部活動日誌

カテゴリ:リベラルアーツ同好会

2023年日本地理学会秋季学術大会 高校生ポスターセッション 出場

 リベラルアーツ同好会地理研究班2年の河野邉晶さん、同2年の藤田優月さんの研究が、表題の大会において採択され発表の機会を得ることとなりました。河野邉さんは「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」、藤田さんは「栃木県那須塩原市三島地区の街路網の謎 ~開拓者たちの足跡~」というテーマで研究を進めています。本来であれば関西大学で発表を行う予定でしたが、感染症の状況を鑑みてオンラインでの発表という形になりました。令和5年9月14日から9月20日の期間、日本地理学会の特設サイト内(一般には非公開)にてポスターおよび研究要旨が公開されます。研究の概略は日本地理学会ホームページ内(https://www.ajg.or.jp/hsp/)にて閲覧できます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。

リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。

8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。

昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。

         配布したリーフレット                   SDGsを広める取組

                         読み聞かせの様子

 

リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告

8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。

全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。

また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。

        太宰府天満宮仮殿前にて                    ポスターセッションの様子

リベラルアーツ同好会 全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会参加報告

8月10日、11日に静岡県で開催された「全国高等学校社会科学・郷土研究発表大会」にリベラルアーツ同好会の生徒7名が参加しました。

全国から15校が集まり、互いに成果を披露しました。

本校は栃木県代表として日頃の調査・研究内容を発表しました。残念ながら結果は優良賞でしたが、最後まで協力し合いながらやり遂げることができました。また11日の市内巡検では他校の生徒とグループを組みながら、徳川家康ゆかりの地を見学し、交流を深めました。

            

リベラルアーツ同好会 読み聞かせボランティアを行いました

 6月29日に、ぴっころ保育園と東小学童保育で読み聞かせボランティアを行いました。

本校の読み聞かせボランティアは、リベラルアーツ同好会が中心となり作成した「サメ食文化の普及」に関する創作芝居を、近隣の保育園や学童保育で披露しています。昨年度末には、市の読み聞かせ団体である「おはなしポットの会」の皆さんからもご指導いただき、2作目の創作紙芝居が完成しました。

今後も、様々な場所で上演していきたいと考えています。

上演に携わってくださった方々、大変ありがとうございました。