部活動日誌

高校サッカー部【令和4年度全国高等学校総合体育大会県予選会】

2回戦 vs石橋 2-0

ベスト8を目標に2回戦から出場。

序盤からボールを保持しながら、前進し、背後に飛び出した3年齋藤叶が先制点を決める。距離感が良く、連続した攻守より終始相手を圧倒する。しかし、後半徐々に足が止まり、カウンターより攻め込まれる場面も増えるが最終ラインと2年GK大野の冷静な判断によりゴールをしっかりと守る。守りのリズムが攻撃のトリガーとなり、途中交代で入った2人で勝負を決める。1年高瀬からのスルーパスを3年齋藤大がスライディングシュートで追加点をあげ、タイムアップ。3回戦進出。

 

3回戦 vs白鴎大足利 1-2

連戦の中で、リーグ1部の白鴎足利と対戦。

相手のプレー強度が高く、ハイボールやロングスロー等により攻め込まれる。しかし、チーム全体でボールを奪う守備とゴールを守る守備を使い分け、奪ったボールは丁寧につないでいく。少ないタッチ数で相手をいなし、ゴール前に運びゴールチャンスをつくるが相手GKの優れた駆け引きにネットをゆらせない。スコアレスのまま後半へ。後半25分に相手左サイドを攻略し、3年佐野のチップクロスを2年山口が胸トラップからバイシクルシュートをサイドネットに叩き込み、先制。先制後もチャンスをつくるが、ポジションで前への偏りが出てくる。その一瞬をつかれ、背後をとられ同点に追いつかれる。ラスト5分、自陣でファールをとられ直接FKを決められる。最後まで相手ゴールを狙うが、タイムアップ。健闘するも、1試合を通して相手の方が格上であることを見せつけられた試合であった。