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附属中1年保護者会報告
去る7月5日(火)、附属中1年の授業参観及び保護者会が行われました。
5、6校時はクラスごとに道徳と学級活動の授業参観(参加?)でしたが、道徳の授業が行われた視聴覚室はエアコンがないため、生徒はもちろん保護者の殆どが汗をぬぐいながらの参観だったのはもちろんですが、誰よりもいちばん暑くて大変だったのは、教壇に立ち、熱弁を振るう先生だったことでしょう。暑い中、本当にお疲れ様です。学級活動では矢板市立の小中学校の栄養教諭の先生方により、「中学生の食生活を考えよう~毎日の弁当作りから~」と題して、特に中学生の時期をクローズアップした栄養に関する講話とお弁当についてのアドバイスがありました。お弁当箱の容量(mL) はほぼほぼカロリーと考えても良いことには目からウロコの方も少なくなかったのではないでしょうか。素材もメニューも、バリエーションに富んだモノにした方が良いことを頭ではわかっているのですが、どうしても冷凍食品に頼り、彩りに欠けるお弁当になってしまう毎日を深く反省…してもやはり、翌々日からは地味弁に戻ってしまいました。また反省。給食ではない本校では昼食時に牛乳を飲む習慣がないことから、家庭等で積極的にカルシウム摂取を心がける必要性があることも、改めて気づかされたポイントでした。ちなみに、栃木県は北海道に次ぐ、全国第2位の生乳生産量を誇る酪農県でもあります。ぜひ、栃木県産の牛乳・乳製品でカルシウムを摂取してください!
なお、参加された保護者の方の感想を市でまとめてくださったものが、HPの中学日誌に掲載していただいてあります。他の方はどんなことを感じたんだろう…気になる方は眺めてみてください。
http://153.127.209.180/ooruri/yaitahigashi/nc2/?action=common_download_main&upload_id=13725
放課後に行われた学年PTAでは、校長先生の御挨拶の後、塩谷南教育事務所の方々により「思春期の子を持つ親として~わくわく、ドキドキ広がる世界~」と題した学習会が行われました。近くに座った保護者どうしでグループになり、自己紹介や今、家で気になることなどをざっくばらんに話す…はずでしたが、自己紹介だけでもかなり盛り上がり、自らの中学時代はなかなか思い出せず…倍の時間あっても足りないくらいだったのではないでしょうか。御近所だけではなく、他市町から通学している方とお話しできるのも、付属中ならではの面白さではないでしょうか。個人的には周りの保護者の方とお話をしていると、附属中では“世間一般”よりもスマホ所有率が低いような気がして、ちょっとホッとしました。なお、この学習会は矢板市教育委員会の方もお手伝いで来られていて、本校で教鞭を執られていた海瀬先生の懐かしいお顔も見ることが出来ました。
その後は学年担任の先生方から1学期の学習・生活の状況、夏休みの諸注意などがあり、記念すべき第1回の保護者会が終了しました。次回は12月、少し間が空きますが、Slackなどの情報ツールを(子供たちに負けじと)駆使して、コミュニケーションをはかっていきましょう!