卒業生からの報告

ニーハオ

北京から帰国しました
矢東生が夏休みに入りました。
大学生もまもなく夏休みになるでしょう。
今春、北京の大学へ進学した卒業生が
夏休みになったということで、
帰国して進路室を訪ねてくれました。

「授業は全て中国語です。ついていくのが
大変ですが、大学生活はとても楽しいです。
日本語と中国語ができる友達がいて、その子に
和訳してもらいながら勉強しています。後期
からは英語の講義も始まります。

向こうでは寮に住んでいています。
様々な国の人と交流ができ、異文化を感じています。
廊下ですれちがうときにお互いの母語で挨拶したり、
キッチンから香る料理のにおいがスパイシーだったり、
毎日が充実しております。

日本ではスマホを使った支払いが始まったばかりですが、
北京ではもう当たり前です。
外出のときに財布は持ち歩きません。
友達とご飯を食べに行って割り勘するときも
お互いのスマホをかざしあってバーコードを読んで、
ピッで終わりです。」

高校時代にはあまり見なかった笑顔の様子から、
現地では「水を得た魚」なんだろうな、
と想像しました。