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PTA
【PTA】合唱コンクールを PTA 情報部が取材してきました!
2025 年7月 16 日(水)に矢板東高等学校・同附属中学校の合唱コンクールが開催されました。今年度は初めて隣接している矢板市文化スポーツ複合施設を会場にして実施しました。
●開会式
校長先生挨拶
「今年初めて矢板市文化スポーツ複合施設で合唱コンクールを行うことになりました。実際に会場に足を踏み入れてみて、みなさん、どうですか。いよいよ、みなさんが各クラスで一生懸命練習してきた成果を発表してもらいます。本校ならではの中高一貫の合唱コンクールですので、中学生は高校生の素晴らしい姿を、高校生は中学生の熱心な姿を見て、お互いに心に残る合唱コンクールにしていただきたい。MCの活躍も期待しています。」
生徒会長挨拶
・中学生徒会長
「今日は待ちに待った合唱コンクールです。わたしは昨夜楽しみ過ぎて夢の中でも歌っていました。朝も放課後も練習に励み、どのクラスも歌声に磨きをかけてきました。中学生は高校生の美しい歌声を聞くことができます。どのクラスも最優秀賞を取れる可能性…ありえない…!?ありえるでしょ!?この合唱コンクールが素敵な思い出になるように、十二分に力を発揮できるよう、全力で楽しみましょう!」
・高校生徒会長
「みなさん、こんにちは!練習の成果を発揮する準備はできていますか?歌が得意な人・嫌いな人、大きな声を出すことができる人・できない人、合唱が好きな人・嫌いな人、みなさんはいろんな思いで参加していると思います。しかし、今日という日は、楽しんだ者勝ちです。一度限りのハーモニー、同じ演奏はできません。だからこそ、すべての生徒が後悔のないように全力で演奏し、クラスの団結力を見せつけてください!」
合唱コンクール実行委員長挨拶
「中学生、高校生、それぞれのクラスの思いのつまった素敵な思い出になることを願っています。緊張しても大丈夫です。楽しむ気持ちを忘れずに最高のクラスで最高の歌声を届けましょう。」
【中学の部】
中学3年生
中学3年生は中学最高学年として一人一人がよりよい演奏を目指して美しいハーモニーを響かせてくれました。2組は惜しくも受賞を逃してしまいましたが「道」は卒業に向かう生徒の気持ちが表れていました。1組はベストコンダクター、ベストピアニスト、優秀賞を受賞しました。「ツバメ」は未来を旅立っていく生徒達の姿を想像させる演奏でした。
来年は高校生です。更に成長した演奏を期待したいと思います。
中学2年生
2組は「地球星歌~笑顔のために~」をトップバッターの緊張を乗り越え美しいハーモニーと元気な声で歌いあげました。優秀賞を受賞しました。1組は「時の旅人」を歌いました。みんなで一生懸命練習し、本番では落ち着いて堂々と歌い上げました。
中学1年生
先日の合唱コンクール、すばらしかったです。一際心に歌詞が一つ一つ響きました。初めてとは思えないほど、堂々とした姿で大きな声で歌っていました。合唱はクラス全体で取り組むこと、一体感を味わうことができる取り組みなので、「協力」を学ぶ機会に最適です。来年も楽しみにしています。
【高校の部】
高校1年生
高校1年生のみなさんは【高校の部】のトップバッターだったわけですが、中学生の発表の後、一気に空気を変えていました。大人びた深みのある歌声が会場中に響いて、最高に気持ちいいのです。1組の「YELL」では温かい歌声で背中を優しく押してもらい、2組の「RPG」では歌・ピアノ・手拍子で盛り上がりその世界に引き込まれ、4組の「なんでもないや」でどこまでも透き通ったハーモニーを聴かせてもらい、最後に3組の「春愁」で青春を歌う歌詞の世界と、歌う子どもたちの姿がぴったりはまっていて本当に美しいものを見せてもらいました。
高校2年生
高校2年生は、人数や男女比など苦労する面も多くあったと思いますが、それぞれのクラスの特徴に合わせた工夫が見られ、一人一人が歌と向き合い、歌声を届けようとする思いが伝わってきました。細かいところまで丁寧に歌いこまれ、声の調和が素晴らしく、指揮も伴奏者も一丸となって世界観を作っていました。2年生全体の、皆でひとつの行事に向かう団結力と真摯な姿勢に感銘を受けました。来年度の合唱コンクールが今から楽しみです。
高校3年生
いよいよ高校3年生の登場です。高校生活最後の合唱コンクール。やはり落ち着きが違います。男子生徒の声が、どのクラスも予想以上に良く出ていたことには驚きました。各パート毎に、正確な音も取れていて合唱全体としても強弱の表現・リズムの線が合っていたように思います。勉強も忙しい中、練習時間を作り、一人一人が努力された事と感じます。素晴らしい貴重な時間を、ありがとうございました。
●合唱部発表および、閉会式
閉会式の前に、合唱部が歌声を披露してくださいました。「残酷な天使のテーゼ」を合唱で歌う矢東の合唱部のみなさん…。難しい曲を堂々と歌い上げていてびっくりしてしまい、私はあまり写真が撮れませんでした。撮影の手が止まってしまうほど、圧巻でした。
その後に表彰を行いました。受賞したみなさん、おめでとうございました。笑顔がはじけていて良かったです。
●取材を終えて
今回、取材させていただくにあたり、合唱コンクール実行委員、先生方、矢板市文化スポーツ複合施設のみなさまに大変お世話になりました。ライブ配信をしていただけたことで、見る機会を得られたご家族の方は多かったと思います。何が言いたいかというと…、こんな素敵な運営、先生方の愛を感じずにはいられません。そして、他のクラスの発表を真剣に聴く子どもたちの姿勢・態度、取材をしているのに少し涙が出ました。発表については、どのクラスも素晴らしい表現でした。プロジェクトに本気で向き合うって、すごいことですよね。明日からの仕事を頑張ろうと思いました。
最後に、情報部の取材を快諾してくださった関係者のみなさまに深く感謝申し上げます。
ぜひ来年も取材したいです!ありがとうございました。
【PTA】塩谷南那須地区PTA指導者研修
2025年7月3日(木)13:30〜さくら市氏家公民館で塩谷南那須地区PTA指導者研修に参加してきました。とても貴重な時間となりました。
初めに揚石先生の講演があり、ご自身の体験をもとにPTAをしていて得られたものが沢山あるというお話を聞きました。矢東PTA前会長が言っていたことと重なるところがありました。それは、PTA活動とは「子どもが通っている時だけのプレミアムな時間」というフレーズです。そして、「できる人が できるところを できるところで」では、できる人が限られてしまい、あの人がやればいいと属人化してしまうので、「できる人」のところを「誰でもできる(協力できる)」仕組みづくりが大切とのことでした。またPTAをしていて失ったものは「利己の心」だそうです。利己の心とは、他人の迷惑などは顧みず自分の利益だけをはかろうとする心、これは無くなって良いものですので良いことだらけということになります。そして、自分さえよければではなくなり、「利他の心」が育ち、やりがいや心の充実につながる。言葉にするととても素敵なことだなと思いました。 次に休憩を挟んでグループワークが始まりました。4、5人でそれぞれが話し合う、私にとっては苦手な形式でしたが、違う学校のPTA副会長、教頭先生、PTA会員、いろいろな立場の方がそれぞれの意見を話し合うというものでした。詳しい内容については持ち帰らないという約束ですが、それぞれの学校のPTAについてのフリートークの時間で、大変楽しい時間となりました。
また、「あすのPTAのためのハンドブック」のご紹介がありました。全国的にも新たなPTAの在り方について問われていることを踏まえた改訂版で、PTA活動の一助となることを願って栃木県のホームページに掲載されている内容とのことです。
このような機会を与えてくださりありがとうございます。また、来年もこのような研修会があると思うので、興味を持った方がいらしたらぜひ参加してほしいと思います。改めて残りわずかな矢東PTAを素敵な仲間とともに過ごしていきたい、と思う今日この頃です。
【PTA】附属中2年 授業参観・保護者会
令和7年度第1回中学2学年の授業参観と保護者会が6月30日東雲ホールで開催されました。
授業参観では河合塾のキャリアアドバイザーを講師としてお迎えし、生徒・保護者参加型ワークショップ「みらいPASSジュニア解説プログラム」を行いました。子供たちが事前に回答したそれぞれの「リテラシー」と「コンピテンシー」の結果をもとに自分の強みを発見しCan(できること)を見つけていこうということを親子で学びました。
学年部会では、校長先生より自己管理能力を身に付けることの大切さについてのお話がありました。また、先生方より体育大会などを経てクラスの雰囲気もどんどん良くなってきて、2年生として後輩の見本となり3年生をサポートしていく飛躍の1年にしていきたいとのお話がありました。学習面では中高一貫の6年間のうち中学2年生までは学習の基礎であり、毎日学習する習慣を身に付けていくことの大切さについて、その他夏休みの過ごし方の健康面、今後の行事についてのお話がありました。
子供たちが、健康で有意義な夏休みを過ごすことができるよう、家庭でもしっかりとサポートしていきたいと思います。
【PTA】附属中第3学年 第1回保護者会
2025年6月24日(火)、附属中第3学年の保護者会が東雲ホールで開催されました。
●「心の健康教室」
今回は保護者会の前に、「心の健康教室 こころのサインに気づいたら~思春期・青年期の子どもへ親のできること」について、とちぎステップ家族相談室室長 渡邉厚司先生よりお話をいただきました。
思春期、青年期は「自分自身になっていく」ために避けることのできない「今日一日」が続き、その「今日一日」に隠された大切なテーマは「親離れ‐子放し(離れ)」であり、「自己親密性の育み」への橋渡しでもある「今日一日」を歩み育む子供たちに親ができることは?という概要のお話でした。
受験期においては進学先が決まるまで親も子も不安な中で生活することとなりますが、進学先によっては子供と物理的に離れることがあるかも知れません。そんなこれからの3年間、感受性豊かな子供とどのようにコミュニケーションを取っていくかについて、「道具」という例えを交えて判りやすく学ぶことができました。
また本日の講話は親子関係だけではなく、他の家族や職場でもあてはめて考えることができる内容でした。自分自身も大切にして、私生活でも活かしたいと思います。
●単位制導入について
高校の小林主幹教諭より来年度から導入される「単位制」と制服(ブレザー導入)について、子供たちと一緒に説明を受けました。単位制について複数科目から選択できること、英数が少人数授業で後の受験に活かせることが強みになることが親としても心強く思いました。
●第1回保護者会
最初の中学3年生の保護者会は校長先生が不在だったため、小堀教頭先生のご挨拶をいただきました。
部活動総体の成績や今後の行事についてのお話と「附属中学校の最高学年」として連帯感をもって取り組み、各自の成長の糧にしてほしい、また中高一貫校の「折り返し地点」を間もなく迎える中学3年生の2、3学期は高校への接続を充実させるために重要な時期とのお言葉をいただきました。
◎1学期の様子と夏休みの過ごし方についてと連絡事項
藤井先生・鈴木先生・高崎先生より1学期の学習・生活の様子と夏休みについてお話をいただきました。
・今年の中学3年生は静かにじっくり取り組むことができ、課題に対して素直に取り組む姿勢があること、グループワークではクラスメイトと協力ができていることが特徴である。
・今年度より「進路サポート」という学級活動での中高一貫校生用の補助教材を使用している。
特に中学3年は「中だるみ」しやすい時期でもあるので予習、復習そして更なる家庭学習の習慣をつけて、この時期こそ「基礎学力」を養ってほしい。
・夏休み中はこの期間にしかできないこと、例えば「外に出て行っての活動」にチャレンジする等を経験値にして大学受験時にアピールできる「自分の売り」になるものを見つけてほしい。
・高校の先生にもアポをとって質問をすることや、大学のオープンキャンパスに行く等して、いろんな方と関わりをもち広い世界に目を向けてほしい。
・中学生最後の年、特設の合唱部・駅伝部には積極的な参加を保護者からも進めていただきたい。
・「中3プロジェクト」という高校への接続を目的とした放課後の学習会。子供たちの興味が広がるような講座を10月も検討している。
・高校の部活動への参加は9月に見学期間、10月から参加可能予定。
・修学旅行について、7月上旬に参加同意書等を配布予定。
・高校の一日体験は、夏期補講の2日目の午前中に開催(後日文書配布)
●高校進路部との座談会
保護者会後に、高校進路部の山木先生との座談会を開催いたしました。
私たち保護者としても高校受験がないとはいえ「いま何をすべきなのか」を高校進路指導の立場からお話を伺う有意義な時間でした。
座談会は初めての形式ということでしたが、距離も近かった分、私たちの質問に対して普段では聞けない内容を事細かに教えていただきました。
梅雨空の午後から長時間にわたり、講師の先生、日ごろお世話になっております先生方、ありがとうございました。そして保護者の皆様、大変お疲れさまでした。あと9か月、笑顔で卒業を迎えられるように日々を過ごしていきましょう。
【PTA】体育大会をPTA情報部が取材してきました!
2025年5月28日(水)に矢板東高等学校・同附属中学校の体育大会が開催されました。今年のスローガンは「一瞬にかけろ 一生の思い出」。わたしたち情報部は、毎年恒例の1週間前から1日5回ウェザーニュースをチェックする日々を送りました。なぜなら、去年は雨で日程が変更になったからです。今回は、当日の朝に晴れました!(心の声:やった!!)お昼休みに情報部のみんなで食べようと思い用意していたおやつやジュースを保冷バッグに詰め、カメラ片手に心弾ませ、いざ会場へ向かいました。
前日の夜、雨が降ったので少ししっとりとしたグラウンドに、美しい白線。なんとこの白線、当日試合前のサッカー部のみなさんがこころを込めて引いてくれました。この事実を校長先生から聞いて、わたしは温かい気持ちになりました。素敵な学校、チーム矢東。
観覧希望の保護者の方がたくさんいたので、駐車場誘導をPTAから4名の方に協力していただきました。お子さんやご自分のお弁当の準備などで大変なのに、朝早くから本当にありがとうございました。もう一回言いますね、素敵な学校、チーム矢東。
校長先生のあいさつ
天気に恵まれて大変嬉しく思っています。これまで準備をしてくれた体育大会実行委員、生徒会、体育委員会のみなさん、ありがとうございました。事務室の公仕の方々もこの日のために周りの芝生を刈って、みんなで環境を整えてくださいました。感謝の気持ちを忘れずに、今日は競技をしてほしいと思います。
また、保護者の皆様にも朝早くからお越しいただき、ありがとうございました。生徒たちのいきいきとした姿を見ていただければと思います。今年度初の中高一貫の大きなイベントになります。中学生は高校生の力強さを、高校生は中学生の真面目に取り組む姿を理解し合って、良い一日にしてほしいと思っています。…とは言え、今日は紅白を二つに分けた戦いです。お互いのプライドをかけて全力で競技をしてください。昨日の宇都宮ブレックスのように最後まで諦めなければ、良い結果が舞い込んできます。最後まで全力で取り組んでください。熱中症や怪我に十分注意してください。それでは、一瞬に全力を注いで、一生の思い出になる大会にしていきましょう。
体育大会実行委員長あいさつ
いよいよ体育大会当日です。右も左も分からない状態でたくさんのご迷惑をお掛けしましたが、副委員長をはじめとした体育大会実行委員のみなさん、体育委員・生徒会のみなさんに協力していただいて、今日を迎えることができました。ありがとうございます。生徒主体とは言え、先生方からたくさんのご助言をいただき、陰でたくさん支えていただきました。わたしは委員長を務めることが初めてで、いろんな人に支えていただき、準備を進めることができました。学校全体で力を合わせて、日頃の疲れが吹っ飛ぶような楽しい体育大会にしたいと思います。困ったときは助け合う、チーム矢東を発揮していきましょう。「一瞬にかけろ 一生の思い出」のスローガンのもと、一瞬一瞬に全力を出し、いろいろなことを学び思い出に残る体育大会にするため、ご協力をお願いします。
選手宣誓
高校生徒会長:宣誓!…の前に、ハチマキどうしたんですか?(附属中生徒会長、ハチマキつけておらず)
附属中生徒会長:持ってますよ?
高校生徒会長:持ってます?何組ですか?
附属中生徒会長:紅組です。
高校生徒会長:あ、紅組?!
附属中生徒会長:先輩は?
高校生徒会長:実は…。僕も…、紅組なんですよ。(気まずそうな表情)
高校生徒会長:これさ、紅組同士での選手宣誓は、さすがに、あかんでしょ?
~会場、大爆笑~
高校生徒会長:とりあえず、選手宣誓しよっか!でも、僕、カンペないと選手宣誓を完璧にできない…。
高校生徒会長:カンペどこかな?(探す素振り)
高校生徒会長:あ!来た来た!!(予想を遥かに上回る大きさのカンペ登場。会場、大爆笑)
附属中生徒会長:宣誓!我々生徒一同は今まで練習してきた成果を十分に発揮し、疲れたときは一旦休憩し、そのあと全力で戦い、次の日に筋肉痛になることを誓います!
~会場、大爆笑~
高校生徒会長:保護者のみなさん!みなさんの応援がわたしたちの力になります!お子さんが活躍している時はもちろん、そうでない時も、わたしたちと一緒に体育大会を盛り上げてください!保護者のみなさんも今日一日全力で応援をして楽しんでください!
附属中生徒会長:紅組と白組、どちらの組も元気に楽しく競技に取り組み、怪我のない体育大会にすることを…
高校生徒会長と附属中生徒会長:誓います!!
~大きな拍手~
…いやぁ、空気作りますね。会場の雰囲気、一気に変わりました。笑わせていただきました。
① クラス対抗リレー(予選)
プログラムナンバー1番、高校生のクラス対抗リレー予選。決勝に進む為には3位以内に入らなければならないという緊張の中、負けられない戦いがスタートしました。気迫のこもった走りに全校生徒がトラックの周りを埋め尽くし熱い声援を送る姿が印象的です。その本気の走りに取材班も圧倒されました。感動をありがとう!
② On your mark 徒競走
中学生になって初めての体育大会。初々しい1年生が先輩たちの声援を受けて全力で走りぬきました。転んでもすぐ立ち上がり全力で走り出す姿に逞しさを感じました。
③ 障害物競走
今年の障害物競走は「ぐるぐるバット」、「おたまでピンポ玉運び」「ネットくぐり」に「借り物」。中学生高校生一緒にスタート。ぐるぐるバットは目が回り真っすぐ走れない。おたまでピンポン玉を運びバトンタッチ。次の走者はネットをくぐり最後はお題の借り物。指示が難しい!「外国のお金持ってる人〜」って持ってる人いたの!?借り物がスムーズに行くかどうかで勝負が決まる!?
④ 綱引き
各クラスから力自慢を集めたこの競技。選手入場と同時に声援が上がった今年は、中高合同の男子と女子のチームで結成されました。ピストルの音と同時に1本の綱を引っ張り合い、掛け声とともに力いっぱい綱をたぐりよせ、勝敗が決まると会場は大きな歓声で盛り上がりをみせていました。3本勝負で、今年は男女ともに全戦紅組が勝利!練習なしの一発本番で挑んだこの競技ですが、両組の団結力は綱引きの綱のように切れることなく、みんなで力を合わせて戦う
ことを楽しんでいる姿がとても印象的で、多くの人を魅了していました。
⑤ クラス対抗大縄跳び
高校3年生。学校生活最後の体育大会です。何度も失敗しますが、クラスで大きな声を掛け合って、最後の1秒まで諦めない!そんな、一生懸命に元気に跳ぶ姿が、とても印象的でした。
⑥ チーム対抗リレー ~紅白で魅せろチーム力~
リレーのバトン渡しのコツはタイミング!
どのチームも、次の走者に繋げるために必死です。
結果は、女子が赤・白・赤・白
男子が白・赤・赤・白。
前に向かって全力で走る姿に、私も勇気をいただきました。
⑦ 応援合戦
各団ともに創意工夫を凝らし、ユーモアを交えながら見応えのある熱戦が繰り広げられました。お互いの勝利を称え合い、チームの士気高揚や団結力を見せてくれたこの競技は、勝敗をつけるものではありませんが、どちらも勝利を導くために練習を重ねた成果が表れていたように思います。また学年を超えた縦の繋がりをつくる応援合戦。指導を通して先輩から後輩へ技術や知識を伝えることで絆を深めることができる競技であり、今後も続けてほしいと願います。最後に握手で締めくくった団長の姿は、心温まる瞬間でした。
⑧ クラス対抗玉入れ
号砲スターターによる合図で一斉にスタートします。チームによっては、投球する人、玉を集める人に分担していました。3年生には、かないません。身長や力の差でしょうか?
⑨ 大玉転がし
自分よりはるかに大きな球を3人で息を合わせて転がします。スタート直前の緊迫した空気の中でも、本部からスタメンの生徒たちの姿はまったく見えません。スタートと同時に大きな球が本部に向かってゴロゴロ転がってきます。カラーコーンでちゃんと折り返せるかが勝負を分ける大きなポイント。制御不能になるチームもありつつ、どのチームもなかなか見事なタマ捌きを見せてくれました!最後は白組がトップでゴールイン!どのチームも大玉に翻弄されつつ、とても楽しそうな笑顔が印象的でした。
⑩ クラス対抗リレー (決勝)
各クラスが協力し、団結力を高め最後まであきらめないという気合が伝わります。
熱い、いや、(感動で胸が)熱過ぎる戦いが終わり、閉会式が行われました。
校長先生のあいさつ
みなさんの良い姿をたくさん見られました、ありがとうございました。白組のみなさん、開会式で言った通り、最後まで諦めないその姿勢が勝利を呼び込んだと思います。紅組のみなさんも前半は非常に頑張ってリードしていましたが、最後は白組の勢いに少し飲まれたところがあったのでしょうか。いずれにしても両方の組が力を出し切った良い体育大会だったと思います。保護者のみなさんもお付き合いいただき、ありがとうございました。生徒のみなさんは、普段は使わない筋肉をたくさん使ったと思います。明日少し体が痛くなるかもしれません、心地良い筋肉痛を楽しみながら気持ちを切り替えて、学校生活をしっかり送ってください。今日はとても良い一日でした。ありがとうございました。
~たくさんの拍手~
体育大会実行委員長のあいさつ
みなさん、お疲れさまでした。体育大会、楽しめましたか?アクシデントもありましたが、大成功してよかったです。明日からの学校も頑張りましょう!!最後は関東一本締めで締めたいと思います。私にならって、手をたたいてください。
よお!!~一本締め~
ありがとうございました!!
~拍手~
仲間がいるって、いいですね。
最後に、テキパキ取材していた情報部のみなさん、ありがとうございました。
【PTA】第1回 第1学年保護者学習会・進路説明会が開催されました
2025年6月2日(月)第1回第1学年保護者学習会・進路説明会が東雲ホールにて開催されました。
初めに校長先生とPTA学年代表のご挨拶がありました。校長先生からは「1年生は色々思い切ってやれる時間があり、いろんなことにチャレンジしてもらいたいです。学校で先生や友達からアドバイスをもらい、人間力を高めるスキルを身につけてほしいです。何かありましたらいつでも学校や担任にご相談ください。保護者の皆様には今後ともご協力をよろしくお願いいたします」とお言葉をいただきました。PTA学年代表より、「進路については先生方が手厚くフォローしてくださるので何かありましたらいつでも学校に相談をしましょう。そして1年の保護者会は今回を含めて2回あり、先生や保護者同士の横の繋がりを深めていきたいです」とお言葉をいただきました。
保護者学習会では、栃木県教育委員会生涯学習課の職員の方々の進行で「我が子の進路と向き合っていますか?」をテーマに、少人数グループに分かれて意見の交換会をしました。
学年の状況では、岡先生より子供たちの学校での様子をスライドで見せてもらいながらお話をしていただきました。そして改めて矢板東の教育目標と、生徒指標、教育の指針、第1学年の努力目標を説明をしていただきました。子供たちもペアワーク、グループワークをして授業に取り組み、周りと少しずつ繋がりを深めているとのことでした。
学習成績状況では、石原先生より資料に沿って丁寧にお話しいただきました。4月に実施されたスタディサポートを中心に読み解き、生活習慣や学習習慣の確立が重要であり、まずは授業中心の学習を取り組んでいきましょうとのことです。
修学旅行については、日本旅行の吉田さんより主に積立に関するご案内がありました。3泊4日の沖縄旅行です。数年前の火事で焼け落ちてしまった首里城も旅行までには改修が終わる予定とのことです。
最後に、保護者の皆様、PTAの役員の皆様とボランティアの皆様そして先生方、お昼から始まり夕方まで本当にお疲れさまでした。学校での子供たちの様子やこれからの進路に向けての取り組みなど丁寧に説明してくださって、保護者として何ができるか考えさせられました。とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。今後ともよろしくお願い致します。
【PTA】総務・運営委員会
2025.05.22 総務委員会18:00~
1.開会
2.校長挨拶
3.本日の運営委員会の持ち方について
4.閉会
2025.05.22 運営委員会18:30~
1.開会
2.校長挨拶
3.自己紹介
4.本年度のPTA事業について
・佐々木先生より今年度の年間PTA事業について説明いただきました。
5.その他
・情報部、企画部の募集・・・各新部長よりあいさつと活動の説明、募集を行う。
・中3の学年部が少ないのでどうするか?・・・再度ONEYEARを全学年で一斉メールで募集する。内容については先生方と相談する。
・学年部長を決めて佐々木先生へ報告
・銀杏にのせる役員写真撮影
6.閉会
情報部より
みなさまこんにちは。
新年度より情報部部長を務めさせていただきます、佐藤と申します。
子供達の学びの場である矢東をみなさまといっしょによりよいものにしていきたいと思います。
みなさまのご協力とご支援を心よりお願い申し上げます。
【PTA】第1回 第2学年保護者進路説明会を行いました。
2025年5月15日(木)第1回 第2学年進路説明会を行いました。
初めに、校長先生のご挨拶およびPTA学年代表から挨拶がございました。校長先生より、「2年生はこれから3年生0学期、本格的な受験がスタートしていく。自分の夢を掲げ努力する子と勉強をほどほどにして進路を選ぶ子では、1年後に大きな学力の差が生まれる。大学を選ぶのか、大学から選ばれるのか?また、勉強だけではなく大人になって生きていく力を身につけていってほしい。ジェネリックスキルを測り、自問自答し、能力を高めていってほしい。」と、ご挨拶をいただきました。学年代表の保護者より、「あと1年半の高校生活、ぜひPTAに参加してみませんか。大学にはPTAはありません、今しかありません。保護者のみなさんの背中をお子さんは見ています。ぜひご参加ください。」と挨拶がありました。
続いて、学年概況について学年主任の三森先生より、昨年度から掲げている学年目標「基本的生活習慣の確立」「主体的な学習」「自分に付加価値を、広くもしくは深く」について、将来の自己実現のために現状を捉え自分の弱点を把握していき、現状+αで進路について準備をしていきましょう…と、お話がありました。
学年進路担当の山家先生からは、4月の進路希望調査の結果と学習時間の推移を示した上で、「日々の学習の積み重ね」「英検取得の奨励」「外部プログラムへの参加」の三点についてお話があり、高校3年生になってからの受験を意識した土台作りがキーポイントであるとアドバイスをいただきました。
次に、進路部山木先生より、①今春の入試から、②資質・能力の話−GSTに関連して−の二点についてお話がありました。①大学入学共通テストの変更点や個別入試での生成AI対策について、受験を通じて先輩たちがどんな風に成長したか(実体験の言葉)、自分が自分自身を生涯支えていく経験ができたことへの納得感や周りへの感謝、先生の言葉の重みについてなど聞くことができました。②ジェネリックスキル(知識をもとに新たな問題を解決する力、主体的に働きかけ周囲の人と協力して課題に取り組む力、生涯を通じて学び続け変化に対応する力)については、6月にその結果を返却・キャリアカウンセラーによる解説会を行い、全体の結果を12月の保護者会で伝えていただけるとのことでした。
最後に、東武トップツアーズの方より、修学旅行について説明がありました。修学旅行、楽しみですね。
●PTAボランティアの方々が活躍しました!!
学年部の代表の挨拶・司会・受付・駐車場誘導にご協力いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。スムーズに保護者会を開催することができました。快く引き受けてくださり、大変助かりました。残すところあと2回の保護者会ですが、引き続きご協力の程、よろしくお願いいたします。わたしは今回初めて駐車場誘導をお手伝いしたのですが、楽しかったです!!
●先生方へ
高校2年生としての学校生活がスタートしました。親子共々ドキドキしています。忙しい毎日ですが、今年度も子どもたちをよろしくお願いいたします。いつもありがとうございます。
【PTA】高校3年 保護者進路説明会・講演会
4月30日(水)午後、高校3学年の保護者進路説明会・講演会を行いました。
はじめに校長先生より学校の近況や、最後の部活動に励んでいる子どもたちの様子を伺い、今後の進路に向けてご家庭でも引き続きサポートをお願いします、とお話しいただきました。
次に保護者代表より、いよいよ最終学年でもあり、私達保護者もPTA活動が最後の1年になるので、悔いの残らないよう楽しく3月2日の卒業式まで走り抜けましょう、と、元気になれるご挨拶をいただきました。
・学年より
倉持先生より学年の概況についてお話しいただきました。学年集会では「この1年を全力でやり切ってほしい!」と先生方よりお伝えいただいたそうです。欠席も少なく落ち着いた様子でスタートできている、学習に真剣に向き合う生徒が増えて態度が変わってきている、家庭でも学習に集中できる環境づくり、心と体のケアをお願いしたいとのことです。
夏休みと12月の三者懇談にもご協力をお願いします。
・進路説明
山木先生より進路に対する心構え、昨年の振り返りや、入試の出願に関する内容も教えていただきました。
受験するにも社会に出る為にもまず大前提として安易に休まず、自分のコンディションを整えることや、提出期限を守るなどのお話があり、進路を決めるにあたって行っていく目標設定や、努力、面談、手続きなどのすべてが自分を成長させるとのことで、合格不合格だけを論じないでほしい、などとても貴重なお話でした。
休憩をはさみ、駿台予備学校入試情報室の佐藤弘康様より講演をいただきました。
今春の入試の傾向、来春の予想、第一志望は最後まで諦めないでほしい、親が気をつけてほしいことなどアンケート結果よりサポート面でもとても勉強になりました。山木先生も仰っていましたが、受験は持久力が必要とのことでしっかりと親子で乗り切っていきたいと思います。
3年生になっても昨年と同じ担任の先生方に見守られ、恵まれた環境に感謝し、進路実現に向けて親子で頑張りたいと思いました。長時間、先生方をはじめ、保護者の皆様、ボランティアにご協力いただいた皆様、大変ありがとうございました。
【PTA】2024年11月30日(土)に令和6年度高校第2学年保護者進路説明会が開催されました。
東雲ホールにて開催された進路説明会・講演会は、PTA代表と熊木教頭先生からのご挨拶から始まりました。
「この年頃の子供たちは、目を離しても心は離すな」というお話が印象的でした。
第2学年の状況を倉持先生、学習・進路について星野先生からお話がありました。
今後の模試の予定、子供たちの成績や学習時間の推移などについてお話しいただきました。
進路希望調査では、国公立大学志望者が65%に増加したそうで、これは公立大学や全国に視野を広げた生徒が増えている結果とのことでした。
続いて進路部長の山木先生より、お話をいただきました。
今秋の3年生の指導を通じ、「受験」という営みを主体的に行う能力が低下しているのを実感されているそうで、来年度はこの傾向がさらに強まるという予想とのこと。親としても危機感を覚えました。
また、共通テスト出願手続きの電子化の流れについてもご説明いただき、本人が直接出願するとのことで、非常に不安に思われた保護者の方もいらっしゃったのではないでしょうか。
進路講演会は、日本学生支援機構のスカラシップ・アドバイザーによる講演でした。
奨学金等進学資金ガイダンスということで、進学にかかる費用から奨学金の制度、種類による返還の有無、返還する場合のライフプランなどについて、教えていただきました。
早いもので、1年後の今頃には進路の決定、受験や宿泊の手配、さらには入学準備等なにかと気忙しい時期を迎えていることでしょう。その中で奨学金についてゼロから調べるのは相当な負担です。こうして1年前に概要を知っておくことで、どの奨学金を利用するか、という検討も事前にできるので、大変ありがたく、勉強になる時間でした。
先生方をはじめ、保護者の皆様、ボランティアにご協力いただいた皆様、大変お疲れさまでした。ご協力いただきありがとうございました。