部活動日誌

カテゴリ:リベラルアーツ同好会

高校生国際シンポジウム

リベラルアーツ同好会の生徒5名が、2月19日(水)・20日(木)に鹿児島県で開催された「第10回高校生国際シンポジウム」に出場しました。

このシンポジウムは一般社団法人Glocal Academy主催によるもので、今年度は全国から112校402件の申請があり、書類選考を通過した145件が出場し発表しました。

本校はスライド部門に1グループ(2名)、ポスター部門に1グループ(3名)が出場し、日頃の探究成果を発表しました。

研究発表や交流会を通して、他県の高校生による探究内容の面白さを知ることができました。今後はシンポジウムを通していただいた助言をもとに、研究を深めていきたいです。

令和6年度 鳥居龍蔵記念 全国高校生歴史文化フォーラム

表題の大会におきまして、本校リベラルアーツ同好会の2作品を出品し、レポートによる1次審査で以下の成績を収めることができました。

 

優秀賞 印南侑璃、宇野歌恋、柿沼実來、杉山美嘉、田島 優

「その時、私たちの街では ―都市公園の石碑から探る日清戦争・日露戦争時の矢板―」

優秀賞 見山息吹、山口喜理

「JT(日本たばこ産業)跡地から探る矢板のたばこ産業」

 

 1次審査にて優秀賞を受賞した両チームは、令和7年2月16日に徳島県立鳥居龍蔵記念館で行われました研究発表大会にて、研究内容のプレゼンテーションを行ってきました。他校の生徒との交流や発表後の質疑応答を通して、自分たちの研究のさらなる可能性に気づかされるとともに、研究への意欲を高めてくることができました。

研究に際し、多大なるご協力をいただいた皆様に、深く御礼申し上げます。今後とも本校リベラルアーツ同好会をよろしくお願いいたします。

 

第48回全国高等学校総合文化祭 郷土研究部門(地理・産業部門)出場

令和6年7月31日から8月2日にかけて岐阜県関ケ原町にて行われました、第48回全国高等学校総合文化祭 郷土研究部門(地理・産業部門)に、リベラルアーツ同好会・河野邉晶さん、葛西夢彩さん、森花菜子さんの3名が出場しました。

 

7月31日は開会行事と関ケ原古戦場記念館の見学に参加し、教科書や書籍でしか知らなかった関ケ原の戦いについて見聞を広げてくることができました。

8月1日はメインとなる研究発表大会において、「矢板宿の今昔 ―現代に残る屋号―」というテーマで発表を行いました。かつて「矢板宿」と呼ばれた現在の国道461号線沿いの商店街がどのような変遷を遂げてきたのかについて、その外的要因と、商店の「屋号」に着目して考察した研究でしたが、約1年半、様々な大会やコンテストに出場・応募しながら進化(深化)させてきた集大成として、その研究成果を堂々と発表してきました。12分という制限時間のところ11分59秒で発表を終えるという手に汗握る展開となりましたが、全国の舞台で、見事最優秀賞に次ぐ優秀賞をいただくことができ、最高の形で研究を締めくくることができました。また、他校のレベルの高い研究発表に触れるとともに、他校の生徒ともお互いの研究について語らう姿も見られ、様々な面で成長する機会となった1日でした。

 8月2日は関ケ原を離れ、コース別巡検に参加しました。本校は大垣・海津方面のコースに参加し、大垣城や木曽三川公園などの見学を通して、さらに広い「岐阜」の歴史や地理に触れてくることができました。

 

 今回の研究によって得た、ふるさと矢板への知見はもちろんのこと、研究を進める上での「学び方」も生かしながら、今後の学習活動や進路実現に繋げていきたいと思います。

 

 最後になりますが、文研調査やフィールドワークなど、今回の研究を進める際にお世話になった方々に、深く感謝申し上げます。今後とも、本校リベラルアーツ同好会をよろしくお願い致します。

全国高等学校歴史学フォーラム2024への参加

8月3日に開催された全国高等学校歴史学フォーラム2024に、リベラルアーツ同好会の2名が参加しました。

当日は、多くの聴衆の前でポスターセッションを行いました。その際に、質疑応答の時間を通して様々な意見をいただくことができ、今回の研究に関して知見を広めることができました。

また参加された他校の発表はどれも興味深く、休み時間などを通して互いの研究の話をすることができたことで、今後の研究の励みとなりました。

       

                        九州国立博物館にて

       

                       

                      ポスターセッションの様子

 

第48回全国高等学校総合文化祭 郷土研究部門(地理・産業部門)出場

令和6年7月31日から8月2日にかけて岐阜県関ケ原町にて行われました、第48回全国高等学校総合文化祭 郷土研究部門(地理・産業部門)に、リベラルアーツ同好会・河野邉晶さん、葛西夢彩さん、森花菜子さんの3名が出場しました。

 

7月31日は開会行事と関ケ原古戦場記念館の見学に参加し、教科書や書籍でしか知らなかった関ケ原の戦いについて見聞を広げてくることができました。

8月1日はメインとなる研究発表大会において、「矢板宿の今昔 ―現代に残る屋号―」というテーマで発表を行いました。かつて「矢板宿」と呼ばれた現在の国道461号線沿いの商店街がどのような変遷を遂げてきたのかについて、その外的要因と、商店の「屋号」に着目して考察した研究でしたが、約1年半、様々な大会やコンテストに出場・応募しながら進化(深化)させてきた集大成として、その研究成果を堂々と発表してきました。12分という制限時間のところ11分59秒で発表を終えるという手に汗握る展開となりましたが、全国の舞台で、見事最優秀賞に次ぐ優秀賞をいただくことができ、最高の形で研究を締めくくることができました。また、他校のレベルの高い研究発表に触れるとともに、他校の生徒ともお互いの研究について語らう姿も見られ、様々な面で成長する機会となった1日でした。

 8月2日は関ケ原を離れ、コース別巡検に参加しました。本校は大垣・海津方面のコースに参加し、大垣城や木曽三川公園などの見学を通して、さらに広い「岐阜」の歴史や地理に触れてくることができました。

 

 今回の研究によって得た、ふるさと矢板への知見はもちろんのこと、研究を進める上での「学び方」も生かしながら、今後の学習活動や進路実現に繋げていきたいと思います。

 

 最後になりますが、文研調査やフィールドワークなど、今回の研究を進める際にお世話になった方々に、深く感謝申し上げます。今後とも、本校リベラルアーツ同好会をよろしくお願い致します。