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2023年6月の記事一覧
体育大会をPTA情報部が取材してきました!
5月31日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会が開催されました。
「奪取 勝利にむかい走り続けともに戦う」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTA情報部はカメラを片手
に、腕章をつけて取材させていただきました。
体育大会当日は、前日までの雨が嘘のように、素晴らしい快晴。
実は…。情報部のある保護者さんが、こっそり、おまじないをしていました。
情報部内では、体育大会の1週間前から雨で延期するのでは?…と不安の声が上がっており、晴れてくれないか…と懇願していたところ、写真のようなlovelyてるてる坊主を作ってくれたのでした。
グランドに集まる生徒たち。
さあ、体育大会のスタートです。
校長先生のあいさつ
天気に恵まれて、体育大会ができることを嬉しく思っています。体育大会実行委員会、生徒会、体育委員会、そのほか準備をしてくれた有志のみなさん、大変ありがとうございました。みなさんのおかげでいい舞台が整いました。令和5年体育大会は、「奪取!勝利にむかい走りつづけともに戦う」というスローガンで開催されることになります。中高生が縦割りで協力し合う貴重な機会のひとつです。それぞれが全力で楽しむと共に、中高生の一体感を感じてもらえたらと思います。先程、円陣を組んでいる姿が見られましたが、私も中学生の時に体育大会をやって、結果、紅組対白組で同点でした。その時私は3年生だったのですが、最後に両チーム円陣を組んで「これからみんなで頑張るぞ!」と言ったシーンを思い出しました。みなさん、ぜひ、怪我や熱中症に気をつけて、思い出に残る体育大会にしてほしいと思います。みなさんの全力プレーを期待しています。
実行委員長のあいさつ
一昨日が雨だったので体育大会が一日延期になりましたが、このように体育大会を開催できることを嬉しく思います。体育大会の開催にあたって多くの方の協力がなければ成し得ませんでした。先生方をはじめ、各委員会、各部活動の方々、そしてここにいる矢東生の全員に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。
さて、体育大会の企画にあたって、世界一熱い場所を作り出すという目標のもと、企画を行ってきました。世界一熱い場所を作り出す第一歩として必要なことは、雰囲気作りです。最近ではアーティストのライブで声出しが解禁されました。
そこで、皆さんも声を出して盛り上がりたいと思います。今から僕が言う条件に当てはまる人は「わー!」とか「あー!」とか自由に声をあげてください!
それではまず、お手本を見せていただきたいと思います!
「生徒会長!」
「わー!」 〜拍手〜
…こんな感じでみなさん、自由に声をあげてください!
「赤組!」
「うぉぉぉぉ!!」
「白組!」
「うぉぉぉぉ!!」
「矢東の体育大会、初めての人!」
「わー!!」
「先生方!」
「おー!!」
「体育大会実行委員!」
「うぉぉぉ!」
「矢東の体育大会、最後の人!」
「おぉぉぉ!!」
ありがとうございます!!
この盛り上がりを最後まで続けて、楽しんでください!
1. クラス対抗リレー(予選)
体育大会の最初の種目は、体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーの予選。高校の1年から3年生の各クラスごとに選抜された4人の短距離のエースたちがバトンをつなぐリレーです。全12クラス男女別に2組に分けて走り、各組上位3チームが決勝へと駒を進めることができます。決勝に残った男女各6チームは、熱い炎を燃やし、決勝に向けて準備をすることになるでしょう!!
2. 徒競走
晴れ渡る青い空。
「絶対に勝つぞー!」という先輩たちの檄の声を背に,グランドへ入場する附属中の新入生。
入場した瞬間、「かわいいー!」という観客の黄色い声援を浴びる。
未来のリーダーを目指すまだ幼さの残る新入生の登場だ。
徒競走。
男女に分かれ、男女が背を向けて円形グランドを反対方向に走り、一つのゴールを目指す。
徒競走はタイムではなく順位を競う。
だから絶対に負けられない。
普段は仲良しだが今は敵。
「よーい、ぱん!」
絶対に負けないという熱い闘志が、ピストルよりも先に足を動かす。
「フライング!」
やり直しだ。
リスタートを切って全力でゴールを目指し、選ばれしものがテープを切る。
飛び交うエール、駆け寄る級友。
ゴールした後は元通りの仲良しだ。
肩を組み手をつなぎ退場する新入生の笑顔に、エールを送らずにはいられない。
来年の新入生に、「絶対に勝つぞ!」と檄の声を送るのは、君たちだ。
3. 運命の選択
中学高校の種目で毎年盛り上がっている種目です。走る方向を示す旗によって「徒競走」「サッカーパス」「走り縄跳び」「お玉ボール運び」か、逆方向の「お玉ボール運び」「走り縄跳び」「サッカーパス」「徒競走」になるかというハラハラドキドキのレースです。今年は第一走者の近くでカメラを構えましたが、一番手のドキドキ祈るような思いで、走る方向を示す先生方の旗を見つめている気持ちがひしひしと伝わってきました。よく見るとレース待機中の選手がお玉をまっすぐに持ち、ひじの角度を変えずに運ぶ練習をしていたり、縄跳び走りの練習をしていたり、自分の担当を真剣に練習している姿が見えました。旗の先生方もとても楽しんでいるようで、見ている方も大変楽しい競技でした。
4. 応援綱引き
高校の種目でただの綱引きではなく「応援綱引き」という名前の通り女子が頑張っているところに全力で男子チームが走って助けに行くという何とも微笑ましい競技になります。女子チームの気迫はもとより、誰よりも早く駆けつけて縄を引っ張るぞ、という男子チームの真剣な眼差しが印象的です。
3本勝負で決まる勝敗は1回戦目は白組が勝ち、2回戦目は紅組が勝ち、決勝戦は勝ちチーム同士が戦うという見ごたえのある展開になり、実況放送のお2人も興奮度MAX、赤白応援団も総立ちで声をあげていました。最終的には白組の勝利となりましたが、どのチームにもブラボー!感動をありがとうございます!と伝えたいです。
5. チーム対抗リレー
チーム対抗リレーは、中学1年生から高校3年生までバトンを繋ぐ、午前中最後のメインイベントです。
紅組2チーム、白組2チームで戦う白熱戦!女子も男子も、最初から波乱のレースでした。練習無しのぶっつけ本番!どのチームも、バトンの受け渡しに苦労していて、落としたり、受け渡すエリアから出てしまったり、他のチームの選手とぶつかってしまったり…、コロナ禍での運動不足も相まって、足がもつれて転ぶ選手もいたりして…、それでも、どのチームもバトンを最後まで繋いで完走しました。
勝ったチームも、負けたチームも、どの選手もいい笑顔でゴールしていました。
6. 応援合戦
応援合戦は、実は恒例種目ではないのです。コロナ前に1回だけ行ったことがあるだけです。だから、初めての種目といっても過言ではないのです。
お手本があるわけでも、マニュアルがあるわけでもなく、それこそ先輩から受け継いだものもなく、オリジナルで生徒たちが1から考えた応援合戦です。
白組応援団長の応援歌から始まって、息の合った三三七拍子、応援団とその後ろの選手たちが全員でウェーブをすると、紅組からも大きな拍手が、そして紅組へエールを送り、白組を鼓舞する応援。力強い団長の声が、白組の、後半戦へと向かう強い想いを表した素晴らしい応援でした。
それに応えるように紅組応援団長が打つ大太鼓の音が響き、白組へのエール、紅組の勝利を祈る応援、力強い三三七拍子と続き、団結力を示すための舞を披露した後、応援団のウェーブで締めくくる、前半の紅組の勢いをそのまま後半へつなげる、こちらも素晴らしい応援でした。
どちらも、みんなの想いが伝わる素晴らしい応援合戦。勝敗をつける種目ではなかったようでしたが、もし勝敗をつけるのならば、どちらも勝利といったところでしょうか。
7. 部活動リレー&パレード
部活動リレーは、中学生の部、高校文化部、高校女子&混合運動部、高校男子運動部に分かれ行われました。
本気の本気、ガチリレー!
各部の選ばれし者たちが真剣な戦いを見せてくれました。
ガチリレーから一変して部活動パレード。
ユニフォームやコスチュームを着たり、作品を担いだり、リフティングしたり、マーチングしたり…。
それぞれの部の個性が光る面白いパレードでした。
中学生は高校部活動の雰囲気もわかるいい機会だったのでは?
来年はもっと沢山の部が参加して大パレードになったらいいな。
8. 玉入れ
矢板市の4つの地区名が書かれた玉入れのかごが運び込まれた瞬間、「あれ?かごの高さってこんなにあった?」と驚きました。意外と高い!紅白それぞれの玉を色々な方法で投げては拾いを繰り返すこと2分30秒!その時、一発逆転のチャンス!「スペシャルボール」が追加されました。しかし、このスペシャルボールもなかなか入らない。かごに玉を投げ続けること3分間。シンプルながらも激しい闘いが繰り広げられていました。久々に私もやってみたくなりました。
9. 台風の目
この種目は、高校3年生のみの男女混合、3-1(白組)対3-2(紅組)の文系クラス対決と3-3(白組)対3-4(紅組)の理系クラス対決です。
4名を1グループとし、1本の長い棒(物干し竿らしい)を持ち横一列で走り、カラーコーンを中心に回りながら走り抜けていく様が台風の目のようなのでその名がついたのでしょう。コーンを回るのに、一番外側の走者が台風に吹き飛ばされたように振り回されたり、最後に走り終わった後、全員の足元をくぐらせたあと次のグループに棒を渡すというルールとなっており、棒をうまく飛べずに引っかかってしまうと、タイムロスしてしまいます。
最高学年の文理クラスそれぞれの勇者はどちらとなるのか? どのクラスも、相手に負けじと戦い、その結果は?
運命かはたまた神様のいたずらか・・・。紅組の物干し竿は折れ、また短くなるというハプニング続出!! 運を味方につけ勝利の女神がほほえんだのは、文系、理系ともに白組でした。
10. 借り人競争
「わたしをゴールに連れてって!」まるで愛の告白のようですが、カードに書かれていなければ連れていけないわけです。なぜなら、そこにお題が書いてあるからです。お題という運が勝敗を左右します。また、瞬発力とスピード、声の大きさが鍵になります。
実は、この度、私は借りてもらいました!なんと光栄なことでしょう。絶世の美女って書いてあるのかなって意気揚々とゴールまで駆け抜けていったわけですが、お題を見たら違いました!お題は「カメラを持っている人」でした。…情報部なので、カメラは体の一部です、YES!!
他にも面白いお題がありました。
マスクが白以外の人、マスクが白の人、黒縁メガネの人、体が柔らかい人、ジャンケンが強い人、宇都宮線以外を利用している人、有名人に似ている人、髪型がお団子の人、マッシュの人、髪型が坊主の人、早口言葉ができるひと…
来年も、わたしを借りてほしいです!!
11. 大玉転がし
大玉…その高さは人の身長とほぼ変わらないほどで、その重さはなんと6Kg!!サッカーボール400gの15倍に相当します。なんと大きいことでしょう。運ぶとなれば大人だって、おいそれといかないわけです。無謀にも、そんな大玉を3人で転がして、カラーコーンを回って次へつなぐという毎年恒例の競技です。
普段はおしとやかな女子も、いつも通りパワフルな男子も、みんな頑張りました。慎重に転がすかと思いきや、みなさん意外に爆進モードで走っており(走れること自体が凄いこと)、生き抜く力強さを感じました。
3人のバランスの重要性を即座に察知するあたりが、さすが矢東生。特にカラーコーンが置かれたコーナーを自由自在に操るか、はたまた大玉に翻弄されるかが勝敗を分けたように感じました。
12. クラス対抗リレー(決勝)
予選で勝ち残った男女各6クラスの精鋭たちが、いよいよ体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーを迎えました。
女子、男子の順に決勝が行われます。
ピストルを合図に飛び出す6チームの第1走者たち。どのチームも、次の走者にいち早くバトンを渡すべく走り抜けていく様は、まさしく、疾風のごとし。第2走者、第3走者そしてアンカーへと渡されたバトンはチームメイトの喜びの声、クラスメイトや全観衆の大歓声の中、女子は3年1組、男子は3年4組が最初にゴールテープを切り、1位となりました。
「奪取!!」「1位を取った!!」まさに、勝利にむかい、走り続け、ともに戦い、得た喜びにあふれ、有終の美を飾ることができたようです。おめでとう!
残念ながら1位を取ることができなかったチームも、悔しさもあるだろうけれど、一緒に走った仲間たちとこの瞬間の充実感にあふれて、キラキラした笑顔でいっぱいでした。
感動をありがとう!
熱い戦いが終わり、閉会式が行われました。
校長先生 ご挨拶
紅組のみなさん、おめでとうございます。
白組のみなさん、もう少しでしたが、それぞれナイスプレーでした。
みなさんが真剣に競技する姿をたくさん見られて、私は本当に感動しました。赤組・白組で勝敗がつきましたが、全員がMVPだと思います。それぞれよく頑張っていたと思います。高校生が中学生をリードして、高校生は自分が中学生だった頃を思い出したと思いますし、中学生の中には高校生のスピードや力強さを凄いなと感じた人が多かったのではないでしょうか。やはり、リアルの体験はいいですね。リモートやウェブだけではなく、リアルな体験というのは凄くいいと改めて思いました。
また、種目や実況がユニークで工夫されており、楽しい一日でした。この楽しい一日を企画してくれた実行委員会、生徒会、体育委員会、準備をしてくれたみなさんに、みんなで感謝の拍手を送りましょう!
〜たくさんの拍手〜
そして、赤組・白組のお互いの健闘を讃えて拍手を送りましょう!
〜たくさんの拍手〜
保護者のみなさんも最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
この後も中高合同の行事があります。このような行事を通じて一体感を感じながら、チーム矢東の結束を強くしていきたいと思います。ありがとうございました。
実行委員長三本締め
それでは三本締めで体育大会を締めたいと思います。
それでは、お手を拝借!
よぉ!三本締め
ありがとうございました!!
仲間や先生方の、素敵な瞬間をパチリ!
最後に…
学生のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同、ハイチーズ!
ふれあいじんけんフォーラム参加報告
令和5年6月8日に、さくら市氏家公民館ホールで開催されました。
保護者3名が参加してきました。
「学校では教えてくれない 差別と人権のお話」と題し、部落解放同盟栃木県連合会
書記長 戸田 眞 氏による、90分間の熱い講話でした。
冒頭、スライドでこんな問いかけがありました。
「差別・人権 興味ありますか?」
「私たちの周囲にある差別?」
「今日は何を求めてきましたか?」
戸田先生は、自身が部落出身者であり辛い経験をお持ちです。自らカミングアウトしその問題を世に広め、問題解決に繋がるよう尽力なさっています。
私は大田原市出身ですが、小学生の頃にこのようなビデオを観ました。
結婚を約束した二人がいました。しかし、女性が部落出身だということがわかり男性側の両親に猛反対されます。それを知った女性は泣き崩れていました。
そこまでは覚えているのですが、相当昔の記憶なので、その後二人は結婚に至ったのか、それとも結婚できなかったのか・・・。
しかし、このビデオを観たことはしっかり覚えており、結婚もよくわかっていない小学生ながら、とてもショックでした。生まれた地域によって差別を受けること。その差別が先祖の身分が原因であることに。
しかしそれ以来、部落問題、同和問題のことを耳にすることなく年月が過ぎ、今回の講話であらためてその実情を知ることが出来ました。
私が驚いたのは、部落地区に住む方の個人情報がネットに掲載されていることや、リスト化されものが某有名ショッピングサイトで売られていたということです。
家の売買でも、不動産会社によっては部落地域でないかを確認することがあるそうです。
部落問題だけではなく、さまざまな差別があります。対策はされています。例えば、男女雇用機会均等法、児童虐待防止法、高齢者虐待防止法など。
その一つに、「部落差別解消推進法」があると知りました。
戸田先生は、これは努力義務であり禁止法ではないのですと仰っていました。努力義務なので、従わなくても制裁はありません。努力義務ではなく、禁止法として国が動くことを望んでいらっしゃるのだなと感じました。
講話の中で、今日聴いた話をアウティングしてくださいとお話しされていました。
早速、休日に主人と息子に話をしました。
主人は部落、同和問題を知っていましたが、息子は初めて知ったと話していました。
この機会に私なりに子供に説明をしました。
「差別を無くすために、誰でもできること、それは知ること。」戸田先生が仰っていました。
また、差別をしていなくても、無関心でいることも差別に繋がると聞いて考えさせられました。
目の前で何かそういうことが起きていた場合、状況によっては自ら関わらないようにしてしまうかもしれない、それが正直な気持ちです。
最初のスライドの問いかけに答えてみます。
「差別・人権 興味ありますか?」→はい、興味があります。
「私たちの周囲にある差別?」 →ありがたいことに、今現在、私の周囲にはありません。
ですが、私たちのとなると・・・。ニュースで見聞きする以外にも、もっと身近なところにあるかもしれません、ただ知らないだけで。
「今日は何を求めてきましたか?」→部落問題について、被害者でもある戸田先生から実態を学ぶために来ました。
私たちの多くは、メディアで取り上げられる問題しか知らずに生きているのかもしれません。戸田先生も仰っていましたが、差別が無くなることはないと思います。少しでも減らせるよう、正しい知識を身につけていくことが大事です。私も心がけながら過ごしていきます。
(S.M 記)
どの講演会も、普段の生活では触れることのない世界を知るチャンスだと思って参加しています。今回のテーマは『差別』。差別される側の叫びを聴いてきました。自分では『差別』とは無縁の世界に暮らしていると思っていましたが、その無関心が『差別』を黙認していることになると訴えられて、ドキッとしました。
『差別』が差別ではなく、ダイバーシティ(多様性)の下『区別』になる世界が訪れることを願うばかりです。
(N.N記)
「差別と人権の話」というテーマに興味を持ち参加しました。
普段から差別や人権について考えているわけではありませんが、「無関心」でいることも差別だと知り、ハッとさせられました。
難しいテーマでしたが、自分の狭い世界を広げる良い機会になりました。
(M.M記)
『栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会 総会』に出席してきました。
6月9日(金)に行われた、栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会の総会(名前が長い、、、)に出席してきました。総会は、宇都宮駅前の『ホテルニューイタヤ』で毎年行われています。昨年、一昨年は感染症対策のためなのか、株主総会とか捜査会議(あくまでもドラマでしか見たことはない)のような風景が広がっていたのですが、今年は総会後に用意されている懇親会仕様の会場設営でした。
会長のあいさつ、来賓祝辞、祝電が読まれ、議事は、滞りなく進み、質問や異議などもなく、旧役員から新役員へ会は引き継がれました。
最後に、各団体(高P連、各学校のPTA等)の退任される会長への感謝状が渡され、代表して栃高P連の会長が退任のあいさつをされました。
彼は、足利高校のPTA会長で、矢板東PTAと同じようなPTA改革を行っているそうです。昨年もその話をしていらっしゃいましたが、「改革は、容易なものではなく、否定されることも多かったし、不安もたくさんありました。が、共感してくださる方、助けてくださる方、たくさんの仲間ができて、今では楽しかった、やってよかったと思っています。」のようなことを話されていました。
ちなみに、おこがましくも、私も感謝状頂いちゃいました。