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カテゴリ:リベラルアーツ同好会
第4回コノヒトカン1000缶プロジェクト社会課題アイデアコンテスト参加報告
10月4日に、岡山県で開催された「第4回コノヒトカン1000缶プロジェクト社会課題アイデアコンテスト」に、リベラルアーツ同好会の生徒5名が参加しました。
このコンテストは、世界一あったかい缶詰「コノヒトカン」を活用して社会課題を解決するアイデアを競うものです。今回は全国から117チームの応募があり、事前の書類審査を通過した25チームがIPU・環太平洋大学に集い、プレゼンテーションを行いました。本校は、那須烏山市の特産品である中山カボチャを活用した社会課題解決を提案しました。
結果として、賞を受賞することはできませんでしたが、参加した生徒にとって、貴重な経験となりました。
会場にて プレゼンテーションの様子
日本NIE協会主催 全国高校生探究発表会 参加報告
9月27日土曜日に愛知県名古屋市、愛知東邦大学にて行われた、全国高校生探究発表会に本校から2名が参加してまいりました。日本全国から6校が選出され、新聞を利用した探究活動に関する発表が行われました。「道の駅」や「情報リテラシー」等、幅広いテーマで発表が展開される中、本校は「令和の米騒動と政治」に関する発表を行いました。
自分たちの探究を他校高校生や有識者の方々、新聞社の方に向けて発信することで、学びを深めることができました。また他校の発表に触れることで、内容、そして発表そのものに対する態度など、刺激を受けることができました。この経験を糧に、さらなる探究へ向かってまいります。
保護者の方をはじめ、関係してくださった皆様、ありがとうございました。
東邦大学の入り口で 発表の様子
第10回五代友厚甲子園参加報告
9月23日に大阪取引所で開催された、「第10回記念大会五代友厚甲子園」にリベラルアーツ同好会の生徒が参加しました。
本校は「五代と万博と国産木材」をテーマに、これまでの探究活動の成果をまとめ、スライド発表を行いました。
当日は、一次審査を通過した8チームによるプレゼンテーションでしたが、プレゼンテーション後の質疑応答も非常に活発であり、緊張感のある大会でした。
結果として優秀賞を受賞することができましたが、それ以上に探究活動の面白さに気付くことができた貴重な体験となりました。
大阪取引所にて 五代友厚像前
発表の様子
全国高等学校歴史学フォーラム2025 参加報告
8月2日に九州国立博物館で開催された、全国高等学校歴史学フォーラム2025にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。
このフォーラムは、全国から選ばれた10チームが前半と後半に分かれてポスターセッションを行います。本校は前半のグループとして発表しましたが、多くの聴衆の前でポスターセッションを行うことが初めてだったこともあり、とても緊張しました。
発表後の質疑応答では、様々な意見をいただくことができ今後の研究の励みになりました。そして何より、他校の素晴らしい研究内容に触れたことはとてもよい刺激となりました。
また、フォーラム開始前の太宰府天満宮見学や、ワークショップでの甕棺墓の中に入る体験など、九州国立博物館でしかできない体験をすることができ、改めて歴史の面白さに気付くことができました。
太宰府天満宮参拝 九州国立博物館前
ポスターセッションの様子
全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会栃木大会参加報告
7月29日に開催された、全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会に、栃木県代表としてリベラルアーツ同好会の3チームが参加しました。本大会はライトキューブ宇都宮で開催され、【地理・産業】【歴史・考古】【公共・政策】の3部門に分かれて研究発表を行いました。
結果は、2年生4名で発表した【地理・産業】部門において、全国2位となる優秀賞を受賞することができました。
今回の発表に至るまでに、多くの方々から支援をいただきました。特にインタビュー調査を快く引き受けてくださった地域の方々、大変お世話になりました。
11月には次年度の栃木県代表を決める研究発表大会があります。今回の経験を活かして、よりよい発表ができるよう、今後も取り組んでいきます。