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令和4年度附属中学校3学年授業参観(総合的な学習の時間 研究発表会)及び保護者会
令和4年12月1日(木)
授業参観 13:25〜15:15
保護者会 15:30〜16:20
【研究発表会】
中学校最後の授業参観は最高でした。ブラボー!みんなブラボー!!(サッカー日本代表がスペイン代表撃破直後に原稿を書いているのでテンション高くすみません)生徒たちは約7ヶ月の準備期間を経て本日の研究発表を迎えました。テーマを決めるところから始まり、資料を集め、分析し、自分なりの結論を導き出します。その後、皆に分かりやすく伝わるよう創意工夫を凝らし表現します。これらの過程の中には、たくさんの苦労があったと想像します。今日の発表を終え、一人一人が大きな充実感、達成感を味わったことでしょう。そして、将来にも通じる有意義な経験になったはずです。
保護者の皆さんはきっと我が子の発表を感慨深く見守っていたことと思います。
残念ながら参観が叶わなかった保護者の皆さん、ぜひご自宅で発表をお聞きください。この感動を味わっていただきたいです。ここまでご指導いただいた先生方、本当にありがとうございました。
今の3年生は中学生活をコロナと共に過ごしてきました。いろいろな制限がありながらも、自分を見失わずに成長を続けてきました。入学当初のあどけない姿は影を潜め、自信に満ち、少し大人びた表情に変わりました。来年4月からは高校生活を迎えます。卒業までの残りの日々を無駄にすることなく、更なる飛躍を期待しています。
①藤井ゼミ
②髙崎ゼミ
③倉持ゼミ
④根本ゼミ
⑤佐藤ゼミ
⑥鈴木ゼミ
⑦小池ゼミ
【保護者会】
杣校長のご挨拶をはじめ、星教頭先生、倉持先生、藤井先生、髙﨑先生からありがたいお言葉をいただきました。
以下、全てお話をミキサーにかけエキスだけを抽出してお伝えします。
(修学旅行について)
・皆、ルールを守り行動できた。コミュニケーションを取りながら自分の行動を考えていた。
・秋の修学旅行は珍しく、良い時期に成長した子どもたちと共に楽しく過ごすことができた。
・生徒同士、普段学校では話さないようなことも話題にし、お互い知らない一面を垣間見ることができ友情を深めた。
(感染症対策について)
・コロナ、インフルエンザなどの感染には十分に警戒する。無理をしない、休む勇気を。
(休みの過ごし方、高校生になるにあたって)
・これから冬休みや入試休みがあり、休日の過ごし方が重要になる。目的を持ち、腰を据えて過ごすことが大切。
・中高一貫校の入試がないメリットを活かす。本校のトビタテ!留学JAPAN採用数は、市立札幌開成中等教育学校に次ぐ多さ。国は採用枠を増やす見込み。引き続き積極的なチャレンジを。
・高校生には自ら学ぶことが求められる。予習と復習の比重が変わる。
・本人がその気になった時がチャンス。自立した学習者になってほしい。学問の面白さを知ってほしい。
・自由な時間を持て余さないよう、時間の使い方を家庭で話し合うことが大切。勉強に限らず打ち込めるものを見つける。
・高校生になると時間を作るのが難しくなる。学習をする習慣を身につける。
・放課後、学校で学習に充てる時間を確保できる取り組みを実施予定。
・卒業に向けて自立を促す。
・やるべきこととやりたいことを区別する。自己管理能力を高める。
・定期テストの後の見直し 振り返り 軌道修正 計画 この習慣を身につけた生徒が伸びる。
・充実した高校生活とは、自分から動くこと。受け身ではいけない。
・ゼミの研究を大学での研究に活かしている先輩もいる。自分が研究したものを大切に。
・体力面は懸念。歩けるところへは歩いて行くなど、体力向上を意識してほしい。
・授業第一主義を再確認。 授業を1回飛ばすと厳しくなる。授業中ウトウトするのは避ける。睡眠時間の確保に努める。
・ジェネリックスキルを身につけることを意識。
・先を見据えた目標を持つことも重要だが、目先のことを一生懸命やるでも良い。
・家族との食事でコミュニケーション。話すだけで頭が整理される。
⑧保護者会