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1級検定実技試験

1級検定実技試験 

 

2年生が食物調理技術検定1級実技試験を行いました。

今回は『45歳母の誕生祝い』を想定したコース料理を作ります。

 

 

 指定調理は大根のかつらむき茶碗蒸しです。
大根のかつらむきでは、真剣な顔で薄刃包丁を握ります。

初めた頃は10cmの長さすら剥けなった生徒たちですが、練習を積み重ね腕を磨いてきました。

茶碗蒸しは、蒸し器内の温度管理がとても重要で、絶妙な火加減が求められます。

 

 

 

1級検定では一人一人作るメニューが異なるため、作る手順や盛り付け方まで全て自分で考える必要があります。

普段の調理実習のように、仲間に助けてもらうことはできません戸惑う・えっ

  

 

  

 

入学したばかりの頃はキュウリの薄切りに苦戦していた子どもたちが、時間内にコース料理を作り上げます。

日々の努力が形となって現れたのをみて、子どもたちの成長を感じました喜ぶ・デレ  

 

    

    

食材の準備等協力して頂いたお家の方々、審査に来て頂いた先生方、指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。