学びの活動

機械システム系の日々

令和5年度 技能検定(前期) 機械加工

 8月12日(土)本校、機械実習棟1F機械加工室にて、令和5年度 技能検定(前期) 機械加工の検定が行われました。2級旋盤作業5名、3級旋盤作業6名、3級フライス盤作業5名が受検をしました。6月から実技試験まで約2ヶ月練習を行い、その成果を発揮したことと思います。合格発表は、3級:8月25日(金) 2級:9月29日(金)です。

 

令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト(旋盤部門)

 7月29日(土)本校にて「令和5年度 栃木県高校生ものづくりコンテスト(旋盤部門)」が行われました。代表として機械科3年 大竹亮士、齋藤 伊央里 選手が出場しました。
 本校での実施とはいえ、緊張した中で集中して取り組んでいました。結果は本校生徒 機械科3年 大竹亮士さん が準優勝となりました。今回の貴重な経験を活かして、さらなる挑戦をして欲しいと願います。

 

        大竹 亮士さん                  齋藤 伊央里さん

電子機械科3年 課題研究発表会

 電子機械科3年生が、日頃の研究の成果を後輩たちに向け、発表会を行いました。企業との共同製作、マイコンカーの製作、電動二輪車製作、二足歩行ロボット、有人ドローンの製作、自動運転、VR研究の発表が行われました。

 

 

機械科工業技術コンクール実施

 12月5日(月)に機械科3年A組、6日(火)に機械科3年B組の工業技術コンクールが行われました。3年間で学んだ機械科実習の集大成として、旋盤部門、溶接部門での技術を競い合いました。旋盤部門では、作業時間60分で決められた寸法の段付き丸棒を製作し作業時間や寸法精度を競い、溶接部門ではガス溶接で鉄箱を製作し、アーク溶接でT字のすみ肉溶接、そして溶断の実技試験を行いました。次週、班を交替して行います。

 

 

機械科 キャリア形成支援事業の実施

 6月20日(月)機械科3年A組、6月21日(火)機械科3年B組の実習の時間に、より専門的知識・技術を学ぶために、日産栃木自動車大学校の職員を講師に招き、ロビンエンジン分解、組立、始動、ブレーキパッドの脱着等について学びました。

生徒達は、技術を学ぶと共に、卒業後の社会における自分の役割や在り方生き方等について深く考えたりする機会になりました。

 

 

栃木県高校生電気自動車大会 参加報告(機械科3年B組 課題研究班)

 12月11日(土)、機械科3年B組 課題研究班7名が栃木県高校生電気自動車大会に参加しました。当日は天気にも恵まれ、各校からたくさんのエントリーがありました。
 4月からこつこつと製作してきた電気自動車で見事に完走することができました。競技時間40分終了後もバッテリー切れになる最後の最後まで精一杯に走り切りました。
 結果は1周約1.8kmのコースを6周走行し、5位となりました。
 

機械科工業技術コンクール始まりました

 11月8日(月)に機械科3年A組の工業技術コンクールが行われました。
 機械仕上部門では、旋盤を用いて図面通りの作品を製作します。作業時間、寸法精度、できばえ、作業態度について審査します。溶接部門では、基礎知識テストに加え、ガス溶接、アーク溶接、ガス溶断で規定の形状のものを製作します。完成度や外観、形状等を審査します。9日(火)には機械科3年B組の工業技術コンクールが行われます。
 来週15日(月)16日(火)にもそれぞれのクラスで班を交換して行われます。
 
 

令和3年度 技能検定(後期)機械加工2級旋盤作業 合格

 8月7日(土)本校機械加工実習室において、技能検定2級旋盤作業の実技試験が行われ、8月29日には学科試験が行われました。
実技学科ともに難しい試験でしたが、結果、機械科3年B組 高田綺斗、渡部綾太の2名が合格しました。
 

機械科 2年生のMC(マシニングセンタ)実習

 10月28日(木)機械科2年生のMC(マシニングセンタ)実習にて、歯車文鎮の製作を行いました。旋盤で厚みや外径の加工を行いプログラムについて学びます。後半の実習で加工します。さまざまなデザインを考え、オリジナルの歯車文鎮が完成しました。
 
 

機械システム系1年生の「工業技術基礎」について

 「工業技術基礎」の授業では、ものづくりの基礎を学ぶために、できるだけ多くの作業を体験します。理論より実践を優先させ、学習を進めていきます。2学期は、鋳造(ちゅうぞう)加工法を学びます。砂型の製作方法を習得し、アルミニウムの鋳込作業法を習得します。安全作業、砂型製作、鋳込み(いこみ)を学習し、鋳造作品を提出します。