日誌

PTA

「挨拶・PTA安全指導週間」PTA活動報告

 令和5年7月12日(水)・13日(木)・14日(金)の3日間、PTAでボランティアを募り、挨拶運動に参加しました。この活動は、子どもたちが安全に登校しているかを見守り、人間関係構築の土台となる挨拶への意識を高めることを目的としています。

 今回、この活動に参加されたPTAボランティアのみなさんからいただいた声を、いくつかご紹介したいと思います。

 

 「わたしは参加して楽しかったです。先生とお話できたし、子どもたちの朝の様子を知ることができたし、ちょうど出勤前の時間帯だったので時間の都合もよかったです。次回も参加したいです。」

 

 「合唱コンクールの練習の時期だったので、生徒の登校が少し早かったらしく、マツキヨ横と上田医院前は、もう第一弾の生徒の塊は通り過ぎたあとでした。もう少し時期が早かったら、たくさんの生徒と挨拶を交わせたかも?と思うと少し残念ですが、少ないながらも気持ちよく挨拶ができました。生徒たちの『横断歩道は無理して渡らず、安全に通行する』姿を見て安全指導として立っている私が、安全指導をされているような気分になりました。」

 

 「参加させていただき、ありがとうございました。楽しかったです。私から挨拶をして返ってこなかったら···と緊張と心配でいっぱいでしたが、『おはようございます』と返ってきた瞬間、嬉しく感じマスクの下で笑顔の自分がいました。生徒さんから出勤前にパワーをもらえました。生徒さん1人ひとりが生き生きとされていて、矢板東のカラーが感じられた30分でした。来年度も参加したいです。」

 

 参加者の中に3日間コンプリートした強者がいたので、その方からの声もご紹介します。

 

 「3日間ありがとうございました。とても楽しかったです。矢東の子供たちは、みんな挨拶ができて素晴らしいと再認識しました。3日間行きます!と宣言を自分からしておきながら、最終日は正直、体が重かったです。(気持ちは元気!)でも、自分の朝活にもなっていてあっという間に午前中の用事が済みました。結果、子供たちのため、自分のためになっていました。また次回も3日間参加します。他の保護者さん、先生、挨拶運動で一緒になった生徒さんとお話ができて良かったです。自ら動くと、良いことがあります。」

 

 ご協力いただきました保護者のみなさま、ありがとうございました。

 今回、生徒会で『あいさつ運動』ののぼり旗を持ち、たすきを掛けて活動をしている生徒がおり、大きな声で挨拶をしていました。それに続いて周りの生徒も大きな声で挨拶をしていて、とても気持ちが良かったです。

 この原稿を作成している私も、挨拶運動に参加させていただきました。次回も参加したいと思っています。爽やかな一日の始まりを感じさせる素敵な活動でした。

 

  

  

高校1年 第1回 保護者学習会・進路説明会

6月1日(木)午後、高校1学年の保護者学習会・進路説明会を行いました。

教頭先生ご挨拶の後、学年代表保護者によるSlack登録の分かりやすい説明など、ユーモアたっぷりに話していただき、緊張していた保護者も、一気に和やかな笑顔いっぱいのひと時となりました。

ありがとうございました。

 

【PTA活動について】

矢東PTAは、仕方なく役員をやるのではなく、ボランティアという形で運営しており、「できる人が、できる時に、できることを」を合言葉に活動してます。上の学年の様子が分かったり、先生方と仲良くなれたりといいことはたくさんあります。少しでも興味のある方はSlackご登録随時お待ちしております。(新入生の手引きの冊子の後半に説明とQRコードが載っています)

 

 

学習会

『保護者同士のつながりで、子育て応援』をテーマに

グループに別れて、様々な意見を出し合いました。

初めて話すお母さん・お父さん同士、貴重な時間となり、

とても勉強になりました。

 

 

学年概況

倉持先生・櫻井先生より

普段の子供たちの学校での様子を伝えていただきながら、

規則正しい生活を基本にすることや

学習においての振り返りを大切にすることなど、様々な面よりご指導いただきました。

 

                                                                                                                              

進路説明

山木先生による進路説明会。

矢東生、先輩のエピソードなども紹介していただきました。

初めて耳にする内容がとても多く、保護者の皆さんにとっても、興味深い内容だったと思います。

限られた時間の中で、分かりやすくお話ししていただき、

山木先生、ありがとうございました。

 

 
最後に、JTB様より修学旅行について説明をいただき

今回の保護者会を終えました。

長時間、先生方をはじめ、

保護者の皆様も

大変にありがとうございました。

中学校第3学年保護者会報告

6月27日(火)、中学校第3学年 心の健康教室・保護者会を開催しました。

心の健康教室

一般社団法人福祉コラボちむぐくる とちぎステップ家族相談室室長の渡邉厚司先生にお越しいただき、思春期・青年期の子どもへ親ができることについてお話をしていただきました。現代社会は「個人化」「能力主義」が進み過ぎており、言葉を変えれば「優しさの失われた世界」であり、自分が等身大の自分になっていく思春期・青年期の子どもたちが安心して揺れ動くことのできない状況であると説明がありました。

わたしたちができることは、「問題」と「課題」を分けること(限界設定を見極める)、自分の役割を点検・整理すること(固着、見えない役割、見えないルール、身動きの取れない役割から降りる)、誰の課題か?という視点を持ち点検・整理すること、バウンダリー(心理的境界線)を置き互いを尊重すること、ギフトという捉え方・肯定的意味づけのメッセージをもつこと、自分自身を大切にすること(わたしがまず孤立しない)であり、子ども自身の「わたし」の育みを支え応援していくことだと話されていました。それは何気ない会話の中で「ありがとう」「嬉しい」「ごめんね」を親も子も伝えられることだったり、夕ご飯の時に子どもの話をよく聴いて気持ちを肯定することだったり、いますぐにできることです。もしも子どもが落ち込んだり、深く傷ついたことがあっても、その感情や気持ちに言葉や名前を与えて、否定せずゆっくりと受け入れること、それが自分自身になっていくことだと理解していける、安心して揺らぐことのできる思春期・青年期を過ごせるように、わたしたち保護者は大きな心で子どもと向き合っていきたいと思いました。

 

保護者会

まず、保護者代表挨拶にて学年部よりチーム矢東PTAがどんなポリシーで活動しているかをお話し、教頭先生より自己管理能力についてお話をしていただきました。

次に、小池先生より学習習慣・自分を知ること・今だからできる学びなど学習面について、加藤先生から家事を一つ以上行う、朝食・夕食は家族と食べる、スマートフォンの使用については家庭内でルールを設けるなど夏休み中の生活面についてお話をしていただきました。

加えて、高校進路指導部の山木先生から大学でのコンピテンシーに係る動きについて、お茶の水女子大学にコンピテンシー育成開発研究所が2022年4月から開設され、世界的に従来の学問中心の教育からコンピテンシーの育成を重視した教育に移行が見られているとお話がありました。高校進学までに身につけて欲しいこととして、長文を読める力を身につける、読書をする、きちんと睡眠をとる(記憶の定着)、運動をする(免疫力を上げる)、全教科真摯に学ぶ姿勢を持つことを挙げられていました。

最後に、学年主任の鈴木先生からEEO(English express online)、修学旅行、卒業アルバム作成、矢東高校一日体験学習についてお話がありました。実は、教頭先生の後に一度お話していた鈴木先生から「5回目の保護者会ですね」と言葉を掛けられました。1学年のときからずっと学年主任をしてくださっているからです。「1回目の保護者会でお話した子どもたちに育ててほしい3つのことを覚えていますか?」と投げかけられ、わたしは即答できませんでした。それは、「判断力・感謝の気持ち・自尊感情」の3つです。まさに、心の健康教室で渡邉先生が話されていたことと保護者会で先生方が話されていたことが集約された言葉だと思いました。中学校卒業までの残り9ヶ月、子どもの成長を見守りながら、自分の意識の持ち方や知識をアップデートしていきたいです。

 

保護者会で、司会進行・受付・保護者代表挨拶・写真撮影にご協力くださいました保護者の方々、ありがとうございました。またみなさんと協力して、次回の保護者会も行なっていきたいと思います。

 

 

附属中2学年保護者会報告

6月23日(金)に、附属中2学年の授業参観および保護者会が行われました。

 

【授業参観】

1組は英語科、2組は数学科の授業でした。

1組の英語科では、授業中はほぼ英語でのやり取りで圧巻でした。ALTのプリンセス先生宛にメール文を書く内容で進められていました。

2組の数学科では、連立方程式の授業でした。「代入して」や「解は」などの言葉に、懐かしさを感じたと同時に私今解けるかな?と思ってしまいました。

 

2年生になって初めての授業参観、体も心も一段とたくましくなった様子がうかがえました。

 

【保護者会】

〈職場体験学習の様子〉

6月14日~16日の3日間、子供達はさまざまな場所で職場体験をしてきました。

その時の写真を先生方がスライドにまとめてくださいました。

どのお子さんも、生き生きとした表情でした。普段の生活では得ることの出来ない貴重な経験になったと思います。受け入れて下さった事業所様、見守って下さった先生方、保護者の皆様ありがとうございました。

 

〈保護者代表あいさつ〉

職場体験の写真良かったですね!今年からまた体験が出来るようになり、先輩から受け継いだ腕章をつけて活動しました。その腕章を次の学年に受け継げることが嬉しいと子供が言っていました。今年度もよろしくお願いします。

 

〈校長あいさつ〉

大牧校長先生が不在でしたので、藤田教頭先生よりお話をいただきました。

先日の体育大会では、子供達の活躍する姿を見ることが出来た。

子供達へは自己管理能力を身に付けさせたい。自分を守ること。スマホ、インターネットの正しい使い方。お互いを尊重し合うこと。

卒業後の人生にプラスになるよう、「みらいPASSジュニア」の実施。大学入試で活用出来るよう、中学2年生より「GTEC」を採用しています。

中高一貫校だから出来る、6年間を通した取り組みを実施していきます。職員も一緒に学んでいきますとお話をいただきました。

 

〈学年担当紹介と学年の状況〉

①     学年主任 牧野先生より

前任は、国体の準備で県教委スポーツ大会局におりました。学校教育に戻り、巡り合えたのがこの2年生の子供達です。1分間スピーチを聞きましたが、大変素晴らしいです!スラスラと1分間話すことはとても大変ですがよく話せています。「素晴らしい!を伸ばす」、「がんばる!をレベルアップ」、2年生担当教師3名で働きかけていきます。

 

②     1組担任 安納先生より

前任は氏家中学校でした。中高一貫校での勤務は初めてで不安もありましたが、子供達は明るく素直で、とても人懐こいです。また、行事にも一生懸命に取り組んでいます。これから1年間がとても楽しみです。

 

③     2組担任 鈴木先生より

昨年度に引き続き2年目になります。とても成長しているなと感じています。職場体験では、子供達はとても素晴らしかったです。このままアルバイトしてもらえないかなぁというお褒めの言葉もいただいています。子供達の可能性を見守っていきます。

 

〈夏休みの学習について〉

子供達は、とても落ち着いた様子で取り組んでいます。前向きであり、自分の考えを堂々と言えます。表現することを躊躇せず、物事を深く考えることが出来ています。

英語の授業では、照れたりせずに積極的に発言しています。また、英文も正しく素早く書けています。

中間テストでは、学習時間と成績が連動していました。わからないことをそのままにしない、質問する、解決する、出来ることを増やして欲しいです。

これらを踏まえて、夏休みにはこれまでの学習内容を復習し、苦手やつまずきが減るようにしたいです。また、発展的な内容や自分で設定した課題への挑戦もして欲しいと思います。

 

〈夏休みの生活について〉

クラス替えをきっかけに人間関係が深まったように感じています。中学2年生、子供達は波のある時期でもあります。職場体験では、学校にはない表情をたくさん見ることが出来ました。長期休みを利用して、色々な体験をさせてあげてください。また、家族の時間を大事に過ごして欲しいと思います。

夏休みは、起床時刻、就寝時刻を決めて規則正しい生活を送れるようにしてください。

外出時には、用件、帰宅時刻の確認、また地域のお祭り等の行事へは保護者同伴でお願いします。

部活動が終わった後は、まっすぐ帰宅するようにしてください。(鈴木先生より)

 

〈健康指導について〉

体育の授業で、長袖、長ズボンの子供達が多いです。半袖、ハーフパンツを持ってきていない生徒もいます。熱中症が心配な時期です。体育着の確認をお願いします。

食が細いかなと感じることがあります(もう少し、お弁当の量が多くても良いかもしれません)。

悩み、不安が出てくる時期です。家庭と学校で協力していきたいと思います。

 

〈学校より〉

スマートフォンやインターネットの利用について家庭でのルール作りをお願いします。

特に、グループチャット等でトラブルがないか、また内容の管理をお願いします。

 

〈その他〉

合唱コンクールを7月20日(木)に実施します。中高一貫校の行事として、また熱中症予防の観点から、那須野が原ハーモニーホールで行います。

イングリッシュキャンプを11月1日(水)~3日(金)で実施します。場所は、なす高原自然の家です。

 

〈感想〉

「わぁ!みんな大人びてきたぁ!」教室を覗いた瞬間の感想です。生まれた時から毎日見ているのに、いつの間にこんなに大きくなったのでしょうか(笑)

子供に対しては、もっと勉強頑張って欲しいな、もっと体力つけて欲しいな、もっと家庭でも手伝いして欲しいな・・・。そんな「もっと欲」を抱いてしまう常日頃。でも、一番ありがたいことは「行ってきます!」と「ただいま!」が聞けること。

数年後にはきっと、親元を離れて暮らすでしょう。

どんなことがあっても、子供の一番の理解者は家族だということを伝え続けていこうと思います。縁あって集まったこの学年の子供達が、それぞれの歩みを続けられるよう見守っていきたいです。先生方、保護者の皆様どうぞ今年度もよろしくお願いいたします。

 

 

 

2023年6月26日に令和5年度付属中第1学年保護者会が開催されました

最初に東雲ホールにて授業参観.

1・2組合同の学級活動,テーマは ”中学生の食事”.

生徒の隣に保護者が座り一緒に授業を受けるというスタイル.

矢板市内の小中学校で活躍されている栄養士さんたちが出してくれる食育クイズを楽しみながら,理想の中学生の食事についての見識を深めることができました.

どんどん食べて,大きくなれ!

   

 

そして,保護者会.

保護者代表のあいさつ,校長あいさつ.

先輩たちの海外留学,もっと中高一貫校(という制度)をフル活用するぞ,ジェネリックスキルを6年かけて伸ばすぞ,英語スピーキング,スケジュールマネージメントの話がありました.

保護者も学校も全力で君たちの成長ををサポートするぞ!

 

あいさつが終わり,アイスブレークを挟んで,社会教育主事高瀬先生より,”思春期の子供たち”についての講演.

異性の子供の心理状態など,自分が経験していない部分のアドバイスがありがたかったです.


成長する君たちを理解するために,学校も保護者も勉強しています!

 

最後に学校からの連絡.

宿題の提出への家庭の協力依頼,夏休みの過ごし方,健康指導,そしてキャリアパスポート,SNSトラブルへの注意喚起.京都奈良への修学旅行準備中,スタート合宿費用返金,8/12~16学校閉庁日.

期末試験が終わったら,どんな夏休みを過ごすのか.学校と保護者は一丸となって君たちをサポートする.

夏休みが明けてより大きくなっているであろう君たちの姿を見るのを楽しみにしてます

体育大会をPTA情報部が取材してきました!

 5月31日(水)に矢板東高等学校と附属中学校の体育大会が開催されました。

 「奪取 勝利にむかい走り続けともに戦う」というスローガンを掲げた今回。わたしたちPTA情報部はカメラを片手

に、腕章をつけて取材させていただきました。

 体育大会当日は、前日までの雨が嘘のように、素晴らしい快晴。

 

 

 実は…。情報部のある保護者さんが、こっそり、おまじないをしていました。

 

 情報部内では、体育大会の1週間前から雨で延期するのでは?…と不安の声が上がっており、晴れてくれないか…と懇願していたところ、写真のようなlovelyてるてる坊主を作ってくれたのでした。

 

グランドに集まる生徒たち。

さあ、体育大会のスタートです。

校長先生のあいさつ

 天気に恵まれて、体育大会ができることを嬉しく思っています。体育大会実行委員会、生徒会、体育委員会、そのほか準備をしてくれた有志のみなさん、大変ありがとうございました。みなさんのおかげでいい舞台が整いました。令和5年体育大会は、「奪取!勝利にむかい走りつづけともに戦う」というスローガンで開催されることになります。中高生が縦割りで協力し合う貴重な機会のひとつです。それぞれが全力で楽しむと共に、中高生の一体感を感じてもらえたらと思います。先程、円陣を組んでいる姿が見られましたが、私も中学生の時に体育大会をやって、結果、紅組対白組で同点でした。その時私は3年生だったのですが、最後に両チーム円陣を組んで「これからみんなで頑張るぞ!」と言ったシーンを思い出しました。みなさん、ぜひ、怪我や熱中症に気をつけて、思い出に残る体育大会にしてほしいと思います。みなさんの全力プレーを期待しています。

 

実行委員長のあいさつ

  一昨日が雨だったので体育大会が一日延期になりましたが、このように体育大会を開催できることを嬉しく思います。体育大会の開催にあたって多くの方の協力がなければ成し得ませんでした。先生方をはじめ、各委員会、各部活動の方々、そしてここにいる矢東生の全員に、この場を借りてお礼を申し上げます。ありがとうございます。

 さて、体育大会の企画にあたって、世界一熱い場所を作り出すという目標のもと、企画を行ってきました。世界一熱い場所を作り出す第一歩として必要なことは、雰囲気作りです。最近ではアーティストのライブで声出しが解禁されました。

 そこで、皆さんも声を出して盛り上がりたいと思います。今から僕が言う条件に当てはまる人は「わー!」とか「あー!」とか自由に声をあげてください!

 それではまず、お手本を見せていただきたいと思います!

「生徒会長!」

「わー!」 〜拍手〜

…こんな感じでみなさん、自由に声をあげてください!

「赤組!」

「うぉぉぉぉ!!」

「白組!」

「うぉぉぉぉ!!」

「矢東の体育大会、初めての人!」

「わー!!」

「先生方!」

「おー!!」

「体育大会実行委員!」

「うぉぉぉ!」

「矢東の体育大会、最後の人!」

「おぉぉぉ!!」

 ありがとうございます!!

 この盛り上がりを最後まで続けて、楽しんでください!

  

 

 1. クラス対抗リレー(予選)

 体育大会の最初の種目は、体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーの予選。高校の1年から3年生の各クラスごとに選抜された4人の短距離のエースたちがバトンをつなぐリレーです。全12クラス男女別に2組に分けて走り、各組上位3チームが決勝へと駒を進めることができます。決勝に残った男女各6チームは、熱い炎を燃やし、決勝に向けて準備をすることになるでしょう!!

 

 

2. 徒競走

晴れ渡る青い空。

「絶対に勝つぞー!」という先輩たちの檄の声を背に,グランドへ入場する附属中の新入生。

入場した瞬間、「かわいいー!」という観客の黄色い声援を浴びる。

未来のリーダーを目指すまだ幼さの残る新入生の登場だ。

徒競走。

男女に分かれ、男女が背を向けて円形グランドを反対方向に走り、一つのゴールを目指す。

徒競走はタイムではなく順位を競う。

だから絶対に負けられない。

普段は仲良しだが今は敵。

「よーい、ぱん!」

絶対に負けないという熱い闘志が、ピストルよりも先に足を動かす。

「フライング!」

やり直しだ。

リスタートを切って全力でゴールを目指し、選ばれしものがテープを切る。

飛び交うエール、駆け寄る級友。

ゴールした後は元通りの仲良しだ。

肩を組み手をつなぎ退場する新入生の笑顔に、エールを送らずにはいられない。

来年の新入生に、「絶対に勝つぞ!」と檄の声を送るのは、君たちだ。

 

 

3. 運命の選択

 中学高校の種目で毎年盛り上がっている種目です。走る方向を示す旗によって「徒競走」「サッカーパス」「走り縄跳び」「お玉ボール運び」か、逆方向の「お玉ボール運び」「走り縄跳び」「サッカーパス」「徒競走」になるかというハラハラドキドキのレースです。今年は第一走者の近くでカメラを構えましたが、一番手のドキドキ祈るような思いで、走る方向を示す先生方の旗を見つめている気持ちがひしひしと伝わってきました。よく見るとレース待機中の選手がお玉をまっすぐに持ち、ひじの角度を変えずに運ぶ練習をしていたり、縄跳び走りの練習をしていたり、自分の担当を真剣に練習している姿が見えました。旗の先生方もとても楽しんでいるようで、見ている方も大変楽しい競技でした。

 

 

4. 応援綱引き

 高校の種目でただの綱引きではなく「応援綱引き」という名前の通り女子が頑張っているところに全力で男子チームが走って助けに行くという何とも微笑ましい競技になります。女子チームの気迫はもとより、誰よりも早く駆けつけて縄を引っ張るぞ、という男子チームの真剣な眼差しが印象的です。

 3本勝負で決まる勝敗は1回戦目は白組が勝ち、2回戦目は紅組が勝ち、決勝戦は勝ちチーム同士が戦うという見ごたえのある展開になり、実況放送のお2人も興奮度MAX、赤白応援団も総立ちで声をあげていました。最終的には白組の勝利となりましたが、どのチームにもブラボー!感動をありがとうございます!と伝えたいです。

 

 

5. チーム対抗リレー

 チーム対抗リレーは、中学1年生から高校3年生までバトンを繋ぐ、午前中最後のメインイベントです。

 紅組2チーム、白組2チームで戦う白熱戦!女子も男子も、最初から波乱のレースでした。練習無しのぶっつけ本番!どのチームも、バトンの受け渡しに苦労していて、落としたり、受け渡すエリアから出てしまったり、他のチームの選手とぶつかってしまったり…、コロナ禍での運動不足も相まって、足がもつれて転ぶ選手もいたりして…、それでも、どのチームもバトンを最後まで繋いで完走しました。

 勝ったチームも、負けたチームも、どの選手もいい笑顔でゴールしていました。

 

 

6. 応援合戦

 応援合戦は、実は恒例種目ではないのです。コロナ前に1回だけ行ったことがあるだけです。だから、初めての種目といっても過言ではないのです。

 お手本があるわけでも、マニュアルがあるわけでもなく、それこそ先輩から受け継いだものもなく、オリジナルで生徒たちが1から考えた応援合戦です。

 白組応援団長の応援歌から始まって、息の合った三三七拍子、応援団とその後ろの選手たちが全員でウェーブをすると、紅組からも大きな拍手が、そして紅組へエールを送り、白組を鼓舞する応援。力強い団長の声が、白組の、後半戦へと向かう強い想いを表した素晴らしい応援でした。

 それに応えるように紅組応援団長が打つ大太鼓の音が響き、白組へのエール、紅組の勝利を祈る応援、力強い三三七拍子と続き、団結力を示すための舞を披露した後、応援団のウェーブで締めくくる、前半の紅組の勢いをそのまま後半へつなげる、こちらも素晴らしい応援でした。

 どちらも、みんなの想いが伝わる素晴らしい応援合戦。勝敗をつける種目ではなかったようでしたが、もし勝敗をつけるのならば、どちらも勝利といったところでしょうか。

 

 

 

7. 部活動リレー&パレード

部活動リレーは、中学生の部、高校文化部、高校女子&混合運動部、高校男子運動部に分かれ行われました。

本気の本気、ガチリレー!

各部の選ばれし者たちが真剣な戦いを見せてくれました。

ガチリレーから一変して部活動パレード。

ユニフォームやコスチュームを着たり、作品を担いだり、リフティングしたり、マーチングしたり…。

それぞれの部の個性が光る面白いパレードでした。

中学生は高校部活動の雰囲気もわかるいい機会だったのでは?

来年はもっと沢山の部が参加して大パレードになったらいいな。

 

   

 

8. 玉入れ

 矢板市の4つの地区名が書かれた玉入れのかごが運び込まれた瞬間、「あれ?かごの高さってこんなにあった?」と驚きました。意外と高い!紅白それぞれの玉を色々な方法で投げては拾いを繰り返すこと2分30秒!その時、一発逆転のチャンス!「スペシャルボール」が追加されました。しかし、このスペシャルボールもなかなか入らない。かごに玉を投げ続けること3分間。シンプルながらも激しい闘いが繰り広げられていました。久々に私もやってみたくなりました。

 

 

9. 台風の目

 この種目は、高校3年生のみの男女混合、3-1(白組)対3-2(紅組)の文系クラス対決と3-3(白組)対3-4(紅組)の理系クラス対決です。

 4名を1グループとし、1本の長い棒(物干し竿らしい)を持ち横一列で走り、カラーコーンを中心に回りながら走り抜けていく様が台風の目のようなのでその名がついたのでしょう。コーンを回るのに、一番外側の走者が台風に吹き飛ばされたように振り回されたり、最後に走り終わった後、全員の足元をくぐらせたあと次のグループに棒を渡すというルールとなっており、棒をうまく飛べずに引っかかってしまうと、タイムロスしてしまいます。

 最高学年の文理クラスそれぞれの勇者はどちらとなるのか? どのクラスも、相手に負けじと戦い、その結果は?

 運命かはたまた神様のいたずらか・・・。紅組の物干し竿は折れ、また短くなるというハプニング続出!! 運を味方につけ勝利の女神がほほえんだのは、文系、理系ともに白組でした。

 

 

10. 借り人競争

 「わたしをゴールに連れてって!」まるで愛の告白のようですが、カードに書かれていなければ連れていけないわけです。なぜなら、そこにお題が書いてあるからです。お題という運が勝敗を左右します。また、瞬発力とスピード、声の大きさが鍵になります。

 実は、この度、私は借りてもらいました!なんと光栄なことでしょう。絶世の美女って書いてあるのかなって意気揚々とゴールまで駆け抜けていったわけですが、お題を見たら違いました!お題は「カメラを持っている人」でした。…情報部なので、カメラは体の一部です、YES!!

 他にも面白いお題がありました。

 マスクが白以外の人、マスクが白の人、黒縁メガネの人、体が柔らかい人、ジャンケンが強い人、宇都宮線以外を利用している人、有名人に似ている人、髪型がお団子の人、マッシュの人、髪型が坊主の人、早口言葉ができるひと…

 来年も、わたしを借りてほしいです!!

  

 

11. 大玉転がし

 大玉…その高さは人の身長とほぼ変わらないほどで、その重さはなんと6Kg!!サッカーボール400gの15倍に相当します。なんと大きいことでしょう。運ぶとなれば大人だって、おいそれといかないわけです。無謀にも、そんな大玉を3人で転がして、カラーコーンを回って次へつなぐという毎年恒例の競技です。

 普段はおしとやかな女子も、いつも通りパワフルな男子も、みんな頑張りました。慎重に転がすかと思いきや、みなさん意外に爆進モードで走っており(走れること自体が凄いこと)、生き抜く力強さを感じました。

 3人のバランスの重要性を即座に察知するあたりが、さすが矢東生。特にカラーコーンが置かれたコーナーを自由自在に操るか、はたまた大玉に翻弄されるかが勝敗を分けたように感じました。

 

 

12. クラス対抗リレー(決勝)

 予選で勝ち残った男女各6クラスの精鋭たちが、いよいよ体育大会の最後を飾るクラス対抗リレーを迎えました。

 女子、男子の順に決勝が行われます。

 ピストルを合図に飛び出す6チームの第1走者たち。どのチームも、次の走者にいち早くバトンを渡すべく走り抜けていく様は、まさしく、疾風のごとし。第2走者、第3走者そしてアンカーへと渡されたバトンはチームメイトの喜びの声、クラスメイトや全観衆の大歓声の中、女子は3年1組、男子は3年4組が最初にゴールテープを切り、1位となりました。

 「奪取!!」「1位を取った!!」まさに、勝利にむかい、走り続け、ともに戦い、得た喜びにあふれ、有終の美を飾ることができたようです。おめでとう!

 残念ながら1位を取ることができなかったチームも、悔しさもあるだろうけれど、一緒に走った仲間たちとこの瞬間の充実感にあふれて、キラキラした笑顔でいっぱいでした。

 感動をありがとう!

 

 

熱い戦いが終わり、閉会式が行われました。

校長先生 ご挨拶

 紅組のみなさん、おめでとうございます。

 白組のみなさん、もう少しでしたが、それぞれナイスプレーでした。

 みなさんが真剣に競技する姿をたくさん見られて、私は本当に感動しました。赤組・白組で勝敗がつきましたが、全員がMVPだと思います。それぞれよく頑張っていたと思います。高校生が中学生をリードして、高校生は自分が中学生だった頃を思い出したと思いますし、中学生の中には高校生のスピードや力強さを凄いなと感じた人が多かったのではないでしょうか。やはり、リアルの体験はいいですね。リモートやウェブだけではなく、リアルな体験というのは凄くいいと改めて思いました。

 また、種目や実況がユニークで工夫されており、楽しい一日でした。この楽しい一日を企画してくれた実行委員会、生徒会、体育委員会、準備をしてくれたみなさんに、みんなで感謝の拍手を送りましょう!

〜たくさんの拍手〜

 そして、赤組・白組のお互いの健闘を讃えて拍手を送りましょう!

〜たくさんの拍手〜

 保護者のみなさんも最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

 この後も中高合同の行事があります。このような行事を通じて一体感を感じながら、チーム矢東の結束を強くしていきたいと思います。ありがとうございました。

実行委員長三本締め

それでは三本締めで体育大会を締めたいと思います。

それでは、お手を拝借!

よぉ!三本締め

ありがとうございました!!

 

 仲間や先生方の、素敵な瞬間をパチリ!

 

 

 

 最後に…

 学生のみなさんと同じくらい楽しんでいた情報部一同、ハイチーズ!

ふれあいじんけんフォーラム参加報告

令和5年6月8日に、さくら市氏家公民館ホールで開催されました。

保護者3名が参加してきました。

 

「学校では教えてくれない 差別と人権のお話」と題し、部落解放同盟栃木県連合会 

書記長 戸田 眞 氏による、90分間の熱い講話でした。

 

冒頭、スライドでこんな問いかけがありました。

「差別・人権 興味ありますか?」

「私たちの周囲にある差別?」

「今日は何を求めてきましたか?」

 

戸田先生は、自身が部落出身者であり辛い経験をお持ちです。自らカミングアウトしその問題を世に広め、問題解決に繋がるよう尽力なさっています。

 

私は大田原市出身ですが、小学生の頃にこのようなビデオを観ました。

結婚を約束した二人がいました。しかし、女性が部落出身だということがわかり男性側の両親に猛反対されます。それを知った女性は泣き崩れていました。

そこまでは覚えているのですが、相当昔の記憶なので、その後二人は結婚に至ったのか、それとも結婚できなかったのか・・・。

 

しかし、このビデオを観たことはしっかり覚えており、結婚もよくわかっていない小学生ながら、とてもショックでした。生まれた地域によって差別を受けること。その差別が先祖の身分が原因であることに。

 

しかしそれ以来、部落問題、同和問題のことを耳にすることなく年月が過ぎ、今回の講話であらためてその実情を知ることが出来ました。

 

私が驚いたのは、部落地区に住む方の個人情報がネットに掲載されていることや、リスト化されものが某有名ショッピングサイトで売られていたということです。

家の売買でも、不動産会社によっては部落地域でないかを確認することがあるそうです。

 

部落問題だけではなく、さまざまな差別があります。対策はされています。例えば、男女雇用機会均等法、児童虐待防止法、高齢者虐待防止法など。

その一つに、「部落差別解消推進法」があると知りました。

 

戸田先生は、これは努力義務であり禁止法ではないのですと仰っていました。努力義務なので、従わなくても制裁はありません。努力義務ではなく、禁止法として国が動くことを望んでいらっしゃるのだなと感じました。

 

講話の中で、今日聴いた話をアウティングしてくださいとお話しされていました。

早速、休日に主人と息子に話をしました。

主人は部落、同和問題を知っていましたが、息子は初めて知ったと話していました。

この機会に私なりに子供に説明をしました。

 

「差別を無くすために、誰でもできること、それは知ること。」戸田先生が仰っていました。

 

また、差別をしていなくても、無関心でいることも差別に繋がると聞いて考えさせられました。

目の前で何かそういうことが起きていた場合、状況によっては自ら関わらないようにしてしまうかもしれない、それが正直な気持ちです。

 

最初のスライドの問いかけに答えてみます。

「差別・人権 興味ありますか?」→はい、興味があります。

 

「私たちの周囲にある差別?」  →ありがたいことに、今現在、私の周囲にはありません。

ですが、私たちのとなると・・・。ニュースで見聞きする以外にも、もっと身近なところにあるかもしれません、ただ知らないだけで。

 

「今日は何を求めてきましたか?」→部落問題について、被害者でもある戸田先生から実態を学ぶために来ました。

 

私たちの多くは、メディアで取り上げられる問題しか知らずに生きているのかもしれません。戸田先生も仰っていましたが、差別が無くなることはないと思います。少しでも減らせるよう、正しい知識を身につけていくことが大事です。私も心がけながら過ごしていきます。

(S.M 記)

 

どの講演会も、普段の生活では触れることのない世界を知るチャンスだと思って参加しています。今回のテーマは『差別』。差別される側の叫びを聴いてきました。自分では『差別』とは無縁の世界に暮らしていると思っていましたが、その無関心が『差別』を黙認していることになると訴えられて、ドキッとしました。

『差別』が差別ではなく、ダイバーシティ(多様性)の下『区別』になる世界が訪れることを願うばかりです。

(N.N記)

 

「差別と人権の話」というテーマに興味を持ち参加しました。

普段から差別や人権について考えているわけではありませんが、「無関心」でいることも差別だと知り、ハッとさせられました。

難しいテーマでしたが、自分の狭い世界を広げる良い機会になりました。

(M.M記)

『栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会 総会』に出席してきました。

 6月9日(金)に行われた、栃木県高等学校PTA連合会並びに栃木県高等学校保護者連絡会の総会(名前が長い、、、)に出席してきました。総会は、宇都宮駅前の『ホテルニューイタヤ』で毎年行われています。昨年、一昨年は感染症対策のためなのか、株主総会とか捜査会議(あくまでもドラマでしか見たことはない)のような風景が広がっていたのですが、今年は総会後に用意されている懇親会仕様の会場設営でした。

 

 会長のあいさつ、来賓祝辞、祝電が読まれ、議事は、滞りなく進み、質問や異議などもなく、旧役員から新役員へ会は引き継がれました。

 

 最後に、各団体(高P連、各学校のPTA等)の退任される会長への感謝状が渡され、代表して栃高P連の会長が退任のあいさつをされました。

 

 彼は、足利高校のPTA会長で、矢板東PTAと同じようなPTA改革を行っているそうです。昨年もその話をしていらっしゃいましたが、「改革は、容易なものではなく、否定されることも多かったし、不安もたくさんありました。が、共感してくださる方、助けてくださる方、たくさんの仲間ができて、今では楽しかった、やってよかったと思っています。」のようなことを話されていました。

 

 ちなみに、おこがましくも、私も感謝状頂いちゃいました。

 

           

 

高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告

高校2学年の保護者進路説明会・学習会 PTA活動報告

5月17日㈭の午後に、高校2学年の保護者進路説明会・学習会を開催しました。校長先生の自己紹介から始まり、ボランティア代表の挨拶、oneyearボランティアで形成される学年部メンバーの紹介がありました。

 

 参加者は、なんと118名!!

昨年もたくさんの保護者が参加されていて、教育熱心な方が多いんだなぁと感心しましたが、今年もたくさんの保護者のみなさんに参加していただきました。

 

学習会

 「子どもの進路との向き合い方」をテーマに、保護者同士で話し合いました。

    

 

学年概況報告

 折原先生と高秀先生から、生徒たちの大まかな様子や、今後の予定などを教えていただきました。スライドを使って、資料には含まれない、子供たちの普段の様子の写真を見せていただきました。

 

進路説明会presented by山木先生

 新しい大学入試についての詳しい説明と2023年入試報告、そして新しい指標であるGSTについてご教示いただきました。

 

修学旅行について

 JTBの方から、行程と支払方法の説明がありました。行き先は「広島〜大阪、京都」です。

 

PTA活動報

今回も学校側からの要請で、司会と受付、駐車場係のボランティアを募集しました。いつもながら、能動的に動いてくださる方々で、参加する保護者の皆さんが安全に迷うことなく会場まで来られるよう、誘導してくださいました。加えて、新しい試み『始めの挨拶係』を募集してみました。まさか、本当に引き受けてくださる方がいらっしゃると思わずにいたのですが、手を挙げてくださった方がいて、しかも当日、とても素晴らしい導入の挨拶をしてくださいました。そのおかげで学習会から進路説明会と真剣で楽しい会になりました。

 

学年部より

 昨年まではできなかった『保護者同士近くで楽しく話す』ということが許されるようになりました。学習会ではテーマに沿った話だけではなく、家庭での子供との向き合い方や、受験に対する不安など、同じ保護者として話すことができ、とても有意義な時間を過ごせました。何より、学年部として手を挙げたみなさんとonedayボランティアとしてお手伝い頂いたみなさんと顔をみて、笑いながらおしゃべりできたことが、何よりも喜ばしく楽しいひとときでした。

 

 

2023年5月8日(月)第1回総務・運営委員会を開催しました。

2023年5月8日18:00〜 第1回PTA総務委員会 会議録

1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.運営委員会の内容/やり方について
   今後のPTAの運営について
   情報部、企画部の年間計画の確認
4.総務委員会の参加者について
   総務委員会に企画部長と情報部長も出席していく。
5.今後のPTAの運営について
   PTA総会の開催方法の検討
6.学年部
   学年部長の設置について検討

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2023年5月8日18:40~ 第1回PTA運営委員会 会議録
1.会長挨拶
2.校長挨拶
3.自己紹介
4.議事:今後のPTAの運営について
【情報部】
・年間計画について説明。
・学年部を中心に保護者会等の原稿を作成してもらい、情報部でホームページにアップしていく。体育祭等のイベントも、学校の許可を取りホームページにアップしていきたい。
【企画部】
・附属中保護者向けワークショップ:8/5(土)10:00~開催。
    デジタルの活用をテーマにしたワークショップを開催していきたい。
・PTA研修旅行:大学の見学
    秋に実施を予定。見学先の選定およびスケジュールをこれから決めていく。
・矢東祭(校内発表一日、一般公開一日)
    PTAとしての企画を検討していく。

●PTA成り立ちの話(新部顧問)
  チャットアプリSlackの運用もPTAの運用も、その時のPTAのみなさんで「やろう!」と思うことをやってほしい。ぜひ楽しんでほしい。

●宿題:次年度のPTA総会のやり方について7月までに検討していく。

【学年部】
・顔合わせ実施

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「情報部長のあ〜ゆぅ、こ〜ゆぅ」

    PTAに、新しい風が入ってきました。とても新鮮で心地良い風です。新しいメンバーを迎えての初めての運営委員会は、自己紹介を順番にしました。先生方から、お子さんのことやご家族のことなど役員会ならではの秘話を聞くことができて盛り上がり、子供の頃にお友達とお楽しみ会をこんな風にやったな…と思い出すほど、和気あいあいとした雰囲気の中、お話をさせていただきました。笑いが絶えず、これこそが、対面のいいところ!…と強く感じました。今年は、企画部で楽しい計画が複数あります。乞うご期待です。誰よりも、この原稿を書いている私が、楽しみでなりません。
    さて、私は情報部の部長として2年目を迎えました。子は附属中の3年生になりました。たくさんの仲間と先輩、先生方、関わってくださる保護者のみなさんのおかげで、充実した矢東ライフを過ごしています。最近、お昼の時間にお友達と向かい合わせで食べられるようになり、会話を楽しみながら食べるご飯は美味しいと教えてくれました。私はそんな言葉を聞いて、とても嬉しい気持ちになりました。忙しい学生生活の中で、そんな気持ちにたくさんなってほしいと思いました。そして、それは親である私も同じだと思いました。学校と自分から関わりを持っていたい、学校の教育活動を理解したい、なるべく学校の雰囲気を肌で感じたいと思っています。私はこの情報部の活動すべてをスマートフォンで完了しています。この原稿もスマートフォン(Word)で作成しています。いつでもどこでもスキマ時間に作業を進められ、とてもカンタンです。Slack・ホームページ・広報紙を通じて、みなさんに、より早く、より面白く情報をお伝えしたいと思って活動しています。今年はプラスワンで何か新しいことができたらいいなと思っています。
    PTAとしていろんな方に関われること、これは運命的で素敵なことだと思っています。わくわくが止まりません。次回の会議が楽しみな情報部長でした。