学びの活動

2018年2月の記事一覧

現場見学会で国土地理院などを見学(環境土木科2年生)

 平成30年2月14日(水)、環境土木科2年生は、現場見学会として、茨城県つくば市の国土地理院と土木研究所を訪問しました。国土地理院では本校卒業生が自ら後輩の案内をしてくださいました。また、土木研究所(国立研究開発法人)では、道路舗装走行実験やダムの実験、振動実験などを見学させていただきました。
 
  国土地理院で説明を聞く   土木研究所でダム実験を見学
     環境土木2年生

「科学技術と産業」コースに分かれて授業(環境建設システム系1年生)

 平成30年2月14日(水)、5時間目の「科学技術と産業」の授業で、環境建設システム系1年生が来年度希望する科に分かれて、それぞれ外部講師による授業を受けました。環境設備科では、日神工業株式会社の安生幹雄氏が「設備全般と栃木県総合スポーツゾーン工事」と題した講話を、そして、環境土木科では、日本工業大学工学部建築学科の菊田貴恒准教授が「地震に強い、ねばり強いコンクリート材料について」と題した講話をそれぞれしていただきました。
  
  安生幹雄氏の講義を受講する
 環境設備コース希望生徒40名

 
 菊田貴恒准教授の講義を受講する
  環境土木コース希望生徒39名

土木学会関東支部栃木会で情報化施工のまとめを発表(環境土木科3年生)

 平成30年1月30日(火)、栃木県総合文化センターサブホールにおいて土木学会関東支部栃木会の研究発表会が開催されました。発表したのは本校環境土木科3年生の篠原稚奈さんと橋本智永里さん。「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)の取組について」という演題で、3年間にわたり取り組んできた情報化施工のまとめを発表しました。多くの土木工学の専門家や大学教授が聴衆する中で、簡易ガイダンスマシンシステムを実習に取り入れた事などをわかりやすく説明しました。
 今回の発表により、特別奨励賞を受賞しました。
 
     土木学会で発表する                   発表会場
     橋本さんと篠原さん    (総合文化センター)の様子