部活動日誌

2023年3月の記事一覧

高校サッカー部【とある2日間】

 2月25日に白鷗大学サッカー部と練習試合を行いました。スキルやシンキングスピード、狙いが高校生とは違いサッカーコートの中で考えさせられることが多く非常に良い刺激となりました。試合終了後、足と頭が疲れグランドに座り込む選手たちが印象的でした。試合をすることではなく、勝つことを目的に戦った選手たちに成長を感じました。

2月26日には、とちぎスポーツ医科学センターに行き、今年度2回目のアスリートチェックを行いました。昨年7月に1回目を測定し、課題と向き合うことを決め、選手たちはフィジカル班を立ち上げ、筋力と持久力アップに取り組んできました。その成果もあり1回目の結果よりもジャンプアップしていました。見えない努力が見える結果を生み出すことを改めて実感しました。今回の結果をうけて、フィジカル班が次はどのようなトレーニングを行うのかを楽しみにしています。

関係者の皆様、保護者の皆様ご協力いただきありがとうございました。引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。

《戦績》矢板東A  vs  白鷗大学 2-1 勝ち

    矢板東B vs 白鷗大学 0-1 負け

 

 

 

(高)女子バレーボール部卒業生を送る会

3月1日、卒業式後に本校第二体育館において、女子バレーボール部に所属していた3年生(プレイヤー8名、マネージャー1名の9名)の「送る会」を開催しました。

 

1、2年生から寄せ書きと花束を贈呈し、卒業生から一言ずつ挨拶をもらいました。

 

卒業生からは、「部活動を最後までやりきることができてよかった」「部活動をがんばっていたから高校生活が充実した」「バレー部に入ってよかった」といった胸を打つ言葉や、「部活動と勉強の両立のコツ」や「夜型から朝型への切り替えのススメ」などの実用的な言葉があり、1、2年生は真剣に話に耳を傾けていました。

 

顧問からは、はなむけの言葉として、「矢板東高校女子バレーボールのバトンをしっかりとつないでくれたことへの『感謝』」と「出会いの『縁』」についての話をさせていただきました。

 

卒業式は生徒や保護者の方から感謝の言葉をいただくことの多い一日ですが、教員としても生徒や保護者の方への感謝の気持ちであふれる一日であることをあらためて感じました。

 

矢板東高校からそれぞれの進路へはばたく卒業生に幸多からんことを祈念し、活動報告といたします。

 がんばれー!!

 

文責:顧問(監督) 星野 廣之