日誌

2023年12月の記事一覧

2023年12月4日(月) 附属中学校第1学年保護者会が開催されました。

開会が宣言され、保護者代表が挨拶しました。校長先生の挨拶で、大学受験に挑んだ高校の先輩たちの頼もしいエピソードを聞きました。また、奈良・京都を予定している修学旅行の説明や、現在の生徒たちの学習の様子や目前に迫った冬休みの過ごし方についての説明がありました。

文武両道とリーダーシップ教育を掲げているので、勉強だけでなく、部活動・持久走・球技大会などのイベントにもリーダーシップの発揮を促していました。

 

2023年12月1日(金)附属中第2学年授業参観・保護者会を行いました。

附属中2学年保護者会報告

 

2023年12月1日(金)に、附属中2学年の授業参観および保護者会が行われました。

1組は国語で、漢詩の授業でした。保護者にも懐かしい「春望」でした。授業の雰囲気も素晴らしく、子どもたちは漢詩とともに中国の歴史にも理解を深めている様子でした。

2組は音楽の授業でした。アルトリコーダーを使って、「民謡音階」の特徴を生かし、言葉の抑揚に合ったメロディーを考えるという活動で、子どもたちは友達と相談したり、音の出し方を先生に聞いたり、実際に音を出して確認したりと、とても楽しそうな様子でした。

 

【保護者会】

〈校長先生より〉

学習と部活、よく取り組んでいます。イングリッシュキャンプでは、臆することなくコミュニケーションを取っていました。

3学期はとても短く、来年度に向けての大切な時期です。中だるみに注意して、将来に向けて取り組んでください。

 

〈2学期の様子と冬休みについて〉

学年主任の牧野先生、1組担任の安納先生、2組担任の鈴木先生よりお話いただきました。

イングリッシュキャンプでは、積極的にコミュニケーションを取ることができました。球技大会では、2年2組が準優勝、1組が3位と2年生は大活躍でした。

2年生の生徒は、話をよく聞き、物事を自分の事として捉えることができています。意欲的な発言も多いです。テストが多いので、こなしていくためには体調管理も重要です。睡眠時間の確保、時間の使い方が課題です。3学期は、3年生の0学期です。先を見通して今できることをやっていきましょう。

生活面では、男女関係なく楽しく過ごせています。人間関係は特に大きな問題はありません。トラブルが起きても、よく話を聞き、生徒同士で解決できないか等、今後の色々な学びに繋げたいです。

 

〈保護者代表〉

季節柄インフルエンザが流行しているので、具合が悪い時は無理せず休ませてください。来年度に向けて、ボランティアの募集を行っています。情報交換もSlackでしていますので、参加してない方は是非ご参加下さい。

 

記事作成、写真撮影に協力いただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。

来年もよろしくお願いいたします。

 

 

 

高校2年進路説明会報告20231215

高校2年進路説明会 PTA活動報告

12月2日(土)に、進路説明会が行われました。

前半は、各担当の先生からは生徒たちの日々の様子や修学旅行の報告、また、進路部からは現3年生の志望傾向や現2年生向けの入試情報が提供されました。後半は、日本学生支援機構のスカラシップアドバイザーから大学進学に必要な経費と奨学金に関するガイダンスを講演していただきました。

 

PTAボランティア活動報告

今回も、Slack上で募集して、定員以上の方が参加してくださいました。

みなさんのご協力感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

2023年11月30日(木)附属中第3学年授業参観・保護者会を行いました。

授業参観

 子どもたちによる修学旅行班別研修報告会が行われました。各クラス6グループが16分を目安に修学旅行での発見や学びを発表しました。東大寺で鹿とお友達になったり、嵐山で着付けをし着物で竹林の小径を歩いたり、チューターと直接連絡を取り合い大学見学をしてきたり、長くて太い一本うどんを仲間と美味しく食べたり、京都大学で京都大学新聞をゲットしてきたばかりではなく現地にいた大学生と仲良くなったり…。普段の学校生活ではなかなか得られない経験をしてきたことがよく分かり、発表を興味深く聴かせていただきました。クイズも面白かったです。全体的にユーモアに溢れていました。ユーモアがあるって、すごいことなんですよね。惹きつけさせるプレゼン、唸りました。

 3日間子どもたちを安全に安心して活動できるよう支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。コロナ禍の影響で、そのほとんどが小学6年生の時に修学旅行に行けなかった子どもたちです。きっとこの修学旅行は忘れられない思い出になったことでしょう。

 

保護者会

 中学校の保護者会は、今回が最後でした。高校入学に関わる書類の説明を教頭先生からお話いただいた後に、なんとも言えない気持ちになりました。ついに義務教育が終わってしまうのです。高校からは子どもたち自身がいかに学ぶか?ということが求められてきます。

 学年主任の鈴木先生をはじめ、担任の小池先生、加藤先生から「克己復礼」をテーマに、高校進学に向けた心構え、進路実現のための自己理解、計画的な学習(逆算の思考)、メディアとの関わり方についてお話をいただきました。見通しを持った生活習慣の確立と自ら進んで学習に取り組む態度の育成を目的に、12月〜3月まで学力向上プランとして中3プロジェクトを実施するそうです。

 校長先生から「この時期、高校3年生が大学受験での面接の依頼をしてきます。どの生徒も将来のビジョンが明確にあり、その先に社会貢献があります。ぜひ、先輩のように将来を語ることのできる生徒になってほしいです。そのためには、自分の言ったことに責任を持ち、自立した学習をしていってほしいです」とお話をいただきました。

 卒業まで、あと4ヶ月。長いようで、実は短い4ヶ月。目的を持って自分が決めたことに取り組めるように、家族で支えていきたいです。そして、保護者のわたしも何かに取り組み、真剣な姿を見本として示せるようにしたいです。

 

 受付、司会、学年代表の挨拶、写真撮影にご協力いただきました保護者のみなさん、ありがとうございました。スムーズに学年保護者会を開催できました。快く引き受けてくださり、大変助かりました。今後とも引き続きよろしくお願いします。