学びの活動

2018年6月の記事一覧

実習で情報化施工を体験(環境土木科3年生)

 平成30年6月4日(月)と18日(月)の両日に渡り、実習で情報化施工を行いました。この情報化施工はSPH(スーパープロフェッショナルハイスクール)の事業(文部科学省から指定校として認定され、昨年度まで3年間かけて行われた事業)で行われてきましたが、今年度も昨年に引き続いて実習を行いました。レーザーを据え付け、センサーをバックホウのアームに取りつけて、簡易ガイダンスマシンシステムとして掘削溝を正確に施工する演習をおこないました。 
    
     施工前に説明を聞く        レーザーセンサー
          環境土木科生徒

    
     バックホウのアームに              センサーを見ながら
          取りつけたセンサー                       バケットを操作

キャリア形成支援事業で特別授業を実施(環境土木科2年生)

 平成30年6月13日(水)、千葉県千葉市の北村技術士事務所より北村昌文先生をお招きして、「土木技術の発展や土木技術者の役割」、「土木技術者から見た福島復興の現状と課題」というテーマで講話をいただきました。トンネルなどの土木工事での体験談、福島県の復興の様子を教えていただきました。

  
  ・北村昌文先生

  
 ・質問をする環境土木科2年生

川治ダムと湯西川ダムを見学(環境土木科3年生)

 平成30年6月11日(月)、環境土木科3年生42名が川治ダムと湯西川ダムを見学してきました。この見学会は毎年行われており、特に川治ダムでは、通常は立ち入ることができない点検通路に入れていただきました。あまりの高所にスリル満点。思わず足がすくんでしまいました。また今回のダム見学で、ダム建設工事のスケールの大きさを体感しました。