシニングセンタ」

 

機械科3年の実習からは、「レーザー加工実習」の生徒作品を紹介します。
CADでオリジナルデザインを設計し、レーザー加工機でステンレス板を加工して製作します。

レーザー加工実習の作品

 3年生「レーザ加工実習」生徒作品

 

 

令和5年度 技能検定(前期) 機械加工

 8月12日(土)本校、機械実習棟1F機械加工室にて、令和5年度 技能検定(前期) 機械加工の検定が行われました。2級旋盤作業5名、3級旋盤作業6名、3級フライス盤作業5名が受検をしました。6月から実技試験まで約2ヶ月練習を行い、その成果を発揮したことと思います。合格発表は、3級:8月25日(金) 2級:9月29日(金)です。

 

令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト(旋盤部門)

 7月29日(土)本校にて「令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト(旋盤部門)」が行われました。代表として機械科3年 大竹亮士、齋藤 伊央里 選手が出場しました。
 本校での実施とはいえ、緊張した中で集中して取り組んでいました。結果は本校生徒 機械科3年 大竹亮士さん が準優勝となりました。今回の貴重な経験を活かして、さらなる挑戦をして欲しいと願います。

 

        大竹 亮士さん                  齋藤 伊央里さん

電子機械科3年 課題研究発表会

 電子機械科3年生が、日頃の研究の成果を後輩たちに向け、発表会を行いました。企業との共同製作、マイコンカーの製作、電動二輪車製作、二足歩行ロボット、有人ドローンの製作、自動運転、VR研究の発表が行われました。

 

 

機械科工業技術コンクール実施

 12月5日(月)に機械科3年A組、6日(火)に機械科3年B組の工業技術コンクールが行われました。3年間で学んだ機械科実習の集大成として、旋盤部門、溶接部門での技術を競い合いました。旋盤部門では、作業時間60分で決められた寸法の段付き丸棒を製作し作業時間や寸法精度を競い、溶接部門ではガス溶接で鉄箱を製作し、アーク溶接でT字のすみ肉溶接、そして溶断の実技試験を行いました。次週、班を交替して行います。

 

 

機械科 キャリア形成支援事業の実施

 6月20日(月)機械科3年A組、6月21日(火)機械科3年B組の実習の時間に、より専門的知識・技術を学ぶために、日産栃木自動車大学校の職員を講師に招き、ロビンエンジン分解、組立、始動、ブレーキパッドの脱着等について学びました。

生徒達は、技術を学ぶと共に、卒業後の社会における自分の役割や在り方生き方等について深く考えたりする機会になりました。

 

 

栃木県高校生電気自動車大会 参加報告(機械科3年B組 課題研究班)

 12月11日(土)、機械科3年B組 課題研究班7名が栃木県高校生電気自動車大会に参加しました。当日は天気にも恵まれ、各校からたくさんのエントリーがありました。
 4月からこつこつと製作してきた電気自動車で見事に完走することができました。競技時間40分終了後もバッテリー切れになる最後の最後まで精一杯に走り切りました。
 結果は1周約1.8kmのコースを6周走行し、5位となりました。
 

機械科工業技術コンクール始まりました

 11月8日(月)に機械科3年A組の工業技術コンクールが行われました。
 機械仕上部門では、旋盤を用いて図面通りの作品を製作します。作業時間、寸法精度、できばえ、作業態度について審査します。溶接部門では、基礎知識テストに加え、ガス溶接、アーク溶接、ガス溶断で規定の形状のものを製作します。完成度や外観、形状等を審査します。9日(火)には機械科3年B組の工業技術コンクールが行われます。
 来週15日(月)16日(火)にもそれぞれのクラスで班を交換して行われます。
 
 

令和3年度 技能検定(後期)機械加工2級旋盤作業 合格

 8月7日(土)本校機械加工実習室において、技能検定2級旋盤作業の実技試験が行われ、8月29日には学科試験が行われました。
実技学科ともに難しい試験でしたが、結果、機械科3年B組 高田綺斗、渡部綾太の2名が合格しました。
 

機械科 2年生のMC(マシニングセンタ)実習

 10月28日(木)機械科2年生のMC(マシニングセンタ)実習にて、歯車文鎮の製作を行いました。旋盤で厚みや外径の加工を行いプログラムについて学びます。後半の実習で加工します。さまざまなデザインを考え、オリジナルの歯車文鎮が完成しました。
 
 

機械システム系1年生の「工業技術基礎」について

 「工業技術基礎」の授業では、ものづくりの基礎を学ぶために、できるだけ多くの作業を体験します。理論より実践を優先させ、学習を進めていきます。2学期は、鋳造(ちゅうぞう)加工法を学びます。砂型の製作方法を習得し、アルミニウムの鋳込作業法を習得します。安全作業、砂型製作、鋳込み(いこみ)を学習し、鋳造作品を提出します。
 
 

令和3年度 技能検定(前期) 機械加工

 8月7日(土)本校、機械実習棟1F機械加工室にて、令和3年度 技能検定(前期) 機械加工の検定が行われました。2級旋盤作業4名、3級旋盤作業24名、3級フライス盤作業4名が受検をしました。6月から実技試験まで約2ヶ月練習を行い、その成果を発揮したことと思います。3級の合格発表は8月27日です。
 
 

機械科「キャリア形成支援事業」実施

 6月21日(月)に機械科3年A組の生徒、6月22日(火)に機械科3年B組の生徒を対象に日産栃木自動車大学校の先生方を講師に招き、キャリア形成支援事業を実施しました。ロビンエンジンの分解・組立・始動の実習とブレーキパッドの着脱の実習を行いました。  
 また、最新の自動車についての講義や自動運転技術、スポーツカー等の試乗も含め多くのことを体験しました。自動車に関する新たな理解を深めることができました。
 

宇都宮市立南図書館との連携講座

 令和3年2月27日(土)本校を会場に宇都宮市立南図書館との連携講座を開催しました。今回は,「LEDカラフル行灯を作ろう!」と題して七色に光る行灯を製作しました。小学4年生から中学2年生の20名が参加し,電子機械科2年生7名の丁寧な指導により,世界にひとつだけの行灯が完成しました。参加者の楽しそうに製作している姿がとても印象的でした。
 
 

危険物取扱者試験に機械システム系生徒83名が合格!

 12月19日(土)本校を会場に行われた危険物取扱者試験に機械システム系1年生が受験し,先日結果が発表されました。放課後の補習や自宅学習の努力が実り,乙種第4類に82名が合格(合格率69.5%),1名が乙種1類,6類にダブル合格しました。近年にない非常に高い合格率となりました!

電子機械科課題研究発表会実施

 1月19日(火)本校会議室において電子機械科の課題研究発表が行われました。3年生が取り組んできた7テーマの発表が行われ、電子機械科2年生が聴衆として参加しました。
 コロナ禍による学校休業で開始時期が遅くなってしまいましたが,限られた時間のなかで苦労しながらものづくりに挑戦した成果が発表されました。

 

令和2年度 技能検定(後期)3級旋盤作業

 令和3年1月16日(土)、機械加工実習室において、「令和2年度技能検定(後期)3級旋盤作業」が開催され、電子機械科3年生1名、機械科2年生4名の計5名が受検をしました。2時間以内に部品Aと部品Bを製作します。冬季休業中に約60時間の練習を行い、当日はその成果が出たことと思います。次は2月11日(木)に学科試験があるので、そちらも頑張ってほしいと思います。

機械科課題研究発表会実施

 1月12日(火)に機械科の課題研究発表が行われました。12のテーマで3年生による発表が行われ、機械科の2年生が審査を行いました。3年生は、自ら課題を設定して、その課題の解決を図る学習を通して、専門的な知識と技術の深化、総合化を図るとともに、問題解決の能力や自発的、創造的な学習態度を育てることを目標に作品製作や研究に取り組んできました。発表会は密をさけ大講義室で間隔を開けて実施しました。
 

企業との共同研究『サプライズ トライアル デモンストレーション』

 機械科の3年生は、課題研究の授業で企業との共同研究を行っています。今年度は、(株)オートテクニックジャパン様のご協力のもと、2輪トライアル競技に使用される障害物(セクション)の製作に共同の研究課題として取り組んできました。今回はその製作したセクションのお披露目として、トライアル世界選手権にも出場している所属プロライダーの方々にデモンストレーション走行を行っていただきました。
 一般の生徒にはサプライズとして、昼休み中庭インタラクティブコートで走行し、数々の妙技を披露していただきました。軽快なマシンサウンドとともに華麗にセクションをクリヤする姿や、ヘルメットが地面に接触しそうなほど高々と前輪を持ち上げたウイリー走行など、その一つ一つの技に歓声と拍手が湧きおこり、生徒たちは驚きの表情を浮かべながらも大いに楽しんでいるようでした。
 このイベントにご協力してくださった、(株)オートテクニックジャパン所属プロライダーの方々や共同研究でご指導いただいた関係者の方々にあらためて深く感謝申し上げます。

 
ライダーの方々と共同研究メンバー   中庭での走行風景

 

 製作したセクションで走行    ドラム缶セクションも楽々クリア

キャリア形成支援事業(電子機械科)

 12月8日(火),本校大講義室にて電子機械科3年生を対象にキャリア形成支援事業を実施しました。今回は,株式会社SUBARU 航空宇宙カンパニーの髙久様,工藤様をお迎えし,『会社の概況・航空機の生産技術』などについて講義を行っていただきました。生徒たちは高い技術力に驚き,社会人になるための心構えなども学ぶことが出来ました。
 

機械科3年A組 工業技術コンクール実施

 12月7日(月)に機械科3年A組の工業技術コンクールが行われました。3年間で学んだ機械科実習の集大成として、旋盤部門、溶接部門での技術を競い合いました。旋盤部門では、作業時間60分で決められた寸法の段付き丸棒を製作し作業時間や寸法精度を競いました。溶接部門ではガス溶接で鉄箱を製作し、アーク溶接でT字のすみ肉溶接、そして溶断の実技試験を行いました。14日(月)に班を入れ替えてコンクールを行います。
 機械科3年B組は8日(火)と15日(火)に行います。
 

【機械科】レーシングチーム活動講話&デモンストレーション走行

 毎年この時期には、生徒たちが楽しみにしている施設見学会が行われていました。しかし、今年の状況下では実施が難しく、体育祭や学校祭などとともに中止が検討されていました。そんな中で、見学会に代わる行事として今回行われたのが、レーシングチームによる活動報告講話とデモンストレーション走行です。
 多くの行事がなくなる中で、残念な思いを強いられている生徒たちを元気づけようと、協力を申し出てくださったのが『つちやエンジニアリング』の土屋武士さんです。その後多くの方のお力添えで今回の講話とデモ走行を実現することができました。
 講話では、レースアナウンサーのピエール北川さんに軽快なトークで盛り上げていただき、土屋さんからは交通安全に関することや生徒たちに向けた熱いメッセージをお話しいただきました。
 デモ走行では、大きな音で疾走するレーシングカーの速さと迫力に圧倒されました。また、走行後にはマシンを観察する機会を与えていただき、生徒たちは興味深く観察するなど、今回の行事を大いに楽しんでいるようでした。
 このイベントにご協力してくださった、レーシングチームの方々やレース関係者の方々、走行にご配慮いただいた一般ドライバーの方々や雀宮地域の方々、南図書館や宇都宮南警察署の関係者各位に深く感謝申し上げます。
 
      活動報告講演会


 
    校内で走行準備と暖機運転

 

  土屋武士さんとピエール北川さん


 
    デモンストレーション走行

 

ご協力いただいたレーシングドライバーの方々

 

   見学やコックピット体験の様子

宇都宮青葉高等学園との交流会(電子機械科)

 11月10日(火)に本校を会場に,宇都宮青葉高等学園の生徒さんとものづくり交流会を実施しました。今回は「フルカラーLED行燈」を製作。宇工生の指導のもと楽しく製作し,素敵な行燈が完成しました。
 

機械科「キャリア形成支援事業」実施

 11月16日(月)に日産栃木自動車大学校の先生方を講師に招き、機械科3年A組の生徒を対象にキャリア形成支援事業を実施しました。ロビンエンジンの分解・組立・始動の実習とブレーキパッドの着脱の実習を行いました。また、最新の自動車についての講義や自動運転技術、スポーツカー等の試乗も含め多くのことを体験しました。自動車に関する新たな理解を深めることができました。17日(火)には機械科3年B組の生徒を対象に実施します。
 

第二種電気工事士補習(機械科・電子機械科)

 12月12日(土)に行われる第二種電気工事士の技能試験に向けて放課後の補習を受けています。機械系ではこれまでやったことのない作業なので,まだまだ時間内に完成させることができませんが,合格を目指して熱心に取り組んでいます。
 

IoT実習を実施しました

 今日は、電子機械科で『M5Stack』を利用した実習を行いました。プログラムを書き込み、『M5Stack』の基本的な使い方とプログラミングについて学びました。実習の後半では、インターネット上のサーバに温度・湿度のデータを転送して、ブラウザでグラフとして表示させることができました。最後はIoT技術の活用について意見交換を行い、新しいIoTデバイスについてのアイディアを沢山出すことができました。来年度の課題研究で製作したいと思います。
 

第二種電気工事士補習(機械科・電子機械科)

 機械科・電子機械科の希望者が、10月4日(日)に行われる第二種電気工事士の筆記試験に向け、放課後の補習を受けています。授業では、電気について専門的に学んでいないので覚えることが沢山ありますが、合格を目指して全員頑張っています!
  

機械科 課題研究「UK Craft」 Web会議について

 機械科の課題研究では毎年「企業との共同研究」に取り組んでいます。今回製作するのはJAF-F4レース車両の部品の一部です。本日、宇工高、東京都と千葉県の連携企業をインターネットで結び、部品開発について、実物を提示しながらWeb会議を行いました。試作品を映し出し、部品の細部まで協議することができました。研究班の生徒達は、「ものづくり」への高い意識と挑戦していく心を持ちながら企業の方と対等な立場で打合せや開発を進め、妥協のない製品づくりに取り組んでいます。

 

    Web会議           製品の説明


 

  部品の接続位置確認      手分けして次の部品を準備

にっこり 実習準備(機械システム系)

 6月1日からの学校再開に向けての準備を、機械系では進めています。ソーシャルディスタンスをとり、感染予防対策を職員一同考えながら、安全に実習ができるようにしたいと思います。
生徒の皆さん、共に頑張りましょう!
 

機械科 3年生 実習紹介(レーザ加工実習)

 機械科の3年生ではレーザ加工実習を行います。加工作品は、CAD(コンピュータ支援設計)を用いてデザインを考え、各自設計します。その後、CADデータを加工用のNCデータに変換し、レーザ加工機に転送しステンレス板を加工して、オリジナルのストラップを作ります。この実習を通して、CAM(コンピュータ支援製造)について学ぶことにもなります。
 
 本校のレーザ加工機        オリジナル作品


 

機械科 3年生 実習紹介(CAD実習)

 機械科の3年生では3次元のCAD「Computer Aided Design」(コンピュータ支援設計)の実習を行い、3Dモデルの作図をします。
 また、「機械設計」の授業で学習した梁のたわみ量をCAE解析「Computer Aided Engineering」で確認します。
 CAE解析の実習をすることにより、様々な材質や形状の物体の強度をパソコンによる解析で確認することができます。

 


 軸受けの3Dモデル       梁のたわみのCAE解析

機械科 3年生 実習紹介(PLCシーケンス制御実習)

 みなさん、信号機を思い浮かべてください。青色が点灯している信号機は、一定時間経過すると、やがて黄色になり、赤色になります。それから一定時間経過すると、青色になり、繰り返されます。
 これは、いちいち人が操作しているのでしょうか? 違いますよね。コンピューターによる制御によって行われています。
 この実習では、信号機ではなく、下の写真にある小さな模擬工場(実習装置)を、PLC(プログラマブルコントローラ)を使って、みなさんに動かしてもらいます。
 自分が作ったプログラムで工場が動く。そんな楽しみを味わえる実習です。


 PLC実習装置

機械システム系 1年生 実習紹介(工業技術基礎 手仕上げ実習)

 機械システム系1年生のみなさんに、『工業技術基礎』実習で学ぶ「手仕上げ実習」について紹介します。
 現代のものづくりは、自動化された工作機械などによる加工が中心であるとイメージしがちですが、加工した部品を組み立てるときなどには、人の手を使って微妙な調整や仕上げを行う手仕上げ作業が必要になります。
 この実習では、弓のこによる「切断作業」や「やすり作業」、「ねじ切り作業」などを行い、文鎮(ぶんちん)を作ります。
 後期に行う実習ですが、教科書『工業技術基礎』の72ページに「手仕上げの方法」が載っていますので、読んでおくとよいでしょう。

 やすりがけ作業  

機械システム系 1年生 実習紹介(工業技術基礎 原動機実習)

 機械システム系1年生のみなさんに、『工業技術基礎』実習で学ぶ「原動機実習」について紹介します。
 クルマやバイクのエンジンに興味がある人も多いと思いますが、その仕組みや構造を知っている人は少ないと思います。この実習では、エンジンの基本的な構造を学ぶため、実際に分解と組立作業を行います。また、分解したエンジンを測定し、排気量や圧縮比などの大切な項目を計算によって求めます。
 エンジンの分解・組立を行うためには、必要な工具を正しく使うことが大切ですので、工具について基礎知識や正しい扱い方法も学びます。教科書『工業技術基礎』の49ページに「工具の扱いかた」が載っていますので、読んでおくとよいでしょう。

 

   使用する工具         燃焼室容積の測定


 2年生になると「エンジンの性能試験」など、より専門的な実習もありますので、楽しみにしていてください。

機械システム系1年 工業技術基礎 旋盤

【旋盤作業】
 1年生の機械加工実習では、この工作機械と工具を使用します。
 何で、こんなことができるのか?工業技術基礎のP.79を読んで見てください。

      
   【工作機械:旋盤】      【工具:バイトとノギス】
           
      

           【製作する課題】

機械科 3年の実習紹介(NC旋盤)

 NCとは、Numerical Control(数値制御)の頭文字をとったものです。数値情報によって自動制御し、金属材料などを自動加工します。
曲面や勾配を綺麗に加工することが出来ます。
 
タレットツール本数 12本     スクロールチャック

        
            作品例

機械科2年生 実習紹介(MC・NC実習)

 複数の刃物を自動で交換できる装置(ATC:Auto Tool Changer)を持ち、数値制御(NC:Numerical Control)に従って穴開けや平面削りなどを1台でこなせる機械をマシニングセンター(MC:Machining Center)といいます。実習では、各自で考案したデザインをプログラミングし、オリジナル作品を製作します。
 
 【マシニングセンター】        【完成品】

【機械科・電子機械科】第二種電気工事士(上期)試験中止について

  令和2年5月31日(日)に実施予定でした第二種電気工事士(上期)筆記試験は、中止となりました。そのため、(下期)へ振り替え受験となります。詳細については、電気技術者試験センターのホームページで確認してください。

 

・令和2年度第二種電気工事士(下期)筆記試験 10月4日(日)

「今年度、着任した若手の先生」(機械科)

 今年度、新たに機械科の職員が加わりました。益子先生、滝澤先生です。新型コロナウイルス感染症対策に伴い、現在休校中ですが、学校再開に向けて、ベテラン職員の指導の元、若手職員が技術向上に励んでいます。
 職員一同、一日でも早くコロナウイルスが終息し、学校が再開する日を望んでいます。

【1年生の実習内容:溶接】
 
   【 練習風景 】         【 製作課題 】

【2年生の実習内容 :フライス盤作業】
 
   【 練習風景 】          【 製作課題 】

機械システム系1年生 実習紹介

 機械システム系1年生のみなさんは、『工業技術基礎』実習で、さまざまな専門の知識や技能を学びます。その中の一つに、計測実習があります。
 日常生活で距離や長さを表す時には、km(キロメートル)、m(メートル)、mm(ミリメートル)などを使います。しかし、ものづくりではさらに細かい0.01mmや0.001mm(千分の一ミリメートル)の精度が必要な場合があります。
 写真では様々な測定器がありますが、どのような名称で、どのように使うのか分かりますか。もしも興味があったら、教科書『工業技術基礎』を開いて、測定器の使い方を探してみてください。

 

クイズ:“1μm”(1マイクロメートルと読みます)は、何mmかな?

令和元年度(後期) 技能検定 機械加工・機械検査の合格について

令和2年1月18日(土)
 本校機械加工実習室において、「技能検定 3級旋盤作業」が実施されました。
 結果、7名受検して全員合格しました。


令和2年2月 6日(木)
 栃木県立県央産業技術専門校において、「技能検定 3級機械検査」が実施されました。
 結果、14名受検して全員合格しました。

世界最高速を目指してキックオフ!!(機械科)

 2月25日、創立100周年(2023年度)記念事業の一環として、「ボンネビル・スピードウィーク」出場を目指して、協力企業等とキックオフミーティングを開催しました。ミーティングの前には、過去に出場経験のある(株)本田技術研究所の蔦様より講演をいただきました。
 「ボンネビル・スピードウィーク」は、アメリカ合衆国ユタ州トゥーレに位置し、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」や「インデペンデンス・デイ」のロケ地にもなったグレートソルト湖の西に広がる最も大きい塩湖の跡にできた平原「ボンネビル・ソルトフラッツ(広さ121平方キロ)」で行われる大会で、世界中から世界最速の称号を狙ってスピード自慢のドライバー、ライダーが集まって世界最速を競う、モータースポーツの一大ビッグイベントです。本校が挑戦する50㏄クラスの世界最速記録は233km/hです。


企業との人材育成共同研究に向け、調印式を行いました

 2月25日、教育活動の一環として行う職場体験授業を通して、生徒がモノづくり業務に就業する際の技量と意識レベルの向上を図ることを目的に、(株)日本フォーミュラ・フォー協会様と共同研究に関する調印式を行いました。共同研究は、(株)モビリティランド・ツインリンクもてぎ様における催事のJAF-F4レース業務において行います。企業との共同研究は、2016年より実施している(株)オートテクニックジャパン(ATJ)様、2019年度の(株)イケヤフォーミュラ様に続き3社目です。

機械科「課題研究発表会」を開催

 1月21日(火)、機械科の「課題研究発表会」を本校大講義室で開催しました。報告したテーマは、以下の12テーマです。いずれのテーマも、これまでの実習などで習得した知識・技能を発揮した機械科らしい研究内容であり、とても興味深いものでした。発表会には機械科2年生も参加し、来年の自分たちの取り組みの参考とするべく、先輩の発表を真剣な態度で聴いていました。1月31日に開催される校内生徒研究発表会には、2年生による審査結果により、「電気自動車の製作」と「企業との共同研究」が機械科の代表として参加することとなりました。


 研究テーマ
 ①高校生電気自動車大会に向けたEVカー製作
 ②自作RCカーの製作と制御
 ③非常用人工透析+電源装置(コンセプトモデルの製作・実演)
 ④ベンチプレス補助台の製作
 ⑤オリジナル自転車の製作
 ⑥スピログラフの製作
 ⑦電気自動車の製作
 ⑧安心安全なフェンスの製作
 ⑨電気自転車の製作
 ⑩ソーラーカー製作による再生可能エネルギー利用の周知啓発
 ⑪サッカー部備品の製作
 ⑫企業との共同研究

 
 電気自動車の製作       企業との共同研究


  
 サッカー部備品の製作   安心安全なフェンスの製作

とちぎものづくり選手権旋盤一般クラス第3位入賞(高校生の部金賞)

 令和元年11月2日(土)に、栃木県立産業技術専門校において、令和元(2019)年度とちぎものづくり選手権 旋盤一般クラスが開催されました。
 本校からは機械科2年B組 石川 滉平さんと若森ホドリゴさんの2名が出場しました。課題は、標準時間2時間、打ち切り時間2時間30分以内に、旋盤作業を競う競技です。
 一般クラス15名の中で、石川 滉平さんが見事第3位入賞(高校生の部金賞)を果たしました。
 今後の技術・技能の向上に大きな期待ができる選手権となりました。

 
 

栃木県高校生電気自動車大会 参加報告(機械科 課題研究班)

 12月14日(土)、栃木県高校生電気自動車大会に、本校の機械科3年生2チームが参加しました。当日は、晴れて寒さも和らいだ中での大会になりました。
 今回からドライバー交代が義務付けられましたが、2台ともにドライバー交代を無事に行い、周回を重ね、記録を残すことができました。結果は準優勝でした。
 
       

電子機械科 課題研究ドローン製作班、令和初のドローン完成!!

 6月から、五百部商事・五百部達也社長(鹿沼市)のご協力のもと一ヶ月かけドローンの製作を行ってきました。五百部商事様は、国内外のドローン製作を行う国内唯一の企業であります。
 7月9日に完成してテスト飛行も無事行う事が出来ました。今回製作したドローンは、姿勢制御装置を米国製のオープンソースのものを使用し製作しました。飛行性能が向上するようにプログラムの改良を行っていきたいと思います。
 昨年から行っている、水産庁との共同研究「ドローンを利用した川鵜の繁殖抑制」についても引き続き研究を行っていきたいと考えています。
 

電子機械科3年生キャリア形成事業が実施されました

 6月20日木曜日、株式会社SUBARU航空宇宙カンパニー宇都宮製作所にて、電子機械科3年生のキャリア形成支援事業が実施されました。 
 午前中の講義では、航空機が高度な技術により、開発・設計・生産が行われ、車だけでなく航空機も自動化が進んでいる事を学びました。午後の工業見学では、機体の主翼を複合材で製作する工程や航空機を修理する作業過程を見る事ができました。
 宇工卒の社員の方々から、これから社会人になる後輩へのアドバイスとして、「広い視野を持ち、チームで協力し一つのものを作り上げるには、人間関係が大切。」というお話を頂きました。社会人として職業観を深める貴重な機会となりました。
 

  
  

機械科においてキャリア形成支援事業を実施

 6月17日(月)機械科3年A組および18日(火)機械科3年B組においてキャリア形成支援事業が行われました。講師として、日産栃木自動車大学校の方々をお招きし、「エンジンの分解・組み立て」および「ブレーキパッドの脱着」作業を行いました。実習後には、日産自動車(株)のスポーツカー「GT-R」の試乗や、電気自動車「リーフ」によるハンドル操作を自動で行い簡単に駐車できるインテリジェントパーキングアシストの体験などもさせていただきました。近年、「若者の車離れ」と言われるなか、生徒たちは大いに興味・関心を寄せていました。

 

 

企業との合同研究に向け、調印式を行いました

 2月25日、次年度における課題研究のテーマとして、(株)イケヤフォーミュラ様との共同研究に向け、調印式を行いました。共同研究では、B to B(business to business:企業どうしの取引)の関係を構築し、生徒(UK craft:この事業を行う本校の企業名)は、企業から発注を行け、自動車関連部品の開発・製造を担います。企業との共同研究は、2016年より実施している(株)オートテクニックジャパン(ATJ)様に続き2社目です。
         

機械科3年A組 課題研究 電気自動車製作

 12月9日(日)開催の栃木県高校生電気自動車大会に参加するために、ただいま機械科3年A組の6名が電気自動車を製作中です。
 フレームの塗装まで完成し、今後は、マシンの組み立てと調整に入ります。
 

 

機械科においてキャリア形成支援事業を実施

 6月18日(月)機械科3年A組および19日(火)機械科3年B組においてキャリア形成支援事業が行われました。講師として、日産栃木自動車大学校の方々をお招きし、「エンジンの分解・組み立て」および「ブレーキパッドの脱着」作業を行いました。実習後には、日産自動車(株)のスポーツカー「GT-R」の試乗や、ハンドル操作を自動で行い簡単に駐車できるインテリジェントパーキングアシストの体験などもさせていただきました。近年、「若者の車離れ」と言われるなか、生徒たちは大いに興味・関心を寄せていました。
 
 

機械科課題研究

 UKcraft(機械科課題研究)と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が、新メンバーでスタートしました。
 5月28日に株式会社オートテクニックジャパン様の本社にて、今年度の活動の打合せを行いました。
 今後の製品開発やレース参加に向け、様々な意見交換ができ、今後の展開が楽しみです。

ヒューマノイド(人型)ロボット「パルロ-PALRO-」研究中!

 電子機械科3年生の課題研究班6名が、人工知能(AI)を搭載したヒューマノイドロボット「パルロ-PALRO-」の研究に取り組んでいます。
 「パルロ」は、人と会話するコミュニケーションロボットとしての機能だけでなく、しり取り踊る事も得意です。
 高齢者福祉施設では、レクリエーションの中心として活躍しています。
 課題研究では、宇工生の一員として「パルロ」が、来校した方(一日体験学習に来校する中学生の皆さん)へ、おもてなしができるように、会話や動作のプログラム研究を行っています。
 
       

機械科3年 課題研究 電気自動車製作班

 3年生の授業「課題研究」では各班に分かれてテーマを設定し、それぞれ活動します。
 今回は、電気自動車製作班の活動報告です。
 12月に行われる大会参加用の電気自動車のフレームを4月から3D-CADで設計しました。6月に入り、完成した設計図を基にフレーム製作を開始しました。
 
 

UKドローン完成!!

 電子機械科3年課題研究チームが5月15日(火)~6月5日(火)毎週火曜日計4回で産業用ドローンの製作を行いました。鹿沼市にあるドローン製作会社「五百部商事」の五百部社長の協力のもと製作を行いました。完成したドローンはプロペラが6個搭載され直径が780mmのサイズがあり最大4kgの荷重を持ち上げる事ができます。
 部品はすべて五百部さんが手作りで製作したもので、国内で唯一ドローンを製作している会社です。
 生徒達は、五百部さんの指導のもとフレームの製作から電気配線など、丁寧に教えてもらうことができ4回で完成する事が出来ました。今後はフライトの練習を重ね、災害や農業分野で活用していきたいと考えています。

帝京大学 サイエンスキャンプ

機械システム系1年生120名が、帝京大学の出前講義を受講しました。
(1)11月24日(金)
 篠竹昭彦教授:「鉄鉱石から鉄を作る」
            受講生徒:機械システム系1年A組
(2)11月27日(月)
  日野裕准教授:
 「火縄銃と機械工学~日本最初のねじの話~」
       受講生徒:機械システム系1年C組
(3)11月30日(木)
  森一俊教授:
 「クリーンでグリーンな地球のために
     ~将来の自動車やエネルギーは?~」
                    受講生徒:機械システム系1年B組


 
   1年A組の様子       1年B組の様子

      
         1年C組の様子

 大学の先生によるアカデミックで専門性の高い講義を、大学さながらに90分1コマで受講しました。生徒達は知的好奇心を大いに刺激され、専門教科に対する興味・関心が一層高まった様子でした。

機械科課題研究

 機械科の課題研究「UKcraft」は、12月2日(土)ツインリンクもてぎで行われた「N-oneオーナーズカップ4時間耐久レース」に参加しました。
 昨年からオートテクニックジャパン様のチームに参加させて頂いている活動ですが、今回は去年の先輩方がドライバーで出場し、そのサポートも行え、今年も貴重な体験が出来ました。
 
 
 

機械科課題研究

 本校機械系の課題研究で起ち上げた「UKcraft 」と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究で、今年も「N-oneオーナーズカップ」に参加しました。
 車両製作から関わり、8月と10月にツインリンクもてぎで行われた大会にピットクルーとして参加してきました。
 
 
 

栃木県アイデアロボットコンテスト第3位!!2017全国大会出場!!

 平成29年9月10日(日)に宇都宮工業高校大講義室を会場として、「栃木県工業関係高等学校ロボットコンテスト(アイデアロボット部門)」が開催されました。7校12チームで競技が行われました。
 4月に課題が発表されてから、約5ヶ月かけて、課題をクリアーするためのリモコン型ロボットと自律型ロボットの製作を行ってきました。さまざまなアイデアを出しあい、試行錯誤を繰り返しながら製作を行うなか、大会前日にモーター回路が焼けるアクシデントに見舞われましたが、無事大会当日を迎えることができました。
 3位入賞を果たし、10月21日(土)~22日(日)に秋田県で行われる全国大会に出場することになりました。
    

第55回技能五輪全国大会「旋盤」職種2次予選会に出場

 上記大会が7月29~30日、岐阜県など3会場にて開催されました。全国の23歳以下の社会人を中心にした若者94名が出場し、本校からは、電子機械科3年の川田優馬さん、機械科3年の柴山晃季さんの2名が、難関の1次予選(6/18実施)を突破し、栃木県代表8名の中に選出され出場してきました。高校生は全国で8名だけでした。
 レベルの高い課題に2人とも苦戦を強いられましたが、経験したことのない緊張感の中で全力を出し切ることができました。
 結果の発表は8月下旬の予定です。
 

「地域わくわく子ども塾」を開催

 平成29年7月26日(水)、雀宮生涯学習センター主催の「地域わくわく子ども塾」を本校機械システム系実習棟で開催しました。本事業は、雀宮地区の小学4~6年生20名程度を対象として、平成25年度から開催している事業です。今年度は、電子機械研究部の生徒が指導者となり、「LED行燈(あんどん)」の製作を行いました。参加した小学生からは、「楽しかった」との感想が多く寄せられました。
 

機械系課題研究         7月9日(日)

 本校機械系の課題研究で起ち上げた「UKcraft 」と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が今年も行われています。
 「N-oneオーナーズカップ」に参戦するレース車両の製作協力からスタートしました。
 
 
 また、7月9日にツインリンクもてぎで行われた「2017もてぎオープン11時間耐久ロードレース 3時間耐久予選レース」にピットクルーとして参加してきました。企業の方々と3時間を共に戦い抜き、チームは見事B組総合優勝することが出来ました。
 
 

科学技術研究部     6月24日(土)

 6月24日にツインリンクもてぎで行われた「Hondaエコマイレッジチャレンジ2017第9回もてぎ大会」に出場しました。
 2台エントリーしましたがマシントラブルなどがあり、記録は519.660km/lでした。
10月1日に行われる全国大会に向けて頑張っていきます。
また、昨年から製作している「NSX COMPACT-GT」を、今年はスーパーGTに参戦している「チームクニミツ」様の許可を頂き、「RAYBRIG NSX-GT」のカラーリングで各大会に参加していきます。
 

 


 

機械科3年B組の柴山晃季さん、ものづくりコンテスト(旋盤)で優勝

 平成29年6月3日(土)に宇都宮工業高等学校で「平成29年度栃木県高校生ものづくりコンテスト<機械系部門>」が開催されました。
 本校機械科3年B組の柴山晃季さんがこの大会で見事に優勝を果たしました。また、電子機械科3年の川田優馬さんは5位に入りました。この競技は、制限時間内での旋盤作業の正確さと作品の出来ばえを競うものです。機械系学科のある高校7校から、それぞれの高校の代表13名が参加しました。優勝した柴山さんは、9月10日(日)千葉県で行われる関東大会に出場します。
 
   競技の様子        優勝した柴山さん

機械系課題研究

機械科・電子機械科と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究により、生徒が製作した部品(アクスルカラー、ホイールガイドレール)が「2016FIM世界耐久選手権シリーズ第3戦鈴鹿8時間耐久ロードレース」で使用され、9位に入りました。走行したライダーは本校の卒業生です。

 

また、8月5日~7日にツインリンクもてぎで行われた「2016もてぎオープン7時間耐久ロードレース」では、生徒が設計、製作した部品(フロントホイールカラー、バックステップ)が使用され、見事クラス優勝を果たしました。この大会には、ピットクルーとしても生徒が参加してきました。こちらもライダーは本校の卒業生でした。

 
 

キャリア形成支援事業

 6月20日(月)機械科3年A組、21日(火)機械科3年B組の生徒は、自動車についての体験授業を受講しました。日産栃木自動車大学校様より講師の方を本校にお迎えして、エンジンの分解・組立、ブレーキパッドの脱着作業の体験、及び近年の自動車産業を取り巻く環境や技術トレンドなどについての講義を受けました。
 

 

機械科課題研究

 「ものづくりとちぎプロジェクト」と題して、機械科課題研究と株式会社オートテクニックジャパン様の共同研究が始まりました。

 オートテクニックジャパン様の本社にて、今後の共同研究として、製品の設計や試作についてミーティングをしてきました。ものづくりについて、様々な意見交換ができ、活動の進展が楽しみです。

 

機械科課題研究

 本年度から機械科と株式会社オートテクニックジャパン様で人材育成共同研究を始めます。

 最初の取り組みとして、レーシングカーを研究材料として本校に貸して頂きました。

さっそくボディの形状や複雑な構造に興味を示す生徒の姿が見られ、今後の活動に期待がふくらみます。


 
 

電子機械科 課題研究

 電子機械科3年生は火曜日の午後が、課題研究の時間になっています。各自が課題を設定し、グループに分かれて、ものづくりに励んでいます。写真は、マイコンカー製作班と、マイクロロボット製作班の作業の様子です。
  

課題研究

機械科3年B組の課題研究のある班では、5軸マシニングセンターを使用してものづくりを始めています。何が出来るのか楽しみです。課題研究の発表は1月です。

鉛筆 今日の実習

機械システム系1年B組の「工業技術基礎」
今日は機械システム系1年B組の実習がありました。初めての工作機械である旋盤では、緊張しながら操作をしていました。他にもエンジンの分解、ロボット操作、材料などの実習があり、真剣に取り組んでいました。
   

バス 日常

機械システム系の日常
専門高校の特徴は、専門的な内容が多いことです。課題研究や実習を真剣に、そして楽しんで取り組む姿は、いつ見ても印象的です。
 

今日の授業

今日の授業

今日は機械システム系1年A組で工業技術基礎の様子と、機械科3年B組は課題研究の様子を撮影してきました。

機械システム系1年A組「工業技術基礎」

  
ノギスの使い方でした。

機械科3年B組「課題研究」
 
 
これから1年かけて物作りや研究をします。

鉛筆 今日の機械科

今日の機械科

木曜日の1~4時間目は機械科2年A組の実習です。マシニングセンタの実習を撮影しました。
 

機械科3年B組は1~2時間目が製図の時間です。「機械製図検定」全員合格を目指し、真剣に課題に取り組んでいます。
 

今日の電子機械科

今日の電子機械科 [3年実習]

 
 
電子機械科3年生の実習は、木曜日1~4時間目に行われています。
機械総合実習、空気圧制御・レーザー加工実習、フィードバック制御実習、CAD実習の4つのテーマを学びます。写真は、空気圧制御とCAD実習の様子です。各実習の課題に真剣に取り組んでいます。

車 実習風景

実習風景

機械科2年B組も実習が始まりました。実習風景を撮影してきたのでご覧ください。実習は1クラスを4班に分けて少人数で行います。写真は旋盤の実習の様子です。

 

実習開始

平成27年度 実習開始

1年生



3年生



1年生は、機械システム系1年C組から、3年生は機械科3年A組から実習が始まりました。特に1年生は最初の実習なので、安全におけるガイダンスや測定器の使用方法を学習しました。なお、1年生の実習の時間は「工業技術基礎」としてC組が月曜日1~3時間目B組が木曜日5~7時間目A組が金曜日1~3時間目となります。

実習内容紹介

電子機械コース
3年実習
1.フィードバック制御実習

倒立振子ロボットを調整しています。

2.CAD実習

子どもが乗れる遊具をSolidWorksでモデリングしています。

3.FA・レーザー加工実習

FA実習装置を動かしています。


PCでデザインした後、レーザー加工機で切断しています。

4.機械加工実習

旋盤にて3級技能検定の課題を切削しています。