部活動日誌

2022年9月の記事一覧

女子バレーボール部大会報告(春高バレー一次予選)

918日(日)、919日(祝)に茂木町民体育館他にて、「全国高校バレーボール選手権(春高バレー)栃木県一次予選」に参加しました。

 

<結果>

2回戦:矢板東2-1足利(25-2216-2525-22

3回戦:矢板東2-1宇都宮白楊(25-919-2534-32

4回戦:矢板東0-2茂木(9-2511-25

・本校初の一次予選ベスト8(ベスト12)進出を果たすことができました。

 

<雑記>

1日目。2回戦からの登場となった本校は、足利高校と対戦しました。

幸先よく1セット目を奪いましたが、次第に足利高校の見事なコンビネーションに苦戦を強いられ、2セット目を落としてしまいました。第3セットも序盤は勢いに乗る相手に苦戦し、一時は8点差をつけられ、万事休すかと思われましたが、中盤以降、生徒たちは落ち着いて自分たちのバレーをすることを心がけ、粘り強くボールを拾って見事逆転し、勝利をおさめることができました。

 

2日目。3回戦で宇都宮白楊と対戦しました。

宇都宮白楊は8月上旬に練習試合をしていただいた間柄で、互いの手の内を知り合った両校の試合となり、駆け引きに見応えのある熱戦となりました。本校は1セット目を大差で先取したものの、2セット目は終盤にミスが重なって落とし、3セット目へ。2試合続けてフルセットとなりました。第3セットは2424からのデュースが34-32まで続く激闘。この精神力勝負をなんとか制し、勝利することができました。本校生徒の粘り強さ、両校の健闘に会場からも大きな拍手が送られました。

 

4回戦は茂木高校と対戦。

茂木高校も8月下旬に練習試合をしていただいた間柄です。この試合は、毎大会上位進出する茂木高校の強烈なスパイクに苦戦を強いられ、残念ながらストレート負けを喫しました。

 

さて、本大会は、本校にとって過去最高のベスト8(ベスト12)に進出することができました。

6月に新チームとなり、課題を持って取り組んできたことが一つの形となり、手ごたえを感じることができたと同時に、新たな課題を見つけられた大会となりました。

12月の新人大会地区予選、1月の新人大会県大会に向けて、またがんばっていきたいと思います。

 

末筆になりますが、ご声援いただいた保護者のみなさま、大会運営にご尽力いただいた専門委員のみなさまをはじめとして、本校女子バレーボール部を支えていただいているすべての方々への謝意を示しつつ、大会報告とさせていただきます。

今後とも、矢板東高校女子バレーボール部をよろしくおねがいいたします。

 

文責 顧問(監督)・星野廣之