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やいた軽トラ市に参加しました!~栄養食物科Ve.~

やいた軽トラ市に参加しました!~栄養食物科Ve.~

10月1日(日)に矢板市内で行われた「やいた軽トラ市」に参加してきました。

栄養食物科では、先輩方が開発した「あっぷるカレ-」「やいた黒カレー」「矢高クッキー」を販売、ふれあいコーナー(食育について考えよう)をおこないました。

販売では、先輩方の熱い想いが込められた品々をPRすると共に、完売するのがミッションです!

10:00 売り込み開始です!

お客様からは、「これ、なに味?」「みんなが作ったの?」「セットのがお得?」等々、色々な声が掛かります。慣れない接客に苦戦しながらも、一生懸命応えます。

実際にお客さまと接することの楽しさ・難しさを感じたようです。

みんなの笑顔のおかげで、午前中には無事に完売することができました。購入してくださった皆様、ありがとうございます。

ふれあいコーナーでは、食について「楽しく」学んでもらうため、「おべんとう作り体験」「食育カルタ」の2種類を用意しました。

練習では恥ずかしがって、中々大きな声がでなかった生徒達でしたが・・・

本番ではお客様の前で「キラキラの笑顔」と「大きな声」が聞こえてきます。

小さなお子さんから、年配の方まで、生徒達の若さ溢れる元気一杯の様子に足をとめ、参加してくださいました。

「おべんとう作り」では、小さなお子さんが「タコさんウインナー入れようかな?」と可愛らしい様子で悩み、保護者等の方々からは「〇〇ちゃん、ブロッコリーは?」と声がかかります。会場全体が一緒におべんとうを考える微笑ましい光景がひろがります。生徒たちも嬉しそうです!

「食育カルタ」も負けていません!

高校生の優しい問いかけにこども達も満面の笑みで答えてくれます。

「大丈夫かな?」と不安そうにしていた生徒達も、いつの間にか自分たちで考え、参加してくださった方に楽しんでもらおうと積極的にコミニュケーションをとっています。

遅くまでの準備、当日の雨と大変なことも沢山ありましたが、最後は大満足で終えることができました。

地域に根ざし、人と接することの大切さを学ぶ貴重な時間となりました。