学びの活動

機械システム系の日々

IoT実習を実施しました

 今日は、電子機械科で『M5Stack』を利用した実習を行いました。プログラムを書き込み、『M5Stack』の基本的な使い方とプログラミングについて学びました。実習の後半では、インターネット上のサーバに温度・湿度のデータを転送して、ブラウザでグラフとして表示させることができました。最後はIoT技術の活用について意見交換を行い、新しいIoTデバイスについてのアイディアを沢山出すことができました。来年度の課題研究で製作したいと思います。
 

第二種電気工事士補習(機械科・電子機械科)

 機械科・電子機械科の希望者が、10月4日(日)に行われる第二種電気工事士の筆記試験に向け、放課後の補習を受けています。授業では、電気について専門的に学んでいないので覚えることが沢山ありますが、合格を目指して全員頑張っています!
  

機械科 課題研究「UK Craft」 Web会議について

 機械科の課題研究では毎年「企業との共同研究」に取り組んでいます。今回製作するのはJAF-F4レース車両の部品の一部です。本日、宇工高、東京都と千葉県の連携企業をインターネットで結び、部品開発について、実物を提示しながらWeb会議を行いました。試作品を映し出し、部品の細部まで協議することができました。研究班の生徒達は、「ものづくり」への高い意識と挑戦していく心を持ちながら企業の方と対等な立場で打合せや開発を進め、妥協のない製品づくりに取り組んでいます。

 

    Web会議           製品の説明


 

  部品の接続位置確認      手分けして次の部品を準備

にっこり 実習準備(機械システム系)

 6月1日からの学校再開に向けての準備を、機械系では進めています。ソーシャルディスタンスをとり、感染予防対策を職員一同考えながら、安全に実習ができるようにしたいと思います。
生徒の皆さん、共に頑張りましょう!
 

機械科 3年生 実習紹介(レーザ加工実習)

 機械科の3年生ではレーザ加工実習を行います。加工作品は、CAD(コンピュータ支援設計)を用いてデザインを考え、各自設計します。その後、CADデータを加工用のNCデータに変換し、レーザ加工機に転送しステンレス板を加工して、オリジナルのストラップを作ります。この実習を通して、CAM(コンピュータ支援製造)について学ぶことにもなります。
 
 本校のレーザ加工機        オリジナル作品