日誌

4月7日 入学式を執り行いました。

 入学してからあっという間に5月連休直前になってしまいました。中1、高1のみなさま元気に学校に通えていますでしょうか?新年度予想以上にバタつき入学式レポートが大変遅くなってしまったことお詫び申し上げます。

 

 4月7日(金)全定中合同の入学式が行われました。

 マスクを外して入場する子がいたり、一人一人の名前が呼ばれて起立をする場面に感慨深いものを感じました。

 

 校長先生のお話の中で矢東生の生徒指標について説明があり、これは矢板東高校として分離・独立した時に教職員と全生徒で考えて作り上げたものというのを聞き、改めて読み返すと素晴らしい内容だなと思いました。詳しくはホームページ学校紹介の教育目標をぜひご覧になってください。親の私達も日々見直して心に留めておくべきことだなと思います。

 

 PTA会長のお話は、抜粋して以下のようにまとめてお伝えします。

 学校とは「出会いの場所として大切な空間」ということ、勉強だけでなく、友達、先輩、先生との学校生活を楽しんでください。保護者の皆さんは今お子さま以上に不安を感じてらっしゃる方も多いと思いますが、どうか肩の力を抜いてお子さまの話を一生懸命聞いてあげてください。子供が話し出したらちょっと家事の手を止めて、向き合って欲しいと思います。伝えることはコミュニケーションの肝です。まして、自分のことを誰かに分かってもらうことはとても難しく、とても大切です。そして、子供には相手のことを考えながら話すことを身につけて欲しいと思います。このちょっとした時間で、ちょっとした変化に気づいたり、成長を感じることができます。親にとっても、たぶん子供にとっても有意義な時間であると思います。みなさんの新しい生活に参考になれば幸いです。

 飾らず、気取らず、ありのままのお母さん目線でのひと言ひと言が、胸に刺さりました。

 

 同窓会長様からは、みなさんの可能性は無限に広がっています。ぜひこの6年間で自分の打ち込めること・好きなことを見つけて、将来のなりたい自分に向けて頑張って欲しいという温かいエールをいただきました。

 

 中学生からお世話になってますが、この素晴らしい環境の学校に通えることに感謝して過ごしてまいりたいと思います。

 「PTAより」には、保護者目線での記事を載せていきますので、新年度もどうぞよろしくお願い致します。