部活動日誌

カテゴリ:リベラルアーツ同好会

第21回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト結果報告

 國學院大學・高校生新聞社主催の第21回「地域の伝承文化に学ぶ」コンテスト地域文化研究部門(団体)において、リベラルアーツ同好会の作品が優秀賞に選ばれました。

 昨年度から引き続き行っている「釜の蓋まんじゅう」に関する研究について、今年度は「渡辺清絵日記」を中心に研究を行い、共同論文としてまとめました。

風習を研究テーマとして追うことは非常に難しいといわれていますが、次年度も研究を深められるように励んでいきたいです。

 

             表彰式の様子

 

フェアトレード商品の校内販売実施報告

 リベラルアーツ同好会と有志によるフェアトレード商品販売を、10月14日から17日にかけて、実施しました。

この企画は、10月17日が貧困撲滅のための国際デーとなっていることを踏まえた新しい取り組みとして実施しました。

 当日は、フェアトレードカンパニー株式会社ピープルツリーから商品を購入したものを販売しました。またアジア学院からも商品を購入し、販売させていただきました。

 4日間の実施期間を設けていましたが、多くの方々の協力があり、3日目には商品が完売となりました。これらの活動で得た利益は、すべて寄付に充てていきます。

 今回の趣旨に賛同し商品を購入してくださった方々、大変ありがとうございました。

 

              販売の様子

第4回コノヒトカン1000缶プロジェクト社会課題アイデアコンテスト参加報告

 10月4日に、岡山県で開催された「第4回コノヒトカン1000缶プロジェクト社会課題アイデアコンテスト」に、リベラルアーツ同好会の生徒5名が参加しました。

 このコンテストは、世界一あったかい缶詰「コノヒトカン」を活用して社会課題を解決するアイデアを競うものです。今回は全国から117チームの応募があり、事前の書類審査を通過した25チームがIPU・環太平洋大学に集い、プレゼンテーションを行いました。本校は、那須烏山市の特産品である中山カボチャを活用した社会課題解決を提案しました。

 結果として、賞を受賞することはできませんでしたが、参加した生徒にとって、貴重な経験となりました。

 

     会場にて         プレゼンテーションの様子

日本NIE協会主催 全国高校生探究発表会 参加報告

 

 9月27日土曜日に愛知県名古屋市、愛知東邦大学にて行われた、全国高校生探究発表会に本校から2名が参加してまいりました。日本全国から6校が選出され、新聞を利用した探究活動に関する発表が行われました。「道の駅」や「情報リテラシー」等、幅広いテーマで発表が展開される中、本校は「令和の米騒動と政治」に関する発表を行いました。

 自分たちの探究を他校高校生や有識者の方々、新聞社の方に向けて発信することで、学びを深めることができました。また他校の発表に触れることで、内容、そして発表そのものに対する態度など、刺激を受けることができました。この経験を糧に、さらなる探究へ向かってまいります。

 保護者の方をはじめ、関係してくださった皆様、ありがとうございました。

会場である愛知東邦大学  発表の様子

     東邦大学の入り口で               発表の様子

第10回五代友厚甲子園参加報告

9月23日に大阪取引所で開催された、「第10回記念大会五代友厚甲子園」にリベラルアーツ同好会の生徒が参加しました。

本校は「五代と万博と国産木材」をテーマに、これまでの探究活動の成果をまとめ、スライド発表を行いました。

当日は、一次審査を通過した8チームによるプレゼンテーションでしたが、プレゼンテーション後の質疑応答も非常に活発であり、緊張感のある大会でした。

結果として優秀賞を受賞することができましたが、それ以上に探究活動の面白さに気付くことができた貴重な体験となりました。

     大阪取引所にて            五代友厚像前

         発表の様子