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カテゴリ:リベラルアーツ同好会
『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。
『歴史研究』第718号(戎光祥出版)の学生招待席に、リベラルアーツ同好会の研究が掲載されました。
同好会の歴史研究班は、昨年度より猫神信仰について研究を行ってきました。その一連の成果を「栃木県における猫神信仰」としてまとめ発表した際に、戎光祥出版から声をかけていただき、今回の掲載に至りました。
書店等で目にする機会があれば、ぜひご一読ください。
また、研究を進めるにあたって多くの方に協力していただきました。有難うございました。
令和5年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム
表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。
優秀賞 河野邉 晶 テーマ「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」
入 賞 森 花菜子、葛西 夢彩 テーマ「戦時中の矢板市の様相 ~御前原秘匿飛行場と女性の勤労動員~」
また、1次審査にて優秀賞を受賞した河野邉さんは、令和6年2月18日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、最優秀賞を受賞することができました。研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。
2023年日本地理学会秋季学術大会 高校生ポスターセッション 出場
リベラルアーツ同好会地理研究班2年の河野邉晶さん、同2年の藤田優月さんの研究が、表題の大会において採択され発表の機会を得ることとなりました。河野邉さんは「矢板宿の今昔 ~現代に残る屋号~」、藤田さんは「栃木県那須塩原市三島地区の街路網の謎 ~開拓者たちの足跡~」というテーマで研究を進めています。本来であれば関西大学で発表を行う予定でしたが、感染症の状況を鑑みてオンラインでの発表という形になりました。令和5年9月14日から9月20日の期間、日本地理学会の特設サイト内(一般には非公開)にてポスターおよび研究要旨が公開されます。研究の概略は日本地理学会ホームページ内(https://www.ajg.or.jp/hsp/)にて閲覧できます。お時間がありましたら、是非ご覧ください。
リベラルアーツ同好会 矢板市立図書館で読み聞かせを行いました。
8月1日に矢板市立図書館で、市内で活動するおはなしポットの会の皆さんとともに読み聞かせを行いました。
昨年度からリベラルアーツ同好会は、サメ食文化の普及に向けた取組の1つとして、創作紙芝居を披露しています。今回は新しい取組として、SDGsに触れながらサメ食を考えたり、環境を守ることの大切さを伝えたりすることが出来ました。
配布したリーフレット SDGsを広める取組
読み聞かせの様子
リベラルアーツ同好会 全国高校生歴史学フォーラム2023参加報告
8月5日に九州国立博物館で開催された、全国高校生歴史学フォーラム2023にリベラルアーツ同好会の生徒2名が参加しました。
全国から10校が集まり、研究の成果をポスターで発表しました。当日は、来場者の方々から様々な質問や感想をいただき、貴重な体験となりました。
また他校の発表を聞くことで、全国の高校生による独創性のある歴史学研究に触れることができ、今後の研究の励みになりました。
太宰府天満宮仮殿前にて ポスターセッションの様子