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PTA
2025年度 第2回 企画部主催ワークショップ 料理教室を体験しました!!
2025年11月2日(日)に矢板公民館調理室にて、企画部主催の第2回ワークショップを開催しました。
今回の講師は田中崇子先生です。宇都宮市の飲食店の料理長も務める傍ら、自宅で「食べる料理教室」を主宰、栄養と手軽さを両立したレシピが好評です。ラジオレディオベリーへの出演や『サンキュ!』への執筆も多数あり、2025年9月号の『monmiya』にも特集が掲載されていますので、ぜひご覧ください。
今回のテーマは「お弁当に使えるレシピ」ということで、普段冷蔵庫にあるもの、季節の食材を使ったレシピをお願いしたところ、ご飯もの、汁物(スープジャーに最適)、丼ものなどバラエティに富んだ全7品を準備してくださいました。
講師の実演後は、いよいよグループに分かれて調理実習です。複数のレシピを並行で調理するわけですが、さすが主婦の集まり。食器を持ってきたり、洗い物をしたり、調理以外にも各々がテキパキ動いて、あっという間に調理完了しました。
実食ではどれも美味しくて、「もう夕飯食べなくていいかも」と思えるほどの大満腹!レトルトなども上手に活用していて、材料も計量も難しいことがなく、どれも「家ですぐ作れそう」と思えるレシピでした。
一緒に調理してアイスブレイクも十分、食事中は学校のこと、思春期のこと、制服のこと、食事のことなど、各グループで会話が弾んでいる様子でした。活動をとおして、初めましての保護者同士でも、悩みやあるあるを共有できるのがワークショップのいいところですね。
早速家でも作ってみようと思います!が、私が思ったということは、皆さんも思っている…?今後のお弁当はみんな同じおかずが入っているかもしれません(笑)。
受講後の感想です。
・レシピや調理法だけでなく、ここはこれでもいい!このやり方が簡単!など、教えていただき、日々の料理への気持ちが軽くなり、楽しく美味しく料理に取り組めるので、私にも家族にもありがたかったです。
・おいしかったし、楽しかったです!
・ブロッコリーの美味しい茹で方がわかりました。豆腐と鶏挽肉のナゲットが簡単でお弁当にはピッタリな感じでした。レパートリーに入れたいと思います。今回は作って食べるのがメインでしたが、栄養面でも勉強できるといいなと思いました。保護者同士で色んな話もできて有意義な時間を過ごせました。ありがとうございました。
・知っている人が誰もいなくて行く前は不安でしたが、会長をはじめ皆さん明るい人達で楽しかったです。先生のリアルなお弁当事情も色々聞けてよかったです。マンネリ化していたお弁当も今日からやる気をだして作ることができました!子供に聞いたら、同じクラスの人が同じメニューだったそうです。次回も必ず参加したいです。ありがとうございました!
・とても楽しく美味しい講座でした✨参加した皆さんの阿吽の呼吸であっという間にたくさんの美味しいメニューが出来上がっていくさまは圧巻でした!試食時間も充分にあったので、参加者や講師の先生と、日頃のお弁当の悩みやお料理や子育てのことなど、色々なお話ができた事もよかったです。週明けのお弁当で今回教えていただいたメニューを早速活用させていただき、家族からも美味しいと好評でした!どのメニューも簡単で美味しく、お腹も一杯、大満足のワークショップでした。
・クラムチャウダーがもう少し、簡単だと助かります。あと、卵料理のバリエーションを増やしたいです。初めましての保護者の方とも一緒に作業したり食べながら、自然と会話も盛り上がって楽しかったです。学年や子供を越えた交流ができて、また参加したいと思いました。多学年の方々と話せて良かった。
・毎日の食事の準備を少しラクにするコツなどを交えながら楽しく美味しくいただきました。普段は孤独な台所ですが、こんなふうにこども達とも楽しい会話をしながら料理ができたら最高です。また予定が合えば参加してみたいと思います。
2025年度 第1回 企画部主催ワークショップ ピックルボールを体験しました!!
2025年10月3日(金)合唱コンクールでお世話になりました矢板市文化スポーツ複合施設にて、企画部主催の第1回ワークショップを開催しました。今回、ピックルボールという球技を保護者のみなさんと一緒に体験してきました。講師として、さくら市喜連川を拠点に、ピックルボールの魅力の発信・発展を目的として活動している「P-REX(ピーレックス)」所属の浅香充宏先生をお呼びしました。先生のご指導は非常に優しく分かりやすくて、初めての私たちでも臆することなくプレイできました。
参加した保護者のみなさんとピックルボールを通じて、親睦を深めることができました。プレイ中のみなさんは、THE・真剣モードでした。ルールを確認しながら、取りたいボールに体が追い付かなくて大爆笑したり、互いのプレイに声援を送ったり、非常に楽しい時間を過ごすことができました。あっという間に時間は過ぎてしまい、もうちょっとプレイしたかったな…と思ったほどでした。
…翌日、ピックルボールに参加したわたくし個人は、普段の運動不足が起因となるバキバキの筋肉痛で仕事中ロボット歩行でしたが、それも含めていい思い出です。またみんなでピックルボールをやりたいです!!
参加者のみなさんにアンケートをとったところ、「ピックルボールを楽しめましたか?」・「保護者同士のコミュニケーションはとれましたか?」・「ワークショップの開催時期は適切でしたか?」については良い、「今回のワークショップの曜日・時間帯は適切でしたか」については概ね良いという結果をいただきました!
参加したみなさんからの感想です。
・見るのも聞くのも初めてでしたが、コツを掴めばとても楽しいスポーツでした。運動量も意外と多く、気持ちのいい汗をかきました。テニス界で活躍した有名選手の方々も、ピックルボール界に進出しているとのこと。既にオリンピックでの種目になるようで、今からオリンピック選手も狙い目かと。栃木、さらには矢板東からオリンピアンが出るといいですね。
・第1回目のワークショップに参加して、とても楽しかったです。始めは少し緊張しましたがロールプレイにより色々な保護者と試合が進むにつれて自然と笑顔に。初めましての保護者の方とも、ゲームを通して気がつけばハイタッチ!お互いに声をかけ合いながら、気づけばいろいろな話が弾んでいました。ピックルボールは激しすぎず、それでいて程よく体を動かせるので、心も体もリフレッシュできた気がします。普段なかなか話す機会のない他学年の保護者の方とも繋がりができ、とても充実した時間でした。ぜひまた参加させて頂きたいです!
・久しぶりの運動でしたが想像以上に楽しかったです。たまにみんなでスポーツするのもいいな〜と思いました。
・日頃から運動不足と初めての競技だったのでドキドキでしたが、和やかな雰囲気でリフレッシュできました!数日間筋肉痛で運動不足を実感しました。楽しい企画ありがとうございます!
・ピックルボール、本当に楽しかったです!
翌日以降、身体はギシギシでしたが(笑)、それも含めてとても楽しめました。毎回素敵なワークショップを企画してくださり、ありがとうございます。
・今回、初めて保護者会に参加させていただきました。ピックルボールという名前も聞いたことのないスポーツで、正直どんなことをするのか不安もありましたが、思い切って参加してみました。(直前の参加にも関わらずご対応してくださりありがとうございました‼︎)実際にプレーしてみると、思っていた以上にハードで、とても難しかったです。事前に「持ち物:タオル」と案内があったときは、「いるかな?」と思っていたのですが、終わってみればタオルがあって本当に良かったと実感しました。ルールも独特で、最後まで完全には理解できなかったのですが、皆さんと一緒に楽しく体を動かすことができ、とても良い時間を過ごせました。
また、参加人数が多くなかったのでアットホームな雰囲気で、休憩中に保護者同士でお話しする時間があり、同じ地域から来ている方に道を教えていただいたり、貴重な交流の機会にもなりました。もしまた保護者会でスポーツ企画があるのなら、もう少し「誰でも気軽に参加できる」種目でも良いのかなと感じました。もちろん、体を動かすのが得意な方にとっては、今回のような内容がちょうど良かったかもしれませんね。最後になりますが、講師の先生をはじめ、会場の準備や運営など開催にあたりご尽力くださった皆さま、本当にありがとうございました。次回の保護者会も楽しみにしています。
・久しぶりの運動でケガをしないことを目標にしていましたが、いざパドル!?をにぎってボールを打つと、とても楽しくて自然と本気モードになっていました。終盤から足がプルプルしてきて日頃の運動不足を痛感しました。またお時間ゆるせば皆さんで楽しめるとイイですね。
・未経験者でも充分に楽しめて、気持ちよく汗をかいて、仲間と交流ができて、とても有意義な時間でした。このような企画なら、また次もぜひ参加したいなと思いました。ありがとうございました!
・働いているので、金曜日の夜に実施してくださるのは、本当にありがたかったです。
・運動量がどれだけなのかも分からず、次の日、筋肉痛で動けなかったらどうしようと思っていたところでした。
・ピックルボール、初めての体験でしたが、とても楽しいスポーツでした。またやりたいと思います。
企画部長より
今回のPTAワークショップでは、プロの講師をお招きし、話題のスポーツ「ピックルボール」を体験しました。初めての方にも分かりやすいご指導のおかげで、すぐにラリーが続くようになり、笑顔と歓声があふれる楽しいひとときとなりました。保護者同士の交流も自然と深まり、有意義な時間を過ごすことができました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。今後も保護者の方の声を大切にしながら、楽しみながらつながれる企画を続けてまいります。次回、第2回ワークショップは、「栄養バランスのとれる料理教室(お弁当作りの参考に)」です。美味しいおかずを一緒に作ってみませんか?ぜひご期待ください♪♪
【PTA】チーム矢東PTAが、優良PTA文部科学大臣表彰で表彰されました!
ある日の朝、下野新聞に目を通していると、見慣れた素敵な笑顔のお二人が表彰状を持って写っておりました。校長先生とPTA会長のお二人。みなさまもご覧になったことでしょう。当校は、三重県津市で8月下旬に行われました優良PTA文部科学大臣表彰の表彰式で、栃木県内で唯一、高校・中学校の部で表彰されました。非常に喜ばしいことです。PTA会長にインタビューをしてみました。
―おめでとうございます。表彰された率直なお気持ちを教えてください。
PTA会長:会長になった時に、教頭先生から「今年、表彰されます。」と伝えられ、まずは驚きました。それと同時に、今までやってきたことが認められたという気持ちになりました。
―表彰されたときは、緊張しましたか?
PTA会長:緊張しました!!全国から4,000人集まりました。
―宿泊先から伊勢神宮が歩いて行けるところであったそうで、伊勢神宮に行ったそうですが、どのような気持ちで行かれましたか?
PTA会長:表彰されたことへの感謝の気持ちを表すために足を運びました。心から「ありがとうございます」と気持ちを伝えました。
―会場はさぞかし大きいところだったと想像しますが、いかがでしたか?
PTA会長:津市出身のオリンピック金メダリストの吉田沙保里さんが監修した「サオリーナ」が会場でした。吉田さんの功績を讃える展示スペース等があり、興味深かったです。
―今年のPTA活動も活発で素晴らしいですが、PTAは大変ですか?
PTA会長:チーム矢東PTAのスタイルは、大変ではありません。
―PTAとお仕事の両立はいかがですか?
PTA会長:両立はできます。本当に大変な時は、副会長やワンイヤーボランティアのみなさんの助けにより活動ができています。
―今後のPTA活動について、どんな活動を行いたいですか?
PTA会長:「できる人が、できる時に、できることを」の合言葉のもと、PTA活動を続けていきます。さらに、いろいろな企画を考えています。PTAのみなさんのお力を今後も必要としていますので、ぜひボランティアへのご参加をお願いいたします!
※インタビューを快諾下さり、ありがとうございました!(インタビュアー 情報部)
【PTA】PTA研修旅行
令和7年9月10日に、日本で最も長い歴史をもつ大学、日本最高峰の学び舎である東京大学に行ってきました。ご参加いただいた保護者のみなさまからのご感想を、掲載させていただきました。ご一読いただければ幸いです。
研修旅行の感想
・矢東PTA6年目で初の研修旅行参加。行き先が、東京大学。赤門とか安田講堂とか、名前はわかっているものも実際に見ることができました。椿山荘のランチプレートを頂き、見聞を広げるのには十分でした。みなさんも、来年は是非ご一緒に。
・6年ぶりの開催ということで企画も何もないところからスタート。無事故の開催を第一とし様々協議を重ねながらせっかくだから「日本一」の東京大学へ行こうということになりました。赤門、安田講堂…等など実際見て感動しました。来年は更にパワーアップした研修旅行にしたいですね。
・普段はなかなかない保護者同士の交流、どこか他人事の東大、オシャレなランチ、歴史ある建物のにおい…あっという間の楽しい1日でした。
・今回、初めて研修旅行に参加させていただきました。初めましての方ばかりでドキドキしながらの参加でしたが、乗車したバスでは、早々に会長さんのバスレク(クイズ大会)で盛り上がり、気さくで素敵な参加者の皆さんと、子ども達や学校の事等をおしゃべりしたり、大学構内の見学やおいしいランチをいただいたりと、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。思いきって参加してよかったです。次の機会には、ぜひお友達を誘って参加したいです。
・1人で参加したので不安でしたが、みなさん優しくて楽しく過ごすことができました。知り合いもできたので参加して良かったです。
・東大なんてなかなか行けないと思い参加させていただいた研修旅行。保護者同士の交流もでき、移動も見学もとても楽しく行えました。研修旅行毎年行きたいです!
・単純に楽しかったです。自分の時では、感じられなかった親ならではの発見と敷地の広さに冒険心をくすぐられました。振り返って、子供達と大学の話しをするのもさらに楽しかったです。
【PTA】矢東祭一般公開
中学1年生
「矢板市を発展させるために ともなりくんに提案してみた」をテーマにグループ発表です。地域の一員としての意識や社会貢献意識が高まり、将来の地域を担う人材の育成につながったと思います。
初めてとは思えないほど、堂々と発表していました。
矢板市のマスコットキャラクター、ともなりくんも参観していました。
中学2年生
中学2年生は「未来の自分に近づこう」(私のライフプラン)と題して、6月に行われた職業体験で得た経験を通して、将来なりたい自分になるにはどうしたらいいか、将来の夢を実現するにはまずはどの大学(国立・私立など)のどんな学部に行けばいいか、また必要な資格はあるか、そのために今は何をすべきか、どんな勉強に挑戦していけばいいか等々一人ずつ発表しました。夢の実現に向けて頑張ってほしいと思いました。
中学3年生
「矢東附中生のひらめき工房」
東雲ホールでは中学3年生による「ひらめき工房」が開催されました。
就学前のお子様から小学生、中学生も楽しめる参加型プログラム。“よく飛ぶ“紙飛行機やスーパーボール、水時計やスライム、空気砲などを中学3年生が作り方の「コツ」を親切丁寧に教えていました。
高校1年生
もりちゅう(1‐1)
ボール投げ,的当てなどワクワク体験できるゲームが沢山。
クラスの生徒さんに感想を聞いてみると、『限られた資金の中で、装飾など大変苦労した。しかし、ゲームで100点を取り、盛り上がる来場者を見るとたまらなく嬉しかった』と笑顔いっぱいに語ってくれました。
世界アソビ大全(1‐2)
UNOやトランプ、オセロに将棋、さらにはチェスや麻雀まで、あらゆるテーブルゲームが楽しめる1年2組。
選んだゲームのテーブルにつくと、担当の生徒が丁寧にルールを説明してくれるので、初めてのゲームでも楽しめます。どのテーブルも空いたらすぐに次のゲームが始まっていて、盛況の様子でした。
「世界の映えコレ2025」(1‐3)
映える衣装の武将がお出迎え。世界の伝統ファッションや映画のワンシーンにもなった背景をバックに写真を撮ることができる手作りのフォトスポットがたくさんありました。手作りブレスレットコーナーも大人気でした。
「星旬」(1‐4)
夏は星の旬ということで「星旬せいしゅん」。教室の半分ほどもある大きなドーム型のプラネタリウムで、たくさんの星の世界を楽しむことができます。お月さまに座れるかわいいフォトスポットもありました。
高校2年生
「マッスル神社~金剛梨紗子像で筋運UP!?」(2‐2)
お堂(2年2組)に入ると、そこには金剛梨紗子像と神主様が。神主様が笑顔で、礼拝者たちと筋肉トレーニング。来場していた小学生から「強い!!」「楽しい!!」という声が聞こえました。お子様たちに大人気でしたので、クラス賞取得。おめでとうございます。
「BAR SYO-TAIMU」(2‐1)
アメリカをモチーフにしたBar。床もテーブルもアメリカンダイナー風で壁面や天井まで装飾にこだわっていました。素敵なバーテンダーさんから提供されるディッピンドッツのアイスやドリンクも大好評でした。
「能登応援祭!~1.5倍の盛り上がり~」(2‐3)
2024年1月1日に起きた能登半島地震の復興支援のために、自分たちにできることはないかと昨夏中止縮小された「キリコ祭り」も再現され、復興支援に繋がる金箔入りの入浴剤なども販売されていました。
「喫茶みもりん」(2‐4)
レトロでとても落ち着いた雰囲気でした。いろんな種類のパンや飲み物を販売していました。黒板を見ると、ほとんどSOLD-OUT。売り切れでした。
これは、もう、喫茶店員さんたちの笑顔と、雰囲気作りの結果でしょう。みもりんから出てきた方々の笑顔が印象的でした。
高校3年生
「世界まる見え!遺跡ランド」(3‐1)
モアイ像、真実の口、ピラミッドなどどの作品も凝っていて、大人も夢中で遊べたこの世界は、最優秀賞を受賞したと聞いて納得です。
スフィンクスにも会えて、先生にもお会いすることができ、大満足。
昨年に続き、無料推しのこのクラス。2冠受賞おめでとうございます。
ゲームのご褒美にお菓子をもちろん無料でいただけました。
「Wt.dnald,s」(3‐2)
ノーマルとメキシカンの2種類のホットドッグを販売。30分単位で定数販売するシスでしたが、どの時間帯も数分で完売の大盛況でした。運良く購入できた方は、教室でチケットを渡すと担当の生徒がキッチンカーから注文を運んできてくれます。暑い中ありがとう!ドライブスルーを意識した(?)お揃いのTシャツが、かわいいですね。
「東海林さなえ~夏フェスを駆け抜けるクレ!~」(3‐4)
天使にお出迎えしていただき、おいしいクレープを堪能しました。ただの甘いクレープだけではなく、ハムチーズレタスを使ったお食事クレープまでありました。
どれにしようかな?と考え、選んだクレープは、定番の甘いクレープ。
とてもおいしくいただきました。ごちそうさまでした。
「ケバブザウルス」(3‐3)
開始時間前より、かなりの列で大人気のケバブ
暑い中,外より運ぶ係や室内を忙しく動き回る生徒達。
『当日を迎えるのに、システム作りに苦労したが、予想以上に売れ、とても嬉しく安心した』と、クラスの皆がほっとした顔を見せてくれました。
吹奏楽部
振付付きで毎年曲のバージョンが変わる「ルパン三世のテーマ」、今年のコンクールで金賞を受賞した「ル・シャン・ドゥ・ラムール・エ・ドゥ・ラ・プリエール(愛と祈りの歌)」誰もが知っている人気ナンバー「夏祭り」「青のすみか」「宇宙戦艦ヤマト」「ムーンライト伝説」が演奏されました。
そして最後の曲はAIさんの「Story」。吹奏楽部の高校3年生はこの曲をもって引退です。
最後は感動に包まれた最高のステージでした。
書道部(展示)
書道に、墨に、そして一つひとつの作品に、毎日コツコツと向き合い、努力を重ねてきた成果が表現されていました。
会場には、中高生の作品とは思えないほどの大作が所狭しと並び、圧倒されるほどの迫力がありました。
写真部
写真部作品展「Frame」
写真部は日頃撮りためた写真を展示。どれもとても素晴らしかったです。普段何気なく目にするものがファインダーを通すとこんなに美しくなるのかと感動しました。
美術部
神韻縹渺
しんいんひょうびょう、字のごとく渾身の作品を展示。どれも深い趣のある絵画でした。
絵画のポストカードも販売しており大変人気でした。
茶道部
お茶会~夏のひととき~
中学3年生にとって集大成となるお茶会。3年生が大変なれた手つきでお茶をたててくださり、お点前を拝見させていただきました。茶道は季節をとても大事にするとのこと。掛け軸、お花、茶道具、お菓子など夏から秋への季節を感じながら無になるひとときを頂戴いたしました。
華道部
個性的な作品がたくさん展示されていました。空調の効いた室内で涼ませていただき、自然と触れ合い、花の生命力や美しさを深く感じることができました。みなさんの作品を見て日本の文化を感じ、私もあんなふうにお花を生けてみたいと思いました。
書道部(体育館)
墨っ娘2025
青春を共に歩んだ高3生4名による集大成、「引退パフォーマンス」が披露されました。 落ち着いた雰囲気の中、一筆一筆に思いを込めるように、「彩」「迹」「結」「絆」を丁寧に書き上げていきます。
完成した作品は、4人の青春そのものを映し出す、本当に素晴らしいものでした。
パフォーマンス後には、後輩たちが感謝の気持ちを込めて引退する先輩方へ花束を贈り、その姿に思わず目頭が熱くなりました。
青春謳歌!3年間お疲れさまでした。
ダンス部
オープニングから曲毎に次々と衣装やライト、雰囲気が大きく変わり、惹き込まれてあっという間の1時間でした。観客からは多くの歓声や掛け声、手拍子が飛び交い、ペンライトも振られて会場との一体感も最高!終了したと同時に「アンコール!」の声援が上がるほどの熱狂ぶりでした。
選曲、振り付けから構成まで全て生徒達が考えたそうです。終了直後の感想は「疲れたけど、とにかく安心した」とのこと。やり切った後の笑顔が印象的でした。
有志発表
昨年に引き続き、一般公開日での有志発表は6組が出場しました。
前半
① 桑野凰雅 (弾き語り / me me she)
② IS*ONE (ダンス / DALLA DALLA Panorama)
③ HARmony (サックス4重奏 / Paradise Has NO BORDER め組のひと)
温かく伸びやかな歌とギターの弾き語り、かわいくて息の合ったキレキレダンス、クールな面持ちでかっこよく演奏するサックス、それぞれの世界観があり、堂々たるパフォーマンス力に、会場中が魅了されました。
有志発表
どのチームもとても素敵でした。
花鳥風月(歌とピアノ 新世紀エヴァンゲリオン 残酷な天使のテーゼ)
力強い歌声と、それに負けないピアノ伴奏にて、新世紀エヴァンゲリオンの「残酷な天使のテーゼ」を熱唱しました。マイクなくてもきっと届くと思われる声量に圧巻です。
くじらぐも(ピアノ連弾 パイレーツオブカリビアン He‘s a pirate)
ピアノ連弾で、途中で演奏者が入れ替わり、次から次へと流れるようなメロディーで観客を圧倒させました。ピアノだけなのに、いろんな音源が入っているような曲でした。
シリンクスの絆 (フルート三重奏 Disney Medley)
フルートの爽やかな音色が体育館中響き渡りました。みなさんがよく知っているディズニーソング。それを、軽やかにそして楽しげに3人が演奏している姿が印象的でした。
クロージング セレモニー
熱気あふれる体育館にて、 第12回矢東祭のクロージングセレモニーが行われました。
これで、楽しく、そして愉快な矢東祭が終了です。
学校長 高校生徒会長 中学生徒会長 実行委員の挨拶がありました。
ここで、印象的だったのが
校長先生の挨拶では、この一言でしょう。
「みなさん、かわいいだけではだめですよ。」
今後の学校生活を切り替えていくという思いを皆さんに伝えられました。
高校生徒会長は、自分の公約の「365日の挑戦」についてこの矢東祭を全力で取り組みました。中学生徒会長も一学期から準備してきましたと。
実行委員長の挨拶では、「3年生は、2週間後に共通テスト模試があります。」と。
保護者としても、「きゃー現実。今はそれを言わずに!!でも、さすが矢東生」って思いました。
有志発表で一般客投票から2団体の演奏がありました。
続いて、クラス発表賞の最優秀クラスの表彰式。おめでとうございます。
みごと高校3年1組が選ばれました。なんと、矢東にツタンカーメンが登場。
その後、矢東祭の1日の様子を写真で撮りため、動画に編集した、実行委員によるクロージングMovieを見て。みな拍手。
感動をありがとう。
思い出をありがとう。
笑顔をありがとう。
心からほっこりし、明日からまたがんばっていこう!と思えるクロージングセレモニーでした。
また、来年の第13回 矢東祭 期待しております。
生徒会
生徒会の皆さん、今年もいろいろな物品販売お疲れ様でした。
トートバックやミニタオル、また「青瞬」の矢東Tシャツ等。午後にいらした一般のお客さんたちから「売り切れで買えなかった!!トートバック。残念」という声がありました。
みなさん、お疲れ様でした。
また、同様に、受付の皆さんもお疲れ様でした。みなさんが丁寧に対応してくださっている姿は矢東の誇りですね。
PTA駐車場誘導ボランティア
厳しい暑さの中、安全に元気にお出迎えしていただき、お客様からも笑顔が見られてとてもさわやかな気持ちになりました。初めて参加された方もお役に立ててうれしいですという声がありました。今年もたくさんのPTAのみなさまに駐車場誘導ボランティアにご協力いただきありがとうございました。
PTA
今年度は、企画部として「飲料水販売」、有志として「フードドライブ」を行いました。
飲料水は今年も好評で、昨年同様、追加購入をしてきました。それでも2時には売り切れてしまい、みなさまに売り切れてしまいました!という言葉をかけることになってしまいました。来年度もまた企画したいと思います。
皆様のおかげで、飲料水371本売り切れました。ありがとうございました。
情報部は、前日と当日、矢東祭の様子をみなさんにお知らせするために取材に入りました。天候の暑さと、生徒の皆さんの熱気に、心が熱中症になるくらい、感動させていただきました。
企画部 情報部
【PTA】矢東祭校内発表
【オープニングセレモニー】
開式宣言
『只今よりオープニングセレモニーを始めます!』と、元気いっぱい爽やかな声でスタートしました。
校長挨拶
『校内模試終了後2日間で本日を迎え、皆さんの努力に関心します。
一瞬に過ぎる青春を,仲間と大切に過ごし、おもてなしの心を大切に楽しい矢東祭にしましょう』と、激励の言葉をいただきました。
生徒会長挨拶・実行委員長挨拶
第12回矢東祭「青瞬」が開幕。中高生徒会長は準備の苦労や期待を語り、互いに信頼を深めながら文化祭を楽しもうと呼びかけました。高校生徒会長はユーモアを交えつつ、全力で準備した生徒たちの努力を称え、青春の1ページにしようと激励しました。
実行委員長は短期間の準備を振り返り、校内放送による企画宣伝を案内し、協力して祭を盛り上げようと締めくくりました。
オープニングムービー・表彰
実行委員が作成した今年度の矢東祭オープニングムービーを視聴しました。
テーマ・Tシャツデザイン表彰
テーマの「青瞬」には、青春は一瞬だから、それを大事にしたいという思いが込められているそうです。
【書道部】
中学、高校書道部のステージパフォーマンスが行われました。
全校生徒が注目する中、今年のテーマ「青瞬」をはじめ「友情」「疾風」などの作品を、息をのむ筆さばきで見事に書きあげました。
【吹奏楽部】
「夏祭り」「青のすみか」「ルパン三世のテーマ ~Love pop mix~」をしました。
演奏中学1年生の部員は高校生と初めての演奏で緊張していたと思いますが、総勢65名の演奏は迫力があり圧巻のパフォーマンスでした。
【合唱部】
「決意」「旅立ちの時」「ハナミズキ」の3曲を演奏しました。3年生の引退により、このメンバーで皆さんに歌を届けるのは最後になります。
未来へ向かう心強い決意という選曲と部長のピアノ伴奏で奏でる旅立ちの時は、後輩へのエールを感じさせてくれました。
ハナミズキは誰もが知る名曲で、思わず一緒に口ずさんでしまいました。
癒しのひとときを過ごさせていだきました。
【ダンス部】
軽やかで、可憐なダンスを見せていただき、自己を表現をす楽しさや、喜びを味わうことができました。
校長先生や先生方も、ダンスに加わり生徒達のボルテージが、一気にあがりおおいに盛り上がりました。
【PTA準備の様子】
ジュース販売準備中です。「買いにきてくれるかな?これくらいの本数で、足りるかな?」と不安と期待でいっぱいです。
情報部取材の様子
校内発表の会場は、生徒達の熱気に包まれ、活気に満ちていました。
取材班も、いい汗をかきました。
【PTA】合唱コンクールを PTA 情報部が取材してきました!
2025 年7月 16 日(水)に矢板東高等学校・同附属中学校の合唱コンクールが開催されました。今年度は初めて隣接している矢板市文化スポーツ複合施設を会場にして実施しました。
●開会式
校長先生挨拶
「今年初めて矢板市文化スポーツ複合施設で合唱コンクールを行うことになりました。実際に会場に足を踏み入れてみて、みなさん、どうですか。いよいよ、みなさんが各クラスで一生懸命練習してきた成果を発表してもらいます。本校ならではの中高一貫の合唱コンクールですので、中学生は高校生の素晴らしい姿を、高校生は中学生の熱心な姿を見て、お互いに心に残る合唱コンクールにしていただきたい。MCの活躍も期待しています。」
生徒会長挨拶
・中学生徒会長
「今日は待ちに待った合唱コンクールです。わたしは昨夜楽しみ過ぎて夢の中でも歌っていました。朝も放課後も練習に励み、どのクラスも歌声に磨きをかけてきました。中学生は高校生の美しい歌声を聞くことができます。どのクラスも最優秀賞を取れる可能性…ありえない…!?ありえるでしょ!?この合唱コンクールが素敵な思い出になるように、十二分に力を発揮できるよう、全力で楽しみましょう!」
・高校生徒会長
「みなさん、こんにちは!練習の成果を発揮する準備はできていますか?歌が得意な人・嫌いな人、大きな声を出すことができる人・できない人、合唱が好きな人・嫌いな人、みなさんはいろんな思いで参加していると思います。しかし、今日という日は、楽しんだ者勝ちです。一度限りのハーモニー、同じ演奏はできません。だからこそ、すべての生徒が後悔のないように全力で演奏し、クラスの団結力を見せつけてください!」
合唱コンクール実行委員長挨拶
「中学生、高校生、それぞれのクラスの思いのつまった素敵な思い出になることを願っています。緊張しても大丈夫です。楽しむ気持ちを忘れずに最高のクラスで最高の歌声を届けましょう。」
【中学の部】
中学3年生
中学3年生は中学最高学年として一人一人がよりよい演奏を目指して美しいハーモニーを響かせてくれました。2組は惜しくも受賞を逃してしまいましたが「道」は卒業に向かう生徒の気持ちが表れていました。1組はベストコンダクター、ベストピアニスト、優秀賞を受賞しました。「ツバメ」は未来を旅立っていく生徒達の姿を想像させる演奏でした。
来年は高校生です。更に成長した演奏を期待したいと思います。
中学2年生
2組は「地球星歌~笑顔のために~」をトップバッターの緊張を乗り越え美しいハーモニーと元気な声で歌いあげました。優秀賞を受賞しました。1組は「時の旅人」を歌いました。みんなで一生懸命練習し、本番では落ち着いて堂々と歌い上げました。
中学1年生
先日の合唱コンクール、すばらしかったです。一際心に歌詞が一つ一つ響きました。初めてとは思えないほど、堂々とした姿で大きな声で歌っていました。合唱はクラス全体で取り組むこと、一体感を味わうことができる取り組みなので、「協力」を学ぶ機会に最適です。来年も楽しみにしています。
【高校の部】
高校1年生
高校1年生のみなさんは【高校の部】のトップバッターだったわけですが、中学生の発表の後、一気に空気を変えていました。大人びた深みのある歌声が会場中に響いて、最高に気持ちいいのです。1組の「YELL」では温かい歌声で背中を優しく押してもらい、2組の「RPG」では歌・ピアノ・手拍子で盛り上がりその世界に引き込まれ、4組の「なんでもないや」でどこまでも透き通ったハーモニーを聴かせてもらい、最後に3組の「春愁」で青春を歌う歌詞の世界と、歌う子どもたちの姿がぴったりはまっていて本当に美しいものを見せてもらいました。
高校2年生
高校2年生は、人数や男女比など苦労する面も多くあったと思いますが、それぞれのクラスの特徴に合わせた工夫が見られ、一人一人が歌と向き合い、歌声を届けようとする思いが伝わってきました。細かいところまで丁寧に歌いこまれ、声の調和が素晴らしく、指揮も伴奏者も一丸となって世界観を作っていました。2年生全体の、皆でひとつの行事に向かう団結力と真摯な姿勢に感銘を受けました。来年度の合唱コンクールが今から楽しみです。
高校3年生
いよいよ高校3年生の登場です。高校生活最後の合唱コンクール。やはり落ち着きが違います。男子生徒の声が、どのクラスも予想以上に良く出ていたことには驚きました。各パート毎に、正確な音も取れていて合唱全体としても強弱の表現・リズムの線が合っていたように思います。勉強も忙しい中、練習時間を作り、一人一人が努力された事と感じます。素晴らしい貴重な時間を、ありがとうございました。
●合唱部発表および、閉会式
閉会式の前に、合唱部が歌声を披露してくださいました。「残酷な天使のテーゼ」を合唱で歌う矢東の合唱部のみなさん…。難しい曲を堂々と歌い上げていてびっくりしてしまい、私はあまり写真が撮れませんでした。撮影の手が止まってしまうほど、圧巻でした。
その後に表彰を行いました。受賞したみなさん、おめでとうございました。笑顔がはじけていて良かったです。
●取材を終えて
今回、取材させていただくにあたり、合唱コンクール実行委員、先生方、矢板市文化スポーツ複合施設のみなさまに大変お世話になりました。ライブ配信をしていただけたことで、見る機会を得られたご家族の方は多かったと思います。何が言いたいかというと…、こんな素敵な運営、先生方の愛を感じずにはいられません。そして、他のクラスの発表を真剣に聴く子どもたちの姿勢・態度、取材をしているのに少し涙が出ました。発表については、どのクラスも素晴らしい表現でした。プロジェクトに本気で向き合うって、すごいことですよね。明日からの仕事を頑張ろうと思いました。
最後に、情報部の取材を快諾してくださった関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。
ぜひ来年も取材したいです!ありがとうございました。
【PTA】塩谷南那須地区PTA指導者研修
2025年7月3日(木)13:30〜さくら市氏家公民館で塩谷南那須地区PTA指導者研修に参加してきました。とても貴重な時間となりました。
初めに揚石先生の講演があり、ご自身の体験をもとにPTAをしていて得られたものが沢山あるというお話を聞きました。矢東PTA前会長が言っていたことと重なるところがありました。それは、PTA活動とは「子どもが通っている時だけのプレミアムな時間」というフレーズです。そして、「できる人が できるところを できるところで」では、できる人が限られてしまい、あの人がやればいいと属人化してしまうので、「できる人」のところを「誰でもできる(協力できる)」仕組みづくりが大切とのことでした。またPTAをしていて失ったものは「利己の心」だそうです。利己の心とは、他人の迷惑などは顧みず自分の利益だけをはかろうとする心、これは無くなって良いものですので良いことだらけということになります。そして、自分さえよければではなくなり、「利他の心」が育ち、やりがいや心の充実につながる。言葉にするととても素敵なことだなと思いました。 次に休憩を挟んでグループワークが始まりました。4、5人でそれぞれが話し合う、私にとっては苦手な形式でしたが、違う学校のPTA副会長、教頭先生、PTA会員、いろいろな立場の方がそれぞれの意見を話し合うというものでした。詳しい内容については持ち帰らないという約束ですが、それぞれの学校のPTAについてのフリートークの時間で、大変楽しい時間となりました。
また、「あすのPTAのためのハンドブック」のご紹介がありました。全国的にも新たなPTAの在り方について問われていることを踏まえた改訂版で、PTA活動の一助となることを願って栃木県のホームページに掲載されている内容とのことです。
このような機会を与えてくださりありがとうございます。また、来年もこのような研修会があると思うので、興味を持った方がいらしたらぜひ参加してほしいと思います。改めて残りわずかな矢東PTAを素敵な仲間とともに過ごしていきたい、と思う今日この頃です。
【PTA】附属中2年 授業参観・保護者会
令和7年度第1回中学2学年の授業参観と保護者会が6月30日東雲ホールで開催されました。
授業参観では河合塾のキャリアアドバイザーを講師としてお迎えし、生徒・保護者参加型ワークショップ「みらいPASSジュニア解説プログラム」を行いました。子供たちが事前に回答したそれぞれの「リテラシー」と「コンピテンシー」の結果をもとに自分の強みを発見しCan(できること)を見つけていこうということを親子で学びました。
学年部会では、校長先生より自己管理能力を身に付けることの大切さについてのお話がありました。また、先生方より体育大会などを経てクラスの雰囲気もどんどん良くなってきて、2年生として後輩の見本となり3年生をサポートしていく飛躍の1年にしていきたいとのお話がありました。学習面では中高一貫の6年間のうち中学2年生までは学習の基礎であり、毎日学習する習慣を身に付けていくことの大切さについて、その他夏休みの過ごし方の健康面、今後の行事についてのお話がありました。
子供たちが、健康で有意義な夏休みを過ごすことができるよう、家庭でもしっかりとサポートしていきたいと思います。
【PTA】附属中第3学年 第1回保護者会
2025年6月24日(火)、附属中第3学年の保護者会が東雲ホールで開催されました。
●「心の健康教室」
今回は保護者会の前に、「心の健康教室 こころのサインに気づいたら~思春期・青年期の子どもへ親のできること」について、とちぎステップ家族相談室室長 渡邉厚司先生よりお話をいただきました。
思春期、青年期は「自分自身になっていく」ために避けることのできない「今日一日」が続き、その「今日一日」に隠された大切なテーマは「親離れ‐子放し(離れ)」であり、「自己親密性の育み」への橋渡しでもある「今日一日」を歩み育む子供たちに親ができることは?という概要のお話でした。
受験期においては進学先が決まるまで親も子も不安な中で生活することとなりますが、進学先によっては子供と物理的に離れることがあるかも知れません。そんなこれからの3年間、感受性豊かな子供とどのようにコミュニケーションを取っていくかについて、「道具」という例えを交えて判りやすく学ぶことができました。
また本日の講話は親子関係だけではなく、他の家族や職場でもあてはめて考えることができる内容でした。自分自身も大切にして、私生活でも活かしたいと思います。
●単位制導入について
高校の小林主幹教諭より来年度から導入される「単位制」と制服(ブレザー導入)について、子供たちと一緒に説明を受けました。単位制について複数科目から選択できること、英数が少人数授業で後の受験に活かせることが強みになることが親としても心強く思いました。
●第1回保護者会
最初の中学3年生の保護者会は校長先生が不在だったため、小堀教頭先生のご挨拶をいただきました。
部活動総体の成績や今後の行事についてのお話と「附属中学校の最高学年」として連帯感をもって取り組み、各自の成長の糧にしてほしい、また中高一貫校の「折り返し地点」を間もなく迎える中学3年生の2、3学期は高校への接続を充実させるために重要な時期とのお言葉をいただきました。
◎1学期の様子と夏休みの過ごし方についてと連絡事項
藤井先生・鈴木先生・高崎先生より1学期の学習・生活の様子と夏休みについてお話をいただきました。
・今年の中学3年生は静かにじっくり取り組むことができ、課題に対して素直に取り組む姿勢があること、グループワークではクラスメイトと協力ができていることが特徴である。
・今年度より「進路サポート」という学級活動での中高一貫校生用の補助教材を使用している。
特に中学3年は「中だるみ」しやすい時期でもあるので予習、復習そして更なる家庭学習の習慣をつけて、この時期こそ「基礎学力」を養ってほしい。
・夏休み中はこの期間にしかできないこと、例えば「外に出て行っての活動」にチャレンジする等を経験値にして大学受験時にアピールできる「自分の売り」になるものを見つけてほしい。
・高校の先生にもアポをとって質問をすることや、大学のオープンキャンパスに行く等して、いろんな方と関わりをもち広い世界に目を向けてほしい。
・中学生最後の年、特設の合唱部・駅伝部には積極的な参加を保護者からも進めていただきたい。
・「中3プロジェクト」という高校への接続を目的とした放課後の学習会。子供たちの興味が広がるような講座を10月も検討している。
・高校の部活動への参加は9月に見学期間、10月から参加可能予定。
・修学旅行について、7月上旬に参加同意書等を配布予定。
・高校の一日体験は、夏期補講の2日目の午前中に開催(後日文書配布)
●高校進路部との座談会
保護者会後に、高校進路部の山木先生との座談会を開催いたしました。
私たち保護者としても高校受験がないとはいえ「いま何をすべきなのか」を高校進路指導の立場からお話を伺う有意義な時間でした。
座談会は初めての形式ということでしたが、距離も近かった分、私たちの質問に対して普段では聞けない内容を事細かに教えていただきました。
梅雨空の午後から長時間にわたり、講師の先生、日ごろお世話になっております先生方、ありがとうございました。そして保護者の皆様、大変お疲れさまでした。あと9か月、笑顔で卒業を迎えられるように日々を過ごしていきましょう。