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部活動日誌
日本NIE協会主催 全国高校生探究発表会 参加報告
9月27日土曜日に愛知県名古屋市、愛知東邦大学にて行われた、全国高校生探究発表会に本校から2名が参加してまいりました。日本全国から6校が選出され、新聞を利用した探究活動に関する発表が行われました。「道の駅」や「情報リテラシー」等、幅広いテーマで発表が展開される中、本校は「令和の米騒動と政治」に関する発表を行いました。
自分たちの探究を他校高校生や有識者の方々、新聞社の方に向けて発信することで、学びを深めることができました。また他校の発表に触れることで、内容、そして発表そのものに対する態度など、刺激を受けることができました。この経験を糧に、さらなる探究へ向かってまいります。
保護者の方をはじめ、関係してくださった皆様、ありがとうございました。
東邦大学の入り口で 発表の様子
男子バレーボール部 大会報告
9月20日に県南体育館で行われた選手権大会に参加し、初戦は高根沢高校と対戦しました。1セット目はサーブのカットミスが崩され続け、その流れのままセットを取られてしまいました。2セット目は流れを変えることができ、競った展開となりましたが、セットを取り切れず、一回戦で敗退してしまいました。
この大会を踏まえて「基礎的なレシーブ」の重要性と、スパイカーとブロッカーとの空中戦においても頭を使って「点を取る技術」を磨く必要があることに気付くことができました。今後は、練習の内容をより基礎的な力を身につける練習にシフトし、チームの弱点をカバーして次の大会に挑みたいと考えています。これからの男子バレーボール部に期待と応援をよろしくお願いします。
(文責:小塚遼大)
(高)スポーツクライミングのアジアチャンピオンに輝きました!
スポーツクライミングで活躍している3年生の船木陽くんが、8月20日(水)から8月24日(日)にかけて行われた「IFSC アジアユース選手権2025(中国・貴陽)」に出場し、優勝しました!
※関連記事URL
https://www.ifsc-climbing.org/events/ifsc-youth-asian-championships-guiyang-2025/results/index
https://www.city.yaita.tochigi.jp/soshiki/kokutai-sports/5.html(矢板市HP)
念願の国際大会での初優勝です!
船木くんは、5月に開催された「第13回リードユース日本選手権佐賀・多久大会」において、男子U-19カテゴリーで見事に優勝。7月に開催された「IFSC アジアユース選手権2025(フィンランド・ヘルシンキ)」に出場しましたが、惜しくも5位。
引き続き日本代表として出場した今大会にて、アジアチャンピオンに輝きました。悔しさを糧に努力を重ね、素晴らしい結果を出しました。
1日目の予選を2位で通過し、決勝では逆転で優勝を決めました。船木くんらしいダイナミックでスピーディー、かつ粘り強いクライミングが会場を魅了する様子が実況・解説から伝わってきました。
帰国後に話を聞くと、移動や会場での予期せぬアクシデントもある中での大会参加だったようです。また、関連行事への参加や学業との両立、緊張やプレッシャーがある中で、環境に適応して素晴らしい結果を残してくれました。
なお、9月17日には市役所にて森島市長より功績をたたえられ、「市民特別賞」が授与されました。矢板市として2例目、矢板市在住者では初の受賞とのことです。
船木くんは今後もシニア世代における日本代表入り、世界大会出場を目標に掲げており、引き続き活躍が期待されます。担任として、精一杯応援していきたいと思います。
引き続き、さまざまな大会での活躍を応援していきたいと思います。ご声援、ありがとうございました。
文責:担任 星野廣之
※新聞記事は下野新聞社様より二次利用許諾済み。
第10回五代友厚甲子園参加報告
9月23日に大阪取引所で開催された、「第10回記念大会五代友厚甲子園」にリベラルアーツ同好会の生徒が参加しました。
本校は「五代と万博と国産木材」をテーマに、これまでの探究活動の成果をまとめ、スライド発表を行いました。
当日は、一次審査を通過した8チームによるプレゼンテーションでしたが、プレゼンテーション後の質疑応答も非常に活発であり、緊張感のある大会でした。
結果として優秀賞を受賞することができましたが、それ以上に探究活動の面白さに気付くことができた貴重な体験となりました。
大阪取引所にて 五代友厚像前
発表の様子
(高)サッカー部が矢板市文化スポーツ複合施設でアスリートチェックを実施しました。
9月4日、本校サッカー部は矢板市文化スポーツ複合施設にてアスリートチェックを受けました。
まず、身長・体重・体組成の測定を行い、日々取り組んできた食事管理やトレーニングの成果を数字で確認することができました。今回の結果を踏まえ、試合で走り負けず、競り負けない選手を目指して、さらにトレーニングに励んでいきます。
続いて、20メートル走や垂直跳びなど、4種目の測定を実施しました。まるでプロのアスリートのような本格的な測定で、生徒たちは楽しみながら真剣に取り組んでいました。後日、測定結果に基づいたフィードバックをいただける予定です。今後はそのアドバイスを練習に生かし、より質の高いトレーニングを積み重ねていきます。