部活動日誌

カテゴリ:その他

第57回栃木県高等学校国際理解弁論大会【結果報告】

 

今年度の国際理解弁論大会は令和21030日にDVD審査によって実施されました。本校からは2年生の田中歩夢くんが出場し、結果は見事3位となる優良賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

田中くんは、「見方を変えれば世界が変わる」というタイトルで、英語ディベートを通して物事を「俯瞰する」ことの重要性に気付き、世界を「俯瞰する」ことで国際理解につながることを堂々と論じました。彼のスピーチの結びは「さぁ、はじめましょう。未来を変えるのは、いつだって私たちなのですから。」という言葉です。矢東生の皆さんには、これからの国際社会を生き抜くためにも、世界市民として「見方を変えて」世界の抱える諸問題を解決していく第一歩を踏み出して欲しいと思います。

 

第40回国際理解英語弁論大会【結果報告】


   今年度の国際理解英語弁論大会は令和2年6月2日にDVD審査によって実施されました。本校からは3年生の吉田菜那さんが出場し、結果は見事3位となる優秀賞を受賞しました。おめでとうございます。

 

吉田さんは、ドイツ語で”Handeln Sie mutig”「勇気ある行動を」というタイトルで、地元塩谷町の尚仁沢湧水を守るため「トビタテ!留学JAPAN」に応募して、環境意識が高いドイツに留学した経緯とそこで学んだ環境保全の取組を流ちょうな英語で話しました。”Think globally, act locally.” これは彼女のスピーチの最後に出てくる言葉で、私たち一人一人が環境問題に意識を向け、たとえ小さなことでも「勇気」をもって取り組むことが大切だと主張しました。

 

コロナ渦の中にもかかわらず「勇気」をもって本大会に出場することを決意し、必死に英語スピーチの練習に励んだ彼女の「行動」が優秀賞受賞につながったのだと思います。下級生の皆さんも、日々の生活の中で疑問に思ったことに対して自身の考えを持ち、次年度の大会に勇気を持って出場し、思う存分自分の考えを発表して欲しいと思います。

 

第79回栃木県高等学校英語弁論大会【結果報告】

今年度の英語弁論大会の北部地区予選は、令和21022日にDVD審査により実施されました。本校からは5名が出場し、結果は1年生の大武芽衣さんが3位、同じく1年生の副島萌さんが4位に入賞しました。おめでとうございます。

 

大武さんのスピーチは「Not alone」というタイトルで、自身の抱えていた問題を克服できたのは周りの人たちのおかげであるという感謝の気持ちを流ちょうな英語で話しました。副島さんのスピーチは「I couldn’t speak with my parents」というタイトルで、自身の生い立ちからくる困難を乗り越え、未来に向かう決意を堂々と述べました。

 

そして、北部・中部・南部のそれぞれの地区予選上位5名が出場する県大会が令和2年1113日に栃木県総合教育センターにて行われ、1年生の副島さんが北部地区そして本校を代表して出場してきました。(大武さんは体調不良のため残念ながら棄権しました。)

 

結果は1位から3位の上位6名には入賞できませんでしたが、副島さんは初めて聴衆のいる前でスピーチしてかなり緊張したそうですが、練習の時を含めて今までで最も上手にスピーチしていました。7月の校内選考から始まって11月の県大会までの約4ヶ月の間で彼女の英語力はかなり上達しました。次年度も英語弁論にぜひ挑戦し、今度こそ県大会上位入賞を目指して欲しいです。

栃高文連社会部会研究発表大会参加結果

栃高文連社会部会研究発表大会参加結果

 

 

令和2年1112日に行われた、栃木県高文連社会部会研究発表大会にリベラルアーツ同好会の2チームが参加しました。

 

地理研究班は「地域の魅力“再発見!―第3回足利学び舎観光ロゲイニングに参加してー」というテーマで発表を行いました。地理の授業の中で話されていたナビゲーションスポーツに興味を抱いた同好会メンバーが、実際のロゲイニングに参加したことを通して地域の魅力を捉えるというものでした。

 

 

 

 

歴史研究班は「下野の金の価値について」というテーマで発表を行いました。古代の下野国の金にはどのような価値があったのかを、文献資料やフィールドワークを通してまとめていました。また理系考古学の視点から、実際に採集したものを化学実験によって考察するなど昨年度の発表よりもさらに深みのあるものでした。

 

結果は地理研究班が審査員特別賞、歴史研究班が優良賞でした。

 

上位の大会には進出できませんでしたが、次年度の研究発表に向けて頑張っていこうと思います。

 

    【地理研究班の発表の様子】               【歴史研究班の発表の様子】

 

     【地理研究班】                                          【歴史研究班】

 

 

令和元年度 バドミントン部男子 後期活動報告

男子バドミントン部です。大会の主な結果を報告します。

 

 

 

県新人大会

 

 

 

11月4日(月)団体戦@県体育館

 

   矢板東 対 佐野東  1―3   1回戦敗退  

 

 

 

11月8日(金)ダブルス@清原体育館

 

   真船・山﨑ペア 3回戦敗退 ベスト32 

 

 

 

11月12日(火)シングルス@清原体育館

 

   町田   2回戦敗退   ベスト64 

 

北部新人大会

 

 

 

12月21日(土)ダブルス@県北体育館

 

  町田・荻原ペア  5回戦敗退  ベスト8

 

 滝沢・増子ペア  4回戦敗退  ベスト16

 

 

 

 

 

11月8日(金)ダブルス@清原体育館

 

  町田  6回戦敗退  ベスト8

 

 滝沢  5回戦敗退  ベスト16

 

 

 

 

 

今年度もバドミントン部を応援していただき、ありがとうございました。北部大会では昨年同様、シングルス、ダブルス共にシードを獲得することができました。

 

来年度もよりよい結果が残せるよう、日々の練習に精一杯取り組んでいきたいと思います。